[uni-ball SigNoシリーズ]にかんする[カリカリ引っかかる感じ]の度合い
- 【傾向1】:[uni-ball SigNo RT1]はチップ先端部のエッジが面取りしてある。
天下の[RT1]でも、0.28mmではよく引っかかり、0.38mmではやや引っかかり、0.5mmでは引っかかりがほぼ感じられない、という傾向は消すことができない。
また私としては、天下の[RT1]でも、0.28mmの[カリカリ引っかかる感じ]は受忍限度を超えている。
かといって、0.5mmでは画数の多い文字には向かない。
0.5mmで文字潰れなしに書くためには、文字を大きくする必要があるので却下。
私の好みであるゲルインクボールペンは、[0.28mm/0.3mm]と[0.5mm]との中を取って、[0.38mm/0.4mm]であるとわかった。
なお、[ぺんてるHybrid〔ノック式〕の0.35mmの替芯][PILOT JUICEの0.38mm][サクラクレパス・ボールサインの0.4mmの替芯][ZEBRA SARASAの0.4mm]のいずれも、[カリカリ引っかかる感じ]が気になるレベルである。
[ぺんてるENERGEL]は[カリカリ引っかかる感じ]が少なくて好きだけれども裏抜けするので話にならない。
結局、[uni-ball SigNoシリーズの0.38mm]〔キャップ式/ノック式〕を選べば、私としては間違いないことがわかった。
[uni-ball SigNoシリーズの0.38mm]〔キャップ式/ノック式〕を[カリカリ引っかかる感じ]が少ない順に並べると以下のようになる。
(1)■【ノック式】三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN155N38.64 [uni-ball Signo(ユニボール シグノ) RT1 極細なのになめらか RT1 0.38mm ブルーブラック]
(2)■【キャップ式】三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM151.64 [ユニボールシグノ 極細 0.38mmブルーブラックインクボールペン UM-151]
(2)■【キャップ式替芯】三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR1.64 [ユニボール シグノ 極細 0.38mm 替芯 ブルーブラック]
(3)■【ノック式】三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN103.64 [ユニボールシグノ RT ノック式 0.38mmブルーブラックインクボールペン UMN-103]
(3)■【ノック式替芯】三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック] - 【傾向2】:[カリカリ引っかかる感じ]が少ない順に(1)[uni-ball SigNo RT1](2)[uni-ball SigNo無標〔DX〕とスタンダード](3)[uni-ball SigNo RT]となる。 ただし[カリカリ引っかかる感じ]に有意差が感じられるのは、同じボール径で厳密に比較し、しかもペンを傾けた場合のみである。
- 【傾向3】:[uni-ball SigNoシリーズ]の[ブルーブラック]については、[ボール径の違い][ノック式/キャップ式の違い]があったとしても、インクの色味は同一であろうと推定される。 ただし、ボール径が大きいとインクフローも豊富になり、インクが盛られる結果として、筆跡が濃い目に出やすい傾向はある。 なお[uni-ball SigNoシリーズ]の[ブルーブラック]については、[1.0mm|キャップ][0.5mm|ノック/キャップ][0.38mm|ノック/キャップ]][0.28mm|ノック/キャップ]がある。
- インク色[ブルーブラック]を使って[uni-ball SigNoスタンダード|0.5mm]と[uni-ball SigNo RT1|0.5mm]という2者で[カリカリ引っかかる感じ]について比較したところ、大きな有意差は感じられなかった。 といっても[RT1]のほうが、傾けても引っかかりがなくスムーズであることは確かである。
- インク色[ブルーブラック]を使って[uni-ball SigNo|0.38mm]と[uni-ball SigNo RT1|0.38mm]と[uni-ball SigNo RT|0.38mm]という3者で[カリカリ引っかかる感じ]について比較したところ、大きな有意差は感じられなかった。
といっても[RT1]のほうが、傾けても引っかかりがなくスムーズであることは確かである。
- ただし[uni-ball SigNo RT|0.38mm]は、ペンを斜めにしてチップを紙面にこすりつけて、チップ先端部のエッジを紙面で研磨した後の書き味である。
- この[チップ先端部のエッジを紙面で研磨]する操作を加えていない[オレンジ]の[uni-ball SigNo RT|0.38mm]で検証したところ、[RT]と[RT1]との間に有意な差が感じられた。
細かな書き味を追求する場合は、[RT1|0.38mm]を選ぶのがよいであろう。
- 紙面とペンとがなす角を25度未満の鋭角として紙面にチップを当て、ペンの尾部へ向けて引っ張るようにして、チップ先端部を紙面で研ぐことを繰り返してみた。 そうすると、[RT|0.38mm]でも[カリカリ引っかかる感じ]がだいぶマシになった。 といっても、[RT1|0.38mm]において傾けても[カリカリ引っかかる感じ]が少ないのには及ばない。 なお、この[RT]に対するチップ先端部の研磨行為では、線幅が太くなるなど、チップ先端部を劣化させることはなかった。 これによって、[RT1|0.38mm]をボディごと買わなくても、[RT|0.38mm]の替芯を買っていけば、実用上は十分であることがわかった。 ただし、細かな書き味を追求する場合、[RT1|0.38mm]を選ぶのがよいであろう。
- 結論:[uni-ball SigNo RT|0.38mm]を買って、[チップ先端部のエッジを紙面で研磨]することによって、[RT1]を買わなくても、それに近い書き味が得られることがわかった。
- [RT1]はボディのペン先部分がずんぐりと丸まっているので、ペン先の視認性が悪いため、[RT1]の替芯を抜いて[RT]や[PILOT JUICE]のボディに入れて使ったほうが私は使いやすく感じる。
- [RT1]のゴムグリップ部は不透明で、[RT]のゴムグリップ部はインク色によっては半透明である。 [RT1]と[RT]とでは、ゴムグリップ部の滑りにくさは同程度であり、差が感じられるとしたら、それはゴムと成形機との剥離剤の残り具合が原因であるから、アルコールで拭き取れば同じぐらいになる。 [RT1]と[RT]ともにゴムグリップ部の滑りにくさは、[PILOT JUICE]のボディに劣る。[PILOT JUICE]のボディのほうが、軽く握っても滑らない。
- [RT]と[RT1]とで、同じ色彩名を採用していても、インクの色味が異なることがある。 例えば、オレンジについては[RT1]のほうが赤みが強くて視認性が高いので、赤シートで消して暗記する用途では[RT1]のほうが好ましい。 [RT]のオレンジは、黄色が強くて色の濃さが足りない。 [RT1]はボディのペン先部分がずんぐりと丸まっているので、ペン先の視認性が悪いため、[RT1]の替芯を抜いて[RT]や[PILOT JUICE]のボディに入れて使ったほうが私は使いやすく感じる。 キャップ式でよければ、[uni-ball SigNo|マンダリンオレンジ]が赤シートでも消える濃い朱色〔マル付けの赤の代用にもなる〕であり、視認性が高い。 ふつうの赤にはシアンが入っているため赤シートでは消えず、文字が透けて見えてしまう。
uni-ball SigNo RTでも、uni-ball SigNo RT1に近い、[カリカリ引っかからないスムーズな書き味]にする方法
- 私としても、三菱鉛筆としても、uni-ball SigNoのほんらいのボール径は0.38mmだという考えなのだろうと思う。 実際、[uni-ball SigNo]〔キャップ式〕で最も色数が多いのはボール径が0.38mmのシリーズである。 0.38mmのシリーズが[uni-ball SigNo]の主力であると考えてよい。
- 水性ゲルボールペンは、書いていくほどに、ボールとチップとのギャップが広がっていき、インクフローが過剰になる傾向がある。 つまり、買いたてほやほやが、最も線幅が広くて、キレのある筆跡が得られる。 使い込むほどに、線幅が増していき、文字潰れするケース、インク溜まりができるケースが増えていく。
- 日本語には画数の多い感じが多いため、アルファベットしか使わない地域で求められる筆記具よりも、2段階程度、細くないと、小さな文字において文字潰れが生じてしまう。 それを考えたとき、日本語をノートに書く用途では、0.38mmのシリーズを主軸とせざるを得ない。 0.5mmだと、どうしても文字を大きく書かないと、文字潰れが発生してしまう。
インクの質を考えた場合、水性ゲルボールペンは[uni-ball SigNoシリーズ]がよい
- [uni-ball SigNoシリーズ]は、紙面の内奥にまで浸透せず、できるだけ紙面の表層で乾燥するインク〔顔料インクに分類される〕を採用している。
- [ZEBRA SARASA][PILOT JUICE][ぺんてるHybrid]は顔料インクを採用していても、紙面の表層で乾燥する作用が弱いので、筆跡がややにじんでいるように見える。
- [ZEBRA SARASA][PILOT JUICE][サクラクレパス・ボールサインスフレ]のホワイトは、上書きしたときに下地が透けて見える、いいかえれば、インクが薄いと感じさせるのでダメです。
- 下地が透けにくいのは、[uni-ball SigNo]の以下2点ぐらいのものでしょう。 色鉛筆でイラストを描くなどで、キャッチライトを入れる、金属光沢や水滴表現などをするときのホワイトは、この[uni-ball SigNo]のホワイトが好ましいと思います。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM153.1 [ユニボールシグノ キャップ式 太字 1.0mmホワイトインクボールペン UM-153]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UM120AC.1 [ユニボールシグノ エンジェリックカラー 0.7mmACホワイトインクボールペン UM-120AC]
(1)[裏抜け〔裏面にまでインクがしみ通ること〕してもいい]から[超軽い力]で書きたい|ペン先を紙面に置くだけでインクが染み渡っていく[エナージェル]の替芯を[PILOT JUICE]または[ジェットストリーム アルファゲルグリップ ブラック / SXN1000071P24]のボディに入れる
■Taica | 技術開発で人々の生活を豊かに
■αGEL|アルファゲルとは
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SXN1000071P27 [JETSTREAM(ジェットストリーム)アルファゲルグリップ 0.7mm 黒インク ボールペン SXN-1000-07 1P ブラック]
■パイロット PILOT LJU10UFBB [ゲルボールペン ジュース038BB]
■ぺんてる Pentel XLRN4-C [エナージェル専用替芯 0.4mm(極細)ニードルチップ 青]
■ぺんてる Pentel XLRN5-C [エナージェル専用替芯 0.5mm(極細)ニードルチップ 青]
■ぺんてる Pentel XLRN4-A [エナージェル専用替芯 0.4mm(極細)ニードルチップ 黒]
■ぺんてる Pentel XLRN5-A [エナージェル専用替芯 0.5mm(極細)ニードルチップ 黒]
[裏抜け〔裏面にまでインクがしみ通ること〕してもいい]から[超軽い力]で書きたい。 そういう場合、次の組み合わせがよい。
- [PILOT JUICE]のボディに[エナージェル]の替芯を装着する。[PILOT JUICE]は本体、特にクリップ部が軽量で〔金属が必要最小限であるため〕、ゴムグリップが超滑らないので、軽く持って軽く書くことができる。
- [ジェットストリーム アルファゲルグリップ ブラック / SXN1000071P24]の重量級ボディに[エナージェル]の替芯を装着する。 [垂直に近い状態で持って筆記すると、ボディの自重が大きい分だけ、筆圧をかけなくても済む]のと、アルファゲルグリップが超々滑らないので、軽く持って軽く書くことができるのとで、これが合っている人には、とてもラクな筆記具となる。 ブラックにしてあるのは、アルファゲルグリップに手アブラが染みて黄ばんでくるのが目立たないから。[ジェットストリーム アルファゲルグリップ ブラック]には[ピンク]と[シルバー]もある。
[エナージェル]の替芯はC300系という、ゲルボールペンの事実上の標準になっているサイズの替芯であり、[PILOT JUICE]のボディ、[ジェットストリーム アルファゲルグリップ]のボディ、[uni-ball SigNo RT/RT1]のボディ、[ZEBRA SARASA]のボディ、[エナージェル]のボディなど、幅広いボディに適合する。
※[PILOT JUICE〔ゲルインクボールペン〕の替芯〔C300系〕]や[PILOTの油性ボールペンの替芯]は、先端のチップ〔銀色部分〕の径が太いので、三菱鉛筆、ZEBRA、ぺんてるなどのC300系を受け入れることはできる。 しかし[PILOT JUICE]の替芯は、チップが太すぎて、JETSTREAM、uni-ball SigNo RT/RT1、ZEBRA SARASA、Pentel ENERGELなどのボディ〔口金部〕の穴を通ることが不可能なのです。
ボールペンを買うときは、[三菱鉛筆、ZEBRA、ぺんてるなど]のグループか、[PILOT]か、最初に方針を決めて買い揃えていくのが安全でしょう。
■BP表2021_h1_4_p9Fol - refill2021.pdf
■エナージェル|商品紹介|ぺんてる株式会社
■ZEBRA | ゼブラ株式会社 | サラサドライ
[エナージェル]と[サラサドライ]は、書いた直後に乾燥するけれども、紙面内奥にまで即座に浸透するため、裏抜けがひどいので、ノートでは使えません。 ただし、ノートを片面しか使用しないケースや、メモや殴り書きなどに特化した場合、[エナージェル]と[サラサドライ]は、軽く書いてもクッキリ筆跡が残るので、筆圧がとても弱い人にピッタリです。
[エナージェル]と[サラサドライ]は、感覚としては、ペン先の硬い油性フェルトペンのような感じです。
■ぺんてる Pentel XN50-AD [ぺんてるペンN50 丸芯・中字 黒]
ぺんてるの[ものすごく匂いがキツくて、キャップをしていても、すぐ乾いて書けなくなってしまう油性フェルトペン]〔Pentel XN50-AD〕がありますけれども、[エナージェル]と[サラサドライ]は、あのような感じの染み込み方をします。
そして、[エナージェル]と[サラサドライ]の黒は、黒々とした黒ではなく、Pentel XN50-ADのように、やや薄い黒、薄墨のような淡い黒です。 こういう、ブラーがかかったような色彩が好みでない場合、[エナージェル]と[サラサドライ]は、避けたほうがいいでしょう。
(2)[裏抜け〔インク溜まり〔ボテ〕が出てもいい]から[超軽い力]で書きたい|JETSTREAM 0.7mmが最適|JETSTREAMの替芯はC300系と互換性がある
- [三菱鉛筆 JETSTREAM]:ボール径はどれでもインク溜まり〔ボテ〕が激しいけれども、0.7mm以上は軽く書いてもインクがよく載る。0.38mmなど極細でもインク溜まり〔ボテ〕が激しい。経年変化で筆跡から黄色いシミが広がる〔PILOTのアクロインキも同じ欠点をもつ〕。
- [ZEBRA bLen/Surari]:0.7mmはインク溜まり〔ボテ〕が激しいけれども、0.5mm[黒][赤]は許容範囲。0.5mm[青]はインク溜まり〔ボテ〕が激しい。個体差があるかもしれない。経年変化で筆跡から黄色いシミが広がる現象は認められない。保存用書類なら[ZEBRA bLen/Surari]が無難。
- [ZEBRA bLen]の替芯は他社製のC300系ボディ〔[PILOT JUICE]を除く〕に適合する。
- [ZEBRA bLen]のボディに、C300系の替芯は適合しない。専用芯以外の替芯は適合しない〔と思う〕。
- [ジェットストリーム アルファゲルグリップ]に[ZEBRA bLen]の替芯は適合する。
[低粘度油性]で[インク溜まり〔ボテ〕が出てもいい]としたら、JETSTREAM 0.7mmが最適です。
しかし、JETSTREAM〔やアクロインキ〕は経年劣化で黄色染みが周囲に広がるので、それを嫌う場合は、[ZEBRA bLen]の替芯を[ジェットストリーム アルファゲルグリップ]に装着して使うのも一法であろう。
JETSTREAMやアクロインキとは異なり、[bLen/Surari]のエマルジョンインクは、経年劣化で黄色染みが周囲に広がることがない。
[ペンの滑りを止めるためにペンを握りしめる]から疲れる
筆記において手が疲れる原因の1つは[ペンの滑りを止めるためにペンを握りしめる]点にあります。
身体の事情で手の筋肉が弱いため、ペンが握りづらい人も一定数いらしゃいます。 アルファゲルの筆記具のうち、ウェットな使用感のものは、ペンが握りづらい人に向いています。
(1)グリップをアルファゲルにして滑りにくくする
アルファゲルを使い込むと脂で黄ばんでくるので、[ボディ色:黒|インク色:黒|SXN1000071P24]が無難です。 [ボディ色:ピンク|インク色:黒|SXN1000071P13][ボディ色:シルバー|インク色:黒|SXN1000071P26]はグリップ部分のボディが白いので、黄ばみが目立ちます。
(2)グリップのゴムを滑りにくくする|[PILOT JUICE]
■パイロット PILOT LJU10UFBB [ゲルボールペン ジュース038BB]
- [PILOT JUICE]〔パイロット・ジュース〕は、(1)グリップのゴムが滑りにくく、透過式ゴムなのでインク残量がわかる、(2)クリップ部分の金属使用が必要最小限であるため軽量なボディである、(3)三菱鉛筆のuni-ball SigNo RTの替芯を入れるとペン先からチップがよく飛び出して見通しがよい、といった特長をもちます。
- [PILOT JUICE]のボディに、uni-ball SigNo RTの[ブルーブラック]0.38mmの替芯を入れて使うと、使いやすくて、インクの色味から、万年筆で書いたようなノートになるため、ノートが格調高く知的な印象になります。 高級な万年筆を買わなくても、格調高く知的な印象を与えるノートはつくれます。
- ゲルインクボールペンの中では三菱鉛筆uni-ball SigNoのインクが[紙面内奥にまで浸透せず、紙面表面に留まって乾燥する傾向が強い]=[裏抜け〔紙の裏面まで染み通ること〕しづらく筆跡がクッキリ鮮やか]でり、水性顔料インクなので経年劣化が少ないので、ダントツに優れています。
- ゲルインクボールペンである[PILOT JUICE]も水性顔料インクですけれども、同じく水性顔料インクの三菱鉛筆uni-ball SigNoのインクと比較して[紙面内奥にまで浸透せず、紙面表面に留まって乾燥する傾向が弱い]のです。
- [PILOT JUICE]は、ゲルインクに特有の、書き始めの[クッ]という引っかかり、つまり、ゲルが液体〔水〕に変化するときの引っかかりを嫌って、乾きづらい薬剤を入れています。そのため、やや乾きづらく、裏抜けしやすい印象を受けます。
- ゲルインクボールペンであるZEBRA SARASAクリップも水性顔料インクですけれども、同じく水性顔料インクの三菱鉛筆uni-ball SigNoのインクと比較して[紙面内奥にまで浸透せず、紙面表面に留まって乾燥する傾向が弱い]のです。
- ぺんてるENERGELは水性染料インクで、発色が鮮やかでイラストに向きますけれども、インクフローが多いため、ノートに文字を書くには、裏抜けしやすいです。事務系というより、アート系のゲルボールペンです。
- サクラクレパス・ボールサインは水性顔料インクです。発色が鮮やかでイラストに向きますけれども、インクフローが多いため、ノートに文字を書くには、裏抜けしやすいです。事務系というより、アート系のゲルボールペンです。
- ボールサイン80というアート系の書き味は良好で、ボディがきわめて軽量です。ただし、ボディが曇りガラスのような粗面加工なので滑りやすいです。
- ボールサイン80の0.6mm[赤]〔PGB#19〕は、インクフローが豊富で、ボディの全長が長いため[筆を長く持ってラクをする書き方]ができ、ボディがきわめて軽量であることから、先生によるテストの採点、添削などに向きます。
- ノック式のボールサインという事務系の書き味は、カリカリ引っかかる感じが残っています。またチップ内部のボールを支えるバネが不安定で、書けなくなることがあります。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN103.64 [ユニボールシグノ RT ノック式 0.38mmブルーブラックインクボールペン UMN-103]
(3)グリップ表面をツルツルに仕上げて指との密着性を高めることで滑りにくくする
グリップ表面をツルツルに仕上げて指との密着性を高めることで滑りにくくしてあるのは、[uni-ball SigNo スタンダード][uni-ball SigNo スタンダード エコライター]です。
インク色=ボディ色について黒・赤・青がある[uni-ball SigNo スタンダード エコライター][uni-ball SigNo RT エコライター]は、ボディが[水色がかった透明アクリル樹脂]であるだけで、基本的にはノーマル版と同じ製品です。
ただし、ヨドバシでは[uni-ball SigNo スタンダード エコライター]のほうが微妙に安いので、メリットがあります。
■ユニボール シグノ スタンダード|ユニボール シグノ スタンダード|三菱鉛筆株式会社
■ユニボール シグノ スタンダード エコライター |ユニボール シグノ スタンダード|三菱鉛筆株式会社
[uni-ball SigNo スタンダード]および[uni-ball SigNo スタンダード エコライター〔(.)の前がEWの3種類〕]
UM100.15 赤0.5
UM100.24 黒0.5
UM100.25 金0.8
UM100.26 銀0.8
UM100.33 青0.5
UM100.64 ブルーブラック0.5
UM100EW.15 赤0.5
UM100EW.24 黒0.5
UM100EW.33 青0.5
【全長編】[疲れないボールペン|大量演習向き]へのアプローチ方法|[ユニボール シグノ スタンダード][ハイブリッド EK105/ハイブリッド][ボールサイン80][bLen]
以下に列挙するボールペンは、ボディの全長が長い〔キャップ式〕ため[筆を長く持ってラクをする書き方]ができます。
- [ユニボール シグノ スタンダード|ゲル・キャップ式|水性顔料|軸太身アクリル|グリップなし鏡面加工・断面三角]
- [ハイブリッド EK105/ハイブリッド|ゲル・キャップ式|水性顔料|軸細身アクリル|グリップなし〔塗料による凹凸加工〕・鏡面加工・断面六角]
- [ボールサイン80|ゲル・キャップ式|水性顔料|軸太身ビニール|グリップなし粗面加工・断面丸]
- [bLen|エマルジョン・ノック式|油性+水性混合顔料|軸太身プラスチック|ゴムグリップ・断面丸]
■ユニボール シグノ スタンダード|ユニボール シグノ スタンダード|三菱鉛筆株式会社
■ハイブリッド EK105|商品紹介|ぺんてる株式会社
■ハイブリッド|商品紹介|ぺんてる株式会社
■ボールサイン80|ボールサイン|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
■ZEBRA | ゼブラ株式会社 | ブレン
[キャップのクリップにDXと書いてある][ユニボール シグノ]は、ゴムグリップを採用しており、全長が短いタイプです。 この形式は、ペンの先端部に近いところを握って筆記するのに向きます。
【円滑性編】[疲れないボールペン|大量演習向き]へのアプローチ方法|(1)ゲルでは[ユニボール シグノ][ぺんてる エナージェル][ぺんてる ハイブリッド]の滑りがよい|(2)低粘度油性では[JETSTREAM][bLen/Surari]の滑りがよい
(1)ゲルでは[ユニボール シグノ][ぺんてる エナージェル][ぺんてる ハイブリッド]の滑りがよい
- [ユニボール シグノ|顔料]:紙面表面で固まり発色がよい。インクを盛らないかぎり、ほとんど裏抜けしない。
- [ぺんてる エナージェル|染料]:高浸透性インクで速乾性。インクフローが豊富で、高浸透性のため裏抜けが激しい。
- [ぺんてる ハイブリッド|顔料]:やや紙面内奥にまで染みる。しかし裏抜けするほどではない。
(2)低粘度油性では[JETSTREAM][bLen/Surari]の滑りがよい
- [三菱鉛筆 JETSTREAM]:すべてのボール径においてインク溜まり〔ボテ〕が激しいけれども、0.7mm以上は軽く書いてもインクがよく載る。0.38mmなど極細でもインク溜まり〔ボテ〕が激しい。経年変化で筆跡から黄色いシミが広がる〔PILOTのアクロインキも同じ欠点をもつ〕。
- [ZEBRA bLen/Surari]:0.7mmはインク溜まり〔ボテ〕が激しいけれども、0.5mm[黒][赤]は許容範囲。0.5mm[青]はインク溜まり〔ボテ〕が激しい。個体差があるかもしれない。経年変化で筆跡から黄色いシミが広がる現象は認められない。保存用書類なら[ZEBRA bLen/Surari]が無難。
パーカー互換|G2規格|ボールペン|リフィル
■高級筆記具ジャンルのボールペンリフィル探究 | 趣味文CLUB
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SXR60038.24 [ボールペン ジェットストリームPRIME リフィール0.38]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SXR60005.24 [ジェットストリーム用インクリフィル 0.5mm ブラック]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SXR60007.24 [ジェットストリーム用インクリフィル 0.7mm ブラック]
■オート OHTO PS-107NPクロ [油性ソフトインク用 替え芯 0.7mm]
■オート OHTO PG-105NPクロ [速乾ゲルインクボールペン用 替え芯 0.5mm]
[BSP-400|プラチナ][BR-EF33|トンボ]は、ともに[昔ながらの通常粘度の油性インク]であり、ボール径は異なるけれども、線幅はまったく同じに感じる。 [昔ながらの通常粘度の油性インク]は、あまり買い溜めをしても、溶媒の成分が揮発してインクが固化してしまうので、買い溜めは必要最小限に。 [BSP-400|プラチナ]は、青みが強い黒で粘度は標準的かつ安価。[BR-EF33|トンボ]は、赤みの黒で粘度が少しだけ高い。
■トンボ鉛筆 TOMBOW BR-EF33 [油性ボールペン用 0.7mm 替芯 黒]
■プラチナ万年筆 PLATINUM PEN BSP-400 [ボールペン替芯 黒 0.8mm]
[ボールペン ジェットストリームPRIME リフィール0.38]は、筆跡は濃くクッキリ出て線幅も細いけれども、ペンを垂直近くに保たなければ正常に筆記できず、ペンを寝かせて書くことができない。 [ボールペン ジェットストリームPRIME リフィール0.38]のボール径は0.38mmである。 これだけ細くしても、やっぱりボテがすごく出る。 三菱鉛筆のジェットストリームのインクそれ自体に問題があるのだと思う。 三菱鉛筆のジェットストリームと比較すると、パイロットのアクロインキのほうが、少しだけボテが少ないと思う。
[ボールペン ジェットストリームPRIME リフィール0.38]のボール径は0.38mmである。 [パイロットのダウンフォース]のボール径は0.7mmである。 しかし、[パイロットのダウンフォース]に筆圧をあまりかけずに軽く書くと、両者の線幅は同じぐらいになる。 [パイロットのダウンフォース]は、傾けても書けるし、ボールの回転がスムーズである。
[パイロットのダウンフォース]のインクは、アクロインキではなく、[昔ながらの通常粘度の油性インク]だと思うけれども、少しだけ粘度を下げてユルくしてあるらしく、ヌルヌル書ける。 しかし[昔ながらの通常粘度の油性インク]らしく、ボテが少ない状態で収まっている。 [パイロットのダウンフォース]の替芯は安く、ランニングコストが低い。 そして、寝っ転がっても書けるし、濡れた紙にも書ける。 さらに、ノック式ボールペンだけれども、ペンクリップを開きながらノックして、ノック状態でペンクリップを閉じることにより、音をさせずにペン先を出すことができる。 静かな講演会などで、手癖で多色ボールペンをパチンパチンとノックしてうるさくする人がいるけれども、あれは大迷惑だし、録画・録音媒体のノイズになるので、絶対にやらないこと。
[ボールペン ジェットストリームPRIME リフィール0.38]は、ペン先がガリガリ引っかかる感じだ。 高級感などを求めない人なら、[パイロットのダウンフォース]が総合的に最強のボールペンだと思う。 数学演習、理科演習などで、大量に書きまくる場合、[パイロットのダウンフォース]は、とても有力な候補になると思う。
■パイロット PILOT BKRF-6F-B 油性BPレフィル
万年筆に近いブルーブラックの筆跡を残したい
- 欧米の高級ボールペンは、万年筆の代用として、おもに契約書へのサイン〔日本でいう印鑑〕など、フォーマルな場で使うものである。だから高級さが求められる。
- アルファベットは画数が少なく、サインの個性を出すためには、太い・細いのコントラストを付けたほうがよいので、欧米の高級ボールペンは、太字が主流になっている。
- 欧米の高級ボールペンは、漢字を書くには太すぎて、実用になりづらい。
- 欧米の高級ボールペンのボディに、日本の細字タイプのリフィル〔替芯〕を入れるとよい。
- 漢字は画数が多いため、筆記具の線幅が太いと、文字つぶれを招きやすい。
- 漢字を書くためには、ペン先は思ったよりも細くなければならない。 だから、求めている線幅よりも、1段階、細い線幅で書けるリフィル〔替芯〕を入れるとよい。
- 水性ボールペン、ゲルインクボールペンは、筆跡がにじんで線幅が太くなる だから、求めている線幅よりも、1段階、細い線幅で書けるリフィル〔替芯〕を入れるとよい。
- 水性ボールペン、ゲルインクボールペンは、使い込んでいくうちにボールとペン先とのギャップが広がり、当初よりもインクがドボドボ出やすい傾向になってくる場合が多い。 だから、求めている線幅よりも、1段階、細い線幅で書けるリフィル〔替芯〕を入れるとよい。
- 【対策】:0.5mmの線幅が欲しい場合は、0.4mmないし0.38mmのゲルインクボールペンやそのリフィル〔替芯〕を選ぶ。
- 【対策】:0.7mmの線幅が欲しい場合は、0.5mmのゲルインクボールペンやそのリフィル〔替芯〕を選ぶ。
ゼブラサラサ|ブルーブラック|0.7mm|書き味が軽快だけれどもボテが多い|万年筆でいう中字だと思います|万年筆に近いブルーブラックの筆跡
[万年筆でいう中字]は、かなり太いので、作家が原稿用紙に書くような用途に、0.7mmのリフィル〔替芯〕は向いている気がします。
■ゼブラ ZEBRA RJF7-FB JF-0.7芯 ジェルインクボールペン 替芯
[ユニボール シグノ ノック式 0.7mm]にブルーブラックは存在しません〔2021-02-14〕。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR-87E [ゲルインクボールペン ユニボール シグノ 307 専用リフィル 0.7mm ブルー]
■ZEBRA | ゼブラ株式会社 | ジェルボールペン替芯
■ゲルインクボールペン替芯|商品情報|三菱鉛筆株式会社
三菱鉛筆のユニボールシグノ|ブルーブラック|1.0mm|ノック式非対応の替芯しかないようです
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR 10.64 [ユニボール シグノ 太字 1.0mm 替芯 ブルーブラック]
[ゼブラのサラサ1.0mm]と[サクラクレパスのサインボール0.8mm]にかんして
- 0.8mm~1.0mm。ゲルインクで、これぐらい太字だと先端のボールがキュルキュルとビビりを上げる。 油性ボールペンだと、インクそのものが潤滑剤になるから、油性ボールペンだと1.0mmでも成立する。 他方、ゲルインクのボールペンは、太くても0.7mm程度が限界だろう。
- [サラサ1.0mm][サインボール0.8mm]はペン先にビビりが出て、ボテが出やすい。
- [サラサ1.0mm]はインクの供給過剰で、インクが降りてこないため、カスレが出た。 したがって、[サラサ1.0mm]の替芯はすべて廃棄処分にした。
- サラサは、[0.7mm〔万年筆でいう中字ぐらい〕][0.5mm〔万年筆でいう細字ぐらい〕]が最も使いやすいように思う。
三菱鉛筆ユニボールシグノのブルーブラックはロイヤルブルーに近い
- 三菱鉛筆のユニボールシグノは、ゼブラのサラサよりも、ペン先のすべりがいいように感じる。
- [三菱鉛筆のユニボールシグノのブルーブラック]は、シアンが強く、ブルーブラックというよりは、ロイヤルブルーである。 この[三菱鉛筆のユニボールシグノのブルーブラック]におけるシアンのギラギラ感は、好みが分かれると思う。
- [ゼブラのサラサのブルーブラック]こそは、万年筆のブルーブラックに近い、イエローを混ぜてシアンの輝きを抑制した結果としての[枯れたブルーブラック]である。 私は色彩としては[ゼブラのサラサのブルーブラック]が好きで、ペン先のすべり具合は[三菱鉛筆のユニボールシグノ]が好きである。
- 三菱鉛筆の中で枯れたブルーブラックのユニボールシグノは、あるのだろうか?
ゼブラサラサ|ブルーブラック|0.5mm|書き味は0.7mmほど軽快ではないけれどもボテは少ない|万年筆でいう細字だと思います|万年筆に近いブルーブラックの筆跡
[万年筆でいう細字]は、中字ぐらいの感覚だと思います。 ノートをとるには、これでも太い感じになるかもしれません。
同じ0.5mmで比較すると、ゼブラサラサよりも、ユニボールシグノのほうが、ペン先の滑りが良好で、書き味が軽快だと思います。 ただし、色彩として、ゼブラのブルーブラックが好きな場合には、迷うところ。
0.4mmや0.38mmとなると、ペン先の摩擦の多さ、ガリガリ感が気になるようになります。 水性ボールペン、ゲルインクボールペンにかんして、ペン先を軽やかに滑らせるためには、0.5mmが最も細い線幅だと感じます。 もちろん、技術の進歩によって、今後はどうなるかわかりません。
[線幅が極端に細い〔0.4mmないし0.38mm以下〕]場合、ジェットストリーム〔三菱鉛筆〕やアクロインキ〔パイロット〕など、低粘度の油性インクのリフィルを使うと、ペン先の摩擦の多さ、ガリガリ感を低減させることができます。 線幅が狭いと、低粘度の油性インクで目立つ[ボテ]も小さくなります。 同じ低粘度の油性インクでも、ジェットストリーム〔三菱鉛筆〕よりも、アクロインキ〔パイロット〕のほうが、ボテが出にくく、乾きやすい印象があります。
[線幅が極端に太い〔1.0mm〕]場合には、低粘度ではない、ノーマルタイプの油性インクが向いていると思います。 ただし油性インクは、低粘度でも、ノーマルタイプでも、[純然たる黒ではなく濃い紫/濃い紺色などである][天井の照明に対して筆跡がテカる]という短所があると思います。 これらの短所は、線幅が太いほど目立ち、線幅が細いほど目立ちません。
■ゼブラ ZEBRA P‐RJF5‐FB [ゼブラサラサ0.5 替芯 BB]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR85N.64 UMR-85N ブルーブラック 64
ゼブラサラサ|ブルーブラック|0.4mm/0.38mm|万年筆に近いブルーブラックの筆跡
■ゼブラ ZEBRA RJF4-FB [JF-0.4芯 ブルーブラック]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMR83.64 [ゲルインクボールペン 替芯 0.38mm ブルーブラック]
■ZEBRA | ゼブラ株式会社 | ジェルボールペン替芯
■ゲルインクボールペン替芯|商品情報|三菱鉛筆株式会社
ゼブラサラサ|ブルーブラック|0.3mm/0.28mm|万年筆に近いブルーブラックの筆跡
■ゼブラ ZEBRA RJF3-FB [JF-0.3芯 ブルーブラック]
[ユニボール シグノ RT1 0.28mm ブルーブラック]の替芯は存在しません〔2021-02-14〕。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMN15528.64 [uni-ball SigNo(ユニボール シグノ) RT1 極細なのになめらか RT1 0.28mm ブルーブラック]
■ZEBRA | ゼブラ株式会社 | ジェルボールペン替芯
■ゲルインクボールペン替芯|商品情報|三菱鉛筆株式会社
ゲルインクボールペン|水性ボールペン
サクラクレパスのゲルインクのボールペン|ボールの回転がシブくてペン先の滑りが悪い|黒が真っ黒で色が正確
- [ゲルインクボールペン]で[ボールの回転が円滑でペン先の滑りが良好な]のは、第1位がユニボールシグノの系列。
- ユニボールシグノのブルーブラックは、シアンをそのまま出す傾向の群青色
- [ゲルインクボールペン]で[ボールの回転が円滑でペン先の滑りが良好な]のは、第2位がゼブラサラサ。インクがドボドボ出る傾向がある。
- ゼブラサラサのブルーブラックは、シアンの群青色っぽさを、イエローで抑えてシブさを出した、万年筆的な色で、サクラクレパスのゲルインクのボールペンのブルーブラックも同傾向。
- [ゲルインクボールペン]で[ボールの回転がシブくてペン先の滑りが悪い]のは、サクラクレパスのゲルインクのボールペン。
- ただし、細書きの万年筆のような書き味で、ペン先がよく止まるので、[とめ・はらい]が表現しやすく、ペン習字に向くと思う。
- サクラクレパスのゲルインクのボールペンは、黒が真っ黒でクッキリしているので、漫画・イラストを描くのに向くと思う。
- [ユニボールシグノ][ゼブラサラサ]は、事務用。
- [サクラクレパスのゲルインクのボールペン]は、図画工作・アート用。
ステッドラー 425 25F-9
[マゼンタ〔赤み〕を強めた黒]は[過度に膨張しているように見える]ため[筆跡のシャープネス感]が薄れる
マゼンタ〔赤み〕を含めた筆跡は、よく視認できるけれども、背景色に対して出しゃばる感じになり、背景色と筆跡との境界が[ピントが甘い感じ]に見えるように思える。
[マゼンタ〔赤み〕を強めた黒]=[赤褐色を濃くしていった黒]は、背景色と筆跡との境界が[ピントが甘い感じ]に見えるように思える。
[目に優しい]のに、背景色と筆跡との境界が[高コントラストでシャープ]に見えるのは、[ブルーブラック]=[シアン〔青み〕系の黒]と[グリーンブラック]=[濃緑色]である。
油性ボールペンの筆跡が嫌われるのは、インクが[マゼンタ〔赤み〕を強めた黒]=[赤褐色を濃くしていった黒]だからであろう。
三菱鉛筆ジェットストリーム〔JETSTREAM〕の黒が嫌われるのは、インクが[マゼンタ〔赤み〕を強めた黒]=[赤褐色を濃くしていった黒]だからであろう。
油性ボールペンのインクは、[ブルーブラック]=[シアン〔青み〕系の黒]が、たぶん見やすいと思う。
三菱鉛筆の油性ボールペンの黒インクの色彩設計は、見づらいと思う。
漫画・イラストを描く場合は、サクラクレパスのゲルインクのボールペンの黒が、黒が最もクッキリ出ると思う。 ただし、にじみや裏抜けなどを度外視して、色彩に特化して見た場合の感想である。
三菱鉛筆ジェットストリーム〔JETSTREAM〕のインクは、[線幅が大きい=太いほど線が途切れやすく〔とくに円を描くなど筆跡をループさせたとき〕しかもボテがヒドくなる]
原因として推測されるのは[インクの分子が大きいため狭いスキマを通らないことがある][ゲルがダマになりやすいので狭いスキマを通らないことがある][インクが短期で経年劣化し、基剤と色素素材が分離しやすい][ボールの回転が円滑ではない][ボールの真球精度が不十分][ボール表面のガリ][軸受けの工作精度が悪い][軸受けが摩耗しやすい材質]などのことだと思う。
三菱鉛筆ジェットストリーム〔JETSTREAM〕の改善すべき点
- 低粘度油性インクのうちボテが最もマシなのは、パイロット〔PILOT〕のアクロインキである。低粘度油性インクならアクロインキが現在の最強だと思う。
- 低粘度油性インクでボテがヒドすぎるのは、ぺんてる〔Pentel〕ビクーニャ〔VICUÑA〕であり、その次に三菱鉛筆ジェットストリームのボテが目立つ。
- 手が汚れる度合いは、左利きの人が筆記したときに、より顕著になる。手が汚れないことが第一条件なのに、ひどすぎる。
- 三菱鉛筆ジェットストリームのインクは、[線幅が大きい=太いほど線が途切れやすく〔とくに円を描くなど筆跡をループさせたとき〕しかもボテがヒドくなる]。 低粘度油性インクとして、[ボテが出るのに、筆跡が途切れやすい]というのは、大きな弱点だと思う。
- 総合的に見て、ゼブラのサラサのほうが、シーンを選ばずに使えて、万能性が高いように思う。 速乾インクのサラサが出たので、左利きの人には、それをお勧めしたい。 アクロインキの替芯は、後端を切ることによって、ふつうのノック式油性ボールペンのボディに装着可能な場合がある。
- 三菱鉛筆ジェットストリームのインクは、低摩擦・高円滑性が過剰であり、例えば、漢字の[とめ・はね・はらい]などを表現しづらい。 消費者は[インクの出が悪いこと]を問題視しているのであって、必ずしも[低摩擦・高円滑性]を直接的に求めているわけではない。 筆記フィーリングとしては、三菱鉛筆ジェットストリームのインクは[スケートリンクの上を歩かされている印象で、ペン先がむムズがゆい]という感じがする。 パワステだって、軽く回りゃあいいってもんじゃない〔軽く回って敏感すぎるハンドルは恐ろしい〕のと同様に、低粘度油性インクも、ペン先がスベりゃいいってもんじゃないんだよね。
- 三菱鉛筆ジェットストリームの黒インク、あるいは、油性インクの黒に共通した弱点として、筆跡が照明に対してテカる〔照明を反射する〕ので、視認性が悪いという点がある。
- 三菱鉛筆ジェットストリームの黒インクは、黒ではなく[赤褐色][赤みの強い黒]であり、コントラストが低く、視認性が悪い。
- [ブルーブラック]や[深緑]は視認性が高いのに、[赤褐色][赤みの強い黒]は視認性が低いと感じる。 染料系インクの色彩設計として、[疑似的な黒]を出すために[赤褐色][赤みの強い黒]を選択するのは筋が悪いと思う。 これについては[ブルーブラック]系を濃くしていくのが、たぶん[正解]だろう。
- 顔料系のゲルインクの筆跡は、クッキリとマットな仕上がりで、視認性が高い。 見返しやすいノートにするためには、水性ゲルインクのほうがよい。
- 低粘度油性インク、ゲルインクのボールペンは、ペン先のギャップを狂わせるとインクの出具合が変わってしまうので、筆圧を強くかけられない。 伝票などの感圧紙に記入するには、やはり油性インクが最適だけれども、油性インクは基剤の揮発スピードが速いため、油性インクはインクが出づらいことが多い。
- 最終的には、油性インクの加圧ボールペンが残るのだと思う。 高コストではない油性インクの加圧ボールペンとして最も有望なのが、パイロットのダウンフォースだろう。
- 加圧式を前提にすると、油性インクの設計も変わってくると思う。
パイロット〔PILOT〕のアクロインキは[かすれにくい][ボテが起こりにくい]
■油性ボールペン替芯(BRFV-10MF/10EF/10F/10M) | 製品情報 | PILOT
油性ボールペンのリフィルを買っても、すぐに溶剤が揮発してインクが硬くなり、使えなくなる。 アクロインキならば、インクが硬くなりにくい。 ノベルティグッズなど、捨てられない油性ボールペンを復活させるときは、最大径 4.0mmの軸が入るかどうかを検討したうえで[油性ボールペン替芯(BRFV-10MF/10EF/10F/10M)]の後端を適宜、カッターナイフで傷を付けてペンチで折ることによって切断して長さを合わせると使えるようになることがある。
ぺんてるは[シャープペンシルと替芯は超一流][ボールペンはインクが出過ぎて困る]
ぺんてるのボールペンは、インクがドボッと出るので、それが望まれている用途では素晴らしい性能なのですけれども、インクが出過ぎて紙面を破壊する側面もあります。 ぺんてる〔Pentel〕は、エナージェル〔ENERGEL〕の[インクが出過ぎる][裏抜けしやすい]という性質が気になる。
ぺんてる〔Pentel〕ビクーニャ〔VICUÑA〕のインクは、ボテがペン先にたまるので手やシャツの胸ポケットを汚しやすい〔高度成長期のボールペン並み〕
ビクーニャ〔VICUÑA〕は、ボテがたくさん出るので、正式な書類にはぜったいに使えない。
[裏抜けしないのに、よく書けるボールペン]とは[ふつうの油性インクに加圧する]のが最も無難だろうと思う
インクをドボドボ出して[よく書けるボールペン]を演出しても、それは本質からズレていると思う。
- [ボテを出さない][速乾性]で手を汚さないのが基本である。ぺんてる〔Pentel〕のボールペンは、ここが守られていない。
- [ボテを出さない][裏抜けしない]で書類を
棄損 しないのが基本である。ぺんてる〔Pentel〕のボールペンは、ここが守られていない。 - 結局、[油性インクの溶媒の一部が揮発して、インクが固化することを防止する]のと、[インクを加圧することによって、油性インク独特の出づらさを解消する]のとを、うまく組み合わせて、それを安価にて提供する方法を考えるしかないと思う。
[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は[ゼブラのサラサノック式の替芯]や[三菱鉛筆のシグノのノック式の替芯]よりも細い
- 内径が小さい[ボールサインノック式のボディ]には[ゼブラのサラサノック式の替芯][三菱鉛筆のシグノのノック式の替芯]などは入らない。
- [サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は細身であり外径が小さい〔ボディの内径が小さい、そのようなボディにも適応できる〕だけで、長さは他社製のこの系統と同じなので、例えば、[三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]〔以下のようなもの〕にピッタリ入る。
- [三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]は、ボール径が異なるボディでも、[ボディ形状・寸法][替芯形状・寸法]がまったく同じなので、どのボディでも[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]が使える。
- [ゼブラのサラサノック式の替芯]を[三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]入れることができる。けれども、ペン先の出具合が不十分で、やや凹んでいる。それでも許容範囲である。マスキングテープなどで替芯後端を盛ると最適値になると思う。
- [三菱鉛筆ジェットストリームノック式の替芯]を[三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]入れることができる。ペン先の出具合は最適値である。
- [サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]を[三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]入れることができる。けれども、ペン先の出具合が微小に過剰であり、やや突出している。それでも許容範囲である。
- [サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は、インクの出が激しい面があるので、0.5mmだと画数の多い文字を小さく書くと、文字つぶれする。 0.5mmといっても、[三菱鉛筆ジェットストリームノック式の替芯]でいう0.7mm相当ぐらいの太文字に感じるときがある。
- [サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は、インクの出が激しい面があるので、0.4mmにしておいたほうがいいかもしれない。 ただし、0.4mmは筆記において、ややカリカリ引っかかる印象も少しある。 スムーズさを優先する場合、[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は、0.5mmが適切であろう。
- [サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]の0.8mmは、インクがドボドボ出る。 [三菱鉛筆ジェットストリームノック式の替芯]でいう1.0mmぐらいの太線である。
[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]
他社の黒は、[ブルーブラックを濃くした疑似的な黒][パープル系のブラックを濃くした疑似的な黒]〔マゼンタ〔赤み〕が残っていたりする〕である。 これに対して、サクラクレパスは、インクの発色が正確で、黒なら純粋な黒が出る。
※変わった色の[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]を買って試してみましたけれども、「#23[ミステリアスブラック]|パープルブラック|【油性ボールペンの黒】|買う価値はない|黒との有意な色彩差がない」「#17[モカブラック]|ブラウンブラック|【こげ茶】|買う価値はない|黒との有意な色彩差がない」は、[黒になりそこねた黒]のように見えてしまい、私としては魅力を感じませんでした。
※変わった色の[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]で私が気に入ったのは、「#30[フォレストブラック]|グリーンブラック|【深緑】|★買う価値がある★|目に優しい」と「#43[ブルーブラック]=[ナイトブラック]|★買う価値がある★|目に優しい」でした。
[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]は、[三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]に適合する。 [三菱鉛筆ジェットストリームノック式のボディ]は、軽量ですべりにくく、[ゼブラのサラサノック式のボディ]とは異なり、大型のクリップが握りを邪魔することもない。 [ジェットストリームのインク]がかすれやすいので、使い終わったら、[サクラクレパスのボールサインノック式の替芯]を入れてみるのもよい。 大量演習に向くと思う。
ただし、[ジェットストリームのインク]はペン先のすべりの良さがダントツで良好であり、ジェルインクなら[ゼブラのサラサ]のペン先のすべりの良さが良好である。 [サクラクレパスのボールサインノック式]は、サラサよりもヌルヌル感は少ない。 [サクラクレパスのボールサインノック式]は、ペン先が滑りすぎず、万年筆の書き心地に似ている。
ペン先が滑りすぎると、かえって疲れるという人には、[サクラクレパスのボールサインノック式]を試してみる価値はあると思う。 極細の万年筆のような感じである。
[サクラクレパスのボールサインノック式の黒インク]は[真っ黒]|[ゼブラのサラサノック式の黒インク]は[濃紺を濃くした黒]
- [サクラクレパスのボールサインノック式の黒インク]は、固形の墨を摺ったときの習字の文字のように、真っ黒である。
- [ゼブラのサラサノック式の黒インク]は、一部の
練墨 のように、何となく灰色がかった黒である。 - [サクラクレパスのボールペン]は、色彩が正確である傾向が強い。
教職員・塾講師の採点用/添削用の赤ペンとして、サクラクレパスJPGB#19[ボールサイン80 あか]が高コスパである
[サクラクレパス]の社員の方々へ。 [ボールサイン80 あか]のレフィルが収まる、キャップ式の軸、例えば、[トラディオプラマン ヴァーミリオン軸]のような感じのデザインの軸を制作してください。
■サクラクレパス JPGB#19 [ボールサイン80 あか]
■サクラクレパス R-PGB#19 [ボールサイン80レフィル赤]
■ぺんてる Pentel TRJ93B-A [トラディオプラマン ヴァーミリオン軸]
サラサが最強コスパ
#19[赤][レッド]
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBP04#19 [ボールサインノック用レフィル04 レッド]
■【少安】サクラクレパス R-GB04#19 [ボールサインノック式レフィル04赤]
■サクラクレパス R-GBP05#19 [ボールサインノック用レフィル05 レッド]
■【安安】サクラクレパス R-GB05#19 [ボールサインノック式レフィル05赤]
#49[黒]=[ブラック]=[ピュアブラック]
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#49 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm ピュアブラック]
■【少安】サクラクレパス R-GBP04#49 [ボールサインノック用レフィル04 ブラック]
■【安安】サクラクレパス R-GB04#49 [ボールサインノック式レフィル04黒]
■サクラクレパス R-GBN05#49 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm ピュアブラック]
■【少安】サクラクレパス R-GBP05#49 [ボールサインノック用レフィル05 ブラック]
■【安安】サクラクレパス R-GB05#49 [ボールサインノック式レフィル05黒]
#138[ロイヤルブルー]
- #138[ロイヤルブルー]:[コバルトブルー][ぐんじょう色]といったシアン〔青み〕の強い[鮮やかな青色]に近い[ネイビーブルー]。三菱鉛筆ユニボールシグノの[ブルーブラック]が、こんな色。
- #43[ブルーブラック]=[ナイトブラック]:#138[ロイヤルブルー]よりもイエロー〔黄色〕が多く、青の輝かしさを鈍らせ、枯らした色。万年筆の[ブルーブラック]に近い色。ゼブラサラサの[ブルーブラック]が、こんな色。
■サクラクレパス R-GB04#138 [ボールサイン 替芯ノック用 04RB]
#43[ブルーブラック]=[ナイトブラック]|★買う価値がある★|目に優しい
- #138[ロイヤルブルー]:[コバルトブルー][ぐんじょう色]といったシアン〔青み〕の強い[鮮やかな青色]に近い[ネイビーブルー]。三菱鉛筆ユニボールシグノの[ブルーブラック]が、こちら系統の色。
- #43[ブルーブラック]=[ナイトブラック]:#138[ロイヤルブルー]よりもイエロー〔黄色〕が多く、青の輝かしさを鈍らせ、枯らした色。万年筆の[ブルーブラック]に近い色。ゼブラサラサの[ブルーブラック]が、こちら系統の色。
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#43 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm ナイトブラック]
■【少安】サクラクレパス R-GBP04#43 [ボールサインノック用レフィル04 ブルーブラック]
■サクラクレパス R-GBN05#43 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm ナイトブラック]
■【少安】サクラクレパス R-GBP05#43 [ボールサインノック用レフィル05 ブルーブラック]
#17[モカブラック]|ブラウンブラック|【こげ茶】|買う価値はない|黒との有意な色彩差がない
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#17 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm モカブラック]
■サクラクレパス R-GBN05#17 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm モカブラック]
#22[カシスブラック]|レッドブラック|【茶】|買う価値はビミョー|セピア色の濃いものとも解釈できるが
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#22 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm カシスブラック]
■サクラクレパス R-GBN05#22 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm カシスブラック]
#23[ミステリアスブラック]|パープルブラック|【油性ボールペンの黒】|買う価値はない|黒との有意な色彩差がない
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#23 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm ミステリアスブラック]
■サクラクレパス R-GBN05#23 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm ミステリアスブラック]
#30[フォレストブラック]|グリーンブラック|【深緑】|★買う価値がある★|目に優しい
■ボールサインノック式用レフィル(ボールサインiD用)|ボールサイン iD|水性|ボールペン|商品を探す|株式会社サクラクレパス
以下は線幅以外は同じ商品です。
■サクラクレパス R-GBN04#30 [ボールサインノック式用レフィル 0.4mm フォレストブラック]
■サクラクレパス R-GBN05#30 [ボールサインノック式用レフィル 0.5mm フォレストブラック]
三菱鉛筆から出ている交換グリップ(替えグリップ)
■0289.pdf
■グリップ | 三菱鉛筆オンラインショップ
三菱鉛筆のアルファゲルグリップといっても、大きく2つあるようです。
(1)「しっとりフィーリング(表面:水平へアライン加工)|グリップ力は最高だけれどもホコリが付きやすい」
(2)「さらっとフィーリング(表面:粗面加工)|グリップ力は弱いけれどもホコリは付きにくい」
この記事で話題にしている[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]は、(1)「しっとりフィーリング(やわらかめ)」です。
したがって、そのフィーリングを他の筆記具でも再現して、ラクにたくさん書きたい場合、[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]という2つの交換グリップ(替えグリップ)だけに注目すればよいことになります。
ただし、[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]という2つの交換グリップ(替えグリップ)は、同じものかもしれません。
[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]という2つの交換グリップ(替えグリップ)は形状的にはまったく同じものと推定されます
ヨドバシで取扱のなかった[BGSD-507GG(アルファゲルグリップ交換ユニット)]は入手していません。 しかし、[BGM5-507GG(アルファゲルグリップ交換ユニット)][SD-507GG 1P(ボールペン)][M5-507GG 1P(シャーペン)]を購入して互換性をチェックしたところ、次のことが判明しました。
(1)[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]とは同じ形状で、互いに交換可能。
(2)[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]とのあいだで、アルファゲルグリップの部分(シリコンゴムだけで構成された部分)だけを取り外して交換し合っても完全適合した。
つまり[BGSD-507GG]と[BGM5-507GG]は、同じものを型番を違えて売っている可能性がある。 少なくとも、形状的にはまったく同じである。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SD507GG1P.33 [uni α-gel(アルファゲル)0.7mm黒油性インク ボールペン SD-507GG 1P ブルー]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL M5507GG1PS [uni α-gel(アルファゲル)シャープペン M5-507GG 1P 0.5mm スモーク]
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL BGM5507GG.1 [グリップBGM5-507GGホワイト1]
BGSD-507GG|しっとりフィーリング(やわらかめ|中身のプラスチック軸は透明)|ねじ部分=金属|SD-507GG用|【表面処理】:水平へアライン加工
■ユニ アルファゲルSD-507GG用交換グリップ BGSD-507GG
交換グリップBGSD-507GGはヨドバシには置いてありません。
■ユニ アルファゲル<やわらかめ癒し系タイプ> | ユニ アルファゲル | uni α-gel 単色ボールペン | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
■SD-507GG
BGM5-507GG|しっとりフィーリング(やわらかめ|中身のプラスチック軸は透明)|ねじ部分=金属|M5-507GG用|【表面処理】:水平へアライン加工
■ユニ アルファゲルM5-507GG用交換グリップ BGM5-507GG
■BGM5-507GG
■サイト内検索結果|三菱鉛筆株式会社
■M5-507GG
「ぺんてるのタフ シャープ」の黒いゴム製のグリップを取り外し、BGM5-507GGのアルファゲル部分を「ぺんてるのタフ シャープ」に取り付けてみた
アルファゲルのグリップ(三菱鉛筆製)のほうが長いので、余るけれども、タフ シャープに取り付けることができた。 しっとりフィーリング(やわらかめ)で軽く握るだけでグリップできるので、シャーペンで大量に筆記するときでも疲れないだろう。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL M5507GG1PS [uni α-gel(アルファゲル)シャープペン M5-507GG 1P 0.5mm スモーク]
[M5-507GG 1P]を実験のために買ったけれども、シャーペンはぺんてるのほうが好きだ。 ぺんてるのシャーペンは、「ペン先の剛性感が高い感じがする」「書いている音が静かで、シャーペンが制振されている感じがする」という点で、かなりクォリティが高い。 「タフ シャープ」というぺんてるの中では安価なモデルでも、スマッシュのレベルまではいかないけれども、「剛性感」「制振フィーリング」の高さが感じられます。
■ぺんてる Pentel Q1005-1 [スマッシュシャープ 0.5mm]
MiSUMi-VONAで安く買えるようだ。
■BGM5507GG.1 | 三菱鉛筆 グリップ | 三菱鉛筆 | MISUMI-VONA【ミスミ】
■BGSD507GG.1 | 三菱鉛筆 グリップ BGSD-507GG ホワイト1 | 三菱鉛筆 | MISUMI-VONA【ミスミ】
■XQE5-A [タフ シャープ 0.5mm ブラック]
■XQE5-C [タフ シャープ 0.5mm ダークブルー]
■ぺんてる Pentel XQE7-A [タフ シャープ 0.7mm ブラック]
■XQE9-A [タフ シャープ 0.9mm ブラック]
■XE10-W [タフシャープ用消しゴム]
この2つは硬さだけが違うようです|形状は同じだと思います
BG-617GG|さらっとフィーリング(やわらかめ)|ねじ部分=樹脂+メッキ|SD-617GG/M5-617GG用|【表面処理】:粗面加工
[BG-617GG(やわらかめ|中身のプラスチック軸が白)]と[BG-618GG(ややかため|中身のプラスチック軸が灰色)]は、プラスチック軸の色が違うだけ形状は同じに見えます。 「やわらかめ」「ややかため」の違いは、指で押したときにわかるぐらいです。
■ユニ アルファゲルSD-617GG/M5-617GG用交換グリップ BG-617GG
■BG-617GG
■ユニ アルファゲル<やわらかめ癒し系タイプ> | ユニ アルファゲル | uni α-gel 単色ボールペン | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
■SD-617GG
■ユニ アルファゲル<シャカシャカ機構搭載モデル:やわらかめ癒し系タイプ> | ユニ アルファゲル | uni α-gel | シャープ | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
■M5-617GG
BG-618GG|さらっとフィーリング(ややかため)|ねじ部分=樹脂+メッキ|SD-618GG/M5-618GG用|【表面処理】:粗面加工
[BG-617GG(やわらかめ|中身のプラスチック軸が白)]と[BG-618GG(ややかため|中身のプラスチック軸が灰色)]は、プラスチック軸の色が違うだけ形状は同じに見えます。 「やわらかめ」「ややかため」の違いは、指で押したときにわかるぐらいです。
■ユニ アルファゲルSD-618GG/M5-618GG用交換グリップ BG-618GG
■BG-618GG
■ユニ アルファゲル<ややかため実用系タイプ> | ユニ アルファゲル | uni α-gel 単色ボールペン | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
■SD-618GG
■ユニ アルファゲル<シャカシャカ機構搭載モデル:ややかため実用系タイプ> | ユニ アルファゲル | uni α-gel | シャープ | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
■M5-618GG
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に適合する替芯
[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT/RT1]に適合する替芯|無加工完全適合
※手持ちの[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT 0.38][三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1 0.38]という2つのボールペンの芯が、[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に適合した。 そこから「同型であろう替芯をリストアップしたもの」が下記です。 「これらが必ず適合する」とか、「これだけしか適合しない」とか、そういう「保証」や「限定」はしておりません。 あくまでも参考情報です。
[三菱鉛筆ジェットストリームの替芯|SXR-10/SXR-7/SXR-5/SXR-38]|無加工完全適合
[ゼブラサラサクリップの替芯|JF-0.3芯 / JF-0.4芯 / JF-0.5芯 / JF-0.7芯 / JF-1.0芯]|無加工完全適合
[パイロットアクロボールの替芯|BRFV-10M-B/BRFV-10F-B/BRFV-10EF-B]|無加工完全適合
[パイロット ドクターグリップ用の替芯|FRFN 10F-B]|要下駄(スペーサー)で完全適合
ドクターグリップを買わずに済んだ。
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]が3本になった
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]のグリップ(しっとりフィーリング|やわらかめ)が気に入ったので2本買い増しした。
入れる替芯ごとに1本ずつ使おうと思って、[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]を合計3本にしました。
(0)[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1 0.38]や[三菱鉛筆uni-ball SigNo RT 0.38]の芯が無加工完全適合しました。 三菱鉛筆のゲルインク芯をアルファゲルのボディで使いたい場合の参考情報として。
■サイト内検索結果|三菱鉛筆株式会社
■サイト内検索結果|三菱鉛筆株式会社
■サイト内検索結果|三菱鉛筆株式会社
(1)[三菱鉛筆ジェットストリームの替芯|SXR-10/SXR-7/SXR-5/SXR-38]の在庫がだいぶあるので、それを[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に入れて使います。
(2)[ゼブラサラサクリップの替芯|JF-0.3芯 / JF-0.4芯 / JF-0.5芯 / JF-0.7芯 / JF-1.0芯]を[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に入れて使います。
「ブルーブラック JF-0.5芯 RJF5-FB」を買って使ってみました。
シアンの鮮やかさをマゼンタで少し打ち消した、とてもシックな色合い(日本の藍染めのような色合い)で、ガリも少なく、軽くきれいに書けます。
低粘度油性インク独特のボテがどうしても好きになれない場合、[ゼブラサラサクリップの替芯](ゲルインク)がとても向いていると思います。
■ブルーブラック JF-0.5芯 RJF5-FB
(3)[パイロット ドクターグリップ用の替芯|FRFN 10F-B]や[パイロットアクロボールの替芯|BRFV-10M-B/BRFV-10F-B/BRFV-10EF-B]を[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に入れて使います。 詳細は次項を参照してください。
神ボールペン爆誕!|[パイロットアクロボールの替芯|BRFV-10M-B/BRFV-10F-B/BRFV-10EF-B]を[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に入れて使う
■PILOT アクロボールのリフィル互換性 - カフェイン中毒日記
この記事の趣旨は、究極のらくらくボールペンを目指す点にあります。 上記のブログから得た知識を元に、自分でヨドバシから購入して検証して記述した記事です。
■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL SXN1000071P27 [JETSTREAM(ジェットストリーム)アルファゲルグリップ 0.7mm 黒インク ボールペン SXN-1000-07 1P ブラック]
■サイト内検索結果|三菱鉛筆株式会社
他の買い物と同時に購入し、購入合計額が2000円を超える場合にはAmazonでの購入が有利です。 ただしAmazonで2000円を超えさせるために無理やり、必要のないものまで購入するのだとしたら、ヨドバシでの購入のほうが有利です(ポイントで還元されるので大きく損はしない)。
この記事の結論からいえば、下記の囲みにある3種類の替芯([パイロットアクロボールの替芯|BRFV-10M-B/BRFV-10F-B/BRFV-10EF-B])を[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P](上記の写真付きリンクの3種類)のボディに入れてを使うと、きわめて弱い筆圧で、スラスラ書き続けることができる、ということです。
―― | ジェットストリーム スタンダード | ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P |
[SXR-7 SXR7.24]など 三菱鉛筆ジェットストリームの替芯 |
純正なので当然適合 | 純正なので当然適合 |
[BRFV-10F-B(0.7mm)]など パイロットアクロボールの替芯 |
不適合 | 適合 |
[JF-0.5芯 RJF5-BK]など ゼブラサラサクリップの替芯 |
適合 | 適合 |
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]の長所
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]のグリップが書き疲れを防止
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]は、アルファゲルグリップ(握り部分)のプニプニがショックを吸収してくれるので書き疲れしにくいです。
よく使ってみてわかりましたけれども、アルファゲルグリップ(握り部分)が指に吸い付くぐらいの絶大な滑り止め効果を発揮します。 そうすると、強く握りしめる必要がなく、これが長時間の使用でも疲れない秘密だとわかりました。
つまり、筆記における疲労の多くは、指先の滑りを止めようと、強く握りしめてしまう点にあるのだということがわかったのです。
ですので、アルファゲルグリップ(握り部分)「吸い付き効果」を利用し、かつ、金属製の本体の重量をうまく味方につければ(垂直に近い角度で小さくペン先を動かす)、かなりの疲労軽減になります。
アルファゲルグリップ(握り部分)は、筆記による疲労軽減に効果絶大だとわかりました。
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]の交換グリップ(しっとりフィーリング|やわらかめ)は、残念ながら出ていないようです。
■部品が欲しい | お客様相談室 | 三菱鉛筆株式会社
■三菱鉛筆 総合カタログ 2018-2019 | カタログビュー
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]は金属ボディで重量があるからこそ書きやすい
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]は、金属製のボディであり、ある程度の重量があるため、ペンの重みで最初からペン先に筆圧をかけている状態です。 ペンを垂直に近い角度で持ち、この重量をじょうずに活用すれば、ものすごく少ない力で書くことができます。
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]は握力の弱い人にもおすすめ
[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]の重量感やグリップのフィーリングが合う人にとっては、[ジェットストリーム アルファゲルグリップ 0.7 SXN-1000-07 1P]に[パイロットアクロボールの替芯|BRFV-10M-B/BRFV-10F-B/BRFV-10EF-B]を装填した状態が、究極のらくらくボールペンになると思います。 身体的な事情から、握力が弱い状態の方々にも、おすすめできます。
アルファゲル使用シャーペン|三菱鉛筆
※私は、回転繰り出し式の消しゴムが付いているので、ぺんてるのタフ シャープをたくさん買っています。 ヨドバシで文房具を小分けで買えることを知らず、当時のAmazonでの最小単位(5本)を0.5mm、0.7mm、0.9mmと買ってしまいました。 その後、消しゴムだけ買いたかったので、インターネットで探していると、ヨドバシでは小ロットで送料無料で買えることが判明しました。 最初からヨドバシで買っていれば、無駄な在庫を抱えることもなかった。(T_T)
※ぺんてるのタフ シャープは、精度の高いつくりで機構が単純なだけに、なかなか壊れない。 あと何年もつんだろう。 このぺんてるのタフ シャープに、アルファゲルを取り付けることはできないか。 やってみたい。 抑えられない。
■XQE5-A [タフ シャープ 0.5mm ブラック]
■XQE5-C [タフ シャープ 0.5mm ダークブルー]
■ぺんてる Pentel XQE7-A [タフ シャープ 0.7mm ブラック]
■XQE9-A [タフ シャープ 0.9mm ブラック]
■XE10-W [タフシャープ用消しゴム]
【ユニ アルファゲル シャーペンについて】:
※シャカシャカ機構(パイロットでいうフレフレ機構|シェイクすることによる芯繰り出し機構)は必要ない。Amazonでレビューを見たら、シャカシャカ機構は故障率が高いようですね。
※クルトガ機構は専用芯を使わないと本領を発揮しないようです。私にはクルトガ機構は必要ない。Amazonでレビューを見たら、クルトガ機構は1年ほどで芯をホールドする機能が弱まって、芯にガタが出てくるようですね。
※スリムタイプは自分には持ちにくいかも。
※結局、ユニ アルファゲル シャーペンのノーマルタイプって、以下のリンクの最上位2行だけでしょ?
※ドクターグリップにアルファゲルのグリップが付いていたら最高なのにね。
■ ユニ アルファゲル やわらかめ癒し系タイプ ブルー 0.5 M5-507GG 1P M5507GG1P.33 4902778754931
■ ユニ アルファゲル やわらかめ癒し系タイプ スモーク 0.5 M5-507GG 1P M5507GG1PS 4902778754948
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ ロイヤルブルー 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.40 4902778001127
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ ブラック 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.24 4902778001110
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ イエローグリーン 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.5 4902778001103
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ オレンジ 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.4 4902778001097
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ ホワイト 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.1 4902778001080
■ ユニ アルファゲル シャカシャカ機構搭載モデル やわらかめ癒し系タイプ ローズピンク 0.5 M5-617GG 1P M5617GG1P.66 4902778001134
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ローズピンク 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.66 4902778810057
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ロイヤルブルー 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.40 4902778810040
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ブラック 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.24 4902778810033
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm イエローグリーン 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.5 4902778810026
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm オレンジ 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.4 4902778810019
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ホワイト 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.1 4902778810002
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ホワイトブルー 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PW.33 4902778038741
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.5mm ホワイトピンク 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PW.13 4902778038734
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ レッド 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1P.15 4902778121771
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ ブラック 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1P.24 4902778121788
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ ブルー 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1P.33 4902778121795
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ ラベンダー 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1P.34 4902778121801
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ ターコイズ 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1P.71 4902778121818
■ クルトガ ユニアルファゲル搭載タイプ ノーブルピンク 0.5 M5-858GG 1P M5858GG1PN.13 4902778121825
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 大人系 0.5mm ノーブルピンク 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PN.13 4902778038765
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 大人系 0.5mm ピュアブラック 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PP.24 4902778038772
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 大人系 0.5mm ターコイズ 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1P.71 4902778038789
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.3mm ホワイトピンク 0.3 M3-807GG 1P M3807GG1PW.13 4902778038802
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.3mm ホワイトブルー 0.3 M3-807GG 1P M3807GG1PW.33 4902778038819
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 大人系 0.5mm グロッシーパープル 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PG.11 4902778131077
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 大人系 0.5mm グロッシーピンク 0.5 M5-807GG 1P M5807GG1PG.13 4902778131084
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.3mm ロイヤルブルー 0.3 M3-807GG 1P M3807GG1P.40 4902778809983
■ ユニ アルファゲル スリムタイプ 0.3mm ローズピンク 0.3 M3-807GG 1P M3807GG1P.66 4902778809990