文系・理系とは何か? 

文系への進学をなぜオススメしないか|若い時期の時間・体力・資金の無駄

  • 広く体験を積むことが、成長・進化につながる〔メリット〕のは事実である。

  • 他方、時間・体力・資金をそこへ投入したとしても、ほぼ無駄になる〔リスク〕と事前にわかっている進路は、オススメできない。 その進路とは、大学についての[文系の学部]への進学である。

  • ほとんどのご家庭が、経済的に苦しい中、その大学・その学部を卒業しても、何のスキルも身につかず、職業的に有利にはならない、そんな文系学部への進路というものは、時間・体力・資金の無駄という意味で、オススメできない。

  • ここで述べたいことは、おカネがない中、わざわざ大学へ行くのに、そこを卒業しても何のスキルも身につかない大学・学部を選ぶのは、時間・体力・資金の無駄だから、もっと有効な手立てを講じたほうがいいだろう、というご提案にすぎない。

  • 具体的には、日本史・世界史・地理などの暗記科目を頑張って、あとは英語・国語をやれば受かるような私立大学文系学部に合格したって、その学部で学ぶことは、印刷教材を読めばわかるような内容でしかない。

  • 例えば、ITのスキルはこれから大切になってくるけれども、フロントエンドの言語として[JavaScript]を身につけ、バックエンドの言語として[Go言語]を身につけるとしても、[何の題材をプログラミングすることができるか]によって、スキルは異なる。

  • 例えば、ゲーム業界・3DCG業界でプログラミングをする場合、物理の力学を理解している必要がある。

  • 力学の中にも、単純な質点の力学だけでなく、流体力学・損傷力学・生体力学など、力学の細目がある。

  • IT技術者の中には、もともとは自然科学領域のシミュレータを設計していたような人々もいる。

  • いくら開発言語の扱いを熟知していたとしても、その開発言語が取り扱う対象に精通していなければ、実際にはコードが書けない。

  • IT系の学部へ進むなら、必ず理系のIT系学部を狙うのがよい。

  • どんな学部へ進学しようとも、それは個々人の自由ではある。

  • しかし、多くの高校生が、よく考えもせず、文系学部へ進学し、若い時期の大切な時間を無駄にしているのを見ると、残念に感じる。 このときの残念な感じの理由を、説明しているのが、この記事である。

  • 現在の価値観でいえば、東京大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学のランキングが上であることは事実である。

  • しかしそれは、[いい役所に就職できる][いい会社に就職できる]といった、[他者に対する依存、しかも確定していない依存]を根本とした考え方である。

  • つまり、[誰かから雇用してもらう可能性を高めるために、東京大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学のランキングが上の大学の文系学部を目指す]ということになる。

  • 逆にいえば、役所・会社から自分が解雇されれば、その強みは消えてなくなる。

  • 一般に、文系出身者は、東京大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学のランキングが上の大学の出身であろうとも、再就職・中途採用は、たいへん厳しい。

  • それは、文系出身者には、どこででも通用するような、明確なスキルが存在しないからである。

  • その原因をたどると、文系という領域は、日本語という言語の壁の内側に展開された、狭き小さき世界にすぎない、という事実に行き着く。

  • 法律に基づく国家資格も、日本政府がその資格の主催者であるにすぎず、特別な条約でも存在しないかぎり、外国ではそんな資格は通用しない。

  • 日本の人口が、これからも激しく減り続けると予想される中、国内でしか通用しない国家資格の魅力も、失われていくのが当然の流れである。 とくに弁護士が余っており、法学部には人気がない。 ■【生き残る方法】DX化や自動化が進んでいる中で生き残り伸ばしていくためには差別化が重要です!伸びていく会社にするための方法を教えます!

  • 司法試験合格者が年間1000人だった時代は、[早稲田セミナー][辰巳法律研究所][LEC]などの司法試験予備校が東京都内に多数の校舎をもち、ダブルスクール族といって、文系の学部生が司法試験予備校に通うのが流行していた。 [早稲田セミナー][辰巳法律研究所][LEC]などは、大儲けであった。

  • 司法試験にまつわる制度改革というのは、こうした現象に嫉妬した人たちが行なったのかもしれない。

  • 公認会計士〔補〕・税理士の予備校〔会計予備校〕も、[TAC][大原][LEC]などが存在したし、現在でも存在する。これらも、当時は大儲けであった。

  • しかし、時代は変わった。というより、法改正によって、司法試験予備校の隆盛は終わり、[日本政府による中小企業つぶし政策][外資コンサルによる中小企業つぶし業務]のせいで、日本の中小企業が激減したことで、税理士業務が大きく減ってきている。 税理士の仕事も減っている。

  • 公認会計士補は、実務経験を経ないかぎり、公認会計士にはなれない。 公認会計士試験に合格しても、監査法人に就職できない場合、力量を発揮する場がないので、公認会計士として税理士業務をすることになるだろう。 ところが、税理士の仕事が減ってきているので、ここで話がループするようになる。

  • それでは、公務員試験はどうか?  [これからは、今まで以上に日本の人口が減少し、税収が減っていくことが予想されるので、公務員の採用人数を減らさざるを得ない]という状況になる。

  • あれだけ大きな会社であった東芝も、消滅が近いと噂される。 大企業でも倒産するのが、これからの時代である。

  • 地方公共団体でも、財政破綻するところが出てくるであろう。

  • つまり、地元の役所に勤めて、安寧に暮らしたいという野望は、そこで打ち砕かれる。

  • 一方では、明るいニュースもあって、住居費・生活費などが無料になる方向へ、私たちの文明は向かっている。

  • しかし、社会に貢献し、社会をよりよくする活動に参加するためには、今後は[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]という部分に従事できることが必要になってくる場面が多くなる。

  • 例えば、ミュージシャンの世界において、DTM、つまり、DAWを操作して、自宅で音楽を作る手法が流行するに至った結果、演奏家やスタジオ・ミュージシャンが、活躍の場を失っていった。

  • そして、作曲・編曲などを行なうのに、DAWが操作できない人、電子楽器・音響機材が操作できない人は、いかに生演奏が上手であろうとも、どんどん淘汰されていった、という過去がある。

  • 結局、コンピュータで音楽を作る時代に入ったので、コンピュータの操作が得意で、電子楽器・エフェクター・PA・マスタリングなど、多方面にわたる[ソフトウェアへの適応力][電子ガジェットへの適応力]が、音楽的感性・音楽性とは別に、厳しく問われるようになった。

    • [アコギ1本で勝負する]といっても、生楽器の収録ほど難しいものはなく、スタジオという空間・マイク・ミキサー卓に入っているマイクプリ/コンプレッサー/イコライザーなどが、音質を左右する。
      • ボーカル用マイクと、楽器用マイクとでは、価格や性質が異なる。ガチのボーカル用マイクは数十万円のものが標準的である。
    • またマスタリングを自分で行なう場合には、マスタリングのソフトが必要になる。
    • そしてDAWは、DAWそのものよりも、音源データが音質を決定づけるため、音源への投資が必要になる。
    • おカネもかかるけれども、PC・ソフト操作・機材などを使いこなす、理系的な賢さが必要になってくる。
  • いかに感性が優れていようとも、ツールが使いこなせない人は、残念ながら淘汰されていくわけである。

  • 音楽系でも、イラスト・漫画系でも、コンピュータの操作が得意でなければ、かなり厳しい。

  • 音楽・芸術といった、アート系ではなく、実務系の仕事を通じて社会貢献したい場合には、数学・物理・化学・生物・地学・プログラミングを修める必要があると、私は考えている。

  • 地球文明を再興するにあたり、まず行なうべきことは、[これまで破壊してきた地球環境を修復すること][地球環境に被害をまったく与えずに文明的な生活を送るためのテクノロジーを発達させること][テクノロジーを発達させるための教育システムを整えること]など、いろいろとやることがある。

  • テクノロジーの発達によって、社会構造を大きく変える必要が生じるため、[社会科学系の学部]で取り扱っている、これまでの世の中を制御する手法は、古くて使い物にならない知識になりつつある。

  • [人文科学系の学部]は、そもそも、学校や塾・予備校の先生になるぐらいしか逃げ道がない。

  • 総合的に考えると、[大学のランキング]と[名誉・不名誉の観念]だけを頼りに志望校を決定すると、人生において、どこかの時点で、自分の選択が[就職して、あるいは、自営業として、食っていける]という基本から乖離してしまっていることに気づくことになるだろう。

  • どういう大学・学部を選ぶのも自由だけれども、その大学・学部を卒業したことによって、卒業後も幸せになるルートが開かれているのかどうかを、いま一度、調査し直す必要があると思う。

  • 日本の経済は、今後、明るい方向へ向かうようだ。

  • たぶん技術立国日本の本領を発揮するのは、これからだと思う。

  • 技術立国日本を支えてきたのは、町工場〔中小企業〕の人々であったり、大企業の人々であったりする。

  • 技術立国日本を支えてきた人材の多くは、工業高校出身者、工業高専出身者、そして理系の大学・大学院出身者である。

  • 日本の経済は、今後、よくなるのだけれども、それにともなって、文系出身でも、生きていくだけなら、生きていけるとは思うけれども、この日本の経済の発展を支えるのは、テクノロジーであることは間違いない。

  • 少子化という逆風の中、テクノロジーの発達を支える若者たちが、大量に必要なのである。

  • 大学へ進学する高校生のうち、理系が30%、文系が70%であるようだ。

  • これでは困る。理系:文系が50:50に少なくともならないと、技術立国日本の復活はショボいものに終わる。

  • そんなに急に、理系が増えるものではないけれども、もう文部科学省の教科書を無視して、[中高一貫の数学の印刷教材の開発][中高一貫の物理の印刷教材の開発][中高一貫の化学の印刷教材の開発][中高一貫のプログラミング〔フロントエンド:JavaScript|バックエンド:Go言語(Google)〕の印刷教材の開発]など、教科書だけは数多くの人が執筆しておく必要があると思う。

    • この記事をウェブサイトに変換しているHugoというシステムは、Go言語で記述されており、並行処理が得意で、何百ページを記事を3秒ぐらいで生成する。
    • PCを新しくしたら、もっと速くなると思う。
    • Hugo〔ウェブサイト〕とLaTeX〔論文・書籍〕の取り扱いには、慣れておいたほうがよい。
  • 著者と読者との相性があるので、いろいろな先生の教科書が百花繚乱の様相を呈するようでなければ、学習環境が豊かとはいえない。

  • そして、宇宙人が地球を訪れて、宇宙技術を伝授するので、その伝授を受け取る若い人材が大量に必要であり、この若い人材が、地球文明再興の第一波になるのだと思う。

文理選択時に知っておきたい理系優遇政策!「数学を避けたいから文系を選ぶ」のはナンセンス | ダイヤモンド教育ラボ

いくら勉強に燃えて、志望校に合格したとしても、文系を選択している時点で、頑張る方向が間違っている、と私は思うが、進路選択は、それぞれの自由だ

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  • やる気は大切だけれども、感情に流されて、冷静さを失ったら、選択を誤ってしまうと思う。
  • 頑張る姿は、たしかに尊く美しくはあるけれども、あなたが目指している、その大学・その学部へ入って得た、その知識で就職できるのか? あるいは、その知識で自営業としてやっていけるのか? ということを、冷静になって考え直そう。
  • 法律・不動産・会計・社会保険関連など[社会科学系の学部]に関係のある国家資格〔いわば文系の国家資格〕は、有資格者がすでに飽和している。 有資格者が供給過剰で、有資格者の需要を上回っているのである。 したがって、有資格者が[その資格を使った業務]を自営業として営んでいける状況ではなくなってきている〔独立開業はほぼ無理〕。
  • 例えば、法学部に人気がなくなったのは、司法試験合格者が供給過剰で、弁護士業だけでは生活していけない弁護士が増えたことが世間に知られ、[法学部→法科大学院]という進路がペイしない〔採算に合わない〕ことが周知されたためであろう。
  • 【生き残る方法】DX化や自動化が進んでいる中で生き残り伸ばしていくためには差別化が重要です!伸びていく会社にするための方法を教えます!
  • 司法試験合格者「過剰」 13弁護士会が声明 - 日本経済新聞
  • なぜ弁護士の廃業は増えているのか? | 管理部門(バックオフィス)と士業の求人・転職ならMS-Japan
  • 法律の知識は、国内法の範囲でしか通用しない知識である。 特別な条約でも存在しないかぎり、国家資格は、その資格を主催している国家の国内でしか通用しない。 文系の国家資格は、日本国内でしか通用しない資格である。
  • 日本国内の法的紛争は、日本の人口に比例して増減するものと見なすことができる。 いいかえれば、弁護士というのは、日本の人口に比例して、その仕事が増減すると、見なしてよいと思う。
  • 日本の人口は、8000万人程度まで減るという説もあるし、4000万人程度まで減るという説もある。 これはもちろん、あの注射を何回も打った人がどうなるか、治療法がどうなるか、にかかっている。 日本国内の法的紛争という、弁護士にとっての市場規模が、人口に比例すると仮定すれば、弁護士の市場規模は、今後、[3分の2]から[3分の1]までにシュリンクする可能性が考えられる。
  • それでは、司法書士・行政書士がいいのか? いや、役所への手続き代行業というのは、ICT・AIによって代替される危険性が最も高い分野であり、早晩、司法書士・行政書士では生活していけなくなるであろう。 また申請業務の多さも、日本の人口の関数であろうと推定されるので、人口減少社会では、司法書士・行政書士の先行きも厳しいと思う。
  • また今後は、現行の[社会科学系の学部]に関係のある国家資格は、その国家資格を無効とせざるをえないほど、世界の構造が大きく変わる予定である。 宇宙人が地球にやって来て、その宇宙人が、宇宙の先進的な科学を地球にもたらしてくれるからね。 したがって、テクノロジーという、社会構造を決定づける前提条件が変わり、結果として社会構造が大きく変わってしまうから、これまでの常識が通用しなくなるんだ。
  • これから地球は徐々に、衣食住が原則として無料になり、ただ生きていくだけなら、無理に労働しなくてもいい状態へと移行していく予定である。
  • こういう条件が与えられたとき、グループは大きく2つに分かれるであろう。もちろん、これは極論であり、スライダーの最大値と最小値を示したものにすぎず、最大値と最小値との間には、無数の中間値がある。
    1. [対象に従属・依存することなく、自立心・主体性・自己決定を精神基調として生きてきたグループ]は、これまで以上に自分のやりたいことに挑戦しながら、失敗と成功を大量に経験することを通じて、成長・進化をますます加速させる。
    2. [対象に従属・依存し続けながら、依存心・受動性・指示待ちを精神基調として生きてきたグループ]は、これまで以上に失敗を恐れ、安定の中に安住し、挑戦を回避し、享楽に打ち興じながら、成長・進化をますます減速させる。
      • 安寧も必要ではあるけれども、変化に対して適応しようと奮闘努力するときに、成長・進化が著しいことが知られている。
  • これまで[対象に従属・依存し続けながら、依存心・受動性・指示待ちを精神基調として生きてきたグループ]は、自由の範囲が広すぎて逆に怖くなり、[対象に従属・依存することなく、自立心・主体性・自己決定を精神基調として生きてきたグループ]が[生き生きと成長・進化を加速する]のを見て、引け目・劣等感を抱くようになるかもしれない。
  • このことの仕組みは、こうなっている。 飛行機の尾翼にある昇降舵〔エレベーター〕の角度をちょっと変えるだけで、上昇に転じたり、下降に転じたりするようなことである。 この昇降舵にあたる要素は、私たちの依存心と自立心のバランスである。
    • 依存心に偏っていると、残念ながら下降していく。
    • 逆に、自立心が極端になり、独善的になると、急上昇する場合もあるけれども、推進力に対して仰角が大きすぎると、失速して、悪くすると墜落する。
  • エンジンの推進力に見合った範囲の適度な仰角を維持しながら、適度な上昇を維持し続けることが大切であろう。 このことを[マイペース]という。
  • これからの時代は、[おカネで物事を解決する時代]から[【テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化】で物事を解決する時代]へと急激に変化していくものと思われる。
    • 例えば、宇宙船の中に自然が広がり、自分の家を建てることが可能ならば、地球上の自然を壊してまでして、土地を取得し、家を建てようとは思わなくなるであろう。
    • 狭い土地を高額で売買することもなくなるであろう。
    • このように、地球上の自然を破壊せずに、人類の居住空間を確保する新技術が実用レベルに達すれば、[土地は有限である]ということを前提にした法律、例えば、[土地は売買する対象である][土地売買を仲介するためには、有資格者が必要である][土地には地価があり、地価に応じて納税しなければならない]などの法律は、意味をもたなくなる。
  • [昨日までの問題]が、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]を通じて、問題ではなくなるのが、これからの時代の傾向である。
  • そのように、これからの時代は、前提条件が時々刻々と変化するようになることが予想されるため、既存の知識を暗記することだけが得意な[文系脳]では、厳しい状況に追い込まれる危険性がある。
  • [社会科学系の学部]で教えている内容は、[英国ロスチャイルドという実行犯が、ロンドンのシティ〔金融街〕を中心に、世界市民を奴隷にしていくための知識]が中心だという解釈もできる。
  • イギリス産業革命以来の[地球を大英帝国として支配する]という、旧来の地球支配体制を支えるための知識が、[社会科学系の学部]で教えている内容だと考えてもよい。 株式会社アメリカ合衆国も、株式会社日本も、暴力・武力による脅しによって結ばれた不当な契約に基づいて運営されてきた。 こういう契約は、すでに無効になっているのか、無効になりつつあるのか、詳しくは発表を待つ必要はあるけれども、私たちが解放される日は近いらしい。
  • 村山節〔むらやま みさお 1911年~2002年〕が発見した文明周期説によると、イギリス産業革命以来のロンドンのシティ〔金融街〕を中心とする世界支配の時代は、すでに終了している。 その象徴となったのが、エリザベス女王の死去であり、[エリザベス女王の死去]という事案は、何年前かわからないけれども、過去にすでに発生していたらしい。 しかし、双子のダミーが、ついこの間の2022年9月8日まで、エリザベス女王を演じていた。 エリザベス女王の死去は[ロンドン橋が落ちる]という符牒で表現され、英国による世界支配の終了を暗示するものであった。 結局、英国ロスチャイルドの主要メンバーは、2022年9月8日以前に、掃討されていたものと推定される。
    • 村山 節 - Webcat Plus
    • 文明法則史学(文明800年周期説)
    • かつて[波動進化する世界文明|村山節]の全ページのコピーを取ったけれども、捨ててしまったなぁ。
    • 文明の法則(文明法則史学)の発見 〔村山節〕 | 瑞霊に倣いて
    • この[村山節の文明周期説]の周期性は、天体運行に依拠することが十分に考えられる。
    • つまり、天体がもたらす電磁的なエネルギーが地球に照射されることが、地球文明の隆盛に深く関係していることが考えられると私は思う。
    • それは、占星術・占星学そのものである。
    • そして、占星術・占星学を背景として、「[天の法]が先にあり、[人の法]は[天の法]が許す範囲においてのみ成立する」という考え方が成り立つ。
  • ロンドンに次ぐ、新しい地球文明の中心は、日本の日本標準時子午線〔東経135度線:兵庫県明石市〕の付近、つまり、古事記で[国生みの島]とされる淡路島を通る南北のラインあたりになる。
  • [社会科学系の学部]で教えている内容は、[ロンドンから世界を支配する]ための知識群であった。この知識群は、いままさに終わらんとしている[旧文明]の名残〔なごり〕にすぎない。
  • ましてや、[人文科学系の学部]で学ぶ内容は、国語や歴史の先生になるしか生かしようのない、趣味みたいな領域であるから、[人文科学系の学部]を出たとしても、就職はとても厳しい。 国語の先生、社会の先生ぐらいにしかなれない。
  • Xユーザーの智子@第444代目さん: 「異星文明と交流する時代になったら、日本語が地球の第一共通言語になると聞きました。」 / X
  • それから、ぶっちゃけると、これからは日本語が地球の第一共通言語になる予定だから、[外国語を学ぶ]としたら、[外国語を使って日本語を教える]という日本語教師の方面が発展すると思う。
    • 日本語というのは、開音節の〔すべての子音に母音がともなう〕言語であり、[日本語で言葉を話すと、その言葉が現実化する]という言靈・音靈という世界があるらしい。
    • 大人としての英語力は、英検準1級程度で十分である。
  • したがって、外国語大学だとか、外国語学部だとか、文学部英文科だとかは、絶対に選んではならない。 そもそも、AIを使った自動翻訳が今後、さらに精度を高めていくから、語学力というものは、そこまで重要ではなくなる。
  • [外国語を使って日本語を教える]という日本語教師も、最終的には、[日本語を使って日本語を教えるのが主流になる]と予想されるので、そこまで外国語を熱心に学ぶ必要はないと思う。
  • いずれにしても、これからは、日本語を正しく使える能力が、とても大切になる。
  • ●●●
  • またそもそも、文系の国家資格の領域は、AIによって取って代わられ〔リプレイスされ〕やすい領域である。 法的判断・行政手続・会計処理・会計監査などは、AI・コンピュータがするべき、[知的土方仕事]にすぎない。 [知的土方仕事]というのは、そういう単純作業をバカにしているのではなく、人間にはもっと高度なことに人生を費やしていただきたい、という意味である。
    • 公認会計士の監査業務は、印刷でいう校正・校閲のような、気の遠くなるような[クリエイティヴィティのかけらも要求されない]ような、無味乾燥な世界である。
    • いくら給料が高くても、公認会計士の監査業務だけは、やっちゃダメだ。人間がダメになる。
  • それから、ICT・AIの発達によって、国家公務員・地方公務員というものは、大幅に削減されるよ。
    • 例えば、役所に対する各種の申請だって、インターネット・ブラウザから申請できる〔する〕ようになるだろう。
    • そして、日本の人口が減少するのにともない、地方税収入が減少し、地方公共団体において、公務員を雇うだけの予算が確保できなくなっていくであろう。
    • こうした場合、新規採用の枠を小さくすることが考えられる。
    • 過疎地域の地方公共団体は、解散を余儀なくされることと思う。
    • これにともない、人々が都市部に移り住み、中山間地域の過疎化が本格的になり、その地域では、鉄道の廃線・道路の封鎖などが行なわれ、電気・ガス・水道・電話・インターネットサービスなどの供給が止まる可能性がある。
    • つまり、これまで人々が切り開いてきた山奥は、放置され、やがて自然に還ることになるであろう。
    • 北海道には、鉄道路線の沿線にも、廃村が少なからず存在する。
    • JR北海道・JR四国は、経営状態が危険水域に達しており、とくに北海道では、廃線となる路線が増えると予想されている。
    • 廃線が行なわれた地域では、救済策としてのバスでさえ、不採算のため、存続できなくて、その地域では、公共交通機関がまったく失われることが多い。
    • これは北海道の人口減少が、内地よりも早く訪れているからにすぎない。
    • 北海道の鉄道網は、炭鉱業の隆盛・衰退と軌を一にしている。
    • 炭鉱業が盛んでなくなってから、現在まで、よく鉄道網を維持してきたと思う。
    • しかし、それも限界であり、今後、北海道では、飛行機と高速道路網が交通の中心になると思われる。というより、現在、そのような状態である。
    • 北海道で起こったことは、当然、内地でも起こるわけであり、これからは中山間地域の廃村が相次ぎ、市と称する地方公共団体の中にも、解散せざるを得ないところが出てくるであろう。
    • それにともない、地方公共団体の職員、つまり、地方公務員の大量解雇が行なわれても不思議ではない。
    • コロナワクチン接種を遠因とする大量の死亡者が出ている。先進的な医療により、コロナワクチン被害から救済される人々が増える。そんな未来が訪れるかもしれない。
    • しかし、コロナワクチン接種は、免疫力を相当弱めるので、ある種の流行病の流行によって、一気に数多くの方々が亡くなる可能性もある。
    • そうなると、廃村・廃町・廃市・廃県というものすら、あり得ると思う。
    • 3位は北九州市、2位は士別市、1位は…「2022年貧乏自治体ランキング」市区編ワースト200 1兆円超の債務を抱える京都市はワースト7位に | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
    • 結局、行政の効率化のために、人々は都市に集住せざるを得ない感じになると思われる。
  • したがって、文系学部へ進学して、公務員試験の勉強に大学生活を費やそうとしている人は、どこかでハシゴを外されると思うね。
  • 結局、現在の大学の[社会科学系の学部]と[人文科学系の学部]で学ぶ内容、いいかえれば、[文系学部]で学ぶ内容は、ICT・AIの発達によって、大きく価値を失う内容が多いと思うんだよ。
  • そういう意味において、文系学部そのものがオワコンであろうと、私は個人的に思う。
  • そもそも[社会科学系の学部]と[人文科学系の学部]で学ぶ内容の多くは、大学に入ってまでして学ぶ必然性のない内容であろうと思う。
  • [社会科学系の学部]と[人文科学系の学部]で学ぶ内容は、大学に入らずとも、在宅で、書籍を読んだり、インターネット上の情報を通じて学べるような内容が中心である。 本を読みゃあ済むようなことを、あるいは、ネットを調べて覚えれば済むようなことを、大学におカネを払ってまでして学ぶ意味なんか、毛頭ないじゃん、ってことだ。 奨学金を借りてまでして行く大学が、私大文系? それで、返済できるわけないじゃん。 万巻の書を読みあさって、知の世界を遊泳するのだと決意した人は、文系の大学に支払う学費を、古本を買う費用に充てたほうが有意義だよ。
  • 理系へ進学すると、学部+大学院で、大学生活は実質6年間になる。理系は学ぶことが多く、広がりのある世界なんだよ。そして理系は、大学生活が多忙である。学ぶことが多すぎる。
  • [社会科学系の学部]と[人文科学系の学部]は、勉強する内容がなくて、大学生活がヒマなんだよね。
  • このことを考えると、文系と理系とでは、人間の能力において、大差がつくと思うんだよ。もちろん、理系のほうが圧倒的に学んだ量が多いので、理系のほうが能力が発達しやすい、ということである。
  • 世界の首脳の中には、理系の出身者が多いということにも注意しよう。
  • それから、マッキンゼーやアクセンチュアといった外資系コンサルに就職した人々のうち、残っていける社員、あるいは、中心人物になる実力者には、医学部出身者・工学部出身者など、理系の出身者が多いんだ。 東大・京大などから外資系コンサルに新卒で就職しても、大半がやめるからね。 結局、理系の頭がなければ、外資系コンサルでは脱落するんだよ。 それは、仮説と検証による自然科学的なアプローチを繰り返すのが、経営改善という分野だからだ。
  • ●●●
  • 誰も本気であなたの将来を考えてはいない。 あなた自身こそが自分の将来を、自己責任で決める必要がある。
    • もちろん、例外は多々あります。
    • あなたのことを、心から思い、心配して、アドバイスをくれる人もいることでしょう。
    • しかし、人間は完璧ではありません。人間には誤認・誤解・勘違いなど、エラーがあります。
    • したがって、どんなにアドバイスを受けても、必ずそのアドバイスを疑い、必ず自分の頭で考え、吟味してください。
    • 私がここに書いていることにも、誤認・誤解・勘違いなど、エラーがきっとあります。
    • 誰の言説にしろ、鵜呑みにしないで、必ずみずから考え、みずからの意思で決断してください。
    • 大切なのは[対象に従属・依存することなく、自立心・主体性・自己決定を精神基調として生きてきたグループ]に入れるようにすることです。
    • 多少の失敗は人生にはあるものです。失敗を恐れず、自分が思った通りに選択してください。
    • 自分で選んだ道が失敗だと思ったら、改めればいいだけです。
  • 例えば、高学歴の先生・受験指導者の言うことを鵜呑みにしても、よき将来は訪れないだろう。 高学歴の先生・受験指導者は、[いい大学を出ても、先生・受験指導者にしかなれなかった人たちにすぎない]という厳しい見方もできる。
  • 逆に、無名の地方国公立大学の理系を出ただけなのに、世界的な発明をする人もいる。 理系は発明・発見をしてナンボなので、理系こそ偏差値的な下克上が可能な世界だから、夢があるよね。
  • 例えば、東京大学・京都大学などを卒業して、塾・予備校で働いたり、塾・予備校を経営したりする人がいる。
  • [君たちも頑張れば、東京大学・京都大学に入れる]ということだけれども、塾・予備校の先生・受験指導者になるために東京大学・京都大学に行くの? 根本的にズレてるんじゃない? もったいなくない? 
    • 例えば、ピアノで音楽大学を出ても、[学校の音楽の先生にしかなれない人][ピアノの先生にしかなれない人]が大多数で、自分でコンサートを開いてピアノで食べていける人は、ごく一部でしかない。
    • ピアノに携わっている人たちの多くにとって、[ピアノを使って音楽教育をすること][ピアノを教えること]が自己目的化しており、ピアノのスキルを生かして、世の中を音楽で満たす活動を直接的に行なっている人は少ない、ということだ。
    • [ピアノを演奏する技術を学ぶ]ということは、[音楽を通じて、感動・愛・光などを、地上にもたらすことで、暗くなりすぎた地球を、少しでも明るくする]といったような、スピリチュアルな任務の側面も有しているようだ。
    • ところが、ピアニストが活躍するような、ライブハウス、コンサート会場が少なく、レンタル料金が高いので、ピアニストとしての活動がうまく存続できないわけである。
    • 街そのものが、ストリートライブがしやすい仕組みになっていれば、もっと音楽を通じて自己表現をすることで、人々にさまざまな感情〔波動〕を伝えることで、人々の心をより豊かに、健全にしてくことができるだろう。
    • そもそも、音楽を始めるのにおカネがかかりすぎるし、音楽教育の開始年齢が遅すぎるのが、日本の欠点である。
    • それは住宅どうしの距離が近すぎて、楽器演奏をすると近所迷惑になってしまうからである。
    • 東京芸術大学でも、ジャズが学べるようになったので、音楽教育の世界にも、大きな変化が訪れたと思う。
    • ジャズピアノを学べる音楽大学・専門学校
    • ライブには、ライブにしかない波動があり、また[ある波動を聴衆に対して、直接的に共振させる仕組みとしてのライブ活動]というものがある。
    • 私が水運学芸都市構想〔水辺の都市どうしが船で結ばれる環境下で学問・技芸を盛んにする環境づくり〕を提唱しているのは、そういう背景からである。
    • ピアノも、エレクトーンも、受験勉強も、それ自体を自己目的にして、それを教える先生しか生まない状態になってしまってはダメなんだね。
    • 東京大学・京都大学を出てまでして、塾・予備校の先生・受験指導者になる、というのは、エレクトーンをやってきて、エレクトーン教師にしかなれないのと同じ意味で、不幸であるような気がするんだよ。
    • 東京大学・京都大学を出たのだったら、そして、教育にやりがいを感じているのだったら、例えば、数学の参考書、物理の参考書を書いてよ。
    • 教育というのは、最終的には、印刷教材の良し悪しで決定するわけだから、先生・受験指導者といった、芝居でいう演者、つまり、授業をする先生は、ドウデモイイんだよ。
    • しかも授業は時間効率〔タイム・パフォーマンス〕が悪いから、自分で印刷教材を読んだほうが効率的なんだね。
    • 大切なのは、芝居でいう台本を書く人、つまり、脚本家なのであるから、東京大学・京都大学を出た、頭のいい人には、参考書を書いてほしいんだ。
    • 塾・予備校において、演者をやる人は、もうあまり必要ない。YouTubeがあるからね。
    • つまり、いい参考書さえあれば、それを読んで参考にして、YouTubeで講義をしてくれる若者たちが後から後から登場するから、とりあえず、印刷教材・参考書を書くことが大切なんだ。
    • 教育で大切なのは、印刷教材の執筆者、つまり、参考書作家なんだよ。
  • もちろん、教育は重要だけれども、教育関係に専従で携わり続けていると、いいかえれば、塾・予備校の先生・受験指導者を長年やっていると、先生・受験指導者自身が、新しい世界で揉まれていない状態を続けることになってしまうので、先生・受験指導者自身の成長・進化が止まると思うんだよ。
  • 教育関係に専従で携わり続けるのは、10年から15年が限界で、それ以上、先生を続けてしまったら、つまり、そこに安住してしまったら、本人の成長・進化が止まったままになるので、ダメだと思うんだよ。
  • 数学・理科の先生だったら、数学・理科という科目に、いくらかは広がりがあるけれども、英語・国語・社会というのは、単なる暗記だ。
  • [社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]を卒業した場合、先生・受験指導者といっても、英語・国語・社会の先生になるわけでしょ? 
  • 英語・国語・社会というものは、暗記科目であり、科目の内容に広がりがない感じなので、英語・国語・社会の先生というものは、10年以内でやめないと、そこに安住してしまい、人間がダメになると思う。
    • 例えば、日本史の先生だって、何年もそればっかりやっていたら、人間としてダメになるよ。
    • 例えば、自動車教習所の教官だって、何年もそればっかりやっていたら、人間としてダメになるよ。
    • 先生は、長く続けちゃいけない。先生をやめて、次のステップへ行かなきゃダメ。
  • 進路選択は本人の自由だけれども、最初から[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]を選ぶというのは、疑問だね。
  • ●●●
  • 大学入試のために世界史・日本史の暗記を頑張ったって、あんまり職業的能力には関係ないからね。
  • 世界史・日本史の暗記を頑張ったら行ける大学って、就職活動もビミョーだし、自営で生活していける職能も身につかない。 そこから、世界史・日本史の暗記を頑張ったら行ける大学を卒業したところで、その後の職業人生もビミョーだということが予想できる。
  • 例えば、早稲田大学の文系を卒業して、[早稲田に合格できる]という受験塾を開いている人がいるけれども、早稲田大学の文系へ進学しても、卒業後、よいことはあまりない。 早稲田を出たのにブラック企業しか受からなくて、ブラック企業をやめて、ITエンジニアとしてやり直すとか、そういうことになる。 だったら最初から、理系の情報系へ行けよ、アホ! 
  • 早稲田大学の文系を卒業した人が、受験産業に従事して、新たに早稲田大学の文系の合格者を出したところで、それは[悪循環][負の連鎖][不幸の拡大再生産]を生むだけ。 つまり、早稲田大学の文系を出ても、あなた自身、塾経営しかできていないじゃん。
    • 誤解を生む言い方をしてしまった。
    • 塾経営それ自体は素晴らしいよ。
    • だけれども、名前だけの早稲田大学
  • 結局、早稲田大学といっても、文系ならば、[名前だけ]なんだよ。
  • 塾・予備校というのは、入試制度という利益の源泉にたかるダニみたいなものでしかない。 入試問題を解く技術を教えたところで、そこには、純然たる教育とはいえない部分も、けっこうあるんだよ。 そういう意味では、[大学への数学]の東京出版が倒産するような世の中が、まともな世の中なのだと思うよ。 大学入試の解法に精通したって、そういう意味での数学力が、直接、大学での数学・物理の学習に寄与するとはかぎらないから。
    • 結局、多くの人々が、できるだけ早く、発明・発見のための研究に入るようにしてあげることが、愛に基づく教育なのだと思う。
    • ところが、現在の大学入試制度は、例えば、[3点足りなくて不合格]の人にも、敗北者の烙印を押して、発明・発見のための研究に入れないようにシャットアウトする方式である。
    • そういうのは、単なる意地悪だよね。
    • それで、[大学への数学]の系列で教えられている解法は、たしかにオリジナリティがあり、入試攻略法としては素晴らしいのだけれども、そもそも、そういう入試攻略法を知る人・知らぬ人との間で発生した数学の得点差で選抜試験が行われることそのものがアンフェアだと思うんだよ。
    • それに、数学の大学入試問題を解く力と、研究者としてやっていく力との間に、明確な相関があるのかい? 
    • 東京大学・理科Ⅲ類に入るためには、数学でも高得点が必要になり、[数学ができなければ医師になれない][数学さえできれば、医師には向いていなくても医師になれる][学力自慢のために、医師に向かない人まで理科Ⅲ類を受験する]という珍現象を巻き起こしている。
    • さらにいえば、[試験に強い人]と[研究に強い人]との間に、明確な相関があるのかい? 
    • 入試一発勝負というのは、ある意味でフェアな争いだけれども、それによって、おかしな医者が出てくる危険性もある。
    • そもそも、学力自慢で理Ⅲに入ったけれども、外資系コンサルに就職して、現在は受験指導をやってます、みたいな人もいる。
    • あのさぁ、医師にならないんだったら、理Ⅲの枠を奪うなよ。
    • それは、個人の自由の範囲内ではあろうけれども、やはり公共心に欠ける行為ではないかと思うよ。
    • ここで最も述べたいことは、受験数学に多大な時間・体力を注ぎ込んだ、その時間・体力を、もっと本質的な学問に注ぎ込んだほうが、国力が上がるというか、公共のためになると思うんだよ。
    • 受験対策をすればするほど、入試が難化していき、本質的でない受験勉強に時間・体力を奪い取られる若者が増える。
    • だったら、入試なんてなくせよ、ってこと。
    • 結局、筑駒・開成・麻布といった進学校の生徒が鉄緑会で大幅な先取り学習をして、それで理Ⅲの合格者が決定していくような、そういうプロセスがある。
    • それは結局、中学入試に勝ち残った人だけが理Ⅲに入れるような仕組みを作っている。
    • それは、おカネのあるご家庭でないと、理Ⅲには受かりにくい、ということを意味する。
    • これはおかしいんだよ。
  • 塾・予備校というのは、入学試験が存在する間は存在するけれども、学校が正常化したら、塾・予備校は成立しなくなるよ。 私が考えている[正常な学校]というものは、定期試験が入試のように難しくて、定期試験の成績で進級か留年かが決定する、小学校から大学院まで一貫した学校なんだよ。 [入試過去問の研究]とかは存在せず、教官が独自に作成した、難しめの定期試験問題をクリアしていくのを繰り返すうちに、小学校から大学院まで進級していくのが、正常な学校だと私は思っている。 教官というのは、定期試験の作成を通じて、生徒=受験者を成長・進化させていくメンターなんだ。 受験産業の中で、教えるのがうまい人、優秀な人は、この教官になるといい。
  • もちろん、世界史・日本史の暗記を頑張れる人間は、他のことにも頑張れる。 だから早稲田大学を出ているヤツは地頭はいいと推定される。
  • けれども、技術者に向く・向かないということが、今後の地球文明で有用な人材として、文明創造に参加できるか否かの分かれ目になると思うんだよ。 文明創造の技術者になるためには、数学・物理・プログラミングといった頭の使い方が得意な人が有利になる傾向はあると思う。 そういう意味において、早稲田大学の文系を出た人よりも、私は芝浦工業大学を出た人のほうが、格上に見えるんだけど、ヘンかな? 
    • ぶっちゃけ、早稲田大学といっても、所沢キャンパスの学部はビミョーだし、慶應義塾大学といっても、湘南藤沢キャンパスの学部はビミョーだよ。
    • 名前だけ取りに行こうと思って、所沢キャンパスの学部・湘南藤沢キャンパスの学部を狙いに行くというのは、セコいと思う。
    • 湘南藤沢キャンパスは、湘南〔国道134号線が通る海沿い地域〕じゃないよ。湘南台という[相鉄・小田急・市営地下鉄]の駅が最寄りで、そこからバスで行くような、ど田舎にある。辻堂からも行けるよ。
    • たしかに湘南藤沢キャンパス〔SFC〕の[環境情報学部]に進学することによっても、ITエンジニアになれる。けれども、それはヤメトケ。コンピュータ・サイエンスは、理系の学部で学ぶのが一番だ。
    • たしかに[一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部]に進学することによっても、ITエンジニアになれる。けれども、それはヤメトケ。コンピュータ・サイエンスは、理系の学部で学ぶのが一番だ。
    • 私が思うに、理系から文系の分野を覗き見ることは可能だけれども、文系から理系の分野を覗き見ることは不可能である。
    • 例えば、地理学には、自然地理学〔理学部〕と人文地理学〔文学部〕の別があるけれども、自然地理学の人が人文地理学を学ぶことは容易だけれども、人文地理学の人が自然地理学を学ぶにあたっては、数学・物理・化学・生物・地学などの技能・知識が不足していて、相当な困難がともなうことがわかるだろう。
    • 結局、理系に進学しなければ得られない、技能・知識がある、というわけである。
    • つまり、理系は上位、文系は下位、というふうに考えていいのだ。
    • そう考えると、湘南藤沢キャンパス〔SFC〕の[環境情報学部]や[一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部]の重大な欠点が見えてくるよね?  つまり、それらの文系IT系の学部は地雷だということになる。
    • [社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]で学ぶ内容は、理系の人にも容易に理解できるのであるから、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]で学ぶ内容は、[自然科学系の学部]で学ぶ内容によって包摂される内容である、と擬似的に見なすことができる。
    • [自然科学系の学部]で学ぶ内容のほうが上位概念であり、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]で学ぶ内容のほうが下位概念である。
    • つまり、とりあえず[自然科学系の学部]で自然科学的な素養を身につけておけば、社会科学系・人文科学系のことは、後付けで学んでも大丈夫だ、ということである。
    • 学問と学問との間の領域、つまり、学際領域を探求するにしても、理系学部の技法・マインドをもちながら、社会科学系・人文科学系の研究対象を調べていくのがよい、あるいは、それしかない、ということがいえると思う。
    • 数学・物理・化学・生物・地学を修めたうえで、数学・物理・化学・生物・地学がカバーする広大な領域をICT・AIの技術で解明していったほうが、[テクノロジーの発達]という、社会で巻き起こっている諸問題を解決するための直接的な解決策になると思うよ。
    • 湘南藤沢キャンパス〔SFC〕の[総合政策学部]だって、結局、[徴税による所得の再配分]によって、社会全体のQOLを上げていくなどという、嘘っぱちを教えるところなんだと思うよ。
    • 地球文明は、これから[貨幣経済からの脱却]という方向へ進んでいく。したがって、[徴税による所得の再配分]というやり方は古いんだ。
    • 住居・水・食料・衣服・エネルギー・教育環境・仕事環境などが無料で手に入れば問題ないわけだから、それは社会政策などの政策で解決する問題ではないんだよ。
    • テクノロジーの発達を通じて、住居・水・食料・衣服・エネルギー・教育環境・仕事環境などが無料で手に入るようにすれば、そこから[叡智の向上][精神性の向上]といった、人間としての本題に入ることができるんだから、[政策による問題解決]という手法そのものが、テクノロジーの遅れた社会の古い技法なんだよ。
    • [宇宙という環境の変化]→[地球という環境の変化]→[文明創造の根底にある哲学・理念の変化]→[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]→[社会の制度設計の変化]という包摂構造になっている。
    • したがって、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]という領域を知悉〔ちしつ〕せずに、[社会の制度設計の変化]を行なえば、舵取りを誤ることに必ずなる。
    • つまり、政治家を目指すにしても、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]という領域の専門家が政策を立案しなければダメだってことだよ。
    • いいかえれば、官僚になる人も、政治家になる人も、一般市民として立候補者に投票する人も、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]という領域に精通していることが、地球文明をよき方向へ導くための必要条件になってくるんだ。
    • 「魚はなぜ減った?~見えない真犯人を追う」
    • 東京大学 | 研究者へインタビュー | 山室真澄教授
    • 魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う (東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス) | 山室 真澄 |本 | 通販 | Amazon
    • ネオニコチノイド系殺虫剤が日本の水田で広く使用された結果、ミツバチの大量死を招いたり、湖沼における水草〔モク〕の枯死をはじめとする、湖沼の水中の環境変化をもたらし、それが湖沼の食物連鎖を破壊した結果として、内水面漁業の衰退を招いたりしている。
    • 山室真澄教授は、護岸工事や消波ブロック=テトラポッド〔tetrapod〕の設置が、湖沼の魚介類が激減した原因ではないこと、殺虫剤・農薬が真犯人であることを、根気強い調査・研究から、明らかにした。
    • 結局、日本の湖沼から貴重な魚介類が消えたことに対する対策において、自然科学的なアプローチによって真実を調べるリテラシーのない人たちが政策決定を行なった結果、まったくトンチンカンな政策を施行し、とんでもない額の無駄な予算を使ってしまった。
    • つまり、科学的な知性・科学的なマインドをもたない人たちが集まると、これから始まる[自然環境の復活・再生]という大事業も、うまくいかなくなる。
    • 日本の湖沼に繁茂する水草〔モク〕は、田畑の肥料になるので、琵琶湖のモクを刈り取って、農家が田畑にすき込むことによって、水草が農業肥料になり、農業が活性化され、化学肥料が必要なくなる。
    • 日本の湖沼から水草〔モク〕が消えたのも、殺虫剤・農薬が真犯人であり、水草が消えたことによる湖沼の水中環境の変化が、湖沼の魚介類が激減した原因になっているのだ。
    • モク取りは重労働なので、機械を使ってモクを採集・粉砕して、それを田畑の肥料にしていくと、農業の活性化につながる。
    • このとき、自然を汚さない人工石油の粉砕機を使うことにより、従来とは異なり、比較的体力の消耗なしに、自然の肥料を使いながら、持続的な農業を展開していくことができるだろう。
    • これまでは、官僚にCIAから圧力がかかって、日本の自然を破壊する方向で政策決定がなされているように見える。
    • 最近では、事態は、CIA・統一教会・創価学会などが解散する方向へ向かっている。
    • つまり、日本人が政策を自分たちで決める自由が得られつつある、ということである。
    • 科学的な知性・科学的なマインドをもたない人たちが増えれば増えるほど、民度が下がっていくように思う。
    • [民度が低い]という言い回しを使うと、他者をさげすんでいるように思われるかもしれないけれども、そういう意図はない。
    • 政策決定・政策実行をするにあたって、[無知な行政がごり押しで無謀な政策を実行する]なり、[誤解に基づく市民の反対運動]なりを生まないようにするためには、みんなが民度を上げていかなければダメだ、ということなのである。
    • この[民度を高める要素]の中に、科学的な知性・科学的なマインドの習得、というものがあると思う。
    • 原発〔実際には、核爆弾のためのプルトニウムを製造するプラント〕が無理やり建設されたりする側面もあれば、おカネをもらい、雇用が確保できれば、原発に賛成してしまう市民の弱さもある。
    • それは、欲望に負ける心の弱さでもあるし、頭の弱さもあるだろう。
    • [知識のない人・頑迷固陋な人を説得する]ということは難しい。話が通じないのだ。この状態を[民度が低い状態]という。
    • 新しい文明を築いていく場合、やはり教育を改革する必要があり、その教育改革の第一には、大学における文系・理系の別をなくし、全員が科学的な知性・科学的なマインドをもつことができるようにする必要があろうかと思う。
    • GHQやCIAによる、日本人を愚民にしていく計画は、スポーツ・セックス・スクリーンという3Sの娯楽によって日本人をダメにさせる方法と同時に、文部省・文部科学省が実施する新課程によって、[理系教育の破壊]を断行する方法も用いられてきた。
    • 高校課程の数学は、三角比・三角関数、ベクトル、微分積分を学び終わる前に、物理学習を開始するように仕組まれている。とくに今度の新課程では、ベクトルを数学Cに配置するなど、邪魔をしてくれている。
    • つまり、できるだけ物理学習を邪魔するカリキュラムになっている。これはCIAから文部科学省が脅されて、やらされている[技術立国日本]を破壊する工作であろうと推定される。
    • 三角比は、昔は中学課程の数学で学んでいた。それなのに、三角比を数学Ⅰ・Aに回して、高校になってから数学の学習が忙しくなりすぎるように、意図的に仕組まれている。
    • 結局、CIAから文部科学省が脅されて、やらされている[技術立国日本]を破壊する工作の中心は、高校課程の数学・理科を忙しい状態にさせて、理系への進学者を減少させる点に、その狙いがあるのだ。
    • 文系を選択してしまったキミは、そのCIAの工作による被害者だよ。
    • したがって、私たちは、政府とは別の領域において、民間主導で教育を再興する必要がある。
    • 学習指導要領を無視して、私たちが自発的に教育環境を展開していくしかない。
    • 米国は、例えば、糸川英夫博士が開発したゼロ戦を恐れたのであろう。
    • 糸川英夫博士は、ペンシルロケットも開発した。
    • 戦争は好ましいことではないけれども、日本の底力は、その技術力にある、というのは確かなことであろう。
  • [早稲田に合格できる]という受験塾の塾講師の言葉を真に受けるべきではないよ。 外聞・外見・世間体〔せけんてい〕を気にして、いいかえれば、[恥をかくことを回避する]という[マイナス要因からの逃避]を行動のモチベーションとしながら進路選択をするから、早稲田大学の文系を選択する、という誤った解答が出てくるんだよ。
  • 早稲田の文系へ進学するぐらいの頑張りが可能なのだったら、どうして四工大〔芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学・工学院大学〕を狙わないのか摩訶不思議なんだ。
    • 大学というのは、職業訓練校なんだよ。したがって、職能が身につかない学部へ行ったってしょうがないんだ。
    • 医学部医学科というのは、医療専門学校だし、看護学科というのは、看護専門学校なんだ。
    • 理工学部建築学科は、建築専門学校なんだよ。
    • 大学は大学じゃないんだ。大学は専門学校なんだよ。そういう厳しい目で見ていけば、クソ大学・クソ学部は、おのずと見えてくる。
  • 例えば、[YouTuberで散財小説家のdrikinさん〔青木剛一さん〕]は、たしか芝浦工業大学を卒業されて、サンフランシスコでITエンジニアをなさっており、かなりの高給取りだよ。
  • 少なくとも、米国では、医師よりITエンジニアのほうが、現時点では高給取りなんだ。
  • もちろん、ノーコード開発が盛んになってきているので、ITエンジニアの隆盛にも、終わりがあることは事実だけれども、ITエンジニアは、少なくとも米国では、給料が抜群にいい。
  • 文系出身者は、新卒では採用されても、再就職・中途採用は厳しい。企業は、文系は無能だという前提で、人材を見ている。
  • 就職しても、原則としては、企業に利用されるだけだよ。
  • ところが、例えば、ITエンジニアは、知識・技能を持ち歩くことができるので、[企業に利用されるだけの弱い立場]ではない。
  • 有能なITエンジニアだったら、[やめるぞ、やめるぞ]と企業を脅して、どんどん高給取りになっていくことだって可能なんだ。 これは、プロのアスリートと同じだよ。
  • つまりITエンジニアというのは、板前さん・シェフなどと同じで、自分が身につけた知識・技能を持ち歩くことによって、企業・お店を渡り歩きながら、わらしべ長者戦略で、どんどん高給取りになることも可能な職業なんだよ。
  • そしてITエンジニアというのは、休日ですら、書籍を読んで、自分の知識・スキルを上げることに使う人が多い。 それが1つの楽しみでもあるから、そういう努力が、まったく苦にならない。 楽しんで努力するから、どんどん成長・進化していき、どんどん高給取りになっていく。 みずからの成長・進化を実感できる仕事が、ITエンジニアという仕事である。
  • 自分の日々の喜びを大切にしたり、自分の家族を大切にしたり、自然とのふれあいを大切にしたりするのが、オススメだよ。
  • そのためには、在宅勤務・自営業で成り立つ職能を、大学や専門学校で身につけてから社会に出たほうがいいにきまってる。
  • [社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]では、在宅勤務・自営業で成り立つ職能は、なかなか身につけられないと思うよ。
  • ●●●
  • あと、日本大学がアメフト部のせいで、評判が悪いけれども、日本大学理工学部建築学科は狙い目かもしれない。
  • 偏差値だけで大学を見るのではなく、技能習得の専門学校として、大学を見ることにより、大学の見え方が変わってくると思う。
  • 結局、一級建築士の資格など、必要な資格を有しながら、Autodeskその他のCAD・BIMの操作に精通していれば、PCやソフトへの投資額は大きくはなるけれども、在宅だって仕事を受注して、やっていける。
  • だから女性の妊娠・子育ての期間だって、建築設計の仕事だったら、在宅でも可能なんだ。 こういうスキルを身につけるためにこそ、大学へ進学するべきなんだと思うが、あとはあなたの自由である。
  • ●●●
  • どうしても大学卒業の資格がほしい場合、通信制大学・放送大学でも、いいと思う。 通信制大学は、スクーリングに出席せずに、卒業単位が取得できずに、卒業できないケースが大半だ。 通信制大学は、通常の大学よりも挫折率が高いので、危険ではある。 しかし志〔こころざし〕があれば、通信制大学を卒業することも十分にできる。 スクーリングの場所に指定されている教育機関に近い場所に引っ越して、スクーリングに出席しやすいように環境を整えてしまうのがよいと思う。
  • ●●●
  • [大学ぐらい出てなきゃ恥ずかしい]という気持ちは、ものすごくよくわかる。
  • けれども、文系の学部を数多く擁する、とくに私立大学は、あるいは、受験産業は、そこにつけ込んでいるんだぜ。
    • 大阪府立大学と大阪市立大学が統合されて、大阪公立大学になった。
    • 東京都立大など、都民なら学費無料の大学も登場した。
    • 東工大と医科歯科大が統合されて、東京科学大学になる〔2024年〕。
    • この調子だと、低偏差値の私立大学は、確実に倒産するよ。
    • そして、私大文系の学部は、ほぼ倒産するであろうと私は見ている。
    • これから、人口が減るとされているからだ。
    • つまり、国公立大学の定員だけで、大学教育の需要を満たすことができるぐらい、それぐらい人口が減るとしたら、私立大学は必要なくなる。
    • 慶應義塾大学の医学部などは、国公立大学に併合されて生き残る可能性はあろうけれども、藪医者を輩出している、おカネだけで入れる私大医学部は、倒産すると思う。
  • 早稲田も、慶応も、明治も、青山も、立教も、中央も、法政も、文系だったら、進学する意味なしだよ。 文系だったら、絶対に後悔するから、ヤメトケ。
  • 社会全体が、旧体制に染まった状態だから、文系にも価値があるというふうにしないと、自己矛盾・自己否定になるから、ダラダラと旧体制の価値観を引きずっているだけだ。
  • これからは、文系学部は無価値になると断言しておく。
  • 早稲田大学の政治経済学部よりも、日本大学理工学部建築学科のほうが、格上だと私は思うよ。
  • 慶應義塾大学の経済学部よりも、日本大学理工学部建築学科のほうが、格上だと私は思うよ。
  • これは判官贔屓とか、負け惜しみとかではなく、[いい企業に就職して、ずっとその企業で働く]ということでもないかぎり、文系学部の出身者は、技能なき無能者にすぎない、という扱いになるんだよ、再就職・中途採用の場合には。
  • [数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C、数学Ⅲ][物理基礎・物理][化学基礎・化学]を学ぶというのは、それは負担が大きい大事業だね。 たしかに、負担は大きいのだけれども、そこに投入したエネルギーは保存されるので、文系出身者が再就職・中途採用できずに困っているのをよそに、前職の経験・技術を生かして再就職・中途採用をどんどん行なっていけるのがエンジニアの世界なんだよ。
  • 頑張るのなら、[数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C、数学Ⅲ][物理基礎・物理][化学基礎・化学]を学ぶという、茨〔いばら〕の道を進む勇気・根性を出す方面で頑張ってほしい。
  • 山川の世界史用語集を覚え切ったとか、そういうバカな努力だけは、絶対にやめてほしい。

狙い目

  • 【狙い目】:勉強ができるんだったら、私立大学に行く必要はない。国公立大学、とりわけ単科大学を目指そう。単科大学は、その学部に多種多様な学科があり、広がりあると思う。
    1. 東京科学大学〔東京工業大学と東京医科歯科大学の統合による大学〕=東京工業大学〔東京都目黒区〕:東京大学の理科Ⅰ類に入っても、進学振り分けで希望の学科に進学できないこともある。学びたい分野がハッキリしている場合、東大よりも東工大のほうが好ましい。コンピュータサイエンスが学べる。
    2. 電気通信大学〔東京都調布市〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。
    3. 東京農工大学〔東京都府中市〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。
    4. 京都工芸繊維大学〔京都府京都市左京区〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。
    5. 名古屋工業大学〔愛知県名古屋市昭和区〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。
    6. 九州工業大学〔福岡県飯塚市〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。
    7. 北見工業大学〔北海道北見市〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。立地が悪いから低偏差値なだけ。腐っても国立。私立とは異なり、倒産しない。国立コンピュータ専門学校だと思ってね。ひとさまが見向きもしない穴場を狙う。
    8. 室蘭工業大学〔北海道室蘭市〕:国立大学:コンピュータサイエンスが学べる。立地が悪いから低偏差値なだけ。腐っても国立。私立とは異なり、倒産しない。国立コンピュータ専門学校だと思ってね。ひとさまが見向きもしない穴場を狙う。
  • 【狙い目】:四工大〔東京理工系4大学〕:勉強ができないんだったら、私立大学のうち、適度に偏差値が低く、確実に入学できるけれども、就職しやすい単科大学がよい。
    1. 芝浦工業大学〔江東区〕:コンピュータサイエンスが学べる。
    2. 東京都市大学〔旧・武蔵工業大学:世田谷区〕:コンピュータサイエンスが学べる。
    3. 東京電機大学〔足立区〕:コンピュータサイエンスが学べる。
    4. 工学院大学〔新宿区〕:コンピュータサイエンスが学べる。

そんなあなたに需要があるのか? 

  • [宇宙という環境の変化]→[地球という環境の変化]→[文明創造の根底にある哲学・理念の変化]→[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]→[社会の制度設計の変化]という包摂構造になっているのだと、私は考えている。
    • 例えば、[宇宙という環境の変化]が[地球という環境の変化]に影響を与える、という順番で、変化が伝播〔でんぱん/でんぱ〕していく、というのが[→]がもつ意味である。
  • この支配構造は、大まかにいえば、[天の法]が先にあり、[人の法]は[天の法]が許す範囲においてのみ成立する、というものである。
  • 社会構造が大きく変化するとしたら、[宇宙という環境の変化]→[地球という環境の変化]→[文明創造の根底にある哲学・理念の変化]といった、上流工程の変化が起こった結果として、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が大きくなり、それに合わせて[社会の制度設計の変化]が行なわれた結果、社会構造が大きく変化するわけである。
  • つまり[社会の制度設計の変化]と関係の深い[社会科学系の学部]というものは、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]に従属して変化する部分なのである。
  • 例えば、こういうことがある。これまで[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]を卒業したホワイトカラーが行なってきた[労務管理・給与計算・賃金の支払い]などは、サーバーにアップロードされたシステム、あるいは、そのシステムを操作するための端末のアプリに取って代わられることであろう。
  • 今後、ホワイトカラーの仕事は、ほとんどなくなる。
  • それは、ICT・AIの発達という[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]といった文系学部の卒業者を、無価値にしてしまう、ということだ。 つまりICT・AIの発達という[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が、仕事のあり方・社会のあり方を変えつつある、というわけである。
  • [テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が大概念であり、その内側に[社会の制度設計の変化]が発生するだけなので、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]の部分を制御することが、社会をつつがなく運営していくうえで、とても重要なのである。
  • さらに[消費行動]と[決済システム]についても、サーバーにアップロードされたシステム、あるいは、そのシステムを操作するための端末のアプリに取って代わられることであろう。 つまり、店員・レジ要員というものは、必要なくなる可能性がある。
  • 要は、[コンピュータでもできること][機械でもできること]が、今後、ますます増えていくため、[人間にしかできないこと]を探す必要がある、という感じである。
  • 語学力は大切ではあるけれども、語学教育だけを中心に据えた大学や、そのような大学の卒業生は、ICT・AIの発達という[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]によって、無価値にされてしまう、とも考えられる。
  • 例えば、Speechnotesなどの文字起こしのシステムがあり、Google翻訳などの自動翻訳システムがある。
  • ということは、SpeechnotesとGoogle翻訳とをAPIで連携させれば、スマホで同時通訳のようなことは、簡単にできるし、そういうアプリもあると思う。
  • 現在は、聞き取りの精度・漢字変換の精度・翻訳の精度が不十分なので、あまり役に立たない。 しかし、今後それらの精度が向上すれば、語学だけができて、他のことはわからない人は、どんどん無価値になっていく。
  • 要は、[コンピュータでもできること][機械でもできること]が、今後、ますます増えていくため、[人間にしかできないこと]を探す必要がある、ということなのである。
  • 語学力そのものは大切ではなく、語学力を通じて得た[知識の使いこなし・応用]こそが本題なのであるから、[知識の使いこなし・応用]を支えるべき、自分の専門分野が確立するような、学部・学科選びをする必要がある。
  • そんな状況にありながら、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]を選ぶ人は、いないと思うよ。
  • 大学に入って得た、その知識で就職できるのか? あるいは、その知識で自営業としてやっていけるのか? ということを厳しく問うた場合、[社会科学系の学部]と[人文科学系の学部]の中に、自分が専門分野にするだけの価値の分野を提示してくれるような学部・学科を見つけることは難しいことだと思う。
  • ちなみに、今後の地球は徐々に、[貨幣経済からの脱却]という方向へ舵を切る。
  • 経済史の中で[金とドルの交換停止]+[変動相場制の開始]+[ニクソン・ショック]で起こったことを、逆演算して、世界の通貨をすべて、いったん[金本位制]に戻しながら、数十年かけて貨幣経済を停止させていく予定である。
  • [貨幣経済からの脱却]という方向へ地球文明が向かうということは、[経済学部・商学部・経営学部]といった、おカネや経営にまつわる学部は、早晩、終了するということである。 これが、文系への進学は危険だという根拠の具体例の1つだ。
  • 税金を収奪して、予算を執行する方針を定める主体が議会・議員であり、議会・議員が決めた予算案の執行、議会・議員が議決した法律を執行するのが政治・政府だとして、その土台となる知識を得る[法学部]は、やがて必要なくなるかもしれない。
  • 法律はスクリプト言語でコーディングされ、法令どうしの矛盾はICT・AIを利用して検知され、直接投票制の市民議会によって法案は議決されたうえで、法令どうしの矛盾が解消されるようになるだろう。
  • 必要最小限の[法的知識]は必要だとは思うけれども、それは大学の教養課程〔1・2年次〕で[法学]として全員が学ぶぐらいの範囲でよいと思う。
    • だいたい、現在の法令改正というのは、法令関係書籍の需要を喚起することを自己目的として、意味もなく法令改正がなされている。
    • この仕組みを破壊する必要がある。官僚どもは腐っている。
    • 小学課程・中学課程・高校課程の新課程も、関係書籍の需要を喚起することを自己目的として、意味もなく新課程が実施されている。
    • この仕組みを破壊する必要がある。官僚どもは腐っている。
  • そもそも、今後の地球では、エネルギーはフリーエネルギーを直接使うか、フリーエネルギーを電力に変換したエネルギーを使うことになるので、生産費が劇的に下がる。 そうなると、良品が安価にて入手できる状況が生まれ、世の中に良品が満ち満ちることになる。
  • また、今後の地球では、衣食住を支える必需品は、リプリケーターで複写されるので、[生活のために労働する]ということがなくなる。
    • 物質の実際の姿は、エネルギーが凝集された[波動のかたまり]みたいなものなので、[エネルギーを背景にしながら、波動を複写すること]によって、物質が複写されるのである。
    • したがって、新地球文明では、リプリケーターにかける[複写元なるもの]=[プロトタイプ]を発明・設計・創作していくことが中心になる。
  • 大まかにいえば、これまでの問題解決方法が[おカネ]だったのとは対照的に、新地球文明では、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が問題解決方法の筆頭になる。
  • そうなると、例えば、[資源を奪い合う戦争]を行なう意味がなくなる。
  • それでは、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が問題解決方法の筆頭になる時代において、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]に入学して得られる知識が、どれだけ役立つのか? という話になる。
  • さらにいえば、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]に入学して得られる知識は、書籍・インターネットで調べたり、学んだりすれば、獲得できる知識であるから、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]のために、わざわざ大学に進学するのは時間・体力・資金がもったいない。
  • [テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が問題解決方法の筆頭になる時代が訪れるのだとしたら、[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]を卒業した、そんなあなたに、中長期的な観点からして、需要があり続けるのか? いや、そうではない、ということになる。
  • まもなく、[宇宙という環境の変化]→[地球という環境の変化]→[文明創造の根底にある哲学・理念の変化]といった上流工程に、大きな変化が起こるらしい。
  • 具体的には、地球外生命体との正式なコンタクトが行なわれる時期が迫っているらしい。
  • 最初は、地球外生命体の中でも、西洋人に似た姿のヒューマノイド型が地球人とのファースト・コンタクトを行なうらしい。
  • 地球外生命体が地球人にもたらすインパクトのうち、最も大きいと考えられるのが、[先進的な宇宙技術が地球文明に移入される]という部分であるらしい。
  • そこから、[先進的な宇宙技術が地球文明に移入し、地球文明を繁栄させるために宇宙技術を活用するための技術者]が大量に必要となる。
    • つまり、[町工場のような製作所が、あちこちに生まれ、そこで宇宙技術を利用した、先進的な装置が発明されていく][その発明された装置をリプリケーターで複写して普及させていく]というのが、今後の地球文明の発展のしかたであろうと思う。
  • そして、[宇宙技術を使って地球文明を繁栄させる]のは、一種の手段にすぎず、それによって地球人が[生きるための労働]から解放されることにより、精神的な成長・進化を遂げることが大きな目的である。
  • つまり、地球人の多くが[精神的な成長・進化を遂げる]ために[宇宙技術を使って地球文明を繁栄させる]ので、[宇宙技術を活用するための技術者]が大量に必要となるため、理系への進学をオススメしている、というわけである。
  • それと同時に、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]を通じて[宇宙技術を使って地球文明を繁栄させる]という方向へ私たちが向かっていく予定なので、従来は成立していた職業が、どんどん成り立たなくなる、という現象が際立つようになった。 この傾向は、今後とも、ますます加速していくであろう。
  • そうなってくると、いま[社会科学系の学部]や[人文科学系の学部]に入学しても、近い将来において発生する、世の中の大変化の中で、取り残されていくグループに属してしまう危険性があると、私は思っている。
  • もちろん、そう思わない人もいるとは思う。
  • [音響工学と音波による治療器]というものが、1つの分野として存在する。
  • そもそも音楽というものは、例えば、リュートによるヒーリング〔心身の癒やし〕など、治療技法の1つとして、古来、大衆から愛されてきたものである。
  • 【おやすみのお供に】癒しのルネサンスリュート メドレー|Healing Renaissance Lute Medley
  • コンサートというものは、[音波による治療の集い]であり、歌や演奏や舞踊というものが、人間を波動によって直接癒やすものなのである。
  • したがって、今後は、コンサートホールを増やし、コンサートを通じて自己表現をする歌手・演奏家・舞踊家その他、舞台芸術を支える人たちも、増やしていく必要がある。
  • コンサートホールを設計するとき、建築音響工学〔音響工学と建築学との融合〕が必要になり、コンサートホールの意匠をデザインするデザイナーも必要となる。
  • そして、瀬戸内海なり、琵琶湖なり、大きな水辺を選定し、その水辺に学芸都市を作ることで、都市間の学芸交流を盛んにすることで、地球文明のソフト面の1つの柱にしていく予定である。
  • 夕方からは、船上コンサートが行なわれ、飲食をしながら、音楽や舞踊を楽しむような世界が訪れるはずである。
  • そして、建築音響工学の応用分野として、読経・マントラが響き渡る大伽藍の建設がある。
  • 言霊〔ことだま〕・音霊〔おとだま〕によって世界を浄化するとき、音楽・舞踊・読経・マントラなど、歌舞音曲〔かぶおんぎょく〕を催す場として、コンサートホール、ライブハウス、大伽藍など、いろいろなものが考えられる。 そのとき、建築音響工学が必要になる。 それは物理の波動の単元で学ぶ内容を応用した分野である。
  • すべては波動である。 その波動を追究していくと、物理や数学の世界に行き着く。 物理や数学が嫌いでも、宇宙の仕組みを解き明かすためには、物理や数学が必要になってしまう。 これは仕方のないことである。

自問自答してみる|[自分が本当に知的好奇心をもつことができる分野・領域]を見つけ出したうえで進路選択をしているのか? を

  • もちろん、最初は苦しいけれども、やっていくうちに、ラクで楽しくなることはある。
  • けれども、いくら努力しても、ラクで楽しくなる状態が訪れないのだとしたら、それはあなたの本能が、[この道はあなたの道ではない]と教えてくれているのかもしれない。
  • 進路の選択においては、[自分と他人との比較][偏差値の優劣][世評による優劣]といったことを度外視して、[数学を学ぶことが気持ちいいから数学に取り組み続けたい][物理を学ぶことが気持ちいいから物理に取り組み続けたい]といった[知的恍惚状態の継続を求める肌感覚]を大切にする必要があると思う。
    • [知的恍惚状態の継続を求める肌感覚]というものが、自分が進むべき道を指し示す、[自分だけの羅針盤]になる。
  • 例えば、数学が楽しくて仕方がない。例えば、物理が楽しくて仕方がない。そういう人は、理系へ進んで、研究に没頭するのがよいと思う。
    • このとき、大学のランキングなどで劣等感を感じたりする必要はない。
    • 外的要因は無視して、ただただ、学問と一体になり、[数学を学ぶことが気持ちいいから数学に取り組み続けたい][物理を学ぶことが気持ちいいから物理に取り組み続けたい]といった[知的恍惚状態の継続を求める肌感覚]を維持し続けるのが正解である。
    • この[知的恍惚状態の継続を求める肌感覚]とは、笑い飯の哲夫さんが[ギャーテー状態]〔般若心経からきている〕とよぶ感覚に近いものだと思う。
    • 自分が[ギャーテー状態]になることができるように、自分の勉強を自己プロデュースすることが大切であろうと思う。
  • 教育とは、[学習者が、知的好奇心をもつことができる分野をはぐくんでいく]ということである。
  • [学習者が、ある対象に知的好奇心をもつ]ためには、その対象にまつわり、[楽しさ][面白さ][やりがい][達成感][喜び][成功体験][知的恍惚状態]などを感じる、という個人的な体験が必要である。
    • この個人的な体験は、[勉強する]という行為を通じて、自分がある種の[高い波動の状態]を経験する、ということである。
    • これが[ギャーテー状態]のうちの1つなのだと思う。
  • 最も効果的なのが、例えば、数学・物理について[楽しさ][面白さ][やりがい][達成感][喜び][成功体験][知的恍惚状態]などを感じながら授業を行なっている教師に感化されることである。
  • [楽しみながら授業を行なっている教師に感化される]とは、その教師から波動の転写を受けるということである。
  • 波動の転写は、電磁的な共振・共鳴・同調という物理現象であり、音声授業・動画授業・生授業、あるいは、書籍やサイトの文字からも伝播するエネルギー転写である。
  • 勉強が好きになり、勉強で[ギャーテー状態]を続けられるようになるためには、[ダメな先生を捨象し、いい先生を見つける]ことが手っ取り早いと思う。
  • YouTubeで無料授業を展開してくれている先生方の中から、いい先生を見つける作業を進めてみよう。道が開けると思うよ。
  • 大まかに見て、[それに取り組んでいるプロセスにおいて楽しいことは、良き結果をもたらす]という傾向が強い。
  • 大まかに見て、[それに取り組んでいるプロセスにおいて楽しくないことは、良き結果をもたらすことがない]という傾向が強い。
  • [苦しいのを我慢して続けたことは、良き結果をもたらすことはない]という傾向が強い。
  • [苦しいのを我慢して、それを乗り越えた先に、素晴らしい世界が待っている]という考え方を貫いても、ダメな場合がある。
  • 苦しいのを我慢して、それを乗り越えた結果、何らかの状態に至った人は、その状態に至るのが精一杯で、その状態をスタート地点として、その上の段階へ至るだけのパワーを残していないことが多い。
  • 本当に一流になる人は、[ギャーテー状態]を続けた結果、それに取り組んでいるプロセスそのものを楽しみながら、ラクに努力をし続けている結果、成長・進化が著しい〔大人になってからも、グングン成長・進化し続けている〕という人が多い。
  • ゲームを攻略するために、攻略本やYouTubeなどを参考にしながら、徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 鉄道ヲタクが、鉄道を徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 昆虫ヲタクが、昆虫を徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 魚類ヲタクが、魚類を徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 恐竜ヲタクが、恐竜を徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 植物ヲタクが、植物を徹底研究をする。この態度は、学問を追究するうえでも生かされる。
  • 対象は何でもよい。子供の頃に[それに取り組んでいるプロセスにおいて楽しいことは、良き結果をもたらす]という原体験を積んでおくことが、その後の成長・進化に直接関係してくる。
  • [自分に合わない道]なのに、外聞・外見・世間体〔せけんてい〕を気にして、いいかえれば、[恥をかくことを回避する]という[マイナス要因からの逃避]を行動のモチベーションとしながら、他者志向で自分の行動や進路を決定しているから[苦しいのを我慢して続ける]ことになってしまうのである。
  • 東京大学・京都大学・一橋大学・早慶を含めて、文系への進学は、とても危険だと私は思っている。
  • 多くの受験生は[恥の概念]だけで志望校を選んで大失敗しているように、私には見える。
  • [灘・開成だから、文系でもいいから、東大・京大に受からなければ恥だ]と思って、東大・京大に進学するぐらいなら、芝浦工業大学でもかまわないので、理系へ進学したほうがいいと私は思う。
  • 私が思うに、新しい地球での政治経済・政策決定は、[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]と密接不可分であるから、テクノロジーに精通しているリーダーでなければ、問題解決をすることが困難ではないかと思う。
  • テクノロジーに暗い官僚が政府の役割を担っている現状では、新しい地球における[テクノロジーの発達とテクノロジーの使い方の変化]が問題解決の第一候補になる時代に、対応できないと思う。
  • これまでは、CIAによる日本弱体化政策によって、[工業高校は勉強の足りない受験生が入る高校]という感じになっている。
  • 今後は大学受験のための[受験数学]や[微分積分を使わない高校物理]といった、無駄な努力を生徒・学生にさせないことが大切なので、[従来の工業高校]を、[5年制の高等専門学校〔高専〕]に格上げして、[高専]から[工業大学]の3年次〔専門課程〕に編入学して、大学院までの4年間を過ごすのが妥当であろうと思う。
    • 現在は[3年制高校][4年制大学][2年制大学院]であるものを、[5年制高専][4年制大学〔3・4年次〕+大学院〔2年制〕]というふうにするのが適切であろう。
    • というのも、[受験数学]や[微分積分を使わない高校物理]といった、大学教育に直接には結びつかない[学んでも意味のない問題解法の知識]を減らす必要があるからだ。
    • もっといえば、大学入試をぶっ潰せばいいのである。さらにいえば、東京出版〔大学への数学〕をぶっ潰せばいいのである。
    • 大学入試の[受験数学]の世界で、いろいろなテクニックが生まれているけれども、そういう知識が、直接的に大学で学ぶ数学・物理学の助けになるわけではない。
    • 中学入試の算数についても、特殊な問題の特殊な解法を知っているか否かで合否が決まったりするけれども、そういった特殊な解法がそのまま高校数学に生かされるわけではない。
    • [受験算数][受験数学]に毒されていない、本当に使える数学だけを学ぶように、教育をスリム化する必要がある。
    • それには、大学入試をぶっ潰し、東京出版をぶっ潰すような、そういう入試改革を大々的に行なえばよいと思う。
  • 理系の場合、大学は大学院まで進学する人が大半なので、理系学部は最初から[学部6年制]にするのが自然であろう。
  • 小学校・中学校・高校で学ぶ算数・数学は、大学で物理を学ぶため、いいかえれば、工学を学ぶための道具になるものである。
  • [受験算数][受験数学][微分積分を使わない高校物理]は、勉強しても、[大学で物理・工学を学ぶ]という目的に、直結しない、無駄なものである。
  • [受験算数][受験数学][微分積分を使わない高校物理][受験英語]などは、完全に無駄なので、入試で選抜する慣習をなくす必要がある。 そのためには、大学院まで一貫教育にしたほうがよい。

すでに誰かが作ったルートをたどる[正確さ][速さ]を競う時代の終焉

  • 人生のプラン作りを、例えば、[どんな知識を身につけて、何をしたいから、大学を利用して、その知識を身につける]というふうに、自分が主体者となって、自己プロデュースをする方向で考えれば、[東京大学の理科Ⅰ類に入っても、進学振り分けで希望の学科に進学できないこともある。学びたい分野がハッキリしている場合、東大よりも東工大が好ましい]という考え方が出てくることと思う。
  • 大企業の多くが倒産し、本当に優良な大企業しか残らないような、大きな経済的変動が訪れそうである。
  • したがって、[就職に有利そうだから]という理由で、大学・学部・学科を選ぶのをやめたほうがよいと、私は個人的に思う。