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虹の七色||せきとうおうりょくせいらんし

あかだいだいみどりあおあいむらさき

せきとうおうりょくせいらん

勉強するとき[注釈や下線を入れるボールペンの色で、内容を識別する]という前提で話を進める

  • あまりにも色数が多いと、煩雑になりすぎて、続かなくなる。
  • 虹の七色である[赤橙黄緑青藍紫]の中から、有効な色を取り出すにとどめたほうがよさそうである。
  • なお、下線を入れるなら、色鉛筆のほうがいいかもしれない。色鉛筆は、トンボ鉛筆の1500番が消しゴムで消しやすい。

トンボ鉛筆 1500

[赤橙黄緑青藍紫]のうち[青藍紫]は、人間のチラ見では見分けづらい

  • [赤橙黄緑青藍紫]の中で、波長が短い色ほど〔赤に近いほど波長は長く、紫に近いほど波長は短い〕、人間のチラ見では見分けづらいのだと思う。
  • したがって[青藍紫]は、実質的には[青]だけが、色で識別する観点において、有効であるように思う。
    • 青・群青色・藍色・紺色・プルシアンブルー・ロイヤルブルーなどは、[青]の種族です。
    • 紺色 藍色 群青色 違い - Google 検索
    • また油性ボールペンの[黒]は、各色のインクを混ぜ合わせた結果として[濃い紫色][濃い藍色]などを黒としているような部分があるようだ。

[黄]は、色が薄すぎて目立たない

  • [透明黄色]のボールペンは、白地の紙に書いても目立たないので、色で識別する観点において、無効であるように思う。

勉強するとき[注釈や下線を入れるボールペンの色で、内容を識別する]という場合、[赤橙緑青]+[黒]の5色が基本になると思う

  • [赤橙黄緑青藍紫]から[藍紫]と[黄]を取り除くと、[赤橙緑青]になる。
  • 色で識別する観点からすると、赤・橙・緑・青の4色が事実上の最大ではないか? それに黒を加えた赤・橙・緑・青・黒の5色〔🟥🟧🟩🟦⬛〕が、多色ボールペンがもつ、いちおうの限界なのだろうと私は推測する。
  • いいかえれば、4色ボールペンの黒を橙(オレンジ)と取り替えることができるような、そんな多色ボールペンのシステムを選べば、幸せになれるかもしれない。
  • あとは、4色ボールペンの青をブルーブラックにするなどの小細工もできる。そうすると赤・橙・緑・青・黒・ブルーブラックの6色になる。
  • 6色をカバーするためには、《1》[2色ボールペンの軸を3つ用意する]または《2》[3色ボールペンの軸を2つ用意する]または《3》[4色ボールペン+2色ボールペンを用意する]ということが考えられる。
  • しっかり握って書き続けるには、2色ボールペンの軸の太さ〔フリクションボール2の軸の太さ〕が限界であろうと思う。軸が太すぎると、書きづらい。
  • 3色ボールペンの太さ〔フリクションボール3の軸の太さ〕だと、軸が太すぎるため、書きづらい。
  • 4色ボールペンの太さ〔フリクションボール4の軸の太さ〕だと、軸が太すぎるため、超書きづらい。
  • なお、フリクションボール2・フリクションボール3・フリクションボール4は、クリアボディ〔透明軸〕にしておくと、スライドボタンが白色であり、芯を入れ替えても、軸の色が見えるので、押すスライドボタンを間違えない。

パイロット PILOT LKFB-40UF-NC [フリクションボール2 0.38mm クリアボディ 黒/赤]
パイロット PILOT LKFBS60UF-NC [フリクションボール3 スリム 0.38mm クリアボディ 黒/赤/青]
パイロット PILOT BKHL-50R-CL [4+1 LIGHT 黒・赤・青・緑インク0.7mmボールペン 0.5mmシャーペン クリアブルー]
パイロット PILOT LKFB-80UF-NC [フリクションボール4 0.38mm クリアボディ 黒/赤/青/緑]

PILOT内での形状互換性|[PILOTゲルインクボールペン|フリクションボール3 スリム]と[PILOT油性インクボールペン|4+1 LIGHT]のペン先を支持する先端部分〔グリップ部分〕には形状互換性がある