自民党は大連立を狙っている?消費税減税を拒否する裏の理由[三橋TV第1040回] 山口敬之・三橋貴明・菅沢こゆき
自民党は大連立を狙っている?消費税減税を拒否する裏の理由[三橋TV第1040回] 山口敬之・三橋貴明・菅沢こゆき
■自民党は大連立を狙っている?消費税減税を拒否する裏の理由[三橋TV第1040回] 山口敬之・三橋貴明・菅沢こゆき
三橋TVの都議会議員選挙特集が専門家を招いて始まる
- 三橋TVのキャスター三橋貴明と菅沢小が、都議会議員選挙の結果や今後の参議院選挙について専門家を招いて議論する企画を始めた。
- 0:00~0:45
- 三橋TVのキャスターである三橋貴明と菅沢小が、都議会議員選挙の衝撃的な結果や、7月に控える参議院選挙について話し合うため、ジャーナリストの山口敬之をゲストに迎えたことを紹介した。
山口敬之氏の出演が番組に多様な反響をもたらす
- 山口敬之氏が番組に出演することで、視聴者からの賛否両論やアンチコメントが多く寄せられる現状が語られる。
- 0:45~1:48
- 山口敬之氏は、自身が出演することで番組や共演者が攻撃されることが増えている現状や、アンチコメントの多さもジャーナリストの役割の一部であるという認識を示す。
自民党の世論調査の楽観が選挙結果で裏切られる
- 自民党は都議会議員選挙前の世論調査で楽観的な見通しを持っていたが、実際の結果は大きく外れた。
- 1:48~4:16
- 自民党は5月10日・11日に都内全域で大規模な世論調査を実施し、38議席を獲得できるとのデータを得ていたが、最終的には21議席にとどまり、過去最低を更新した。
- 党内では42議席も狙えると誤認していたが、現実は厳しいものとなった。
小泉進次郎氏のパフォーマンスによる支持率上昇が選挙結果に結びつかない
- 小泉進次郎氏のパフォーマンスによる支持率の一時的な上昇が選挙結果に結びつかなかった。
- 4:16~6:12
- 小泉進次郎氏の政策アピールやメディアによる持ち上げで自民党の支持率が一時的に上昇し、党内では42議席も狙えるとの期待が高まったが、実際の選挙結果は大きく裏切られた。
公明党・創価学会の基礎票が都議選で大幅に減少する
- 公明党・創価学会の基礎票が大幅に減少し、都議会議員選挙で予想外の落選が相次いだ。
- 6:12~10:08
- 東京都内の公明党・創価学会の組織票は従来2万票前後とされていたが、今回はほぼすべての選挙区で4割減となり、新宿区や大田区などの聖地で現職が落選するなど、前例のない事態が発生した。
創価学会員の投票行動の変化が組織票崩壊を招く
- 創価学会員の多くが今回の選挙で投票に行かなかったことが、組織票の崩壊につながった。
- 10:08~11:53
- 創価学会員は通常、非常に真面目に選挙活動を行い、親戚や知人にも投票を呼びかけるが、今回は名簿に達しない選挙区が複数存在し、多くの学会員が投票に行かなかった。
公明党票の減少が参議院選挙の自民党苦戦を招く
- 公明党の基礎票減少が参議院選挙で自民党に大きな影響を与える可能性が高い。
- 11:53~13:44
- 公明党の基礎票が4割減少した場合、1人区で自民党候補が苦戦する可能性が高まり、今回の参議院選挙は日本の政治の形が大きく変わる可能性を秘めている。
自民党執行部の有効な対策不在と森山体制の実態
- 自民党執行部は有効な対策を打てておらず、実質的には森山体制が政権を動かしている。
- 13:44~16:46
- 自民党執行部は、消費税減税など有効な政策を打ち出せず、森山浩司幹事長が実質的に政権を動かしている。
- 岸田首相は公約を実行せず、森山氏の指示に従う形となっている。
消費税減税見送りの背景に森山と財務省の影響がある
- 消費税減税が見送られた背景には、森山浩司幹事長と岸田首相の会談や財務省の意向が強く影響している。
- 16:46~20:20
- 森山幹事長と岸田首相が会談した直後、消費税減税の見送りが報道され、財務省の意向が強く働いた。
- 裏金問題の影響も絡み、消費税減税は封印された。
現政権の無策が国民の困窮を放置する
- 現政権は財務省の意向に従い有効な政策を打てず、国民の困窮に対応できていない。
- 20:20~21:46
- 現政権は消費税減税を断念し、2万円給付など効果の薄い対策しか打ち出していない。
- 国民を軽視する姿勢が鮮明となっている。
三橋TV公開収録の終了と公式LINE案内が行われる
- 番組の公開収録が終了し、公式LINEの案内が行われた。
- 21:46~22:28
- 三橋TVの公開収録が終了し、視聴者に公式LINE登録を呼びかける案内が行われた。