[サラサクリップ|ゼブラ]は[長期保存によりインクが劣化して、結局、使わないうちに全損状態になる]ことが予見できる。短期間で使い切るしかない。

ジャーナリングに使うペンの選択|願いが叶う手帳/ノート作り

ジャーナリングに使うペンの選択|願いが叶う手帳/ノート作り

ジャーナリングに使うペンの選択

記録を残すための手帳用・ノート用のペン|耐光性にすぐれたペン

[油性通常粘度インク]〔たぶん〕顔料使用:パワータンク|三菱鉛筆〔たぶん顔料配合〕

[油性低粘度インク]顔料使用:Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕

  • Pentelのビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕でトモエリバーに書き込んでも、裏抜けしづらく、しかも長期間の耐光性にも優れている。
  • [油性低粘度インク]で、唯一、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕だけが公式文書・長期保存文書への使用にふさわしい、という結論になる。
  • しかし、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕は、インクフローが豊かでダマ〔ボテ〕もけっこう発生し、消費量が多い〔驚くほどアッという間にインクが尽きる〕のと、ビクーニャインキ/なめらか油性インキのリフィルが高価であるため、かなり割高である。
    • 保存用文書には、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕よりも、[パワータンク|三菱鉛筆]のほうが[上向きでも書ける!][濡れた紙にも書ける!][氷点下でも書ける!]+[インクの耐光性が高い]という複数の優越点がある。
    • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:XBXM3H/5H/7Hは、軸が長いだけで、インクの収容量が多いわけではない。
    • なめらか油性インキ:多色ボールペン替芯:BKL5/7/10、軸が短いだけで、インクの収容量がそこまで少ないわけではない。
    • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:XBXM3Hには[かすれる]という悪評がある。
    • [単色ビクーニャ フィール][単色カルム][多機能ペン:ビクーニャ フィール][多機能ペン:カルム]のすべてにおいて、ボールペン本体の評判が芳しくない。安っぽく、割れやすく、クリップが壊れやすい、という。
      • 油性ボールペンの替芯の互換性は[PILOTのチップ径が太い][PILOT以外のチップ径が細い]という関係になっている。
      • [PILOT以外のチップ径が細い]どうしであれば、長ささえ合わせれば、互換性がある。
      • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:BKL7をカッターナイフで短く切って〔98.5mmが規定:10.0mmに切ってから微調整する〕、[加圧ボールペン:ウェットニー|ZEBRA]と[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]に入れると、問題なく使えている。
        • [スーパーグリップG 2]と[スーパーグリップG 3]は、先端の口金部分が同じ形状規格、いいかえれば、軸径が同じで、形状互換性がある。
        • [スーパーグリップG 4]だけ軸径が太くて、先端の口金部分の形状規格が[スーパーグリップG 2]や[スーパーグリップG 3]とは異なる。
        • [スーパーグリップG 3]を購入して、青ボタンのところに黒の替芯を入れて、よく使う黒を、黒ボタン・青ボタンの両方で出せるようにするのがよいかもしれない。
        • 【パイロット油性ボールペン:細軸タイプ】:
          • スーパーグリップG・キャップ式〔最大径φ 12.1mm(グリップ部の最大径φ 9.5mm前後) 全長 153mm〕〔143.5mm芯〕
          • スーパーグリップG・ノック式〔最大径φ 10.6mm(グリップ部の最大径φ 10.6mm前後) 全長 146mm〕〔97.8mm芯〕
          • スーパーグリップG 2 最大径〔最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm〕〔97.8mm芯〕
          • スーパーグリップG 3 最大径〔最大径φ 10.7mm(グリップ部の最大径φ 10.7mm前後) 全長 144mm〕〔97.8mm芯〕
        • 【パイロット油性ボールペン:太軸タイプ】:
          • スーパーグリップG 4 最大径〔最大径φ 11.8mm(グリップ部の最大径φ 11.8mm前後) 全長 144mm〕〔97.8mm芯〕
          • Opt〔オプト〕ボールペン〔最大径φ 12.2mm(グリップ部の最大径φ 12.2mm前後) 全長 148mm〕〔143.5mm芯〕
          • ダウンフォース・ボールペン〔最大径φ13.8mm(グリップ部の最小径φ 12mm前後) 全長144mm〕〔97.8mm芯〕
      • 多色ボールペン[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]の口金部分は[PILOTのチップ径が太い]に合わせてある。
      • しかし多色ボールペンでは、替芯の樹脂の柔軟性を利用して、チップを斜めに繰り出すので、BKL7というチップが細い系の替芯を入れても、まったくガタつきが生じない〔チップが斜めっているのでガタが起こりにくい〕。
      • PILOTのゲルインク用〔C-300系〕ボディは、[PILOTのC-300系替芯〔余計な出っ張りがある〕]と[PILOT以外のC-300系替芯]の両方に適合する。
      • ボールペンのボディは、PILOTを選んどけ。
      • なめらか油性インキ:単色ボールペン替芯:BKL7をカッターナイフで短く切って〔98.5mmが規定:10.0mmに切ってから微調整する〕、替芯のチップ先端から20mm付近にマスキングテープの端がくるようにマスキングテープを替芯に10周程度巻き付けてから[スーパーグリップG ノック式]に入れると、問題なく使えている。
  • ボールペン | ぺんてる株式会社
  • ビクーニャ
  • カルム

Calmeの静粛性は、[スーパーグリップG 2・3・4|PILOT]でも得られる件

  • [スーパーグリップG 2・3・4]その他の多色ボールペンの繰り出しボタンの戻りを指でカバーしてショック吸収を行なえば、Calmeの静粛性と同等以上の静粛性が得られる。
    • Calmeの静粛性は、Calmeに特有のものではない。
    • またCalmeであっても、ボタンを戻すとき、静かに戻さなければパチンという音が出る。
    • そもそもCalmeでは、ボタンとクリップが兼用なので、ボタンの位置を探してボタンを戻さなければならないため、とても面倒くさい。
      • つまり、ノック式ボールペンのノックボタンは必ず、ペンの後端のセンターにあるべきだ。
      • いいかえれば、Calmeは企画倒れであり、すでに市場から嫌われていると思う。
    • Calmeのデザインには、[形状そのものが安っぽくてダサい][材質が安っぽくてすぐ割れる]という悪評がある。
      • たしかに、ペグシル〔ゴルフの使い捨て鉛筆〕に似た、形状的な安っぽさがCalmeにはある。
      • またCalmeは、きわめて軽量であり、軽量すぎて書きにくいという悪評がある。
      • またCalmeの樹脂ボディに圧をかけると粉々に割れる傾向があるようだ。
      • Calmeは失敗作であるから、早々に引っ込めたほうがよい。
      • ボールペンのボディは、[JETSTREAM|三菱鉛筆]や[SARASAクリップ|ZEBRA]のように、割れにくい〔靱性の高い〕、堅牢な樹脂を使うべきである。
      • Calmeはすぐ割れるし、ビクーニャ・フィールのクリップはすぐに取れてしまう。こういうヤワな作りじゃダメなんだね。
    • それから、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕は、インクフローが豊かでダマ〔ボテ〕もけっこう発生し、消費量が多い〔驚くほどアッという間にインクが尽きる〕のと、ビクーニャインキ/なめらか油性インキのリフィルが高価であるため、かなり割高である。
      • つまりビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕は、[油性通常粘度インク]の半透明パイプの替芯では、一週間で使い切ってしまい、それがVICUÑA・Calmeからの客離れを招いていることは明らかである。
        • [JETSTREAM|三菱鉛筆]のインク消費の激しさも相当だけれども、ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕のインク消費の激しさは常軌を逸している。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕は、とても不経済でやってられない。
      • 一時期、CanonとEPSONがインクジェット・プリンタにおいて、ヘッドクリーニングをするとインク量が半分になるような、エグいやり方をしたせいで、インクジェット・プリンタから莫大な量の顧客が離れたことがあった。
      • ビクーニャインキ/なめらか油性インキ〔VICUÑA・Calme〕のインク消費量の異様な多さ、油性ボールペンなのに替芯を一週間で使い切ってしまうような不経済さは、ぺんてるそのものからの客離れを招くであろう。
      • よく観察していると、ぺんてるはシャープペンシルが優秀な一方で、ボールペンでは失敗を繰り返している、という印象を受ける。ぺんてるのボールペン部門の上層部は、腐っている可能性がある。
        • ぺんてるはハイブリッドを、キャップ式の黒・赤・青を例外として、ぜんぶ廃番にしてしまった。なぜ廃番にしたのか理解できない。ハイブリッドのC-300系を復活させてほしい。
          • つまり、ぺんてるは、ハイブリッドのC-300系を、ぜんぶエナージェルに置換してしまった。
        • エナージェルの裏抜けのひどさは、看過できない。エナージェルをふつうのノートに使うと、裏面はとうてい使えない。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキのインク消費の激しさ、買い換え頻度の高さ、替芯のヨドバシでの割引率の低さは、看過できない。とても不経済でやってられない。
        • ビクーニャインキ/なめらか油性インキは、C-300系の替芯で100円ぐらいの単価でなければ、筆記可能距離と価格とのバランスが合わない。
        • フローチューン0.5mmにおいて、インクのムラが激しく、裏抜けがひどいという悪評がある。
        • フローチューン0.5mmにおいて、ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たって筆跡がかすれるという悪評がある。
          • ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たるのは、通常、0.4mm/0.38mmから始まり、0.28mmにおいてであろう。
          • ペンを45度に傾けて書くと、チップのエッジが紙面に当たる現象が0.5mmの段階始まるのは、チップのエッジが相当に荒削りなの〔面取りしていない〕であろう。
        • フローチューン0.5mmにおいて、ペン先を紙面に置いておくと、インクが漏れ出して、紙にニジミができるという悪評がある。
          • そもそも、ぺんてるのインク系筆記具は、[インクフローが過剰であり、インクがドバドバ出て、すぐに書けなくなる]という印象を受ける。
      • 油性ボールペンにおいて、書き味になめらかさを求めるのであれば、PILOTの[油性通常粘度インク]で十分であり、かつ、PILOTのスーパーグリップGは、ノック式・キャップ式ともに、グリップ性能が高いことから、インクとボディの総合得点で、油性ボールペンの中で第一位だと思う。
        • 油性ボールペンなら、PILOTのスーパーグリップGを選んどけ。
        • 他社製のボディに、PILOTの[油性通常粘度インク]を装填して使うのもよい。
  • [スーパーグリップG 2・3・4]はグリップ性能が高く、軽く握るだけで書ける。
  • PILOTの油性インクは、[油性通常粘度インク]でも、[油性低粘度インク]並みに柔らかいので、ただ軽くスラスラ書きたいなら、PILOTの[油性通常粘度インク]でもよい。
  • ところがPILOTの[油性通常粘度インク]は、おそらく油性染料インキであろう。というのも、高級路線のアクロインキですら油性染料インキなのであるから、普及版の[油性通常粘度インク]に顔料を使う可能性は低いからである。
  • PILOTの[油性通常粘度インク]は、おそらく油性染料インキではあろうけれども、普段使いの大量演習用などには最適なボールペンである。
  • 単色用の替芯である、PILOT[油性通常粘度インク]の[全長143.5mmのリフィル]は、たっぷり使えるけれども、単色用の筆記具を選ぶと、筆入れが太る原因になるので、図書館・塾の自習室・カフェなどで勉強する人には、[スーパーグリップG 2・3・4]などの多色ボールペンが合っている気がする。

パワータンク|0.5|黒

SN-200PT-05 パワータンクスタンダード 0.5mm 黒 SN200PT05.24
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL BP 替芯 SNP-5 黒 24 SNP5.24