[センター試験/共通テスト]の過去問を使った世界史学習

理系で[歴史総合,世界史探究]は[共通テスト]のみという場合の[割り切った考え方]

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血みどろの世界史|近世・近代・現代は、欧米列強が、アジア/アフリカを武力で植民地化していく、侵略・略奪の黒歴史であった

  • スペイン・ポルトガル、オランダ、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリア、ロシアというふうに、産業革命が始まっていく。
  • グローバル経済システムが完成する直前で、グローバル経済システムと、その主催者であった、英米仏が、ともに転げ落ちていくようすを私たちは見ることになるのかもしれない。
  • 植民地から搾取して栄えていたヨーロッパ各国は、そのカルマの清算として、困難を経験しなければならない。
  • あれだけ虐殺して、強制労働をさせて、何もカルマが返ってこない、ということは、絶対にない。因果応報を知るべし。
  • 近世・近代・現代は、英米仏が覇権を維持しようとして、新興勢力であるドイツ、日本、イタリアなどを叩くかたちで展開されてきた面がある。
  • ここから宇宙が反転するので、搾取されていた側が、搾取していた側から、何らかの見返りを得るかたちになるであろう。
  • 欧米列強が、アジア/アフリカに対して、どれだけ残虐なことをしてきたのかを中心に、[ぜんぶイギリスが悪い]といわれる近現代史を短期間でマスターする必要がある。
  • 近現代のいざこざは、ぜんぶイギリスが原因である。
  • すべてイギリスが悪い。すべてイスラエルが悪い。
  • しかし、イギリスやイスラエルが、なぜそのような悪魔的な国家になっていったのかを見ていくと、イギリスやイスラエルが悪いというよりは、ネガティブな宇宙人が、イギリスやイスラエルを使って、地球でネガティブな感情波動が常に起こり続けるように、脚本を書いていたのであろうと思われる部分がある。
  • ネガティブな感情波動をエネルギー源とする、ネガティブな宇宙人がイギリスやイスラエルやアメリカの背後にいたのであろう。
  • これからは、イギリスやイスラエルやアメリカ、フランスがなしてきたことが、彼らの身に返ってくるターンである。
  • 今後の地球文明を作っていくうえで、現在の惨状の把握を行なうとともに、その原因を近現代史に求めて、歴史をチェックし直すことは、必須の課題であろうと思う。
  • [成長・進化]というのは、体験しただけでは起こらないらしい。
  • [成長・進化]を振り返って考察したときに、[ああ、だから、現在、こうなっているのか]とわかるものである。
  • 地球人が宇宙存在とファーストコンタクトを行なう日が数年以内に迫っている。
  • そして、この三次元地球はあと5年で終わるらしい。
  • アセンションして新地球に移る人と、地球と似た三次元惑星に転生する人とに、すでに分かれつつあるらしい。

スペイン〔16世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 1492年:コロンブスのアメリカ到達
  • 16世紀:アメリカ大陸の銀・金略奪で[太陽の沈まぬ国]と呼ばれるほど繁栄

衰退の原因・主な出来事

  • 1588年:アルマダ海戦でイギリスに敗北
  • 17世紀:度重なる戦争と財政難、オランダ独立、ポルトガル分離で衰退

主な侵略・略奪の歴史

  • 1519-21年:アステカ帝国征服
  • 1532-33年:インカ帝国征服
  • 16世紀:中南米で先住民支配と銀山開発

ポルトガル〔16世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 1498年:ヴァスコ・ダ・ガマがインド航路開拓
  • 16世紀前半:アジアアフリカブラジルで交易独占

衰退の原因・主な出来事

  • 1580年:スペインと同君連合、独立性低下
  • 17世紀:オランダアジア拠点を奪われ衰退

主な侵略・略奪の歴史

  • 1510年:ゴア占領〔インド〕
  • 1511年:マラッカ占領
  • 16世紀:ブラジル植民地化、アフリカ西岸で奴隷貿易

オランダ〔17世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 1602年:東インド会社設立
  • 17世紀:[オランダの黄金時代]貿易・金融で世界の中心

衰退の原因・主な出来事

  • 1670年代:英蘭戦争でイギリスに海上覇権を奪われる
  • 18世紀:フランス革命・ナポレオン戦争で没落

主な侵略・略奪の歴史

  • 1621年:西インド会社設立、アメリカアフリカ進出
  • 17世紀:インドネシア支配、アフリカ南米で奴隷貿易

イギリス〔18-19世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 18世紀:産業革命開始〔1760年代~〕
  • 19世紀:[世界の工場]と呼ばれる

衰退の原因・主な出来事

  • 20世紀:二度の世界大戦植民地独立で衰退

主な侵略・略奪の歴史

  • 1756-63年:七年戦争で北米インド支配
  • 1840年:アヘン戦争〔中国〕
  • 19世紀:アフリカアジアオセアニア植民地化

フランス〔18-19世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 18世紀:カナダインドカリブ海で植民地拡大- 19世紀後半:アフリカインドシナ半島進出

衰退の原因・主な出来事

  • 1763年:七年戦争敗北で北米インドの植民地喪失
  • 20世紀:世界大戦植民地独立で衰退

主な侵略・略奪の歴史

  • 1830年:アルジェリア侵略
  • 19世紀:西アフリカ東南アジアベトナム〕進出

アメリカ〔19-20世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 19世紀:西部開拓・工業化
  • 20世紀:世界最大の経済大国へ

衰退の原因・主な出来事

  • 20世紀後半:ベトナム戦争経済摩擦などで一時的に成長鈍化

主な侵略・略奪の歴史

  • 1846-48年:米墨戦争
  • 1898年:米西戦争〔フィリピンプエルトリコ獲得〕
  • 19-20世紀:中南米太平洋諸島介入

ドイツ〔19世紀末〕

経済的隆盛の開始

  • 19世紀後半:統一・工業化〔1871年ドイツ帝国成立〕

衰退の原因・主な出来事

  • 1918年:第一次世界大戦敗北、植民地喪失
  • 1945年:第二次世界大戦敗北

主な侵略・略奪の歴史

  • 1884年以降:アフリカ〔ナミビアタンザニア等〕植民地化
  • 1914-18年:第一次世界大戦

イタリア〔19-20世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 19世紀後半:統一後に工業化開始

衰退の原因・主な出来事

  • 1943年:第二次世界大戦敗北、植民地喪失

主な侵略・略奪の歴史

  • 1880年代:エリトリアソマリランド獲得
  • 1911年:リビア侵略
  • 1935年:エチオピア侵略

ロシア〔19世紀〕

経済的隆盛の開始

  • 19世紀:農奴解放〔1861年〕後に工業化進展

衰退の原因・主な出来事

  • 1917年:ロシア革命で帝政崩壊
  • 20世紀:ソ連体制と冷戦

主な侵略・略奪の歴史

  • 16-19世紀:シベリア中央アジア征服
  • 1853-56年:クリミア戦争
  • 1904-05年:日露戦争

英国・米国が[西洋から東洋への覇権交代]にあらがったことが、英国・米国が日本を目の敵にして弱体化させてきた理由

日露戦争以後の世界史は日本を閉じ込めることが主題となりました