コンポスティング・トイレット

防災と備蓄|水道が止まったときにわかるバイオトイレの強さ|コンポストトイレの自作または購入|尿と便との分離が悪臭防止に資する by ecoばかクリエイションのモーリー氏

古民家を改装してそこに居住するデメリットの大きさが、世間では語られていない

【もう無理】古民家生活はツラかった…。引っ越しします。
古民家暮らしを辞めたあとの近況報告

  • モーリーさんは、[古民家暮らし]そのものが自己目的になっていた状態を卒業し、[低コストなオフグリッド生活の中でQOLを高める]という方針に転換したのであろうと思います。 それも1つの正解だろうと思います。
  • オフグリッド環境下の電力供給については、[風車発電]と[太陽光発電]とを併用して、電気は水素にして貯蔵する。 これが1つの正解だろうと思います。
  • オフグリッド環境下の給湯については、[真空管式太陽熱温水器]を[温室〔中空ポリカーボネート板・アクリル板・ガラス板〕]の中で保護しながら使う。 これが1つの正解だろうと思います。
  • 薪ストーブも、実際には、近所に煙をまき散らしており、近所迷惑なものです。 例えば、洗濯物・布団を干している状態で、薪ストーブが燃やされていたら、洗濯物・布団に煙の匂いが染みついてしまいます。
  • 農村地帯では、枯れ草の野焼きも、これまでは許されていたのでしょうけれども、今後は農村地帯でも、野焼きは許されなくなっていくようです。
  • 薪ストーブも、[近所に煙をまき散らして迷惑をかける]という意味では、野焼きと同じです。
  • 小池真理子(直木賞作家)の夫や子供は?自宅が火事の原因とは? | 日々思うこと
  • 薪ストーブよりも、[真冬であっても、デスクトップPCの排熱で部屋の暖房が成り立つぐらいの高気密・高断熱の部屋を自作していくのが正解]だと思います。
    • 家中を高気密・高断熱にする必要はありません。[いつも自分がいる部屋]だけを、録音ブースのような狭い空間にして、そこを高気密・高断熱・高遮音性の部屋にすることで、QOLが確実に高まるでしょう。
    • 収納スペースを断熱のための空間として利用し、外壁と居室とを直接触れさせない工夫も必要でしょう。
    • バス洗面所・トイレ・キッチンなどは、むしろ別棟にするぐらいで、ちょうどいいと思います。
    • 古民家は、燃焼による暖房が前提の[低気密・低断熱]の住宅であり、コンピュータを使った作業に集中できる環境を作ることが困難です。
    • [ていねいな暮らし]や[古民家での暮らし]の幻想というのは、現代生活の悪しき面に絶望した人が、[昔に戻れば快適であろう]という甘い考えで飛びつく、きわめて危険な幻想だと思います。
    • [ていねいな暮らし]や[古民家での暮らし]のように、衣食住にばかり時間をかけていたのでは、文化的活動に費やす時間が減ってしまい、QOLが低下します。
    • [低コストなオフグリッド生活の中でQOLを高める]ことを目指す道は、[高耐久性をも含めた、徹底的なメインテナンスフリー性]と[低コスト]とを両立させることを目指す、たいへんな道だと思います。
    • 自動車においては、そのような[高耐久性・メインテナンスフリー・低コスト]のような道が追求されているのに、住宅についてのこの方面は、かなりレベルが低いので、自動車メーカーが住宅業界に参入すれば、既存メーカーを一発で倒産させることができるでしょう。
    • やっちまっていいと思います。
  • 必要最小限の居室の設計は、ある程度、確立されています。 [ビジネスホテルのシングル/セミダブル][寝台列車〔例:サンライズのシングル/ソロ〕][フェリーのカプセルホテル形式の居室][ネットカフェ〔例:快活CLUB〕][潜水艦の多段ベッド]など。
  • 狭小空間に立体的な収納を配置するなど、その場から動かずに道具が取り出せるような空間のほうが利便性が高く、高気密・高断熱・高遮音性の部屋が作りやすいので、あえて狭小住宅にする、という作戦もあり得ます。
  • 頭を使わずに建てた、ただ部屋数が多いだけの家というものは、本当にもったいないものです。

エコライフは人ごとではない

これ以上の環境破壊は許さない!  そのような、[地球の強い意思]が感じられるような気がする。