問題駆動な勉強法

問題駆動な勉強法 - 発声練習

遅延評価的勉強法|その源流は和田秀樹氏の[問題演習中心にやる][いきなり過去問を解いて、それから基礎に戻る]といった一連の受検勉強法

運転免許の学科試験も同じである。 トヨタなどが監修しているテキストを学習しても、運転免許の学科試験には合格しない。

運転免許の学科試験に合格するためには、できるだけ多くの過去問を解きまくるだけ。 ちょっとした言い回しで引っかける、引っかけのパターンを体得することが、運転免許の学科試験に合格するコツ。

しかも、同じ引っかけのパターンであったとしても、出題者によって、正解が異なる。 つまり運転免許の学科試験の出題者は、しばしば入れ替わっており、引っかけに法則性・一貫性がない。 運転免許の学科試験の出題者は、過去問をぜんぶさらってみるべきだ。

運転免許の学科試験は、マジメに受けるのではなく、出題者のアホな引っかけに付き合ってやる、という親切心をもつことが最も大切なポイントになってくる。 資格試験の多くは、あまり能力の高くない出題者が問題をつくっているのだと思ってよい。 マジメに取り組むのではなく、過去問をハックすることが大切である。

高校受験も大学受験もマジメに取り組むのではなく、過去問をハックすることが大切である。 過去問を通じて、出題者の頭脳の程度を知り、そこに合わせ込んで、出題者が受け取れる球を投げ返してやる、思いやりの気持ちをもつことが大切である。

出題者にたいする[まごころ]が大切であるww

結局、試験で計測できる能力で、入学する人間を選ぶこと自体が間違っている。 それは、出題者の能力を超える人を、取りこぼしてしまう確率が高いからである。

とにかく、過去問を研究してから、テキストに戻る。

テキストのうち、試験に出る部分は限定されている。

試験への出題形式も限定されている。

試験に出るかたちで暗記するのが試験に強くなる道。

これをITエンジニアに適用すると、次のようになるのであろう。

  • [実際に現場で使う知識]がわかってから、あるいは、何らかのソフトウェアをつくる中で、その言語のドキュメントの必要箇所だけを読んで身につける。
  • 実際にコーディングしながら〔=アウトプットする中で〕疑問を解決するかたちで言語のsyntaxを身につけていく。
  • そのためには、正引きも逆引きもできるようなドキュメントが必要。
  • Hugo Documentation | Hugo
  • Hugoのドキュメントを読んで思ったことだけれども、書き手には、読者に理解させるだけの力量が足りない。 [変数・引数ひきすうの範囲]にかんして、[ページ内の範囲]と[サイト全体の範囲]という2つしか区別がないのだと思う。 [サイト全体の範囲]を指し示す用語について、[site-wide]=[site-level]=[global]と言い換えている。 しかし、インストラクション〔何かの手順などを教える行為〕においては、[同じ対象を指し示す用語を1つに絞り込む]のが鉄則だ。 1つの物事を指し示すのに、いちいち言い換え表現を使って攪乱している書き手が多い。
  • 英文ライティングでは、シソーラスを使って、1つの対象を別の言葉でいろいろと言い換えるのが良しとされている。 けれどもそれは、間違っている。 言い換え表現を認めず、1つの対象にかんしては1つの用語だけにすることが、シンプルでわかりやすく書くための鉄則である。
  • 結局、ドキュメントを書いている人の力量が不足しているために、[わかる人しかわからないクソドキュメントが多い]というのが、マークアップ言語、プログラミング言語、数学、物理、化学などの教科書の弱点である。
  • とにかく、ライティング〔書く〕というアウトプットを中心として、言語を身につけることが、効率的な勉強のための1つの鉄則である。
  • 勉強するとき、[書いて覚える]というけれども、その場合の[書く]とは、[問題に対する答えを、何も見ないで筆記すること]=[筆記を通じて記憶をアウトプットすること]を意味する。 [何度も書いてボールペンのインクが減っていくのを楽しみにする]といったような、脳にまったく負荷がかからない手の運動をやっても、たいへん効率が悪い。
  • とにかく、言語を身につけるときは、ライティング〔書く〕・スピーキング〔話す〕といった、アウトプットを中心とすることが、効率的な勉強のための1つの鉄則である。
  • そして、プログラミング、数学、物理、化学では、問題を解くというアウトプットを中心として、その対象を身につけることが、効率的な勉強のための1つの鉄則である。
  • それを可能にするためには、[辞書のように引ける教科書]が必要だけれども、現在の教科書では、その部分が大きく欠如している。

これを英語学習に適用すると、次のようになるのであろう。

  • 職能が身に付いていない、そして専門分野のない人が英語力を高めても、使い道のない汎用的な英語力を身につけるために、人生を空費しているだけになる。
  • まずは職能を身につけ、自分の専門分野を確立することが先決問題である。
  • 英語力を鍛える作業は、自分の専門分野が確立されてからでよい。
  • 大学受験の英語の場合、作文力・発話力・聴解力が低い状態でありながら、読解力についてのみ、不当に高い能力を要求する。
  • 大学受験の英語の場合、[出題する側]と[受験する側]の英語力に有意差がない。
  • 立場的に有利な[出題する側]が英文のコピペで済ますことのできる長文読解問題を中心にすることは、[出題する側]の職権乱用だし、[出題する側]の無能さを間接的に証明している。
  • 長文読解問題だったら、英語力がなくてもつくれる。
  • [作文と発話の及ぶ範囲]〔アウトプット能力≈暗記している表現の範囲=広義の語彙力の範囲〕が、[読解と聴解の及ぶ範囲]〔インプット能力=理解力〕を規制する。
  • [作文と発話の及ぶ範囲]だけを測定すれば、自動的に[読解と聴解の及ぶ範囲]が推定できる。
  • したがって、英語試験は、[作文と発話の及ぶ範囲]だけを測定するのが適切であり、[作文と発話の及ぶ範囲]だけが測定されるとなれば、受験勉強として、例文暗記・用例暗記という本質的な学習だけを行なえばよいことになるので、受験勉強が実用英語学習に直結する。
  • しかし出題者・試験官たる大学側に英語力がほとんどないため、[作文と発話の及ぶ範囲]だけを測定する試験を行なう能力が、大学側にはない。
  • この時点で、日本では、英語教育は成立しないことがわかる。
  • 例えば、英語のスピーキングを出題するとしたら、口頭試問になる。 だったら、口頭試問の試験官になることができる日本人の英語教師は、どれぐらいいるのか? 
  • [英語のさっぱりできないヤツが出題している]というまやかしを、もうやめればいい。
  • つまり日本の教育から英語教育を取り去って、必要な人だけが、必要になった時点で英語を学ぶ形式にすればよい。
  • 自分の専門分野が弱っちい生徒・学生が、英語を学ぶことによって時間・体力をムダにしてしまい、自分の専門分野を確立する部分までダメにされてしまう。 これは避けたほうがよい。 いわゆる勉強は不得意でも、手先がものすごく器用で、何でもこなす人がいる。 その人を高く評価する土壌が、現在の教育にはない。 勉強は不得手であったとしても、手先がものすごく器用を、レンズ磨きなど、その道の専門家にすることは、とてもカンタンでありながら、そうした部分が、日本の国益を支える根幹になる部分でもある。 国力を高めるためには、手先の器用なテクニシャンを多数養成し、世界の誰にも真似できない芸術的な製品を、これまで以上に生み出していく必要がある。 そのためには、無駄な英語教育は廃絶したほうがよい。
  • 日本の強みは、[ソフトウェア]と[ハードウェア]の両方が必要な部分にある。それは例えば、鉄道であり、新幹線である。 新幹線にかんして、指定席の予約をして、チケットレスで改札を通って駅に入り、乗車し降車し、チケットレスで改札を通って駅を出る。 300km程度で走る高速鉄道が、そのように手軽に利用できる。 このパッケージ全体が、1つの芸術になっている。 これを真似できる国は、ドイツなど、数少ないであろうと思う。 こうした分野に、語学力は基本的に必要ない。 英語をカットして、そのかわり、数学、物理、化学を強化したほうが、国益にかなっていると思う。
  • 日本の強みは、[機械]と[電子]の両方が必要な部分にある〔メカトロニクス〕。 こうした分野に、語学力は基本的に必要ない。 英語をカットして、そのかわり、数学、物理、化学を強化したほうが、国益にかなっていると思う。
  • メカトロニクスは、最終的には、製品の使い心地の問題に帰着するので、感覚・感性・感情の問題になってくる。 例えば、自動車の足回り味付けというのは、感覚・感性・感情の問題になってくる。 そうした領域を徹底的に追究する国は、日本とドイツが中心であろうと思う。 この領域においては、日本とゲルマン民族が、圧倒的に強い。
  • カメラの世界でも、結局、日本のメーカーと、Leica〔ライカ〕、Carl Zeiss〔カールツァイス〕といったドイツのメーカーが中心である。 もちろん、特許を先に取って、後続を断ち切るといった戦略によって、日本がドイツをも含めた世界の後続集団をぶっちぎってしまった、ということはある。 しかし、それができたのは、本源的に、こういう世界が特異だからである。
  • 日本やドイツは、ソフトウェアもハードウェアも、作り込んで磨き上げ、芸術の域に到達することが得意なのである。 だったら、その方面に向けての人材育成を重点的に強化する必要がある。
  • 結局、工業高専の学費を無料にするなど、工業高専から大学工学部の3年次に編入するコースを、徹底的に強化することが大切なのだと思う。 現在は、文系7割、理系3割といわれる大学生の比率を、文系3割、理系7割にするのが適切だろうと思う。
  • 近現代史というのは、科学力において長けている日本とドイツを、米英がどうやって抑え込むか、という戦争ゲームであったのだと思う。 豊かさを享受するためには、科学力が必要なんだね。 しかし、日本とドイツをうらやむ人たちが、戦争を通じて、日本とドイツをぶっつぶしてきたのが、近現代の1つの側面だった。 これを解放するためには、理系教育の強化だよね。 そのためには、英語の単元を減らすか、ゼロにする。 人生という時間は、限られているから、何に対して時間資源〔工数〕を投入するかが、1つの勝負になるよ。 英語なんかに工数をかけても、見返りがあまりない。
  • [ソフトとハードが高い次元でコラボしている製品][メカと電子が高い次元でコラボしている製品]を生み出す。 そこが日本の強みなんだよ。 そこに特化して、狙い澄まして人材育成をすれば、支配の圧力を跳ね返すことができる。 例えば、ワコムの液晶ペンタブをトロンで動かしたら、iPadを超える製品がつくれると思うよ。

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