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マークシート用の鉛筆削り|ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー|品名:DPS-1021P|注文コード:DPS1021P.24|JANコード:4902778144213|略称:ポケシャDPS-102 1P クロ

ポンキーペンシル|ポンキーペンシル|三菱鉛筆株式会社

  • 試験科目1科目あたりのマークシートに費やす[鉛筆の筆記距離]は長くはない。
  • マークシートをマーキングするための鉛筆を、鋭角に〔この[鋭角]という表現は数学上の[鋭角]という意味ではなく、角度の数値がイメージ的に小さい状態を意味します〕削る必要はない。
  • マークシートをマーキングするための鉛筆は、むしろ鈍角に〔この[鈍角]という表現は数学上の[鈍角]という意味ではなく、角度の数値がイメージ的に大きい状態を意味します〕削るのが、芯が折れるリスクを低減させることができる。
  • [ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー]=[ブレードは【JAPAN NJK】と記載されたプラスねじ1本止めタイプ]が、鉛筆を鈍角に削るのに役立つ。
  • [ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー]は、色鉛筆用の大きな角度で削れるので、鉛筆はズングリした削れ方になる。
  • [ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー]は、裸のままの鉛筆削りなので、[ジップロック的なチャック袋]に本体を入れたまま鉛筆を削り、鉛筆の削りクズも[ジップロック的なチャック袋]入れたままにする〔使用後はチャックを閉じる〕のが適切だろう。
  • 【HB】または【F】または【H】の鉛筆を[ポンキーペンシル 専用ポケットシャープナー]で削り、尖った芯先を丸めておいて、線幅の太い筆跡が残せる状態にしておく。
  • 上記の状態でマーキングすると、速いマーキングが可能になるであろう。
  • 濃く書けるのに芯の減りが遅い〔芯が長持ちする〕順番。いいかえれば、鉛筆のグレード。
    • 1800円(税抜き)/ダース|3倍|第1位:[三菱鉛筆|ハイユニ]:【HB】【F】【H】:尾部に樹脂キャップがあるので両削りができない。
    • 1320円(税抜き)/ダース|2.2倍|第2位:[三菱鉛筆|マークシート用鉛筆]:【HB】
    • 1200円(税抜き)/ダース|2倍|第3位:[三菱鉛筆|ユニ]:【HB】【F】【H】
    • 0840円(税抜き)/ダース|1.4倍|第4位:[三菱鉛筆|ユニスター]:【HB】【H】→噂ですけれども、ユニスターの芯は〔ほぼ〕ユニと同じで、木軸のグレードを下げてあるようです。
    • 0720円(税抜き)/ダース|1.2倍|第5位:[三菱鉛筆|9000]:【HB】
    • 0600円(税抜き)/ダース|1倍|第6位:[三菱鉛筆|9800]:【HB】【F】【H】

三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL DPS1021P.24 [色鉛筆専用ポケットシャープナー DPS-102 1P]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL H.HUHBB [鉛筆 ハイユニ HB バラ]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMSME3PHB1 [ユニマークシート 無字柄鉛筆 3P]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL UMSHB [ユニマークシート HB]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL U1PBHB [鉛筆 ユニ バーコード付 HB 1本]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL U3PHB 鉛筆ユニ3PHB
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL USKHB [ユニスター K HB]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K9000HB [鉛筆 9000(S) HB]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K9800SK3PHB [9800 先削り3P HB]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K98003PHB [鉛筆 9800 3P HB]
クツワ RB005BL [STAD 削り付鉛筆キャップ ブルー]=[ブレードは【A KAI】と記載されたプラスねじ1本止めタイプ]
トンボ クリップ鉛筆削り - Google 検索
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K9800EWHB 鉛筆HB
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL K9800 HB [鉛筆 HB]

  • [トンボ鉛筆|8900]は、書いているとガリ〔引っかかり〕がある。[三菱鉛筆|9800]は、同価格帯でも、そのガリがない。三菱鉛筆のほうがコスパがいい。
  • [三菱鉛筆|K9800EWHB]は安いのに[三菱鉛筆|9800]の芯が入っている。
  • [三菱鉛筆|K9800EWHB]を白いマスキングテープで巻けば、無地になる。
  • 色鉛筆は、[三菱鉛筆|880]よりも、[トンボ鉛筆|1500]のほうが発色がくすんでいるけれども、消しゴムで消しやすい。
  • [三菱鉛筆|880]は、派手な発色だけれども、消しゴムで消しにくい。
  • クツワ RB005BL [STAD 削り付鉛筆キャップ ブルー]は、【A KAI】を用いている他の鉛筆削り〔[トンボ鉛筆|つまんでポイ|廃番]など〕の替え刃取り用としても使える。

どうしてマークシートでシャープペンシルが使用禁止なのか?

Q&A:OMR:製品情報:株式会社セコニック

鉛筆芯は、直径が2.0mmと太くて十分な強度があるため、とくに強化剤を加えなくても、通常の筆記で芯が折れることはありません。

しかしシャープペンシルの芯は直径が小さい〔細い〕ため、とても折れやすいので、シャー芯の素材は、鉛筆芯の素材とは、まるで違うもので構成されています〔シャー芯は黒鉛の含有率が低い〕。

シャー芯は、鉛筆の芯〔黒鉛〕とは別の[折れにくくする素材]を大量に含有した、いいかえれば、黒鉛の含有率の低い、[鉛筆芯ではない何か別の物]なのです。

マークシート用の1.3mmシャー芯が、ぺんてるから出ており、たぶん黒鉛含有量を増量してあるのだと思いますけれども、芯硬度が[B]であるため、[H][F][HB]という共通試験の規定外ですし、シャープペンシルでマーキングしていると、試験官から難癖をつけられそうです。 それに1.3mmと細いわけですから塗り効率が悪く、2.0mmのほうが塗り効率がいいにきまっています。

シャー芯は、鉛筆の芯〔黒鉛〕とは別物なので、マークシートにシャー芯でマークしても、スキャナが読み取れない。 だからシャー芯でマーク式試験を受けるのは自殺行為だということになる。

シャー芯でマークシートをマーキングすると、読み取る場合と、読み取らない場合とがあり、安定しないのです。

マークシート試験の採点において、業者が受託してスキャニングするとき、スキャニングしたマークシートにおいてエラーが出たら、中の人が鉛筆で上書きしてくれているんですよ。 そんなものを何千枚も処理できるわけないでしょ?  だからシャー芯をマークシート試験のマーキングに使ってはならないわけです。

マークシートのマーキング鉛筆は、できるだけ鋭角に〔この[鋭角]という表現は数学上の[鋭角]という意味ではなく、角度の数値がイメージ的に小さい状態を意味します〕削ったうえで、尖った芯先を筆記によってある程度丸めて、太い線が書ける状態でマーキングしましょう。

ippo! Wシャープナー | 株式会社トンボ鉛筆
トンボ鉛筆 TOMBOW KSA-121 [ippo! Wシャープナー]

[トンボ鉛筆 ippo! Wシャープナー KSA-121A|クリアブルー]
[トンボ鉛筆 ippo! Wシャープナー KSA-121B|グリーン]
[トンボ鉛筆 ippo! Wシャープナー KSA-121C|クリアピンク]
[トンボ鉛筆 ippo! Wシャープナー KSA-121D|パープル]

鋭角に〔この[鋭角]という表現は数学上の[鋭角]という意味ではなく、角度の数値がイメージ的に小さい状態を意味します〕削れるのが、[トンボ鉛筆 ippo! Wシャープナー KSA-121]です。

  • マークシートのスキャニングを行なう[マークシート・スキャナ]のセンサーは、近赤外光センサと呼ばれる、鉛筆の芯〔黒鉛〕だけに反応するセンサーです。 [インクが載っていない紙面]も[インクが載った紙面]も近赤外光を反射するのに対して、[黒鉛が載った紙面]は近赤外光を吸収するため、[黒鉛が載った部分]だけを[マークされている]のだと近赤外光センサが関知して、マークされた部分の座標をソフトで解析して、何番がマーキングされたかを判定・記録するのがマークシートです。
  • この[近赤外光センサを搭載したマークシート・スキャナ]が[マークされた]と判定できるだけの《1》[黒鉛含有率]と《2》[マーキングの濃さ]と《3》[マーク欄からはみ出していない度合い]などが掛け算として、正確にスキャニングされ、正確に採点されることにつながります。
    • 《1》[黒鉛含有率]:シャープペンシルの替芯は、[黒鉛含有率]が低いので、[近赤外光センサ]が閾値未満であると判定してしまい、正常スキャニングができません。
    • 《2》[マーキングの濃さ]:[近赤外光センサが正常スキャニング可能な範囲の芯硬度〔センサーが拾うのに十分な黒鉛の濃さ〕]が鉛筆芯の芯硬度として[H][F][HB]なので、マークシートにマーキングする鉛筆芯の芯硬度を[H][F][HB]に限定しているのです。
    • 《3》[マーク欄からはみ出していない度合い]:[HB]よりも鉛筆芯の芯硬度として柔らかい[B][2B][3B][4B]などが禁止されているのは、[マークシート紙面を掌底でこすったとき][マークシートを回収・運搬する中で紙面をこすったとき][マークシートをスキャナが読み取るためにオートシートフィード機構を使用する中で紙面をこすったとき]などにおいて、[隣接するマーク欄まで汚してしまい、ダブルマーク判定になるリスクがある]からです。
  • 芯ホルダーの替芯は、鉛筆芯と同等のもの〔黒鉛の含有率も同じ〕であるため、芯ホルダーの替芯をマークシート試験のマーキングに使っても大丈夫なのです。
  • 芯先をとがらせずに芯ホルダーを使えば、2.0mm幅の線を、往復運動だけで残すことができます。
  • 楕円状にマークしなくても、マーク欄の真ん中に2.0mm幅の一本筋を入れておけば、マーキングしたものと判定されると思います。
  • 試験において、時間が余ったら、楕円状にマークすればいいのであって、とにかく、全問を解ききり、全問をマークし終えることが先決問題でしょう。
  • なお、ここで述べていることは、[近赤外光センサを搭載したマークシート・スキャナ]という機械を相手にした一般論ですから、記述内容に正しくない面があるかもしれません。
  • ここで述べていることを実践するときは、自己責任でお願いします。

結論|ヨドバシで次のアイテムをそろえるとマークシートで速く正確にマーキングし、誤りを素速く消しゴムで訂正するセットが完成する

鉛筆よりも[芯ホルダー]が適切かもしれない

鉛筆の芯の硬度の順番|[6B][5B][4B][3B][2B][B][HB][F][H][2H][3H][4H][5H][6H]

  • 以下は、あくまでもイメージとしての性能です。
  • [6B]:デッサン用・書写用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔10〕
  • [5B]:デッサン用・書写用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔8〕
  • [4B]:デッサン用・書写用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔6〕
  • [3B]:デッサン用・書写用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔5〕
  • [2B]:デッサン用・書写用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔4〕
  • [B]:デッサン用・書写用・一般筆記用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔3〕
  • ●[HB]:一般筆記用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔2〕
  • ●[F]:一般筆記用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔1〕
  • ●[H]:一般筆記用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔0.5〕
  • [2H]:製図用・一般筆記用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔測定限界値以下〕
  • [3H]:製図用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔測定限界値以下〕
  • [4H]:製図用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔測定限界値以下〕
  • [5H]:製図用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔測定限界値以下〕
  • [6H]:製図用:黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる〔測定限界値以下〕

現行のユニホルダー替芯がカバーしている芯の硬度|[4B][3B][2B][B][HB][F][H][2H][3H][4H]

【三菱鉛筆】三菱鉛筆 ユニホルダー用替芯の通販|シャープペンシル・芯ホルダー・製図用シャープペンの通販なら世界堂オンラインショップ

鉛筆や[芯ホルダー]の硬度表示が、例えば[H]であっても、[三菱鉛筆uniは柔らかめ][ステッドラーは硬め]など、各メーカーで実質の芯硬度はバラバラです

  • 共通テストにおいて使える鉛筆の硬度表示を[HB][F][H]に限定しているけれども、メーカーや芯の種類を明記しなければ、基準になりません。
  • 硬度の柔らかい鉛筆は、[黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる]ので[ダブルマーク判定]されるリスクがあります。
  • 硬度の柔らかい鉛筆は、[消しゴムによる消しが甘い]ため[ダブルマーク判定]されるリスクがあります。
  • 私だったら[F]か[H]の芯ホルダー替芯を用意したうえで、《1》[三菱鉛筆|ユニホルダー〔ドロップ式芯ホルダー:芯径=2.0mm〕]または《2》[三菱鉛筆|ユニフィールド〔ノック式シャープペンシル:芯径=2.0mm〕]または《3》[北星鉛筆|大人の鉛筆]を使って、芯先が太いまま、マークシートにマークすると思います。
  • [芯先が太いまま、マークシートにマークする]という行為は、芯ホルダーでは可能ではあっても、木軸鉛筆では不可能です。
  • 木軸鉛筆は、削ると先端が必ずテーパー状〔円錐形〕になりますので、[線幅を一定にしてマークシートにマーキングする]ということが不得意なのです。
  • [北星鉛筆]の芯ホルダー替芯は、[黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる]という傾向が強いので、マークシートにマーキングするのには向きません。
  • [ステッドラー]の芯ホルダー替芯は、[黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる]という傾向がとても弱く、芯が硬くて薄いので、あくまでも製図用です。
  • [三菱鉛筆]の芯ホルダー替芯が、最も入手しやすく、性能としても[線幅を一定にしてマークシートにマーキングする]ということに向いています。
    • [三菱鉛筆]のユニフィールドの替芯[HB]は、[黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる]という傾向が強いので、マークシートにマーキングするのには向きません。
    • [三菱鉛筆]の芯ホルダー替芯は、[黒鉛クズが出て筆跡をこすると周囲が黒くなる]という傾向が弱いので、マークシートにマーキングするのに向きます。
    • [三菱鉛筆]の芯ホルダー替芯は、[HB]でもよいのですけれども、黒鉛クズが出にくい[F]でも十分に濃く、さらに黒鉛クズが少ない[H]でも十分に濃いので、[F]か[H]がオススメです。

[三菱鉛筆]の芯ホルダー替芯|ユニホルダー〔芯ホルダー〕

  • [ユニホルダー]は、ペン先が軽量で取り回しがよいです。製図だけでなく、文字筆記にも、デッサンにも向きます。
  • [ユニホルダー]は、グリップ部分が、金属ローレット加工〔真鍮にクロームメッキ〕なので、手汗が出てもすべりません。
  • [ユニホルダー]は、軽量で構造が単純なので故障しません。
  • 実験した結果、一般筆記には、オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]を[ジップロック的なチャック袋]に入れたまま芯を削り、芯の削りクズ〔芯粉〕も[ジップロック的なチャック袋]入れたままにする〔使用後はチャックを閉じる〕のが最良だと思います。

●●●芯はこれがオススメ■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL ULNF [ユニ替芯(N) F]
●●●芯はこれがオススメ■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL ULNH [ユニ替芯(N) H]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL MH500F [ユニホルダー MH-500 F]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL MH500H [ユニホルダー MH-500 H]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL MH500NM [ユニホルダー MH-500 ノーマーク]
オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]

[三菱鉛筆]のユニフィールド替芯|ユニフィールド

●●●黒鉛粉が出やすい■三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL U202101PHB [フィールド(建築用) 2.0mmシャープ替芯 ユニ2.0-210 1P HB]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL M207001P2H [M20-700 1P 2H]
三菱鉛筆 MITSUBISHI PENCIL M207001PHB [M20-700 1P HB]
オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]

  • [ユニフィールド]で、[ユニ替芯(N) F]や[ユニ替芯(N) H]などを使うときは、替芯後端に巻いてある樹脂リングである、芯の落下ストッパーを取り去ります。
  • [ユニフィールド]は、ペン先が重たく、取り回しがよくありません。筆記ではく、木材加工などのけがき用です。
  • [ユニフィールド]は、グリップ部分が、金属ローレット加工〔真鍮にクロームメッキ〕ですけれども、やや滑りやすいです。
  • [ユニフィールド]は、シャープペンシルなので、構造が複雑なので、故障のリスクがあります。
  • 実験した結果、一般筆記には、オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]をジップロック的なチャック袋に入れて芯を削るのが最良だと思います。

  • ちなみに、シャープペン[GRAPHGEAR500〔グラフギア500〕|ぺんてる〔Pentel〕]の金属ローレット加工は、ツルツルすべって、役に立ちません。
  • グラフギア500 | ぺんてる株式会社
  • ちなみに、シャープペン[S5シリーズ|パイロット〔PILOT〕]のゴムグリップは、滑りがなく、完全なるグリップ力を発揮するので、製図用シャープならパイロットでしょう。
  • S5(エスファイブ) | 製品情報 | PILOT
  • ちなみに、シャープペン[airfit LT〔エアーフィットライトS〕|ゼブラ〔ZEBRA〕]のゴムグリップは、滑りがなく、完全なるグリップ力を発揮しますけれども、芯径が0.5mmだけなので、ダメです。 しかも[airfit LT〔エアーフィットライトS〕]は、後端のノックキャップとシャープ本体の芯収納部分との接合がゆるゆるなので、ノックキャップの内壁に細く切ったマスキングテープを貼り付ける必要があります。 [airfit LT〔エアーフィットライトS〕]は、後端のノックキャップの紛失事案が多いようです。 また[airfit LT〔エアーフィットライトS〕]のゴムは、ホコリをよく吸着するので、粘着テープでしょっちゅう掃除する必要があります。 ゼブラは品質管理がダメですね。
  • 総合的に見て、シャープペンシルのゴムグリップ系では、[S5シリーズ|パイロット〔PILOT〕]が最優秀です。

[北星鉛筆]の大人の鉛筆替芯|大人の鉛筆

  • [大人の鉛筆]で、[ユニ替芯(N) F]や[ユニ替芯(N) H]などを使うときは、替芯後端に巻いてある樹脂リングである、芯の落下ストッパーを取り去ります。
  • [大人の鉛筆]は、ペン先が金属で、やや重たく、取り回しが、ややよくありません。しかし筆記には向きますし、マークシートへのマーキング用なら、これで十分でしょう。
  • [大人の鉛筆]は、木軸に透明樹脂塗装だと思います。グリップ部分が、木軸そのままなので、やや滑りやすいです。
  • [大人の鉛筆]は、シャープペンシルなので、構造が複雑なので、故障のリスクがあります。
  • [大人の鉛筆]は、転がって机から落下しないように、クリップ付きがいいかもしれません。
  • [大人の鉛筆]の付属の芯削りは、あまり削れません。
  • 実験した結果、一般筆記には、オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]をジップロック的なチャック袋に入れて芯を削るのが最良だと思います。

●●●黒鉛粉が出やすい■北星鉛筆 KITA-BOSHI PENCIL 19954 [大人の鉛筆 替え芯 HB 5本入]
北星鉛筆 KITA-BOSHI PENCIL 19952 [大人の鉛筆 芯削り器セット OTP-680NST]
北星鉛筆 KITA-BOSHI PENCIL 19951 [大人の鉛筆 クリップ付き]
オート OHTO SPN-70 [2ミリシャープ用芯削り]

2023年現在、よく消える消しゴムには2種類ある

マークシートを使った試験では、簡単によく消える消しゴムを使うことが、試験時間をムダにしないコツだと思います。

日本字消工業会
クリーンマーク
企業1 企業2 企業3 企業4
01 シード トンボ コクヨ ライオン事務機
02 アミン ―― ―― ――
06 ヒノデワシ プラス 三菱鉛筆 ――
07 ヤジマ ―― ―― ――
11 ラビット サクラクレパス パイロット ――
13 ぺんてる ―― ―― ――

よく消える消しゴム《1》|★コンパウンドで紙面を掻き取るタイプ★|[フォームイレーザーW]|製造元・販売元は[ラビット/サクラクレパス]

[フォームイレーザーW]は、[掻き取るからよく消える][軽く消せる][コシが強くて折れない][消しクズはある程度はまとまる]という消しゴムです。

一般消しゴム|消しゴム|商品を探す|株式会社サクラクレパス

  • プラスチック字消しの開発技術・製造技術が最も高いのが、[ラビット/サクラクレパス]だと、私は思っています。
  • その中でも[フォームイレーザーW]が、日本・世界の消しゴムの中で、総合的に、最も優れていると、私は思っています。
  • [フォームイレーザーW]には、[フォーム〔特殊発泡体〕]と[イレースポリマー〔字消し成分〕]が配合されており、これを[ラビット/サクラクレパス]は[Wレジン構造]とうたっています。
  • [まとまるくん|ヒノデワシ]や[エアインソフト〔多孔質セラミックスパウダー配合〕|プラス〔PLUS〕]や[オムニ 2B〜6B用|プラス〔PLUS〕]にかんしては、たしかに消しクズは、よくまとまります。
  • しかし[まとまるくん][エアインソフト][OMNI〔オムニ〕 2B〜6B用][レーダー〔Radar〕消しゴム|シード〔SEED〕][MONO消しゴム〔モノ〕|トンボ鉛筆〔Tombow〕]などは、次の弱点をもちます。
    • 【1】消すときの摩擦抵抗が強い。
    • 【2】コシが弱くて欠ける/折れる傾向がある。
    • 【3】経年変化として[軟化剤が揮発して柔軟性を失う]という傾向が強いため、経年変化して消しゴム本体の固化が進むと、持ち味が失われて、そこいらの凡庸な消しゴムと同じになる。 したがって[まとまるくん][エアインソフト][OMNI〔オムニ〕 2B〜6B用][レーダー消しゴム][MONO消しゴム]の系統は、買い置きすると経年変化による劣化でダメになっていきます。 この[柔らかさが売り物]の消しゴムは、けっしてまとめ買いをしないことです。
    • 結果として、この系統の消しゴムは、[紙をシワにする]または[消しゴム本体が欠ける/折れる]といった事態におちいりやすい。
  • しかも[まとまるくん][エアインソフト][OMNI〔オムニ〕 2B〜6B用]は、素材がモチモチしており、紙面を掻き取るタイプではないので、こする必要のある回数が多いのです。
  • マークシートにマーキングした鉛筆を消すときは、もっと効率的にしっかり消せる消しゴムでなければダメです。
  • そういう意味で最強なのが[フォームイレーザーW]だと思います。
    • [ラビット/サクラクレパス]から出ている[フォームイレーザーW]に準ずるものに、同じ[ラビット/サクラクレパス]から出ている[アーチ消しゴム]や[小学生学習字消し]があります。
    • [ラビット/サクラクレパス]から出ている[フォームイレーザーW]に準ずるものに、[パイロット〔PILOT〕]から出ている[フォームイレーザー]があります。
  • [消しクズがまとまる]ことと、[消すときの摩擦抵抗が強い]ことは、セットになっていることが多いものです。
  • [消すときの摩擦抵抗が弱い]=[タッチが軽い]と、[消しクズのまとまり具合]において、妥協することとなります。

フォームイレーザーW
アーチ消しゴム
小学生学習字消し
パイロット フォームイレーザー

よく消える消しゴム《2》|★消しクズが散らばらないのに軽く消せる★|[クリーンイレーザー]|製造元・販売元は[パイロット〔PILOT〕]

  • 消しクズが散らばらないのに軽く消せる消しゴムとして、次の2つがあります。
    • [クリーンイレーザー|パイロット〔PILOT〕]
    • [非塩ビ字消〔鉛筆用〕|NON-PVC ERASER|LION事務機〔ライオン事務機〕 ]
    • 試験や勉強などで、消しクズを片付ける時間が惜しい場合に。
    • [クリーンイレーザー|パイロット]や[非塩ビ字消〔鉛筆用〕|ライオン事務機 ]には、コンパウンドが配合されていないので、たしかに、字消し能力は低いです。
      • コンパウンドとは、[フォーム〔特殊発泡体〕|フォームイレーザーW|ラビット/サクラクレパス]や[多孔質セラミックスパウダー|エアイン系統|PLUS〔プラス:中身はヒノデワシ〕]などの掻き取り/削り取り用の[粉の混ぜ物]のことです。
      • 金属用だとピカール〔とろみのある液状〕などが、コンパウンドです。
      • プラモデル用のコンパウンド〔ねり状〕が、田宮模型から出ており、粗目・中目・仕上げという3タイプがあります。 コンパウンド試験や勉強などで、消しクズを片付ける時間が惜しい場合に。
    • しかし[紙面に凹凸をつける、筆圧の強いマーキング][紙面に掻き傷をつける、乱暴なマーキング]などをしないかぎり、きれいに消せます。
    • 消しカスを払いのけている時間すら惜しいのが試験中であるわけですから、

パイロット クリーンイレーザー
非塩ビ字消

なぜエアイン系統〔PLUS/プラス〕ではダメなのか?

  • エアイン系統は、コンパウンドとして[多孔質セラミックスパウダー]を配合しているので、樹脂を軟化させた素材である消しゴム素材と【分離・分断・分裂】されがちになります。
  • いいかえれば、エアイン系統は[多孔質セラミックスパウダー]が樹脂を軟化させた素材である消しゴム素材となじまないので、消しクズがポロポロと散らばります。
  • つまり[エアイン系統|PLUS〔プラス〕]は消しクズがまとまらないので、紙面を散らかすんですよ。 [多孔質セラミックスパウダー]を配合しているかぎり、この[消しクズがまとまらない]という欠点は解消されません。 何をやっとるのよ、ヒノデワシは? 
  • [Clutto|PLUS〔プラス〕]を購入しましたけれども、消しクズがまとまらないので、まるで使いませんね。
  • [フォームイレーザーW]のほうが、よく消えてコシが強く、しかも消しクズがまとまるので、優秀です。
  • [フォームイレーザーW]に配合されているコンパウンドが[フォーム〔特殊発泡体〕]であり、これはたぶん樹脂系だと思うので、樹脂を軟化させた素材である消しゴム素材とよくなじむので、消しクズがよくまとまるわけです。
  • この点で、ヒノデワシ〔PLUSのOEM元〕よりも、ラビット〔親会社はサクラクレパス〕のほうが、技術力が高いわけです。
  • 一言でいえば、[エアイン]より、[フォームイレーザーW]のほうが優秀なんですよ。
  • もちろん、いろいろな価値観がありますからね。
  • 私は、消しカスをまとめたり、ブラシなどで払ったりする時間がムダだと思うので、次のような分類で、使い分けています。
    • 《1》【よく消したい】:[フォームイレーザーW|ラビット/サクラクレパス]
    • 《2》【そこそこ消えればよく、消しクズを散らかしたくない】:[クリーンイレーザー|パイロット〔PILOT〕]
    • 《3》【そこそこ消えればよく、消しクズを散らかしたくない】:[非塩ビ字消〔鉛筆用〕|NON-PVC ERASER|LION事務機〔ライオン事務機〕 ]
  • [アイン〔Ain〕|ぺんてる〔Pentel〕]も実験しましたけれども、[軽く消せるタイプ|青][まとまるタイプ|赤]ともに、消しカスが散らばるので、これも使っていません。
  • [MONO〔モノ〕ダストキャッチ|トンボ鉛筆〔Tombow〕]は、F1のレースタイヤのようにネバネバしているため、消しクズはまとまるけれども、少し使うと驚くほど減るので、却下です。 このネチョネチョに粘る風合いを出すための軟化剤ってぇのが、内分泌かく乱作用であり、これが身体に悪いのです。
  • [プラスチック消しゴム<リサーレ>プレミアムタイプ|コクヨ〔KOKUYO〕]は、F1のレースタイヤのように、ネバネバしているため、消しクズはまとまるけれども、少し使うと驚くほど減るし、単価が高いので、却下です。 このネチョネチョに粘る風合いを出すための軟化剤ってぇのが、内分泌かく乱作用であり、これが身体に悪いのです。
  • [レーダー〔Radar〕消しゴム|シード〔SEED〕][MONO消しゴム〔モノ〕|トンボ鉛筆〔Tombow〕][OMNI〔オムニ〕 2B〜6B用]は、消しカスがそこまでまとまるわけでもなく、摩擦抵抗が大きいので折れやすいです。
  • [まとまるくん|ヒノデワシ]は、たしかに消しカスはよくまとまるけれども、さらに摩擦抵抗が大きいので折れやすいです。 100均でよく見かける[のっぽまとまるくん|ヒノデワシ]は、ものすごくよく折れます。 こういう細いタイプなら、[ピュアスリム|ラビット/サクラクレパス]のほうが、断然、折れにくいです。
  • 総合的に考えて、上記の《1》[フォームイレーザーW]+《2》[クリーンイレーザー|パイロット]、または、《1》[フォームイレーザーW]+《3》[非塩ビ字消〔鉛筆用〕|ライオン事務機]という2タイプの消しゴムを使い分けるのが正解だとわかりました。
  • 消しゴムの主力メーカーは、4つしかありません。
    • シード〔SEED〕:最大手です。
    • ラビット/サクラクレパス:準大手です。技術的に最も優秀だと私は思います。
    • ヒノデワシ:準大手です。
    • ぺんてる:準大手です。
  • いろいろな会社が消しゴムを出しているように見えますけれども、[シード〔SEED〕][ラビット/サクラクレパス][ヒノデワシ]の3社のうち、どれかのOEMです。
  • そうでないものは、ぺんてるの[アイン〔Ain〕消しゴム]、マイナーな消しゴム、おもちゃの消しゴム、海外製消しゴムなどでしょう。