🟩 もくじ
[1. LaTeXの導入(texlive)]だけを参考にします。
私の場合、[VZ Editor][WZ Editor][MIFES][サクラエディタ]に慣れており、[VSCode]を学ぶ学習コストがもったいないので、[以下のリンク先の記事]のうち[1. LaTeXの導入(texlive)]だけを参考にして、LaTeXを導入しました。
[VSCode]をいったんインストールして、[2. VSCodeの導入(すでにVSCodeが入っている人は次章へ)][3. VSCode に LaTeX 環境を整備]に沿ってやろうとしたけれども、途中で面倒になって、[VSCode]をアンインストールしました。
■2. VSCodeの導入(すでにVSCodeが入っている人は次章へ)
■3. VSCode に LaTeX 環境を整備
インターネット経由でTeX Liveをインストールする|[install-tl-windows.exe]をダウンロード
[install-tl-windows.exe]をダウンロードして、以上の記事の説明どおりに
■Installing TeX Live over the Internet - TeX Users Group
- [選択したもの]
- [スキーム:]の[変更]ボタンを押して[basic スキームを(plain および latex)]を選択する。
- [追加コレクションの数:]の[カスタマイズ]ボタンを押して[左ペイン]の[日本語]と[英語・米語]をクリック〔選択〕し、[右ペイン]の[LaTeX推奨パッケージ]をクリック〔選択〕して[OK]を押す。
- このとき[スキーム:]は[カスタム]に戻るけれども、そのままインストールしたら、うまくいった。
- そして[インストール]を押すと、何時間か待たされる。これは寝る前に[インストール]するなど、空き時間に行なうべきものである。
TeXファイルのサンプル
- LaTeXを使う準備として、任意の場所に[作業ディレクトリ]を作り、そこにTeXファイルを置きます。
- 例:C:\Users\ai\Documents\2023-01-14-LaTeX
- TeXファイルは[UTF8〔BOMなし〕][CR+LF]で私は保存しました。それで大丈夫です。
- TeXファイルをLuaLaTeXでコンパイルすると[作業ディレクトリ]に、成果物であるPDFファイルが生成されます。
- PDFファイルの表示には、動作が軽量な[Sumatra PDF reader]を私は使っています。
\RequirePackage{plautopatch}
\documentclass[book,fontsize=10.5bp]{jlreq}
\usepackage{pxrubrica}
\setlength\footnotesep{1.15\footnotesep}%脚注罫線と脚注との距離を離す〔脚注の垂直マージンを増やす〕
%■<a href="https://qiita.com/Yarakashi_Kikohshi/items/97f9f920fb23974e0011" target="_blank" rel="nofollow">LaTeX でいろんなパッケージを usepackage する - Qiita</a><br>
\begin{document}
\chapter{名詞}
[割り注]ああああああああああああ\warichu{あああああああああああああいいいいい}[割り注]ああああああああああああ
\section{名詞の数}
英語の名詞には、[ \footnote{女性名詞・男性名詞} ]といったものがありません。
ああああああああああああああああああ\footnote{いいいいい}ああああああああああ。
ああああああああああああああああああああああああああああ。
ああああああああああああああああああああああああああああ。
ああああああああああああああああああああああああああああ。
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\footnote{
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
\footnote{
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字子文字}{おや|も|じ|こ|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
\ruby{親文字}{おや|も|じ}
}
。
\section{名詞の数}
\section{代名詞}
\section{さくら}
\end{document}
LaTeXを起動するバッチファイルの中身|TeXファイルのファイル名は[test.tex]です
- [割り注]はLuaLaTeXによるコンパイルを2回しないと正常表示にならないようです。
- [相互参照は]はLuaLaTeXによるコンパイルを2回ないし3回しないと正常表示にならないようです。
- したがって、バッチファイルは、LuaLaTeXによるコンパイルを2回行なうようにあらかじめ記述しておくとよさそうです。
- 相互参照が多くなったらLuaLaTeXによるコンパイルを3回行なうように記述を改めるといいでしょう。
cd C:\Users\%USERNAME%\Documents\2023-09-27-LaTeX
lualatex test.tex
lualatex test.tex
1行目で[作業ディレクトリ]に[change directory]して、2行目で[test.tex]を[lualatex]でコンパイルしています。
このバッチファイルを動かせば、成果物であるPDFファイルが更新され、更新を[Sumatra PDF reader]が自動的に感知して最新の表示を自動的に行ないます。