読書用の黄色マーカー

🔴 publish : 2018-05-25 21:26 🟥 update : 2018-05-25 21:26

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🟢 tag : ダーマトグラフ / すみつけクレヨン / 水性ゲルインクボールペン / uni-ball SigNo

🟩 もくじ

読書用の黄色いマーカー

先頭に★の付いているものがおすすめ

読書をする条件

読書をする条件（1）仰向けで読書して、仰向けのまま書籍の紙面にマーキングしたい。
（2）寝ながらの読書なので寝落ちすることがある。

寝ながら読書をするのにフェルトペンは向かない

水性フェルトペンは布団をよごす水性フェルトペン（蛍光ペン、プロッキー、紙用マッキーなど）は、キャップを開けたまま寝落ちすると、布団や衣服にインクが染み渡り悲惨なことになる。

ボールペンは上向き姿勢では書けない

ボールペンは上向き姿勢では書けないボールペンは、仰向けになって紙面にマーキングしようとしても、重力でインクが下がって、書けなくなる。加圧された蛍光イエローのボールペンは売られていない（と思う）。寝ながら読書するなら、ボールペンそのものが「向いていない」。

「寝落ちしても布団等を汚さない」「仰向けで書ける」となると色鉛筆、ダーマトグラフ（鉛筆型クレヨン）しかない

結局、「寝落ちしても布団等を汚さない」「仰向けで書ける」となると色鉛筆、ダーマトグラフ（鉛筆型クレヨン）しか残っていない。

サクラクレパスボールサインムーンライト蛍光イエロー 10本 PGB#403｜発色が鮮明｜インクがドボドボ出る｜不透明インク

「サクラクレパスボールサインムーンライト蛍光イエロー 10本 PGB#403」は「インクの出がよく、発色がよく、目の覚めるような蛍光イエロー」です。

ただし「サクラクレパスボールサインムーンライト蛍光イエロー 10本 PGB#403」は不透明インクですので、白地に黒印刷の文字にかぶせて書くと、文字が黄色い粉で見えづらくなります。

また「サクラクレパスボールサインムーンライト蛍光イエロー 10本 PGB#403」は、ノートの罫線を消してしまうほど、インクを盛り上げるタイプ（インクがドボドボ出る）ので、それがお好みでない場合には、避けたほうが安全でしょう。

つまり「サクラクレパスボールサインムーンライト蛍光イエロー 10本 PGB#403」は、三菱鉛筆でいえば、プロッキー型〔透明インク〕ではなく、ポスカ型〔不透明なポスターカラーインク〕の粉っぽいインクであることに注意が必要だということです。

■サクラクレパス PGB#403 [ボールサイン80ムーンライト]

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★ゼブラ ZEBRA JJ15-NY サラサクリップ0.5 ネオンイエロー｜蛍光マーカーの代用として使えそう

寝ながらの読書には、ボールペンは向きません。

しかし、蛍光マーカー（フェルトペン）の代用として、蛍光ボールペンをふつうの勉強用に利用するのはアリでしょう。

［サラサクリップ0.5 ネオンカラー］（全５色）は透明インクなので、「黒い文字で印刷された紙面で、文字を上書きしても文字を消すことがない」「ノートで罫線を上書きしても罫線を消すことがない」ので、安心して使えます。

ただし、ネオンイエロー、ネオンオレンジ、ネオンピンクの３色を使った感想でいえば、ネオンピンクは裏移りしやすいので注意が必要です。裏移りがどうしても気に入らない場合、ダーマトグラフか色鉛筆を使うのがよいでしょう。

■ゼブラ ZEBRA JJ15-NY [サラサクリップ0.5 ネオンイエロー]

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サクラクレパス JFYバラ#302 蛍光レモン｜色が薄すぎて

クーピーペンシルは、色素成分をロウに溶かした「芯のないろうそく」のようなものです。

クーピーペンシルは、「消しゴムで消える」という条件を満たすために、色素成分をきわめて抑制的に配合してあるため、色づきが良好とはいえず、使い道が限定されると感じました。

クーピーペンシルは、「子供が絵を描いても、手や衣服が汚れない」「消しゴムで消しやすい」ということはいえます。

［サクラクレパス JFYバラ#302 蛍光レモン］は、色素成分が過少で、ロウ成分が過多であり、紙面にほとんど色が着かないので、読書用マーカーには、まったく向きませんでした。

■サクラクレパス JFYバラ#302 [クーピーペンシル蛍光レモン]

★トンボ鉛筆色鉛筆 CI-RF7 色辞典 F07 ライトニングイエロー｜芯が堅くて色づきがいまいち

［トンボ鉛筆色鉛筆 CI-RF7 色辞典 F07 ライトニングイエロー］は、芯が堅くて色づきが良好とはいえない色鉛筆です。

ただし、蛍光色鉛筆は、色づきをよくしようとして色素成分を入れすぎると、折れやすく欠けやすい芯になってしまいます。

ポキポキ折れて、すぐに１本消費する。そういう蛍光色鉛筆にならないようにするためには、現在の［トンボ鉛筆色鉛筆 CI-RF7 色辞典 F07 ライトニングイエロー］の配合具合で「正解」なのだと思います。

■トンボ鉛筆 TOMBOW CI-RF7 [色鉛筆色辞典単色 F07 ライトニングイエロー]

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色辞典第３集１巻目（vol. 7 fluorescence）に入っているものが「蛍光色（ネオンカラー）」のシリーズなのだと推定されます。

★ノック式｜油性ダーマトグラフ｜蛍光イエロー｜TJMデザインタジマ SKH-KYEL（芯径：4.0mm）｜TJMデザインタジマ SKHS-KYEL（芯径：4.0mm）｜三菱鉛筆のOEM

■ImageStore

（1）［TJMデザインすみつけクレヨン細書き（芯径：4.0mm）］（ほんらいは建築用）は、油性のダーマトグラフのノック式バージョンで、「クレヨンを芯とするシャーペン」です。

（2）［TJMデザインすみつけクレヨン細書き（芯径：4.0mm）］は、軽く書いても色づきがよく、読書用の蛍光マーカーの代わりとして、かなり有望です。

（3）［TJMデザインタジマ SKH-KYEL（芯径：4.0mm）］［TJMデザインタジマ SKHS-KYEL（芯径：4.0mm）］（芯は油性ダーマトグラフ）については、パッケージの袋に書いてあるように、TJMデザインと三菱鉛筆が共同開発をして、三菱鉛筆が製造したものです。芯の成分は、油性のダーマトグラフと同じと推定されます。

（4）［TJMデザインすみつけクレヨン細書き（芯径：4.0mm）］には「白、黒、赤、蛍光イエロー、蛍光ピンク」という全５色（油性）があるのみです。三菱鉛筆ダーマトグラフの色は、油性・水性ともに「白、黒、赤、黄、緑、黄緑、橙、桃、水、藍、紫、茶」の全12色です。蛍光イエロー、蛍光ピンクについては、本家である三菱鉛筆のダーマトグラフ（油性・水性）には設定がありません。蛍光色のダーマトグラフは、TJMデザインすみつけクレヨンを買うことでしか手に入らないと思います。

（5）「三菱鉛筆ダーマトグラフ：油性（芯径：4.4mm）」や「三菱鉛筆ダーマトグラフ：水性（芯径：4.4mm）」の芯を取り出しても、芯径が違うことから、［TJMデザインすみつけクレヨン細書き（芯径：4.0mm）］に入れることはできません。

【生産終了】［タジマすみつけクレヨン(細書き) 蛍光イエロー SKH-KYEL(1本)］
【生産終了】［タジマすみつけクレヨン(細書き) 蛍光イエロー替芯 SKHS-KYEL(3本入)］
■すみつけクレヨン蛍光イエロー｜筆記具｜TAJIMA（タジマ）
■すみつけクレヨン替芯蛍光イエロー｜筆記具｜TAJIMA（タジマ）

★三菱鉛筆水性ダーマトグラフ　黄 K7610.2 4902778005682

蛍光イエローのマーカーは、コピー／スキャナをモノクロで使った場合に、白飛びしてくれて、モノクロの写真として写りにくいわけです。

この項目において、蛍光イエローのマーカーにこだわっている理由は、そこにあります。

［三菱鉛筆水性ダーマトグラフ　黄 K7610.2］は、４色印刷でいうシアン（青み）、マゼンタ（赤み）、イエロー（レモン色）のイエローよりも、やや赤みがあります。

したがって、コピー／スキャナをモノクロで使った場合でも、［三菱鉛筆水性ダーマトグラフ　黄 K7610.2］だと、影が出る心配が少しだけあります。

この点を割りきれば、［三菱鉛筆水性ダーマトグラフ　黄 K7610.2］は、軽く書いても色がクッキリ着いて、しかも手や定規にインクが付着しても、水性なので、洗えば簡単に取れます。

小学生の頃、「削らなくていい色鉛筆」とかいって、「ダーマトグラフ　赤（油性）」を丸付け用に使ってしましたけれども、筆箱の中が汚れまくるんですよね。

ダーマトグラフを水性にしても、筆箱の中が汚れるのは同じですけれども、水で洗い流すことができる点が大きいです。

水性ダーマトグラフの「赤」は、暗記ペンとしても利用可能です。印刷文字を赤いダーマトで軽く上書きして、緑シート、青色透明下敷を当てると、文字が消えます。

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■ゼブラ ZEBRA SE-300-CK-G シンチェックシートセット緑
■ザ・テスト
■共栄プラスチック

緑シートよりも青色透明下敷のほうがよく消える｜自分で実験してみてね ■共栄プラスチック NO.8712-B [色透明下敷 B5 ブルー]
けっこう分厚くてしっかりした下敷きだった。

Amazon | 水性ダーマトグラフ7610【赤】1ダース K7610.15 | ダーマトグラフ | 文房具・オフィス用品

■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K7610.15 水性ダーマトグラフ [色鉛筆7610 15 赤]
■『Amazon | 水性ダーマトグラフ 7610 赤 1本 H．K7610B．15 赤 | 筆ペン | 文房具・オフィス用品』

水性ダーマトグラフで教科書本文の一部をマーキングするとき、一定のマーキング幅にしたい場合には、テンプレートや字消し板を利用するとよいかもしれません。
■字消し板(製図用定規・テンプレート)
■ウチダ製図器 UCHIDA 1-843-0078 [テンプレートカードサイズ定規 78 オレンジ]

赤い水性ダーマトグラフで印刷教材の重要用語を塗る場合、青色透明下敷なら、そこまで濃く塗りつぶさなくても、すぐに見えづらくなりました。
緑色透明下敷よりも、青色透明下敷のほうが、何かと便利かもしれません。
でも、緑色がじゅうぶんに濃ければ、わざわざ青色透明下敷を買う必要はないかもしれません。

蛍光イエロー色鉛筆［TOMBOW CI-RF7 F07 ライトニングイエロー］は読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）になる

この色鉛筆は、蛍光イエロー色鉛筆ですけれども、芯は硬めで通常径より太い径の芯を採用しています。蛍光色鉛筆は、折れやすい／欠けやすいという欠点があるので、固くて太い芯になっているようです。そのため、読書用マーカーとしては、着色が悪い面があります。ただし「寝ながらの読書に使うマーカー」を考えるとき、寝落ちした場合にシーツや衣服を汚す危険性のある「インクを使う筆記具」だと危険です。さらに「寝ながらの読書に使うマーカー」においては、仰向け状態で上向きにマーキングしても、書籍の紙面にしっかりと着色する筆記具でないといけません。以上を考えると、「寝ながらの読書に使うマーカー」としては、色鉛筆、ダーマトグラフなど、「固形着色成分」を使った筆記具しか残されていないわけです。そのあたりを模索して、いろいろ買ってみているのです。その１つが、トンボ鉛筆の「色辞典」という色鉛筆の中の蛍光イエロー（CI-RF7 F07 ライトニングイエロー）だということなのです。

■トンボ鉛筆 TOMBOW CI-RF7 [色鉛筆色辞典単色 F07 ライトニングイエロー]

読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）は、平滑処理（熱したローラーで紙に高圧をかけて真っ平らにする処理）された紙を使った書籍（文庫本に多い）にマーキングしようと思っても、なかなか色が付きません。数研出版の化学図録・生物図録、帝国書院の世界史の資料集など、カラーグラビアが印刷してある印刷教材の用紙を、コート紙といいます。コート紙は平面が平滑処理されていて、多色刷りがしやすいように工夫されているのです。コート紙の場合も、読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）では色が付きません。マットコート紙（ストーンパウダーを多く含んでいながらも表面を粗面下降した紙）の場合も、完全に平滑な紙面ではないけれども、読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）の色づきはよくありません。読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）が使えるのは、コピー用紙（上質紙）など、セルロースが主体の紙で、表面が粗面になっている用紙だけです。

水性ダーマトグラフは、どんな紙にでもマーキングできます。ただし、濃い色は不透明なので、文字を消してしまいます。下記のような色だと、マーカーの代用になりやすいでしょう。ただし、色がクッキリしているので、うるさすぎる可能性もあります。数研出版の化学図録・生物図録、帝国書院の世界史の資料集など、コート紙に水性ダーマトグラフでマーキングした場合、少量の水分で湿らせたティッシュで、拭き取ることが可能です。水性ダーマトグラフは「コート紙では書き直しが可能なマーカー」として利用することができます。ただし、濡れティッシュでの拭き取りは、やり過ぎると、紙がやられて波打ちますけれども。

■水性ダーマトグラフ｜ダーマトグラフ｜三菱鉛筆株式会社

■水性ダーマトグラフ

■12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ） - Google 検索

キャンドゥで買った「12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ）の「蛍光イエロー」は、読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）として、かなり実用性の高いものでした。

ほかに読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）として、下記を買いました。

色素成分が過少｜ロウの成分が過多｜色が薄くてまったく機能しなかった ■サクラクレパス FYケズリ-P [サクラクーピー削り]
■サクラクレパス JFYバラ#302 [クーピーペンシル蛍光レモン]

［トンボ鉛筆・色辞典のF7 ライトニングイエロー CI-RF7 4901991903584］が来ました ■12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ） - Google 検索
キャンドゥで買った「12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ）の「蛍光イエロー」は、「より赤みの少ない鮮やかに輝くイエロー（まぎれもなく蛍光イエロー｜少し黄緑が入っている印象）」でした。［トンボ鉛筆・色辞典のF7 ライトニングイエロー CI-RF7 4901991903584］は、「少し赤みの入った、落ち着いた色彩で視認性の高い輝くイエロー（まぎれもなく蛍光イエロー｜少し赤みが強い）」でした。これら２種類の蛍光イエローの鉛筆は、ともに蛍光ペンの代用になります。本を読むときは、寝っ転がって読む場合も多いでしょう。寝転がりながらの読書でマーキングをする場合は、色鉛筆かダーマトグラフがおすすめです。寝転がりながらボールペンを使うと、重力の方向の関係でインクがボールに到達しなくなり、描けなくなります。蛍光ペンのようなフェルトペンは、本を読みながら寝てしまうと、シーツにインクが染みて悲惨なことになります。だから色鉛筆かダーマトグラフが最強だと思います。三菱鉛筆の水性ダーマトグラフには蛍光タイプがありません。出してくれないかなぁ。

■12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ） - Google 検索
キャンドゥで買った「蛍光イエロー」は、安定供給という意味では心配です。 100均では、人気商品なのに廃番ということが、よくありますので。この点、［トンボ鉛筆・色辞典のF7 ライトニングイエロー CI-RF7 4901991903584］は、トンボ鉛筆の色鉛筆の中でも主力商品の１つですので、色が廃番になる可能性はとても低いでしょう。

トンボ鉛筆 色辞典30色 第一集 CI-RTA
トンボ鉛筆 色辞典30色 第二集 CI-RTB
トンボ鉛筆 色辞典30色 第三集 CI-RTC

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マンガの下書き用で、印刷用スキャナに写らない色彩（グラフ用紙／方眼紙の罫線をなす水色）の色鉛筆として、富士ゼロックスBLUE-PENCILが存在しましたけれども、製造停止（廃番）となりました。富士ゼロックスの公式サイトで、BLUE-PENCILの代用として［トンボ鉛筆・色辞典のVP8 瓶覗（かめのぞき） CI-RVP8 4901991903690］が推奨されています。［トンボ鉛筆・色辞典のVP8 瓶覗（かめのぞき） CI-RVP8 4901991903690］は、印刷業務に欠かせない色彩で、たいへん重要な色鉛筆です。
■消耗品と保守サポートについてよくあるご質問サポート富士ゼロックス
■トンボ鉛筆 TOMBOW CI-RVP8 [色鉛筆色辞典単色 VP08 瓶覗]

もしも実店舗で色辞典のバラ売りがあったら、そこで「芯の太いネオンカラーっぽいもの」を選べば、蛍光色に該当すると思います。

■irojiten_color.pdf
■IROJITEN/色辞典 | 株式会社トンボ鉛筆
■製品情報｜TOMBOW IROJITEN

■IROJITEN/色辞典 | 株式会社トンボ鉛筆

蛍光ペンを使わずに水性ダーマトグラフを使う

大量の本を処理するのに、蛍光ペンよりもすぐれたマーカーを探しています。

油性のダーマトグラフは、ビニール、ガラス、金属など、鉛筆で墨付けするのが難しい素材の墨付け用に適しています。

他方、油性のダーマトグラフは「細いクレヨン」（油性）ですから、ノート、印刷教材などの紙面に使うと、その上から鉛筆で書くことはできませんし、他の筆記具の水性インクをはじいてしまいます。

そこで、水性ダーマトグラフというものを試してみようと思ったわけです。

蛍光マーカーは、高性能なものでも裏移りするし、キャップを取る手間があるし、何よりも値段が高いので、気兼ねなく使うことができません。

ダーマトグラフなら、ある程度、バシバシ使っても気にならないと思ったので、試してみるのです。

私が注文したときのAmazonマーケットプレイス業者は「販売元: ぜんごー屋」で、この会社は、１ダース買えば送料は無料、手数料も無料でした。

■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K7610.2 水性ダーマトグラフ [色鉛筆7610 2 黄色]

uni MITSUBISHI PENCIL ユニ三菱鉛筆水性ダーマトグラフ7610 黄色 K7610.2 「水性ダーマトグラフ黄」の現物が届きました。

紙面に塗っても悪目立ちしない色（学校で使う安い色鉛筆のきいろの色）で、学校で使う安い色鉛筆（油性芯）とは異なり、軽く線を引くだけで色が付きます。そしてあまり減りません。

ただし、書き始めのところで必ずカスが出ます。筆圧を弱くしてもカスが出ます。このカスをどう思うかで、採用・不採用が決まるでしょう。

「水性ダーマトグラフ黄」で書いた線に、サラサクリップ0.3mmの黄で横切ってみました。はじくまではいきません。しかし、サラサクリップ0.3mmの黄の色が薄くなります。

「水性ダーマトグラフ黄」で書いた線の上から、サラサクリップ0.3mmの黄を重ねようとしました。はじかれて、書けません。

水性ダーマトグラフは、手が汚れても、ウェットティッシュで拭き取れる（消せる）というのが美点です。

「蛍光ペン、ジェルインクボールペン」については、裏移りによって印刷教材を破壊してしまう危険性が否定できません。紙の辞書に「蛍光ペン、ジェルインクボールペン」で書き込むのは怖いですね。

そして蛍光ペンで辞書の紙面などにマーキングすると、紙面がヨレを起こして波打ちます。これは辞書を破壊することです。

「学校で使う安い色鉛筆（油性芯）の場合、特に黄色の場合、強く書く必要があり、強く書いても目立ちにくい」という面があります。そして強く書くと、紙面がへこみます。

学校で使う安い色鉛筆（油性芯）の場合、強く書くと、紙面がへこみ、かつ、紙面がテカりをもって、水性ペンをはじいてしまいます。つまり学校で使う安い色鉛筆（油性芯）の黄色は、紙の辞書には使いにくいです。

「水性ダーマトグラフ黄」で、辞書と同じ紙質である英文法辞典にマーキングしてみました。「使える」というのが感想です。

紙の辞書に書き込む細書きジェルインクボールペンとしては、「三菱鉛筆uni-ball SigNo RT1 0.38」なら安心だと思いました。

例えば、『アクセスアンカー英和辞典｜学習研究社』を「マイ単語帳」にするわけさ。

つまり『アクセスアンカー英和辞典』を「細書きジェルインクボールペンで書き込んでもよい辞書（≈自分自身の単語帳）」に設定して、英語学習のいろいろな場面（授業でも、印刷教材でも、模試でも）で登場する、受験で問われる知識などを、『アクセスアンカー英和辞典』の欄外にメモとして書き込み、集約してゆくわけです。

こういうものは、カンペキを目指すのではなく、「あのことだけは覚えておきたい」というのを、気づいたときに、チョコチョコっとメモしておくだけでいいのです。

そういうふうにすると、この『アクセスアンカー英和辞典』を読んでいくと、英語の豆知識がチェックできる、というふうになります。

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節約志向｜キャンドゥ 12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ）

■12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ） - Google 検索

読書用蛍光マーカー（ただし鉛筆）が必要だったので、キャンドゥで「12色｜蛍光色鉛筆」（ラインマーカー、ぬりえ）を買いました。

以下、「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」と表記。

本に使えるマーカーの色は、「白黒コピーをしたとき写らない」「白黒モードでスキャナをかけたとき写らない」という条件を満たすもので、それは「蛍光イエロー」だけです。

「蛍光やまぶきいろ」も、もしかしたら「白黒コピーをしたとき写らない」「白黒モードでスキャナをかけたとき写らない」という条件を満たすかもしれません。

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」には、蛍光イエローが１本しか入っていませんので２セット買いました。

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」の中で「蛍光色（ネオンカラー）」 1. 「蛍光イエロー」
2. 「蛍光やまぶきいろ」
3. 「蛍光オレンジ」
4. 「蛍光サーモンピンク」
5. 「蛍光ピンク」
6. 「蛍光グリーン」

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」の中で「蛍光色に準ずる色」 7. 「蛍光パープル」
8. 「蛍光ふかみどり」

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」の中で「通常色」「青」「みずいろ」は、芯の色は違うけれども、紙に描いてみると、そこまで色に違いがありません。

9. 「黒」
10. 「赤」
11. 「青」
12. 「みずいろ」

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」にかぎらず、蛍光色鉛筆の芯は、欠けやすいし、折れやすいです。

「キャンドゥ｜12色｜蛍光色鉛筆」は、軸の径が細身になっているため、工夫して削らないと、芯の中心が鉛筆削りのセンターに合わず、偏った削り状態になります。

鉛筆削り（携帯型かつらむきタイプ）｜コクヨ（A　KAIを採用）

■カール事務器株式会社 » » エンゼル5
「A　KAI」を採用した鉛筆削り（携帯型かつらむきタイプ）の切れ味は、最初は素晴らしかったのですけれども、すでに鉛筆の断面が毛羽立つようなことになってきました。やっぱ、このタイプは最終的にはコスパが悪いんだわ。

カールの手回し鉛筆削りを買おうかどうか、検討中です。赤いボディ（A5PR(プレミアム)）には、芯の先端部が太いまま削り終える「2段階芯調節機能」がありません。青いボディ（A5RY(ロイヤル)）にだけ、「2段階芯調節機能」が付いています。色鉛筆を削る場合に「2段階芯調節機能」は必要でしょうね。私が小学校で使っていたのは、このカールの手回し式の青いやつです。削りかすを入れる箱にカブトムシを入れておいたら、ものすごくカブトムシ臭くなって、洗いましたけれども、その臭いは取れませんでした。くっさー！　

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鉛筆削り（携帯型かつらむきタイプ）で、いいものを探しました。ヨドバシでいくつか買いました。

貝印カミソリのブレードと思われる「A　KAI」というブレードを採用した鉛筆削りの切れ味が鋭く、ちなみに、削りカスを収納するダストボックス機能のない鉛筆削りは、私の場合、避けました。

「A　KAI」を採用した鉛筆削りを３つ見つけました。

色を選ぶことができません小さなチャック袋に入ってきます。小さいほうは白が当たりました。大きいほうは水色が当たりました。小さいほうは、コンパクトでいいと思ったのですけれども、筆入れに入れておくと、フタがカンタンに開いて、中のカスが飛び出しやすいので、微妙です。
（1）■コクヨ KOKUYO HA-800 [鉛筆削り]
（2）■コクヨ KOKUYO HA-801 [鉛筆削り]

水色を買いました（3）■トンボ鉛筆 TOMBOW SM-IP41 つまんでポイシャープナーブルー
（3）■トンボ鉛筆 TOMBOW SM-IP81 [つまんでポイシャープナーピンク]

クーピーペンシル｜#302｜蛍光レモン｜283011｜4901881283017

■サクラクレパス JFYバラ#302 [クーピーペンシル蛍光レモン]
■サクラクレパス FYケズリ-P [サクラクーピー削り]

「読書マーキング用に」と考えて、「#302｜蛍光レモン｜283011｜4901881283017」をヨドバシで購入しましたけれども、薄すぎて機能しませんでした。

「色素の含有率が低すぎ」＝「ロウの含有率が高すぎ」るせいで、本に強く押し付けるため、本の紙面が凹みます。

クーピー専用の削り器で削っているのですけれども、ポリポリ折れるので、半日で4cmになってしまいました。

金・銀など、特殊な色もすべてバラで買えます。

送料無料なのでヨドバシが最も購入しやすいでしょう。

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