転送プロトコル:SFTP

WinSCPを使ってSFTPによってシンレンタルサーバーと接続する手順

シンレンタルサーバーのサーバーパネルにログイン

[レンタルサーバー:メニュー]

[サーバー]の中の特定の[サーバーID]の[サーバー管理]ボタン

[サーバーパネル]の中の[左側ペインのメニュー]から[サーバー]→[SSH設定]

[SSH設定]タブ

  • [+公開鍵を登録]ボタン:公開鍵は自動生成、かつ、自動登録されるので、自力で公開鍵をシンレンタルサーバーに登録する必要はない。
    • 登録方式:[自動生成]
    • ラベル:[自動入力に従う]
    • パスフレーズ:[設定する]
      • WinSCPのPuTTY Key Generatorで[.ppk]ファイルを生成するときに、このパスフレーズを使う。
      • このパスフレーズが、FTPクライアントソフト〔WinSCP等〕において、ログインパスワードの役割を果たす。
【パスフレーズの要件】:
半角6文字以上、32文字以内で入力してください。
半角英数字と半角スペースと次の記号が使用できます。[.,-_#@?!/+=$%]
■<a href="https://www.luft.co.jp/cgi/randam.php" target="_blank" rel="nofollow">パスワード生成(パスワード作成)</a><br>
[パスワード生成(パスワード作成)]のサイトで、パスフレーズの要件を満たさない文字〔チェックを外す〕
*(アスタリスク)
&(アンド)
((左かっこ)
)(右かっこ)
~(チルダ)
|(パイプ)
  • [SSH設定]タブの中で、[登録して秘密鍵をダウンロードする]ボタン
  • すると[国外アクセス制限]が[ON]の状態で現れる。これは[ON]が推奨値。
  • [wpNNNNNN.key]という秘密鍵が自分のPCにダウンロードされる。
  • 任意のディレクトリに秘密鍵〔.key〕を置いて、WinSCPに付属しているPuTTY Key Generatorから秘密鍵を参照し、[.ppkファイル]を生成するときに、[半角6文字以上、32文字以内のパスフレーズ]を使う。

WinSCPを起動

【1】WinSCPログイン画面左下の[ツール]→[PuTTYgenを実行]

WinSCPのログイン画面で[ツール(T)]→[PuTTYgenを実行]を選ぶ。

WinSCPを使ってSFTPによってエックスサーバーと接続する手順

エックスサーバーのサーバーパネルにログイン

[SSH設定]タブ

  • [アカウント]の中の[SSH設定]をクリック
  • [N[国内からのアクセスのみ許可]]のラジオボタンを選択
  • [設定する]をクリック

[公開鍵認証用鍵ペアの生成]タブ

  • パスフレーズの入力→[英数記号]→[確認画面へ進む]をクリック
    • パスフレーズは、半角6文字以上、32文字以内で入力してください。半角英数字と半角スペースと次の記号が使用できます。使える記号:[.,-_#@?!/+=$%]
    • ※【パスフレーズには使えない記号】:[*(アスタリスク)][&(アンド)][((左かっこ)][)(右かっこ)][~(チルダ)][|(パイプ)]
    • メッセージ:[生成する]をクリックすると、公開鍵認証用の鍵ペア生成処理が実行されます。
    • メッセージ:実行後、秘密鍵がダウンロードされますので、保存してご使用ください。
  • [生成する]をクリック→*.keyという公開鍵がダウンロード・フォルダーにダウンロードされる。
    • メッセージ:[公開鍵認証用の鍵ペア生成処理を実行しました]
    • メッセージ:[自動的に秘密鍵のダウンロードが開始されます]

[公開鍵登録・更新]タブ

  • [登録済み公開鍵を表示]をクリック
  • [確認画面へ進む]をクリック
    • メッセージ:[[登録する]をクリックすると、サーバー上の公開鍵情報が更新され、公開鍵が登録されます]
  • [登録する]をクリック
    • メッセージ:[公開鍵の登録を完了しました]
  • エックスサーバーで行なう作業は、以上で完了である。

WinSCPを起動

【1】WinSCPログイン画面左下の[ツール]→[PuTTYgenを実行]

WinSCPのログイン画面で[ツール(T)]→[PuTTYgenを実行]を選ぶ。