AIにヘゲモニーを握らせない靱性の高い精神

AIに使われるな|AIを能動的に利用せよ

  • 武道〔ぶどう〕
    • 柔道〔じゅうどう〕
    • 剣道〔けんどう〕
    • 空手道〔からてどう〕
    • 合気道〔あいきどう〕
    • 弓道〔きゅうどう〕
    • 少林寺拳法〔しょうりんじけんぽう〕
    • 薙刀道〔なぎなたどう〕
    • 居合道〔いあいどう〕
    • 銃剣道〔じゅうけんどう〕
    • 相撲道〔すもうどう〕※相撲と表記されることが多い
  • 芸道〔げいどう〕
    • 茶道〔さどう/ちゃどう〕
    • 華道〔かどう/はなみち〕
    • 書道〔しょどう〕
    • 香道〔こうどう〕
    • 歌道〔かどう/うたみち〕
    • 俳道〔はいどう〕
    • 煎茶道〔せんちゃどう〕
    • 盆栽道・盆道〔ぼんさいどう/ぼんどう〕
    • 蹴鞠道〔けまりどう〕
  • その他
    • 染道〔せんどう〕※染色の道
    • 棋道〔きどう〕※囲碁・将棋の道
    • 箏道〔そうどう〕※箏〔こと〕の道
    • 琴道〔きんどう〕
    • 舞道〔ぶどう/まいどう〕
    • 香道〔こうどう〕
    • 演道〔えんどう〕※演劇の道
    • 陶道〔とうどう〕※陶芸の道
    • 菓道〔かどう〕※和菓子の道

日本人が切り開く[The integration of spirituality and technologicality]=[精神性〔spirituality〕と技術性〔technologicality〕との統合〔integration〕]の世界

  • 日本人に与えられた使命は、[和洋折衷][東洋と西洋との統合][ソフトウェアとハードウェアとの統合][精神性〔spirituality〕と技術性〔technologicality〕との統合〔integration〕]など、二つの要素を統合することである。
  • 日本の場合、ただ単に統合〔Integration〕するだけでなく、最終的に融合〔Fusion〕させてしまう点が、他の国々、他の惑星との違いであろうと思う。
  • 日本の工業力の底力というのは、日本が得意とする分野が工業製品を作る工業製品〔マザーマシン〕という、[生み出す能力をもつ機械]を創作する力量において、日本人が強みを発揮するからである。 世界史講師 中国が嫌われる
  • 当然、そこでは、ハードウェアとソフトウェアとの統合・融合が発生している。この統合・融合という部分こそが、日本人が本領を発揮する場なのである。
  • 例えば、新幹線というのは、車両を高速で安全に定刻通りに運行するだけでなく、ダイヤ、予約・発券・決済のシステム、駅や社内やインターネットにおける駅名・発着時刻の表示など、[ソフトウェアでハードウェアを制御する]という仕組みが、複合的に折り重なっている。
  • こういう高度なことが行なえるのは、江戸幕府が倒されて以来、西洋から入ってきた要素と、もともと日本にあった要素とを、統合し融合させるにまで至らしめる訓練を、繰り返してきたからである。
  • もちろん、日本人が[AとBとの統合・融合]を得意とする、という素地はあったのだけれども、苦しみながらも熱心に、[AとBとの統合・融合]に取り組んできたから、高い次元で[AとBとの統合・融合]が行なえるようになってきたのである。
  • 日本人には、[熱心にコツコツやる姿勢]というものが、もともとあって、この姿勢は、農業に従事することを通じて鍛えられてきたように思う。
  • 農業は[熱心にコツコツやる姿勢]によって、品質・収量が違ってくる。
  • この農業に対する姿勢を、農閑期に行なわれる手工業にも適用してきた日本人は、真面目で手先が器用〔その背景に箸の仕様がある〕で、精巧な物を作り上げることが、国民全般に得意である。
  • Made in Japanの品質は、箸を使って米粒をつまむ食事から始まり、冬にいろり端で行なわれてきた手工業によって鍛えられてきたのかもしれない。
  • 新しい地球での日本の役割は、[精神性〔spirituality〕と技術性〔technologicality〕との統合〔integration〕]を行なうことにあり、それはAIやリプリケータ〔物質複写機〕をうまく活用しんがらも、物質主義に毒されない、柔軟で強靱な精神性を保持する方法を世界に示すことであろう。
  • 日本人が和洋折衷・和魂洋才などを通じて行なってきたことは、ヘーゲルの弁証法におけるアウフヘーベン〔止揚〕である。
    • イギリスはアメリカを使い、明治維新以来、日本を植民地にしてきたけれども、その中で日本は、西洋文化からその神髄を抜き取り、日本の文化の中へ、その西洋の神髄を取り込み、現在では、それを完全に日本人のものとしてしまった。
    • 開国によって、強制的に西洋文化が流れ込んできたけれども、そこで日本人は鍛えられて、より賢く、より強くなった。
    • それは統合、さらには、融合という、[成長・進化]のかたちである。
  • その具体的な方法は、日常生活のすべてを神事として執り行う、神社的な精神というか、武道・書道・茶道・華道など、道とつく身体訓練・芸事などの修行の精神を培うことであろうと思う。
  • 学校というものを廃止し、あらゆる分野の学び・鍛錬を、[道場]という神聖な空間で、神事として執り行なうように変えていく必要があるだろう。
    • 学校というのは、産業革命を推し進めるために、[考えないで覚える従順な労働者]を育成するための洗脳機関である。
    • 産業革命の名残である文部科学省は廃止する。
    • [勉強]ではなく[学道]という神事の一つとして、学びを究めていく。
    • [道]がわかる人が、[教諭]ではなく[師範]として弟子たちを導く。
      • 弟子は尊敬できる[師範]が運営している[道場]の門を叩き、[師範]は試験を行ない、弟子入りを承認するか・断るかを決める。
      • [師範]と弟子は、主従関係にはなく、互いが[成長・進化]できる場合にだけ師弟関係を結び、[成長・進化]が止まったら弟子は去る。
      • 弟子は新たな[師範]を求めて、また別の[道場]の門を叩く。
      • [師範]は自身の[学道精進][成長・進化]のために、自分が運営している[道場]を一時期閉ざして、[師範]自身が、別の[道場][師範]に弟子入りを請い、そこで[学道修行]の生活に入ることもある。
  • 自然に対する畏怖の念と、自然を愛する愛と感謝を根本として生きていく。
    • このアニミズムを根本とする精神は、ムー大陸〔レムリア大陸?〕・縄文時代以来、日本が保持してきた考え方である。
    • 物にも魂が宿っており、すべてを敬う気持ちをもちながら生きていく。
    • 物に魂が宿っているのであるから、自然を構成する動植物・菌類にも、当然、魂が宿っている。
    • それらを敬う精神を根本として生きていく必要がある。
    • 破壊した自然は元に戻す必要がある。
  • 針葉樹が過剰になり、どんぐりが落ちないため[シンだだらけになっている山林の再生事業を全国的に行なう必要がある。