北村晴男議員〔当選前〕｜帰化を隠す国会議員について
帰化を隠す国会議員について｜要約
- 国会議員の中には、元々韓国籍や北朝鮮籍だった人物が日本に帰化後、国会議員になっている者が多数存在する。
- 帰化そのものには何の問題もないが、選挙に立候補する際に［元は外国籍でいつ日本に帰化したか］といった履歴を公表しないことは重大な誤りである。
- ［履歴を出すと差別されるから隠す］という理屈は全く受け入れられない。 国会議員は権力者であり、国益を左右する立場なのだから、出自や経歴も含めた全ての情報を公開し、有権者に対して説明責任を果たすべきである。
- 帰化の履歴を隠したまま立候補するような姿勢は、極めて卑怯な発想であり、政治家として断じて許されない。
- 自身が元々外国籍であり、帰化してから政治家を志す者であれば、過去の差別や苦難も含めて正々堂々と経歴を開示し、日本の国益のために働く理由を明らかにすべきである。
- 帰化履歴を報道したり、［元の国籍は何か］と問うだけでそれを［差別］だと言うのは明らかな間違いであり、経歴開示自体は差別助長には繋がらない。
- 政治家にとって必要なのは透明性と説明責任であり、国民の知る権利や民主主義の正当性確保の観点からも、帰化履歴の開示義務は当然である。