色鉛筆の折れにくい削り方

円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削れる[三菱鉛筆|ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー|品名:DPS-102 1P|注文コード:DPS1021P.24|JANコード:4902778144213]

色鉛筆の理想的な削り方は、円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]

  • [ズングリ色鉛筆]にする理由【01】:芯が折れにくい。 最も手頃な価格で売られている[三菱鉛筆880][トンボ1500]といった油性の色鉛筆の芯は、ロウなどの基剤に顔料が練り込んであります。 ロウソクが折れやすいことからわかるように、ロウを基剤とする色鉛筆は、書くときも、筆箱に入れているときも、折れやすいものです。 ですので、円錐の頂角を小さくとった[ピンピンにとがった鉛筆]にすると、芯がポキポキ折れて、すぐに色鉛筆を消費してしまいます。
  • [ズングリ色鉛筆]にする理由【02】:ムダな削りを防止して節約する。 円錐の頂角を小さくとった[ピンピンにとがった鉛筆]にすると、[《1》芯がポキポキ折れる]+[《2》1回あたりの削る長さ〔削りストローク〕が増える]ので、二重の意味ですぐに色鉛筆を消費してしまいます。 円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削れる鉛筆削り〔シャープナー〕を使うことによって、[【1】折れにくい]+[【2】削りストロークの短縮]によって、ムダな削りを防止して節約することができます。
  • [ズングリ色鉛筆]にする理由【03】:筆箱の中でも芯が折れにくい。 小学校低学年では、[まるつけ用赤鉛筆]を用意するように指示されます。 [まるつけ用赤鉛筆]に鉛筆キャップをつければ、筆箱内で芯が折れることは防止できます。 しかし、小学校低学年の児童は、鉛筆キャップなど、たいていなくしてきます。 結局、[鉛筆キャップは使わない]という状態になりがちです。 円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削っておけば、筆箱内で芯が折れる確率が低くなります。
  • [ズングリ色鉛筆]にする理由【04】:鉛筆の後端で目を突いたときの危険性が減る。 小学校によっては、答案の間違いの訂正・注記などに青鉛筆を使うよう指示するところもあります。 私の小学校時代は、鉛筆の先端と後端の両方を削ることは、目を突くので危険だからといって、禁止されていました。 しかし[赤青鉛筆〔赤芯と青芯が1本の鉛筆になっている〕]が売られており、赤青鉛筆の場合、先端と後端の両方を削ります。 先端と後端の両方を削った場合に、誤って目を突いた場合の危険性を減らすために、円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削れる鉛筆削り〔シャープナー〕を使うことをオススメします。 理想は、赤鉛筆と青鉛筆を、それぞれ1本ずつ用意することです。

[三菱鉛筆|ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー|品名:DPS-102 1P|注文コード:DPS1021P.24|JANコード:4902778144213]

[削りカスをためる容器]がない、裸のポケットシャープナーの使い方|チャック袋に入れよ!

[削りカスをためる容器]がない、裸のポケットシャープナーの持ち運び|チャック袋に入れよ!

[三菱鉛筆|ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー|品名:DPS-102 1P|注文コード:DPS1021P.24|JANコード:4902778144213]など、 [削りカスをためる容器]がない、裸のポケットシャープナーは、 ジップロックなどのチャック袋に入れて持ち運びます。