ジャーナリングに使うペンの選択|願いが叶う手帳/ノート作り

ジャーナリングに使うペンの選択

記録を残すための手帳用・ノート用のペン|耐光性にすぐれたペン

[油性通常粘度インク](たぶん)顔料使用:パワータンク|三菱鉛筆(たぶん顔料配合)

[油性低粘度インク]顔料使用:Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)

  • Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)でトモエリバーに書き込んでも、裏抜けしづらく、しかも長期間の耐光性にも優れている。
  • [油性低粘度インク]で、唯一、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)だけが公式文書・長期保存文書への使用にふさわしい、という結論になる。
  • しかし、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、インクフローが豊かでダマ(ボテ)もけっこう発生し、消費量が多い(驚くほどアッという間にインクが尽きる)のと、ビクーニャインキ/なめらか油性インキのリフィルが高価であるため、かなり割高である。
    • 保存用文書には、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)よりも、[パワータンク|三菱鉛筆]のほうが[上向きでも書ける!][濡れた紙にも書ける!][氷点下でも書ける!]+[インクの耐光性が高い]という複数の優越点がある。
    • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:XBXM3H/5H/7Hは、軸が長いだけで、インクの収容量が多いわけではない。
    • なめらか油性インキ:多色ボールペン替芯:BKL5/7/10、軸が短いだけで、インクの収容量がそこまで少ないわけではない。
    • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:XBXM3Hには[かすれる]という悪評がある。
    • [単色ビクーニャ フィール][単色カルム][多機能ペン:ビクーニャ フィール][多機能ペン:カルム]のすべてにおいて、ボールペン本体の評判が芳しくない。安っぽく、割れやすく、クリップが壊れやすい、という。
      • 油性ボールペンの替芯の互換性は[PILOTのチップ径が太い][PILOT以外のチップ径が細い]という関係になっている。
      • [PILOT以外のチップ径が細い]どうしであれば、長ささえ合わせれば、互換性がある。
      • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:BKL7をカッターナイフで短く切って(98.5mmが規定:10.0mmに切ってから微調整する)、[加圧ボールペン:ウェットニー|ZEBRA]と[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]に入れると、問題なく使えている。
        • [スーパーグリップG 2]と[スーパーグリップG 3]は、先端の口金部分が同じ形状規格、いいかえれば、軸径が同じで、形状互換性がある。
        • [スーパーグリップG 4]だけ軸径が太くて、先端の口金部分の形状規格が[スーパーグリップG 2]や[スーパーグリップG 3]とは異なる。
        • [スーパーグリップG 3]を購入して、青ボタンのところに黒の替芯を入れて、よく使う黒を、黒ボタン・青ボタンの両方で出せるようにするのがよいかもしれない。
        • 【パイロット油性ボールペン:細軸タイプ】:
          • スーパーグリップG・キャップ式(最大径φ 12.1mm(グリップ部の最大径φ 9.5mm前後) 全長 153mm)(143.5mm芯)
          • スーパーグリップG・ノック式(最大径φ 10.6mm(グリップ部の最大径φ 10.6mm前後) 全長 146mm)(97.8mm芯)
          • スーパーグリップG 2 最大径(最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
          • スーパーグリップG 3 最大径(最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
        • 【パイロット油性ボールペン:太軸タイプ】:
          • スーパーグリップG 4 最大径(最大径φ 11.8mm(グリップ部の最大径φ 11.8mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
          • Opt(オプト)ボールペン(最大径φ 12.2mm(グリップ部の最大径φ 12.2mm前後) 全長 148mm)(143.5mm芯)
          • ダウンフォース・ボールペン(最大径φ13.8mm(グリップ部の最小径φ 12mm前後) 全長144mm)(97.8mm芯)
      • 多色ボールペン[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]の口金部分は[PILOTのチップ径が太い]に合わせてある。
      • しかし多色ボールペンでは、替芯の樹脂の柔軟性を利用して、チップを斜めに繰り出すので、BKL7というチップが細い系の替芯を入れても、まったくガタつきが生じない(チップが斜めっているのでガタが起こりにくい)。
      • PILOTのゲルインク用(C-300系)ボディは、[PILOTのC-300系替芯(余計な出っ張りがある)]と[PILOT以外のC-300系替芯]の両方に適合する。
      • ボールペンのボディは、PILOTを選んどけ。
      • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:BKL7をカッターナイフで短く切って(98.5mmが規定:10.0mmに切ってから微調整する)、替芯のチップ先端から20mm付近にマスキングテープの端がくるようにマスキングテープを替芯に10周程度巻き付けてから[スーパーグリップG ノック式]に入れると、問題なく使えている。
  • ボールペン | ぺんてる株式会社
  • ビクーニャ
  • カルム

Calmeの静粛性は、[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]でも得られる件

  • [スーパーグリップG 2・3・4]その他の多色ボールペンの繰り出しボタンの戻りを指でカバーしてショック吸収を行なえば、Calmeの静粛性と同等以上の静粛性が得られる。
    • Calmeの静粛性は、Calmeに特有のものではない。
    • またCalmeであっても、ボタンを戻すとき、静かに戻さなければパチンという音が出る。
    • そもそもCalmeでは、ボタンとクリップが兼用なので、ボタンの位置を探してボタンを戻さなければならないため、とても面倒くさい。
      • つまり、ノック式ボールペンのノックボタンは必ず、ペンの後端のセンターにあるべきだ。
      • いいかえれば、Calmeは企画倒れであり、すでに市場から嫌われていると思う。
    • Calmeのデザインには、[形状そのものが安っぽくてダサい][材質が安っぽくてすぐ割れる]という悪評がある。
      • たしかに、ペグシル(ゴルフの使い捨て鉛筆)に似た、形状的な安っぽさがCalmeにはある。
      • またCalmeは、きわめて軽量であり、軽量すぎて書きにくいという悪評がある。
      • またCalmeの樹脂ボディに圧をかけると粉々に割れる傾向があるようだ。
      • Calmeは失敗作であるから、早々に引っ込めたほうがよい。
      • ボールペンのボディは、[JETSTREAM|三菱鉛筆]や[SARASAクリップ|ZEBRA]のように、割れにくい(靱性の高い)、堅牢な樹脂を使うべきである。
      • Calmeはすぐ割れるし、ビクーニャ・フィールのクリップはすぐに取れてしまう。こういうヤワな作りじゃダメなんだね。
    • それから、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、インクフローが豊かでダマ(ボテ)もけっこう発生し、消費量が多い(驚くほどアッという間にインクが尽きる)のと、ビクーニャインキ/なめらか油性インキのリフィルが高価であるため、かなり割高である。
      • つまりビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、[油性通常粘度インク]の半透明パイプの替芯では、一週間で使い切ってしまい、それがVICUÑA・Calmeからの客離れを招いていることは明らかである。
        • [JETSTREAM|三菱鉛筆]のインク消費の激しさも相当だけれども、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)のインク消費の激しさは常軌を逸している。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、とても不経済でやってられない。
      • 一時期、CanonとEPSONがインクジェット・プリンタにおいて、ヘッドクリーニングをするとインク量が半分になるような、エグいやり方をしたせいで、インクジェット・プリンタから莫大な量の顧客が離れたことがあった。
      • ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)のインク消費量の異様な多さ、油性ボールペンなのに替芯を一週間で使い切ってしまうような不経済さは、ぺんてるそのものからの客離れを招くであろう。
      • よく観察していると、ぺんてるはシャープペンシルが優秀な一方で、ボールペンでは失敗を繰り返している、という印象を受ける。ぺんてるのボールペン部門の上層部は、腐っている可能性がある。
        • ぺんてるはハイブリッドを、キャップ式の黒・赤・青を例外として、ぜんぶ廃番にしてしまった。なぜ廃番にしたのか理解できない。ハイブリッドのC-300系を復活させてほしい。
          • つまり、ぺんてるは、ハイブリッドのC-300系を、ぜんぶエナージェルに置換してしまった。
        • エナージェルの裏抜けのひどさは、看過できない。エナージェルをふつうのノートに使うと、裏面はとうてい使えない。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキのインク消費の激しさ、買い換え頻度の高さ、替芯のヨドバシでの割引率の低さは、看過できない。とても不経済でやってられない。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキは、C-300系の替芯で100円ぐらいの単価でなければ、筆記可能距離と価格とのバランスが合わない。
        • フローチューン0.5mmにおいて、インクのムラが激しく、裏抜けがひどいという悪評がある。
        • フローチューン0.5mmにおいて、ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たって筆跡がかすれるという悪評がある。
          • ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たるのは、通常、0.4mm/0.38mmから始まり、0.28mmにおいてであろう。
          • ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たる現象が0.5mmの段階始まるのは、チップのエッジが相当に荒削りなの(面取りしていない)であろう。
        • フローチューン0.5mmにおいて、ペン先を紙面に置いておくと、インクが漏れ出して、紙にニジミができるという悪評がある。
          • そもそも、ぺんてるのインク系筆記具は、[インクフローが過剰であり、インクがドバドバ出て、すぐに書けなくなる]という印象を受ける。
      • 油性ボールペンにおいて、書き味になめらかさを求めるのであれば、PILOTの[油性通常粘度インク]で十分であり、かつ、PILOTのスーパーグリップGは、ノック式・キャップ式ともに、グリップ性能が高いことから、インクとボディの総合得点で、油性ボールペンの中で第一位だと思う。
        • 油性ボールペンなら、PILOTのスーパーグリップGを選んどけ。
        • 他社製のボディに、PILOTの[油性通常粘度インク]を装填して使うのもよい。
  • [スーパーグリップG 2・3・4]はグリップ性能が高く、軽く握るだけで書ける。
  • PILOTの油性インクは、[油性通常粘度インク]でも、[油性低粘度インク]並みに柔らかいので、ただ軽くスラスラ書きたいなら、PILOTの[油性通常粘度インク]でもよい。
  • ところがPILOTの[油性通常粘度インク]は、おそらく油性染料インキであろう。というのも、高級路線のアクロインキですら油性染料インキなのであるから、普及版の[油性通常粘度インク]に顔料を使う可能性は低いからである。
  • PILOTの[油性通常粘度インク]は、おそらく油性染料インキではあろうけれども、普段使いの大量演習用などには最適なボールペンである。
  • 単色用の替芯である、PILOT[油性通常粘度インク]の[全長143.5mmのリフィル]は、たっぷり使えるけれども、単色用の筆記具を選ぶと、筆入れが太る原因になるので、図書館・塾の自習室・カフェなどで勉強する人には、[スーパーグリップG 2・3・4]などの多色ボールペンが合っている気がする。

パワータンク|0.5|黒

SN-200PT-05 パワータンクスタンダード 0.5mm 黒 SN200PT05.24
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL BP 替芯 SNP-5 黒 24 SNP5.24

パワータンク|0.5|赤

SN-200PT-05 パワータンクスタンダード 0.5mm 赤 SN200PT05.15
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL BP 替芯 SNP-5 赤 15 SNP5.15

パワータンク|0.7|黒

SN-200PT-07 パワータンクスタンダード 0.7mm 黒 SN200PT07.24
uni POWER TANK(ユニパワータンク)スタンダードノック式 0.7mm 黒インクボールペン SN-200PT-07 黒 SN200PT071P24
uni POWER TANK(ユニパワータンク) スタンダードノック式替芯(0.7mm) 黒 SNP7-24

パワータンク|0.7|赤

SN-200PT-07 パワータンクスタンダード 0.7mm 赤 SN200PT07.15
uni POWER TANK(ユニパワータンク) スタンダードノック式替芯(0.7mm) 赤 SNP7-15

パワータンク|0.7|青

SN-200PT-07 パワータンクスタンダード 0.7mm 青 SN200PT07.33
SNP7-33 PTN 替芯 07アオ

パワータンク|0.7|黒|クリップ無版

◆名入れ専用

パワータンク|1.0|黒

SN-200PT-10 パワータンクスタンダード 1.0mm 黒 SN200PT10.24
uni POWER TANK(ユニパワータンク) スタンダードノック式替芯(1.0mm) 黒 SNP10-24

パワータンク|1.0|赤

SN-200PT-10 パワータンクスタンダード 1.0mm 赤 SN200PT10.15
SNP10-15 PTN 替芯 10アカ

パワータンク|1.0|青(本体は未発表)

SNP10-33 PTN 替芯 10アオ

[ゲルインクボールペン]顔料使用:[ユニボール シグノ0.38mm|三菱鉛筆][ハイブリッド0.5mm|ぺんてる][ボールサイン ノック式0.4mm|サクラクレパス]

  • [ジュース|パイロット]と[サラサクリップ|ゼブラ]は、[長期保存によりインクが劣化して、結局、使わないうちに全損状態になる]ことが予見できる。短期間で使い切るしかない。
  • [ユニボール シグノ0.38mm|三菱鉛筆]:用紙に浸透せずに表面で乾こうとするインク。発色が鮮やかで、耐光性が高い。0.7mm(文字潰れと裏抜け)を廃番にしたのは英断だった。
  • [ハイブリッド0.5mm|ぺんてる]:キャップ式の0.5mmしかないけれども、なめらかな書き味で、耐光性が高い。
  • [ボールサイン ノック式0.4mm|サクラクレパス]:発色が鮮やか。ボールが回らなくなるトラブルが目立つ。
  • ゲルインクボールペンは、三菱鉛筆またはぺんてるが無難である。
  • [エナージェル|ぺんてる]は染料系なので、耐光性が低いし、裏抜けがひどい。
  • [ユニボール シグノ|三菱鉛筆]か[ハイブリッド|ぺんてる]がよいと思う。

演習用・大量筆記用のペン|耐光性が低くてもいいので、サラサラ書けるペン|パイロットの[油性通常粘度インク]のペン

  • [油性通常粘度インク]の[全長143.5mmのリフィル]は、キャップ式ボールペン用ではあるけれども、ノック式でも[全長143.5mmのリフィル]を使えるボールペンがあるので以下に列挙する。
    1. PILOT:[Opt(オプト)ボールペン]:
      • [Opt(オプト)ボールペン]のペン先には、替芯とチップとの間にガタ(アキ/ギャップ)があり、ペン先とチップとの干渉音が、書くごとにカチカチ鳴り、うるさい。
        • チップ(金属部)の最後端(透明樹脂パイプの直前)に幅2mm前後に切ったマスキングテープを一周貼るとガタ防止になる(Blen化できる)。
      • [Opt(オプト)ボールペン]は、太くてずんぐりむっくりの、ラバグリップが付いたボールペン。
      • [Opt(オプト)ボールペン]は、同一デザインのシャープペンが有名。
      • [Opt(オプト)ボールペン]が200円だった時代に安さとそのクォリティに驚いて購入した。現在では300円になった。
      • [Opt(オプト)ボールペン]は、ボタンを押すときカチッという音が出る。
      • [Opt(オプト)ボールペン]は、口金が金属製なので軽く振り回せないため、長時間の使用において疲れが溜まる。
      • [Opt(オプト)ボールペン]は、軸径・グリップ部分の最大径が太すぎるため(最大径φ 12.2mm(グリップ部の最大径φ 12.2mm前後) 全長 148mm)、小さな文字を書くさいはとくに、指先によるペン先の制御が難しく、指先だけで書く[書き癖]をもつ人にとっては書き疲れしやすい太さだといえる。
        • 見た目はかわいいけれども、書くと書きづらいのが、こういう[紡錘形のペン]であり、[紡錘形のペン]として[LAMY 2000(ボールペン)][ピュアモルト(ボールペン)|三菱鉛筆][レガリアM(シャープペンシル:廃番)|ゼブラ]などがある。
        • 紡錘型でなくても、太軸のペン(軸径:11.0mm超)は、指先と手掌とを連動させて書く必要があり、この筆記法に慣れていない人にとっては、書きづらく、かなり書き疲れする。
        • 【パイロット油性ボールペン:細軸タイプ】:
          • スーパーグリップG・キャップ式(最大径φ 12.1mm(グリップ部の最大径φ 9.5mm前後) 全長 153mm)(143.5mm芯)
          • スーパーグリップG・ノック式(最大径φ 10.6mm(グリップ部の最大径φ 10.6mm前後) 全長 146mm)(97.8mm芯)
          • スーパーグリップG 2 最大径(最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
          • スーパーグリップG 3 最大径(最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
        • 【パイロット油性ボールペン:太軸タイプ】:
          • スーパーグリップG 4 最大径(最大径φ 11.8mm(グリップ部の最大径φ 11.8mm前後) 全長 144mm)(97.8mm芯)
          • Opt(オプト)ボールペン(最大径φ 12.2mm(グリップ部の最大径φ 12.2mm前後) 全長 148mm)(143.5mm芯)
          • ダウンフォース・ボールペン(最大径φ13.8mm(グリップ部の最小径φ 12mm前後) 全長144mm)(97.8mm芯)
      •  軸径  主動作部位  連携効果
         8-10mm  指先のみ  独立動作
         12-14mm  指+手掌  部分連携
         14mm+  手掌主導  完全連携
      • グリップ部分の径が長時間の筆記に適しているのは[スーパーグリップG・キャップ式]と[スーパーグリップG・ノック式]である。
      • [スーパーグリップG・キャップ式(最大径φ 12.1mm(グリップ部の最大径φ 9.5mm前後) 全長 153mm)]と[スーパーグリップG・ノック式(最大径φ 10.6mm(グリップ部の最大径φ 10.6mm前後) 全長 146mm)]のような、[こんなに細いのに大丈夫か?]という程度の細さで、軸が滑らないゴムでできているボールペンが[長時間書いても疲れないボールペン]だと私は思っている。
      • [Opt(オプト)][ドクターグリップ]など、握りが過剰に太いペンは、ペン先をコントロールするのに手首を中心に使うので、その点において疲れやすいのかもしれない。
      • [Opt(オプト)ボールペン]の口金は金属ではなく、樹脂製のほうが取り回しがラクだと思う。
      • オプト | 製品情報 | PILOT
      • オプト パイロット
    2. PILOT:[パティント]:
      • パティント パイロット
      • パティント | 製品情報 | PILOT
      • [パティント]のペン先には、替芯にチップとの間にガタ(アキ/ギャップ)があり、ペン先とチップとの干渉音が、書くごとにカチカチ鳴り、うるさい。
        • [CLiFTER(クリフター)]>[パティント]>[.e-ball(ドット・イーボール)]の順にカチカチ音がうるさい。[.e-ball(ドット・イーボール)]がいちばん静か。
        • チップ(金属部)の最後端(透明樹脂パイプの直前)に幅2mm前後に切ったマスキングテープを一周貼るとガタ防止になる(Blen化できる)。
      • [パティント]のグリップが開く角度は、[CLiFTER(クリフター)|三菱鉛筆]のグリップが開く角度よりも、かなり大きい。
      • 分厚いノートを挟む能力は[パティント]>[CLiFTER(クリフター)]である。
      • [パティント]は[ダウンフォース|PILOT]と同じく、大型のクリップを開くとペン先が引っ込む。
      • [パティント]のグリップが開く角度は、[Downforce|PILOT]のグリップが開く角度と同一である。[パティント]と[Downforce]のクリップ部分は、同じ金型を共用しているようだ。
      • [パティント]のグリップは、先端へいくと急にすぼまって、ペン先は再び膨らんでいる。握りにくいので、要改善である。
        • 廃番になった[ノック式油性ボールペンRolly(ローリー)|Pentel]のグリップも、先端へいくと急にすぼまって、ペン先は再び膨らんでいる形状であった。
        • [CLiFTER(クリフター)]のグリップは、中太りタイプである。握りやすい。
        • [.e-ball(ドット・イーボール)|Pentel]のグリップは、ごく軽微な中細りタイプである。握りやすい。
        • [Downforce]のグリップは、極太軸の中細りタイプである。握りやすい。
      • [パティント]の芯交換は、[グリップと一体になったペン先]を回して行なう。ネジ位置はグリップの直後、つまり、ペンの中央部である。
      • [パティント]の芯交換は、[グリップと一体になったペン先]は、十分に大きいので、紛失の心配がない。
      • [パティント]のノック機構は、バネが外付式なので、芯交換時に、バネを紛失する恐れがあり、要改善である。
        • 芯を交換するときにバネを紛失する恐れがあるタイプのボディとして、ほかに[サラサクリップ|ゼブラ]がある。
      • [パティント]は芯が出ていない状態でバネとボディが干渉し合ってカチカチうるさい。しかし芯を出した状態だと静かである。
      • クリップを開きながらボタンを押すと、カチッという音を立てずに、芯の出し入れができる。
      • ペン先が樹脂なので軽く振り回せるため、長時間の使用においてラクである。
    3. Pentel:[.e-ball(ドット・イーボール)]:
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]のペン先には、替芯にチップとの間にガタ(アキ/ギャップ)があり、ペン先とチップとの干渉音が、書くごとにカチカチ鳴り、うるさい。
        • [CLiFTER(クリフター)]>[パティント]>[.e-ball(ドット・イーボール)]の順にカチカチ音がうるさい。[.e-ball(ドット・イーボール)]がいちばん静か。
        • チップ(金属部)の最後端(透明樹脂パイプの直前)に幅2mm前後に切ったマスキングテープを一周貼るとガタ防止になる(Blen化できる)。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]のクリップはオール樹脂製(バネ機構がない)で丸く、筆記において邪魔にならない。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]の芯交換は、[グリップと一体になったペン先]を回して行なう。グリップの内側には細い円筒形ボディがあり、先端はネジが切ってある。つまりネジ位置はペンの先端部である。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]の芯交換は、[グリップと一体になったペン先]は、十分に大きいので、紛失の心配がない。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]のノック機構は、バネが内蔵式なので、芯交換時にも、バネを紛失することがない。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]は、ボディの剛性感が高く、安定して筆記できる。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]は、ボタンを押すときカチッという音が出る。
      • [.e-ball(ドット・イーボール)]は、ペン先が樹脂なので軽く振り回せるため、長時間の使用においてラクである。
      • [.e-ball]1.0mmのボディは、透明部がインク色に薄く染まっており、これを私は気に入っている。
        • [.e-ball]1.0mmのボディの黒ボールペンは、黒スモークのボディ色。
        • [.e-ball]1.0mmのボディの赤ボールペンは、赤スモークのボディ色。
        • [.e-ball]1.0mmのボディの青ボールペンは、青スモークのボディ色。
      • .eボール | ぺんてる株式会社
      • ぺんてる イーボール
    4. MITSUBISHI:[CLiFTER(クリフター)]:
      • [CLiFTER(クリフター)]のペン先には、替芯にチップとの間にガタ(アキ/ギャップ)があり、ペン先とチップとの干渉音が、書くごとにカチカチ鳴り、うるさい。
        • [CLiFTER(クリフター)]>[パティント]>[.e-ball(ドット・イーボール)]の順にカチカチ音がうるさい。[.e-ball(ドット・イーボール)]がいちばん静か。
        • [CLiFTER(クリフター)]は、バネが残響音を出すので、より一層うるさい。
        • チップ(金属部)の最後端(透明樹脂パイプの直前)に幅2mm前後に切ったマスキングテープを一周貼るとガタ防止になる(Blen化できる)。
      • [CLiFTER(クリフター)]のグリップは、中太りタイプである。握りやすい。
        • [パティント]のグリップは、先端へいくと急にすぼまって、ペン先は再び膨らんでいる。握りにくいので、要改善である。
        • [.e-ball(ドット・イーボール)|Pentel]のグリップは、ごく軽微な中細りタイプである。握りやすい。
        • [Downforce]のグリップは、極太軸の中細りタイプである。握りやすい。
      • [CLiFTER(クリフター)]は大型のクリップを開くとペン先が引っ込む。
      • [パティント]のグリップが開く角度は、[CLiFTER(クリフター)|三菱鉛筆]のグリップが開く角度よりも、かなり大きい。
      • 分厚いノートを挟む能力は[パティント]>[CLiFTER(クリフター)]である。
      • [CLiFTER(クリフター)]の芯交換は、[小さな透明樹脂コーン(三角錐)のペン先]を回して行なう。ネジ位置はペンの先端部である。
      • [パティント]の芯交換は、[グリップと一体になったペン先]を回して行なう。
      • [CLiFTER(クリフター)]の芯を交換中に[小さな透明樹脂コーン(三角錐)のペン先]を机から落としたとき、[小さな透明樹脂コーン(三角錐)のペン先]が硬い床にぶつかり、反発して飛んでいったので、見つからずに探し回った。
      • [CLiFTER(クリフター)]の芯を交換中に[小さな透明樹脂コーン(三角錐)のペン先]は、紛失のリスクが高いので、要改善である。
      • [CLiFTER(クリフター)]のノック機構は、バネが内蔵式なので、芯交換時にも、バネを紛失することがない。
        • ペン先の小さな透明樹脂コーン(三角錐)を、こんなに小さな部品にするのは、設計ミスだと思った。
      • [CLiFTER(クリフター)]は芯が出ていない状態でバネとボディが干渉し合ってカチカチうるさい。しかし芯を出した状態だと静かである。
      • クリップを開きながらボタンを押すと、カチッという音を立てずに、芯の出し入れができる。
      • ペン先が樹脂なので軽く振り回せるため、長時間の使用においてラクである。
      • クリフター|ボールペン|三菱鉛筆株式会社
      • クリフター
  • [全長143.5mmのリフィル]が適合する、グリップ性能の高いキャップ式のボディは、[スーパーグリップG・キャップ式|PILOT]である。 - [スーパーグリップG・キャップ式]は[全長143.5mmのリフィル]を使用できる、グリップ性能の高いグリップを採用している。 - [スーパーグリップG・キャップ式]と[スーパーグリップG・ノック式]のグリップ性能は同等で、両方とも黒いゴム。 - ■スーパーグリップG キャップ式 | 製品情報 | PILOT
    - ■【0.5mm|黒・赤・青】:【バネ止め突起なし】:油性 キャップ式・ノック式用替芯(低温下でもかすれない:カリカリ書ける)
    - ■【0.7mm|黒・赤・青】:【バネ止め突起なし】:油性 キャップ式・ノック式用替芯(低温下でもかすれない:ヌルヌル書ける)
    - ■【1.0mm|黄色っぽい半透明の芯|黒・赤・青】:【バネ止め突起なし】:油性 キャップ式・ノック式用替芯(低温下でもかすれない:ヌルヌル書ける)
    - ■【1.2mm|赤色っぽい半透明の芯|黒・赤・青】:【バネ止め突起なし】:油性 キャップ式・ノック式用替芯(低温下ではかすれる)
    - ■【1.6mm|青色っぽい半透明の芯|黒・赤・青】:【バネ止め突起なし】:油性 スーパーグリップG(キャップ式1.6)専用替芯(低温下ではかすれる)
    - ■スーパーグリップG・キャップ式
    - ※以上の替芯を、[スーパーグリップG・キャップ式|PILOT]または[.e-ball(ドット・イーボール)|Pentel]または[CLiFTER(クリフター)|三菱鉛筆]のボディに入れて使うのがおすすめである。
  • つまり[全長143.5mmのリフィル]が使える、私が使いやすいと思うボディは、以下である。数学・物理・化学など、演習系科目の大量演習に、あるいは、ジャーナリングに利用してほしい。
    • 【1】[スーパーグリップG・キャップ式|PILOT]
      • [スーパーグリップG・キャップ式]のペン先には、替芯にチップとの間にガタ(アキ/ギャップ)があり、ペン先とチップとの干渉音が、書くごとにカチカチ鳴る(音は微小)。
      • チップ(金属部)の最後端(透明樹脂パイプの直前)に幅2mm前後に切ったマスキングテープを一周貼るとガタ防止になる(Blen化できる)。
    • 【2】[.e-ball(ドット・イーボール)|Pentel]
    • 【3】[CLiFTER(クリフター)|三菱鉛筆]

[油性低粘度インクボールペン][油性通常粘度インクボールペン][ゲルインクボールペン]それぞれの限界

  • 【定義】:【ダマ/ボテ/ボタ落ち】:ボールペンのチップに組み込まれたボールの回転によって、粘度の高いインクが溜まることにより、インクが塊(かたまり)となる現象を[ダマ/ボテ/ボタ落ち]という。
  • 【定義】:【にじみ】:インクが紙に浸透する過程で、筆跡以外の部分にまでインクが染み渡る現象を[にじみ]という。
  • 【定義】:【かすれ】:ボールペンのチップに組み込まれたボールが、回転したり、回転しなかったりする[回転ムラ]を発生させることにより、筆跡のインクの濃さにムラができる現象を[かすれ]という。
  • 【定義】:【ボール径】:ボールペンのチップに組み込まれたボールの直径をボール径といい、たいていmmの単位で表示する。
  • 【定義】:【線幅】:筆記具の筆跡の線の幅を[線幅]といい、たいていmmの単位で表示する。
    • ボールペンの場合、ボール径が同じであっても、インクの性質・粘度によって線幅が異なる場合がある。
  • 【定義】:【裏抜け】:ボールペン・万年筆・フェルトペンなど、インクを使う筆記具において、あるいは、印刷において、紙面の裏面にまでインクが染み通る現象を[裏抜け]という。
    • インクが乾いていない状態で用紙を重ねたときに、上側の用紙の裏面にインクが転写される現象を[裏移り]という。[裏写り]という表記は一般的とはいえない。
    • [裏抜け]と[裏移り]は、完全に別々の現象を表す用語であり、これらを混同して使用することは誤りである。
  • 【法則1】:[油性低粘度インク]は、[低粘度化により、低温下でもインクが固化しづらく、インクフローが豊かで、筆記抵抗が小さく、スムーズな書き心地で、筆圧をあまりかけなくても、かすれることなく、濃くて見やすい筆跡が残せる代償として、ダマ(ボテ)ができやすく、細かな文字において文字潰れが発生しやすく、裏抜けしやすい]という性質をもつ。
    • 他方、[油性通常粘度インク]は、[高粘度ゆえに、低温下でインクが固化しやすく、インクフローが抑制的で、筆記抵抗が大きく、筆を止めやすいグリップのきいた書き心地で、ある程度の筆圧をかけなければ、線幅が細くなり、また、かすれやすく、薄くて見づらい筆跡になりがちである代わりに、ダマ(ボテ)ができづらく、細かな文字において文字潰れが発生しづらく、裏抜けしにくい]という性質をもつ。
    • 主要な[油性低粘度インク]には6種類ほどあるようだ。それらのうち、顔料を配合していると明記してあるものは[ジェットストリームインク]と[ビクーニャインキ/なめらか油性インキ]だけである。
      1. 三菱鉛筆:ジェットストリームインク(JETSTREAM):新しい色材と顔料のインク(パブリシティ)。
      2. パイロット:アクロインキ(Acroball・Acro 300・Acro 1000・Acro Drive・Dr. Grip・Cocoon・Timeline):油性染料インキ(パブリシティ)。
      3. ぺんてる:ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme):油性染料+顔料インク(カタログに明記)。
      4. ぺんてる:フローチューン(FLOATUNE):油性染料インク(カタログに明記)。
      5. ゼブラ:エマルジョンインク(Surari・Blen):色材不明だけれども、耐光性テストで成績が悪かったので油性染料インクが主成分と推定される。 ただし、黒インクの退色後も青の色素が薄く残る点から、微量の顔料が含まれているのかもしれないと推定した。
      6. ゼブラ:S油性インク(Blen U):色材不明。エマルジョンインクの改良版だとしたら、油性染料インクを基調としながら、顔料成分を増量したインクなのかもしれない。
    • ほぼ日手帳、じぶん手帳(KOKUYO)、システム手帳[ダヴィンチ|レイメイ藤井]の一部のリフィルなど、トモエリバー(用紙の名称)を用いた手帳において、とくに裏抜けしやすい油性インク、または、ゲルインクとして、以下が挙げられる。
      1. ⚠MITSUBISHIのジェットストリームインク(新しい色材と顔料のインク使用)
        • MITSUBISHIのジェットストリームインク(JETSTREAM)でトモエリバーに書き込むと、筆記直後から裏抜けの傾向があり、経時的に(5~6年のうちに)[筆跡がにじむ方向が水平方向(広がり)と、垂直方向(裏抜け)の両面で広がる]という現象が発生する。モレスキンの用紙でも、同様の現象が起こるので、相性問題ではなく、ジェットストリームインクの欠陥である。
        • MITSUBISHIのジェットストリームインク(JETSTREAM)は、新しい色材と顔料のインクであり、おそらくは、用紙が空気中の水分を吸うことによって、ジェットストリームインクの染料成分が長期間のうちにジワジワとにじみを作っていくのかもしれない。
        • ジェットストリームインクの裏抜けは、インク色が黒だと、その裏抜けが[インクの黒が裏抜けするとともに、インクの黄色成分のシミが広がる]というものである。
        • ジェットストリームインクの裏抜けは、インク色が青だと、その裏抜けが[インクの青が裏抜けするとともに、インクの青のシミが広がる]というものである。
        • ジェットストリームインクの筆跡は、インクフローの豊かさからダマ(ボテ)や文字潰れが目立ち、LED照明に対して、表面が[濃い紫/赤っぽい黒]としてテカるので、角度によっては、かなり見にくい。
          • 黒が黒らしく真っ黒に近い油性ボールペンの第一は、たぶんパイロットの[油性通常粘度インク](紺色系の黒=ブルーブラック的な黒)であり、このインクは、ジェットストリームインクに準ずるほど低粘度である。
          • ただしパイロットの[油性通常粘度インク]をはじめとする[油性通常粘度インク]は、軒並み[油性染料系インク]を採用しているため、[油性通常粘度インク]の耐光性は、概して低い点に注意する必要がある。
          • とはいえ、[油性通常粘度インク]を採用している[パワータンク|三菱鉛筆]は、かなり耐光性に優れているので、[パワータンク|三菱鉛筆]には顔料が含まれている可能性がある点に注意する必要がある。
        • 手帳への記入・ノート作りには、[ユニボール シグノ0.38mm|三菱鉛筆][ハイブリッド0.5mm|ぺんてる][ボールサイン ノック式0.4mm|サクラクレパス]など、水性顔料インク(耐光性が高い)のゲルインクボールペンのマットな(光沢のない)筆跡がマッチする。
          • [ジュース|パイロット][サラサクリップ|ゼブラ]は水性顔料インクのゲルインクボールペンだけれども、インクフローが過剰傾向にあり、ダマ(ボテ)ができやすく、裏抜けしやすい嫌いがある点に注意する必要がある。
          • [ジュース|パイロット][サラサクリップ|ゼブラ]のゲルインクは、経時劣化により書けなくなる確率がとても高いので、短期間で使い切る必要がある点に注意する必要がある。
        • 2006年7月から販売しているジェットストリームは、従来の油性インクを見直して低摩擦のインクを採用した、なめらかな書き味が特徴の油性ボールペン。インクの原材料だけではなく、溶剤や潤滑剤、着色剤なども大幅に変更し、インクの速乾性も向上。インク流出量を増やしたほか、色材に顔料を配合したことで線を濃く描くことも可能になったという。

          引用元: なめらか書き味の「ジェットストリーム」にカラーインク9色:仕事耕具 - ITmedia エンタープライズ

        • 瓢鯰亭日乗 ジェットストリームの裏抜け問題
        • Jetstreamの裏抜け問題: tadachi-net 出張所
        • ジブン手帳にはジェットストームは危険!ドクターグリップとスタイルフィットでボールペンをカスタマイズ | 万年筆愛好家
        • ほぼ日手帳に使われているトモエリバーに使うペンについて。トモエ… - Yahoo!知恵袋
        • トモエリバーと各種ボールペンインクの相性(裏抜け)について。1〜3年検証の結果。 – Stationery Life
        • ほぼ日トモエリバーと相性の良いペンを探せ! | こぐまやのせかい
        • ここで述べている内容は、公式文書・長期保存文書への記入、あるいは、ライフログとしての手帳への記入、ジャーナリングなどといった観点から、裏抜けのなさ・耐光性の高さを異常に重視した、とんがった内容である。
        • MITSUBISHIのジェットストリームインクは、普段使いならば、とてもいいインクである。
      2. ⚠PILOTのアクロインキ(水性染料インク使用)
      3. ⚠ZEBRAの超速乾DRYJELL(水性染料インク使用)
        • ZEBRAの超速乾DRYJELL(SARASA Dry)で書き込むと、用紙を問わず、超強力に裏抜けする傾向がある。[SARASA Dry(サラサドライ)]は速攻で浸透し、インクを乾燥させるからであろう。
        • サラサドライ|ゼブラ株式会社
        • サラサドライ使用感・その2(他のペンとの比較)。 : 無罫フォント
        • ここで述べている内容は、公式文書・長期保存文書への記入、あるいは、ライフログとしての手帳への記入、ジャーナリングなどといった観点から、裏抜けのなさ・耐光性の高さを異常に重視した、とんがった内容である。
        • ZEBRAの超速乾DRYJELLは、普段使いならば、とてもいいインクである。とくに左利きの人にとって、書いた直後に掌底を当ててもインクが掌底に付かないZEBRAの超速乾DRYJELLは、神ともいえるインクである。
      4. ⚠Pentelのエナージェルインキ(水性染料インク使用)
        • Pentelのエナージェルインキ(ENERGEL・ENERGEL S・ENERGEL Clena・ENERGEL Infree・ENERGEL Philography・Capped ENERGEL ballpoint pen)で書き込むと、用紙を問わず、驚くほど激しく裏抜けする傾向がある。エナージェルインキは速攻で浸透し、インクを乾燥させるからであろう。
        • [エナージェル|ぺんてる]は水性染料インクのゲルインクボールペンで耐光性が低く、インクフローが劇的過剰傾向にあり、ダマ(ボテ)ができやすく、きわめて裏抜けしやすい嫌いがある点に注意する必要がある。
        • [エナージェル|ぺんてる]の欠点を度外視すれば、ゲルインクボールペンの中で、最もサラサラ書けるのが[エナージェル]だといえる。
        • 万年筆のように、筆圧をほとんどかけることなく、インクをドバドバ出しながら、速攻で原稿用紙を埋めていく用途には、[エナージェル|ぺんてる]がいちばんである。
        • ほぼ日手帳におすすめのペンは? 31本のペンと相性チェック | フムフムハック
        • ここで述べている内容は、公式文書・長期保存文書への記入、あるいは、ライフログとしての手帳への記入、ジャーナリングなどといった観点から、裏抜けのなさ・耐光性の高さを異常に重視した、とんがった内容である。
        • Pentelのエナージェルインキは、普段使いならば、とてもいいインクである。とくに左利きの人にとって、書いた直後に掌底を当ててもインクが掌底に付かないPentelのエナージェルインキは、神ともいえるインクである。
    • ほぼ日手帳、じぶん手帳(KOKUYO)、システム手帳[ダヴィンチ|レイメイ藤井]の一部のリフィルなど、トモエリバー(用紙の名称)を用いた手帳において、裏抜けにおいて問題がない[油性低粘度インク]として、以下が挙げられる。
      • ☑Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ(油性染料+顔料インク使用):油性インクなのでダマ(ボテ)はできやすいし、小さな文字では文字潰れが発生しやすい。
        • 手帳への記入・ノート作りには、[ユニボール シグノ0.38mm|三菱鉛筆][ハイブリッド0.5mm|ぺんてる][ボールサイン ノック式0.4mm|サクラクレパス]など、水性顔料インク(耐光性が高い)のゲルインクボールペンのマットな(光沢のない)筆跡がマッチする。
        • Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)でトモエリバーに書き込んでも、裏抜けしづらく、しかも長期間の耐光性にも優れている。
        • [油性低粘度インク]で、唯一、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)だけが公式文書・長期保存文書への使用にふさわしい、という結論になる。
        • しかし、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、インクフローが豊かでダマ(ボテ)もけっこう発生し、消費量が多い(驚くほどアッという間にインクが尽きる)のと、ビクーニャインキ/なめらか油性インキのリフィルが高価であるため、かなり割高である。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキ(VICUÑA・Calme)は、モノはいいのだけれども、高くつくので、普段使いのボールペンとしては失格だ。
        • PentelにはRolly(ローリー)という、普及価格帯の[油性顔料系インク]を採用したボールペンが存在した。
        • Rolly(ローリー)は書いたとき筆跡が薄かったのと、グリップが変な形だったので、ごく一部の人にしか支持されなかった。しかし耐光性が高く、公式文書・長期保存文書への記入、手帳への記入、ジャーナリングに向く、最高のボールペンである。
        • Rolly(ローリー)のインク粘度を低くした、低価格帯の[油性通常粘度インク]をぺんてるが出せば、[油性低粘度インク]のブームに終止符が打たれるであろう。それでいいのだと思う。
          • 結局、[油性低粘度インク]は、インクにかんして、イレギュラーな混ぜ方をしているので、いろいろと欠点が出てくるものである。
          • 筆跡が長期保存において安定なのは[顔料系ゲルインク][油性顔料系インク]である。
        • lightfastness: 3. A. 耐光性テスト
        • トモエリバーと各種ボールペンインクの相性(裏抜け)について。1〜3年検証の結果。 – Stationery Life
      • ☑ZEBRAのエマルジョンインク(油性染料インク+微量の顔料?):油性インクなのでダマ(ボテ)はできやすいし、小さな文字では文字潰れが発生しやすい。
        • 手帳への記入・ノート作りには、[ユニボール シグノ0.38mm|三菱鉛筆][ハイブリッド0.5mm|ぺんてる][ボールサイン ノック式0.4mm|サクラクレパス]など、水性顔料インク(耐光性が高い)のゲルインクボールペンのマットな(光沢のない)筆跡がマッチする。
        • ZEBRAのエマルジョンインク(Surari・Blen)でトモエリバーに書き込むと、裏抜けしづらいが、しかし長期間の露光によってインクが退色する(耐光性が低い)ので、公式文書・長期保存文書には不向きである。
        • エマルジョンインク(Surari・Blen)は、色材不明だけれども、耐光性テストで成績が悪かったので油性染料インクが主成分と推定される。 ただし、黒インクの退色後も青の色素が薄く残る点から、微量の顔料が含まれているのかもしれないと推定した。
        • lightfastness: 3. A. 耐光性テスト
        • トモエリバーと各種ボールペンインクの相性(裏抜け)について。1〜3年検証の結果。 – Stationery Life
        • 何も宣言していない[パワータンク|三菱鉛筆]が耐光性に優れているのに対して、耐光性テストで成績が悪かったエマルジョンインクにかんしてゼブラが[公式文書におすすめ]と宣言するのは不当だと感じられる。
        • 公式文書・長期保存文書に向く油性ボールペン([油性通常粘度インク])の筆頭は、その耐光性の高さから、[パワータンク|三菱鉛筆]とするのが妥当であろう。
        • パワータンク|ボールペン|三菱鉛筆株式会社
  • 【法則2】:[油性通常粘度インク]の中で低粘度傾向が最も強いのはPILOTの[油性通常粘度インク]である。
    • [油性低粘度インク]は、[低粘度化により、低温下でもインクが固化しづらく、インクフローが豊かで、筆記抵抗が小さく、スムーズな書き心地で、筆圧をあまりかけなくても、かすれることなく、濃くて見やすい筆跡が残せる代償として、ダマ(ボテ)ができやすく、細かな文字において文字潰れが発生しやすく、裏抜けしやすい]という性質をもつ。
    • [油性通常粘度インク]は、[高粘度ゆえに、低温下でインクが固化しやすく、インクフローが抑制的で、筆記抵抗が大きく、筆を止めやすいグリップのきいた書き心地で、ある程度の筆圧をかけなければ、線幅が細くなり、また、かすれやすく、薄くて見づらい筆跡になりがちである代わりに、ダマ(ボテ)ができづらく、細かな文字において文字潰れが発生しづらく、裏抜けしにくい]という性質をもつ。 ただし、[油性通常粘度インク]の中に、[油性低粘度インク]に近い性質のものがある。
      • (1)[油性通常粘度インク]ゆえに高粘度でインクフローが抑制的:
        • 《1》ZEBRA(ゼブラ)・《2》MITSUBISHI(三菱鉛筆)・《3》Pentel(ぺんてる)が、この傾向をもつ。
      • (2)[油性通常粘度インク]ながら低粘度でインクフローが豊か:
        • 《4》PILOT(パイロット)の[油性通常粘度インク]が、この傾向をもつ。
        • [油性通常粘度インク]で油性顔料インクを使用しているボールペンは、現在は廃番のぺんてるローリーと、三菱鉛筆は明確に宣言はしていないけれども、[パワータンク|三菱鉛筆]の耐光性の高さからすると、顔料を使用しているかもしれない、とはいえる。
    • PILOTの[油性通常粘度インク]は、業界内でたぶん最も低粘度傾向である(油性通常粘度インクでありながら)。
      • 黒が黒らしく真っ黒に近いゲルインクボールペンの第一は、黒の[ボールサイン ノック式|サクラクレパス]だと私は思っている。
      • 黒が黒らしく真っ黒に近い油性ボールペンの第一は、たぶん黒のパイロットの[油性通常粘度インク](紺色系の黒=ブルーブラック的な黒)であり、このインクは、ジェットストリームインクに準ずるほど低粘度である。
    • Pentelの[油性通常粘度インク]は、低温下ではインクフローが悪化し、筆記抵抗がやや大きい。それが書きやすいという人も多い。[よく滑りすぎるペン先]に違和感を感じる人に向いているインクである。
    • Pentelの[油性通常粘度インク]は、真っ黒ではなく、色が薄いタイプの紺色系の黒=ブルーブラック的な黒であるため、ローコントラストの筆跡になってしまう。ただし、それは目に優しいともいえる。
    • Pentelの[油性通常粘度インク]は、ボール径1.0mmに対しては、とくに低温下ではインクの粘度が高すぎて、インクフローが追いつかず、ややかすれ気味である。しかし、ダマ(ボテ)はできにくい。ただし筆記抵抗は強い。
    • Pentelの[油性通常粘度インク]は、ボール径0.7mmに対しては、低温下であってもインクの粘度が適正で、インクフローが正常であり、かすれは目立たないし、ダマ(ボテ)はできにくい。ただし筆記抵抗は強い。
    • Pentelの[油性通常粘度インク]は、ボール径0.7mmに最適化されているように感じた。油性ボールペンのダマ(ボテ)が嫌いな人には、かなり向いているインクである。ただし筆記抵抗は強い。
    • トモエリバーの裏抜け問題を抱えるJETSTREAMは、インクフローが豊かであるため、けっこうダマ(ボテ)が多いことでも知られており、それを好まない人もいる。
      • インクフローが豊でありながら、ダマ(ボテ)になりづらいのは、ゲルインクボールペンである。
      • しかしゲルインクボールペンであっても、勢いよくグルグルと回し書きをすると、筆運びが遅い部分にダマ(ボテ)ができやすい傾向がある。
      • インクフローの豊かさと、ダマ(ボテ)は、必ずセットで起こる。
    • PILOTの[油性通常粘度インク]は、たぶん[油性染料系インク]なので、耐光性は低い(長期露光によって退色しやすい)のであろうけれども、長期保存する正式文書以外の筆記には、[油性通常粘度インク]なのに、[油性低粘度インク]並みに、筆圧が弱くてもサラサラ書ける。
    • 大量の問題演習などに惜しみなく使う用途では、PILOTの[油性通常粘度インク]を使うのもよい。
  • 【法則3】:油性インクも、ゲルインクも、普段使いの筆記具としては、ボール径は1.0mmを上限としたほうがよい。
    • [水性ボールペン 筆ボール|OHTO(オート)]というボール径が1.5mmの水性ボールペン(使い切り)を買ったけれども、ボールのすべりが悪く、まったく使い物にならなかった。個体差かもしれない。
    • [ゲルインク]では、MITSUBISHIの[ユニボール シグノ]の太字1.0mmは、インクがドボドボ出て、たいへん書きやすく、硬筆書写用・宛名書き用として一級品だと思う。
    • [油性インク]において[インクの粘度]が相当低くなければ、ボール径が1.2mm・1.4mm・1.6mmとなると、とくに筆運びを速くしたときに、かすれやすい。
      • 油性ボールペンを速記など、筆を高速で動かす用途に使う場合、インクフローとインク消費との関係から、1.0mmが太さの上限になると私は思う。
      • 1.2mm・1.4mm・1.6mmと、ボール径が増えるにつれて、筆を高速で動かすとかすれやすい、いいかえれば、ボールが回転ムラを起こしやすい。
      • 気温が上がって[油性インク]の粘度が下がると、1.2mm・1.4mm・1.6mmと、ボール径が増えるにつれて、とくに筆運びを速くしたときに、ところどころにダマ(ボテ)がとてもできやすくなる。
      • PILOTの[油性通常粘度インク]の粘度は、私が体感したかぎりでは、0.7mmと1.0mmに最適化されていると思う。
      • 硬筆書写でトメ・ハネ・ハライを表現したい場合には、[油性インク]では、PILOTの[油性通常粘度インク]の1.6mmが最適であると、私は感じた。
      • 硬筆書写でトメ・ハネ・ハライを表現したい場合には、[ゲルインク]では、MITSUBISHIの[ユニボール シグノ]の太字1.0mmが最適であると、私は感じた。
      • 油性ボールペンの1.6mmは、硬筆書写において、トメ・ハネ・ハライを十分に表現できる太さである。しかし、ある程度、筆運びをゆっくり行なったほうが、かすれを防止しやすい。
      • 硬筆書写において、芯の硬度が4B・6B・8Bなどの鉛筆を推奨する人もいる。
      • しかしトメ・ハネ・ハライは、毛筆の楷書体から生まれた書き方であり、常識としてはいちおう知っておく必要があるけれども、児童にトメ・ハネ・ハライを無理強いしてはならない。
        • 毛筆の楷書体に似せた硬筆文字を書くことは、それは趣味の世界に含まれる、個人的な事柄であり、硬筆においてトメ・ハネ・ハライを付けるか否かは、個人の自由である。
        • 個人の自由を侵害してまで、トメ・ハネ・ハライを教えるのは、越権行為であろう。
      • というのも、現代生活で最もよく使われる筆記具は[シャープペンシル][ボールペン]であり、それらはトメ・ハネ・ハライには向かない、等幅の筆跡を得意とする筆記具だからである。
      • そして、とくに児童・生徒・学生としての生活においては、実際に筆記する場面のほとんどが、[文字が美しく書ける]よりも[文字が正確に速く書ける]ことが重要な場面であり、その[正確さ]は、日本語のゴシック体やメイリオなどといった、広義のサンセリフ体(トメ・ハネ・ハライなどの小さな装飾部分をもたない書体)を基準にするのが現実的であろう。
      • [書体は筆記具から派生的に生じた副産物である]という立場からすると、トメ・ハネ・ハライは、毛筆のしかも楷書体に特有の[特殊表現]であり、この[特殊表現]をあたかも普遍性のある[正しい文字]であるかのような観念の押しつけ行為が、学校教育において行なわれてはならない。それは人間の尊厳・人権にかかわる重大問題である。
    • 使用実感としては、ボール径(直径)が小さすぎても、ボール径(直径)が大きすぎても、ボールの転がりが悪くなる気がする。
    • [インクがもつ潤滑性能(ボール受けがボールと起こす摩擦を低減させる)]と[ボールが紙面と触れて消費するインクの量と、インクの粘度が決定するであろうインクフローの量との関係]が、ボールの転がりの良し悪し、いいかえれば、書き心地に直接関係するのであろう。
      • [油性インク]において、[インクの粘度]こそは、インクフローを決定づける最も重要な因子なのだと私は思う。
      • [油性インク]は、気温に応じて[インクの粘度]が大きく変化する傾向がある。
      • PILOTの[油性通常粘度インク]は、低温下でも[インクの粘度]が低く保たれており、冬でも十分なインクフローが得られる。
    • 【法則3の1】:[油性通常粘度インク]は細めに書ける。[油性通常粘度インク]の0.7mmの線幅は、ゲルインクボールペンの0.5mmまたは0.38mm(0.4mm)の線幅と同じように感じられる。
      • [油性通常粘度インク]で手帳用なら0.5mmまたは0.7mmが適切であろう。
    • 【法則3の2】:[油性低粘度インク]は、やや太めに書ける。[油性低粘度インク]だと、手帳用には0.38mmがよいと私は思う。
      • ただし、0.5mmですらJETSTREAMはペン先がガリガリする感じがする。JETSTREAMは0.7mmが最適の太さであるけれども、その0.7mmは[油性通常粘度インク]の0.7mmよりも、やや太い線幅である。
      • [油性低粘度インク]で手帳用なら0.38mmが適切であろう。
    • 【法則3の3】:[ゲルインク]は、かなり太めに書ける。[ゲルインク]だと、手帳用には0.38mmでないとマズいと私は思う。
      • [ゲルインク]のボール径表示と、筆跡の線幅は、インクによって大きな誤差を生じるので、試し書きをしてから大量買いをする必要がある。
      • [ゲルインク]で手帳用なら0.38mm(0.35mm・0.4mm)または0.28mmが適切であろう。
    • 【法則3の4】:[超速乾DRYJELL(SARASA Dryのインク)][エナージェルインク]は、用紙に素早く染み込んで乾かす[速乾性インク]なので、裏抜けが甚だしいので、ノートは片面しか使わないなどの工夫が必要になる。
      • [エナージェルインク]は、0.35mmという細書きでも、裏抜けしやすい傾向がある点に注意する必要がある。
    • 【まとめ】:
      • 油性インクも、ゲルインクも、ボール径は1.0mmを上限とするのが無難。
      • [油性通常粘度インク]の日常用ボール径は1.0mm(ヌルヌル書ける)または0.7mm(やや細かくヌルヌル書ける)が最適であろう。
      • [油性低粘度インク]の日常用ボール径は0.5mm(ややガリガリする)または0.7mm(ヌルヌル書ける)が最適であろう。
        • [油性低粘度インク]はインクフローが豊かで、ダマ(ボテ)ができやすいし、裏抜けしやすいので、手帳には向いていない。
        • 手帳には向いていないとは、手帳などに細かい文字を書くのには向いていない、いいかえれば、線幅の細い[油性低粘度インク]ボールペンは、実用的ではないということである。
      • [ゲルインクボールペン]の日常用ボール径は0.5mmまたは0.38mm(0.35mm・0.4mm)が最適であろう。
  • 【法則4】:[ジュース|パイロット]と[サラサクリップ|ゼブラ]は、[長期保存によりインクが劣化して、結局、使わないうちに全損状態になる]ことが予見できる。短期間で使い切るしかない。
    • 【1】[ユニボール シグノ|三菱鉛筆]:0.28mmはペン先に強いガリガリ感がある。0.38mmはペン先のガリガリ感が和らぐ。[ユニボール シグノ]のインクは、用紙に浸透させずに、用紙の表面で乾燥させる設計のインクなので、0.38mmなら裏抜けは許容範囲内であろう。
    • 【2】[ハイブリッド|ぺんてる]:今では事務用キャップ式の0.5mmしかないけれども、水性顔料インクを使用しているので、耐光性が高く、公式文書・長期保存文書に向く。
      • ぺんてる ハイブリッド 0.5mm 本体 赤インク EK105 - アスクル
      • ハイブリッド | ぺんてる株式会社
      • 2025-2026ぺんてる総合カタログ_修正版
      • ※ぺんてるのゲルインクボールペンは、[事務用キャップ式の0.5mmハイブリッド(黒・青・赤)]を除いて、すべてエナージェルになってしまい、エナージェルインキは水性染料インクなので、耐光性が低い点に注意する必要がある。
      • ※公式文書・長期保存文書に向くゲルインクボールペンは、裏抜けしにくい水性顔料インク(耐光性も高い)を使っている[ユニボール シグノ]か、長年の実績がある[事務用キャップ式の0.5mmハイブリッド(黒・青・赤)]か、である。
      • ※ボールペンのペン先が精巧に作られているのは、ぺんてるが第一であり、三菱鉛筆が第二であり、パイロットが第三である。
        • ※ぺんてるのボールは円滑に動き、三菱鉛筆はそれに準じ、パイロットが続く。
        • ※パイロットは、[通常のジュース]の0.38mmはペン先がカリカリ引っかかる。
        • ※パイロットは、[ジュース アップ]の0.4mmは、細書きながら、ペン先がカリカリ引っかかる感覚なく、ヌルヌル・サラサラと書けるけれども割高である。
        • ※[ジュース アップ]の口金は金属製で重たいため、速く書くときにペン先を振り回すときに重みがかかるので、長時間の使用では疲労が蓄積しやすい。
      • ※ぺんてるのゲルインクは、水性顔料インクのハイブリッド(事務用キャップ式の0.5mmのみ)以外は、水性染料インクのエナージェルで統一されてしまい、エナージェルが極度に裏抜けしやすいので、本当に困惑している。
      • ※裏抜けしづらい水性顔料インクの新インクを、ぺんてるには早く開発してほしい。というか、ノック式のハイブリッドの黒・赤・青だけは復活させてほしい。
    • 【3】[ボールサイン ノック式|サクラクレパス]:手帳に向く0.4mmのペン先には、ややガリガリ感がある。黒が真っ黒であり高コントラストの文字が書ける。0.4mmなら裏抜けは許容範囲内であろう。
      • ボールサイン®|ピックアップ商品|商品を探す|株式会社サクラクレパス
      • [ボールサイン ノック式]のC-300系リフィルは細身であり、[ボールサイン ノック式]のボディもそれ専用の太さしかもたないため、他社製のC-300系リフィルは[ボールサイン ノック式]のボディには太すぎて入らない。
      • 逆に[ボールサイン ノック式]のC-300系リフィルは、他社製のC-300系ボディに適合する。
      • したがって、[ボールサイン ノック式]のリフィルを購入し、他社製のボディで使うのが一つのやり方である。
      • [ボールサイン ノック式]のインクは、発色が鮮明で美しく、黒は本当に真っ黒である。
      • [ボールサイン ノック式]は、リフィルの個体ごとにペン先の出来・不出来があり、ペン先がトラブルを起こすことが多い。
    • 【4】[ジュース|パイロット]:0.38mmには、ペン先のガリガリ感をやや感じる。0.5mmには、ペン先のガリガリ感は感じられない。インクフローが豊かなため、やや裏抜けしやすい。なお[ジュース]のノックボタンはテーパー状にとがっているため、ノックボタンを押し込んだ状態では、ノックボタンに大きなガタつきが発生しやすい状態になるため、[ジュース]で書いているときに、ノック部分のビビり音がうるさい。
      • ジュース | 製品情報 | PILOT
      • [ジュース]などPILOTのC-300系リフィルには、インクタンク(半透明パイプ)とチップ部との中間に余計な突起がある。
      • このため、PILOTのC-300系リフィルは、他社製のC-300系ボディには、引っかかりがあるので入らない。
        • [ボールサイン ノック式]のC-300系リフィルは細身であり、[ボールサイン ノック式]のボディもそれ専用の太さしかもたないため、他社製のC-300系リフィルは[ボールサイン ノック式]のボディには太すぎて入らない。
        • C-300系ボディで、最も非互換的なのは[ボールサイン ノック式|サクラクレパス]のボディであり、ボールサイン ノック式専用の細身のC-300系リフィルしか受け付けない。
      • 逆にPILOTのC-300系ボディは、あらゆるC-300系リフィルを受け入れる能力をもっている。
        • C-300系ボディで、最も互換的なのは、[ジュース]などPILOTのC-300系ボディであり、これに他社製のC-300系リフィルを入れて使うのが、一つのテクニックともいえる。
      • [ジュース]のボディは、グリップ部分が滑らず、持ちやすい。
        • グリップ部分が滑らず、持ちやすいボールペンのボディ:
          • [ジュース|パイロット]:[顔料系ゲルインク]。C-300系リフィル(特殊形状なので他社製のC-300系ボディには不適合)。最も魅力的なボディの一つ。なお[ジュース]のノックボタンはテーパー状にとがっているため、ノックボタンを押し込んだ状態では、ノックボタンに大きなガタつきが発生しやすい状態になるため、[ジュース]で書いているときに、ノック部分のビビり音がうるさい。
          • [サラサクリップ|ゼブラ]:[顔料系ゲルインク]。C-300系リフィル。とにかく丈夫で握りやすいボディ。ただし、バネが本体から完全に分離しているため、リフィル交換時にバネを紛失しやすい。
          • [エナージェル|ぺんてる]:[染料系ゲルインク]。C-300系リフィル。グリップ部分が回るときは、マスキングテープを巻いて調整する。グリップ部分がすべるときはホワイトガソリン(カイロ用ベンジン)でグリップ部分の表面を拭き取る。
          • [スーパーグリップG・キャップ式|パイロット]:油性インク。[全長143.5mmのリフィル]。グリップ性能が神。ホコリを集めやすい。グリッドの隙間のホコリが取りにくい。
          • [スーパーグリップG・ノック式|パイロット]:油性インク。[全長98.5mmのリフィル]。グリップ性能が神。ホコリを集めやすい。グリッドの隙間のホコリが取りにくい。
      • [ジュース]のボディは、クリップがあまり大きくなく、邪魔にならない。
        • クリップが大きいボールペン:
          • [ダウンフォース|パイロット]:[油性染料系インク](通常粘度)。[全長98.5mmのリフィル]。クリップを開くとペン先が引っ込む。ダウンフォースは、パイロットの[油性通常粘度インク]を加圧式として使えるボールペンで、[寝ながら書いても書けなくならない(書ける)][エアを噛まない(ボール部からエアが入ると書けなくなる=井戸で呼び水がなくなった状態)]という、ものすごいペンである。ただし軸が太すぎる面がある。
          • [パティント|パイロット]:[油性染料系インク](通常粘度)。[全長143.5mmのリフィル]。クリップを開くとペン先が引っ込む。
          • [クリフター|三菱鉛筆]:[油性染料系インク](通常粘度)。[全長143.5mmのリフィル]。クリップを開くとペン先が引っ込む。インクフローが抑制的で、ダマ(ボテ)は出づらいけれども、ボール径が太くなるほど、筆圧をかけないとインクが出にくい。筆跡の色彩がやや薄く、薄墨風である。
          • [サラサクリップ|ゼブラ]:[染料系ゲルインク]。C-300系リフィル。クリップを開いてもペン先は引っ込まない。とにかく丈夫で握りやすいボディ。ただし、バネが本体から完全に分離しているため、リフィル交換時にバネを紛失しやすい。
      • [ジュース|パイロット]のゲルインクは、次の欠陥をもつ。
        • [ジュース|パイロット]は、[長期保存するとインクタンク(半透明パイプ)の内部でゲル基剤と顔料とが分離しやすい]=[長期保存するとゲル構造が不安定になりやすい]=[インク寿命が短い]。
        • [ジュース|パイロット]でゲル基剤と顔料とが分離する様相には、【1】まだら模様の分離、【2】無色部分と濃色部分との大規模な分離、という二つのパターンがある。
        • [ジュース|パイロット]を長期保存した結果、ゲル基剤と顔料とが分離した状態になると、インクフローが悪化するので、書き始めは書けるけれども、書けなくなる現象を繰り返すことになる(インクの寿命)。
        • [ジュース|パイロット]を長期保存した結果、ゲル基剤と顔料とが分離した状態になると、インクフローが不安定になるので、ボールが転がったり、転がらなかったりするため、筆跡が途切れ途切れになる(インクの寿命)。
      • [ジュース|パイロット]や[サラサクリップ|ゼブラ]の多色セットは、[長期保存によりインクが劣化して、結局、使わないうちに全損状態になる]ことが予見できる。短期間で使い切るしかない。
      • ペン先のボールが安定して転がり、長期保存によるインクの劣化を私が経験していないのは、第一がぺんてる(【ハイブリッド=水性顔料】と【エナージェル=水性染料】)で、第二が三菱鉛筆(ユニボール シグノ=水性顔料)である。
        • ぺんてると三菱鉛筆は、研究熱心で技術力が高いと思う。
        • ただし[エナージェルインキ|ぺんてる]は、速攻で用紙に浸透する速乾性なので、裏抜けが激しい。
        • ただし[ジェットストリームインク|三菱鉛筆]は、ほぼ日手帳・じぶん手帳・ダヴィンチなどのトモエリバー(用紙名)での長期保存時の裏抜け問題で悪名高い。
      • 【5】[サラサクリップ|ゼブラ]:0.3mm・0.4mmにはペン先に強いガリガリ感がある。0.5mmとそれより太い線幅ならサラサラである。インクフローが豊かなため、やや裏抜けしやすい。
        • サラサクリップ|ゼブラ株式会社
        • [サラサクリップ|ゼブラ]は、[長期保存によりインクが劣化してインクフローが悪化する][長期保存によりエアを噛んで書けなくなる]という意味で[インク寿命が短い]という重大な欠陥を抱えている。
        • [ジュース|パイロット][サラサクリップ|ゼブラ]のゲルインクは、経時劣化により書けなくなる確率がとても高いので、短期間で使い切る必要がある点に注意する必要がある。
        • [サラサクリップ]は、ボディ内のバネが簡単に本体から完全に分離しているので、リフィル交換の際にバネを紛失して、ようやく見つけた経験が、つい最近あった。
        • [サラサクリップ]のボディは、バネを紛失しやすい以外は、すごくよくできている。しかし、ペン先の作りがチープであり、細書きにガリガリ感があって、イマイチである。