色鉛筆の理想的な削り方は、円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]
- [ズングリ色鉛筆]にする理由【01】:芯が折れにくい。
最も手頃な価格で売られている[三菱鉛筆880][トンボ1500]といった油性の色鉛筆の芯は、ロウなどの基剤に顔料が練り込んであります。
ロウソクが折れやすいことからわかるように、ロウを基剤とする色鉛筆は、書くときも、筆箱に入れているときも、折れやすいものです。
ですので、円錐の頂角を小さくとった[ピンピンにとがった鉛筆]にすると、芯がポキポキ折れて、すぐに色鉛筆を消費してしまいます。
- [ズングリ色鉛筆]にする理由【02】:ムダな削りを防止して節約する。
円錐の頂角を小さくとった[ピンピンにとがった鉛筆]にすると、[《1》芯がポキポキ折れる]+[《2》1回あたりの削る長さ〔削りストローク〕が増える]ので、二重の意味ですぐに色鉛筆を消費してしまいます。
円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削れる鉛筆削り〔シャープナー〕を使うことによって、[【1】折れにくい]+[【2】削りストロークの短縮]によって、ムダな削りを防止して節約することができます。
- [ズングリ色鉛筆]にする理由【03】:筆箱の中でも芯が折れにくい。
小学校低学年では、[まるつけ用赤鉛筆]を用意するように指示されます。
[まるつけ用赤鉛筆]に鉛筆キャップをつければ、筆箱内で芯が折れることは防止できます。
しかし、小学校低学年の児童は、鉛筆キャップなど、たいていなくしてきます。
結局、[鉛筆キャップは使わない]という状態になりがちです。
円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削っておけば、筆箱内で芯が折れる確率が低くなります。
- [ズングリ色鉛筆]にする理由【04】:鉛筆の後端で目を突いたときの危険性が減る。
小学校によっては、答案の間違いの訂正・注記などに青鉛筆を使うよう指示するところもあります。
私の小学校時代は、鉛筆の先端と後端の両方を削ることは、目を突くので危険だからといって、禁止されていました。
しかし[赤青鉛筆〔赤芯と青芯が1本の鉛筆になっている〕]が売られており、赤青鉛筆の場合、先端と後端の両方を削ります。
先端と後端の両方を削った場合に、誤って目を突いた場合の危険性を減らすために、円錐の頂角を大きくとった[ズングリ色鉛筆]として削れる鉛筆削り〔シャープナー〕を使うことをオススメします。
理想は、赤鉛筆と青鉛筆を、それぞれ1本ずつ用意することです。
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[削りカスをためる容器]がない、裸のポケットシャープナーの使い方|チャック袋に入れよ!
[削りカスをためる容器]がない、裸のポケットシャープナーの持ち運び|チャック袋に入れよ!
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ジップロックなどのチャック袋に入れて持ち運びます。
A4用紙は大きすぎる|通常はA5コピー用紙|大規模な図解などはB5
もうノートはいらない|A5のコピー用紙に6穴パンチで穴をあけてルーズリングで綴じるだけで[自分ノート]ができあがる
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- 多くの学習参考書はA5判である。
- ノートをA5判の無地にしておくと、[数学の解法暗記]などにおいて、ライトテーブルで学習参考書を透過させることによって、写経学習ができる。
- 数学、物理、化学、生物、歴史基礎、公共などの暗記において、写経学習が威力を発揮するであろう。
- ノートって高いよな。A5のコピー用紙にに6穴パンチで穴をあけてルーズリングで綴じる。
それによって、自分ノートをバンバンつくって、安く効率的に勉強を進めていこう。
カール事務器|ルーズリング A4サイズ/30穴
■カール事務器株式会社 » ルーズリング A4サイズ/30穴
東洋経済より|東大合格者の遠回りのようで効率的「理科学習法」|「鉄緑会」講師が蓄積されたノウハウを伝授
Typoraが有料化したのでアンインストールしました
■Typora - Google 検索
[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する
■iPad版GoodNotes 5で使える左手デバイスを探した話 | くっきーの備忘録
■iPad版Goodnotes 5で左手デバイスを使う
■goodnotesのファイルの共有、PDF化の方法|しおんブログ
- Apple製品を使うと、下記のNEOBANK 住信SBIネット銀行の[スマート認証NEO]など、「[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する」という不便に直面させられることがあると思う。
- Androidの場合、基本的に[Androidアプリ]一種類なので、そういう問題が起こらない。
- 万能な端末というものはない。
[(1)閲覧・編集するデータ][(2)使用するアプリ]に応じて、画面サイズが異なる端末を、適宜、使い分けるのが適切だろうと思う。
画面サイズが異なる端末として、[スマホ|5″][小型タブレット|8″][大判タブレット|11″][ノートPC|13″~][デスクトップPC|23″~]などがある。
- 端末間の連携がすぐれいている。
それがApple製品の強みだった。
しかし、画面サイズが異なる端末を使い分けるとき、Apple製品だと、「[iOS版アプリ]としては存在するけれども、[iPadOS版アプリ]がまだ登場していないような、そんなアプリが存在する」という状況に直面する。
各端末の円滑な連携を考えた場合、Androidのほうがデバイスの種類が多いので、柔軟性の高い対応が期待できると思う。
- ただし、[OSのアップデートをどこまでサポートするか]において、[AndroidスマホよりもiPhoneのほうが長期間利用できる][AndroidタブレットよりもiPadシリーズのほうが長期間利用できる]という傾向がある。
- Android端末は2年~3年で、ソフトウェア的に端末を買い換えさせる政策を、Googleがとっている。
それはGoogleの商売上の都合でもあるけれども、[リチウムイオンバッテリーの寿命が2年]という点から、2年~3年で端末を買い換えるというのは、一定の合理性をもつ。
- またiPhoneやiPadシリーズでは、SDカード、SSDでストレージを増量することを厳密に禁じている。
USB Type-CポートのあるiPadシリーズでは、外付けSSDからの本体への読み込みはできても、本体から外付けSSDへの書き出しができないようになっている。
ものすごく陰険なシステムだ。
- iPadシリーズのアプリは、[画像を切り貼りする][文字列をブロックごと切り貼りする]などを視覚的に処理することは得意。
しかし、iPadシリーズのアプリは、文字入力がとにかくやりづらい。
そもそも、キーボードが最初から付いていないなんて、ぼったくりだろうと思う。
- ObsidianはパーソナルWiki〔実体は[.md]というテキストデータ〕を構築し、Dropbox、Google Drive、OneDriveなどを通じて、各デバイス間で同期させることで、場所や時を選ばずに、知識の整理ができる。
Obsidianはキーボードによる文字入力を中心とするので、どちらかというと、AndroidとWindowsで使うのがいいと思う。
- PDF化すると、データが再利用性の低い状態になってしまう。
PDF化はデータが汚染されると考えてよい。
PDFを脱却し、Adobeの独占支配を打破しないと、この状態は正常化されないと思う。
そのためには、独自のファイル形式を許さないことである。
そういう意味では、[GoodNotes]はダメかもしれない。
Obsidianのほうが、長い目で見て[正解]かもしれない。
勉強用のノート〔電子版〕をつくっていくアプリとしてはObsidianが最有力かもしれない|プラグインによって、いろいろなアプリに変身するObsidian
■Obsidian
■[Obsidian] コミュニティプラグイン全集
■Mathematical Notes With Obsidian. Transforming Obsidian Into the Perfect… | by Beyond Boundaries | Beyond Productivity | Medium
TIME KEEPER VIB+ SEIKO|タイムキーパービブ セイコー|カウントダウン〔カウントアップ切換可能〕タイマー振動アラーム〔スポーツ競技の試合時間管理用〕
私の所有している個体は、旧価格の[SSBJ023]であり、ヨドバシで7000円台で安く買えた。
[SSBJ023]と[SSBJ027]の取扱説明書が同じであることから、[SSBJ023]と[SSBJ027]は事実上の同一機種と思われる。
[SSBJ027]は価格だけ値上げ改定されたようだ。
大量演習では文字を小さく書くのが疲労しないコツ|[文字を小さく書く]としたら[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径が最適
水性 |
油性 |
0.28 |
0.4032 |
0.35 |
0.504 |
0.38 |
0.5472 |
0.4 |
0.576 |
0.5 |
0.72 |
0.6 |
0.864 |
0.7 |
1.008 |
0.8 |
1.152 |
1 |
1.44 |
- 大量演習用の[油性インク]となると、軽く書いてもインクが紙面によく載ることから、[低粘度油性インク]を選択することになる。
[JETSTREAM|三菱鉛筆][bLen/Surari|ZEBRA][アクロボール|PILOT][ビクーニャ|Pentel]の4つが代表格。
4つに共通した弱点は、ペン先が走る速さが遅くなる地点に、インク溜まり〔ボテ〕を必ず落として、線幅の均等性を失わせるため、文字が判読困難になる点。
大量演習では、小さな文字で書くことが疲労を招かないための最大のコツとなるけれども、細書きのボールペン、かつ、線幅の均等性が保てるボールペンが必要。
それは、水性顔料ゲルインクのuni-ball SigNo[0.38mm]であり、その[ブルーブラック]または[青]がおすすめである。
- [ビクーニャ]は、このインク溜まりが著しいので却下。
- [JETSTREAM][アクロボール]の両方とも[黒]インクは、経年変化で筆跡の周囲に黄色いシミが広がり、かつ、経年変化で裏抜けする〔紙面の裏までインクが浸透する〕ので却下。
- [JETSTREAM]は、[0.38mm]ですら、インク溜まりがあるので却下。
- [アクロボール]はインク溜まりこそ比較的少ないけれども、前述の経年変化で却下。
- 残ったのは[bLen/Surari]だけであるけれども、[bLen/Surari]の[0.7mm]はインク溜まりがひどいので却下。
- [bLen/Surari]の[0.5mm]だけ、ギリギリで合格だけれども、インク溜まりが目立つので、使わないほうがいいと思う。
- 長らく残しておく文書に使う[油性インク]としては、[低粘度油性インク]ではなく[通常粘度油性インク]がよく、[通常粘度油性インク]に加圧するボールペンを組み合わせるのが最良。
つまり[ウェットニー|ZEBRA]または[ダウンフォース|PILOT]がよい。
- [水性ゲルインク]は、にじみによって、線幅が太く出やすい。
[油性インク]の[ボール径:0.7mm]が、[水性ゲルインク]の[ボール径:0.5mm]と同じ線幅ぐらいだと考えればよいと思う。
- [水性ゲルインク]の[ボール径]を[1.44倍]にすると、だいたい同じ線幅が得られる[油性インク]の[ボール径]になると私は思っている〔上表〕。
- [油性インク]の[ボール径]を[0.6944倍]にすると、だいたい同じ線幅が得られる[水性ゲルインク]の[ボール径]になると私は思っている〔上表〕。
- この記事での[mm]で示した数値は〔線幅ではなく〕[ボール径]であり、それは水性ゲルインクの[ボール径]を想定している。
- この記事では[ボール径:0.4mm]を含めて、それよりボール径が小さいものを[ボール径が小さい][細書き]と定義する。
- この記事では[ボール径:0.6mm]を含めて、それよりボール径が大きいものを[ボール径が大きい][太書き]と定義する。
- [ボール径が大きい]とペン先のガリガリ感は出にくいけれども、インクフローが多すぎて、[インク溜まり〔ボテ〕が出やすい][にじみやすい][裏抜け〔紙面の裏までインクが浸透すること〕しやすい]などの欠点が目立つようになる。
- [ボール径が小さい]とペン先のガリガリ感は出やすいけれども、細くて明瞭な筆跡により、画数の多い漢字でもしっかりと書くことができる。
細書きだとインクフローが抑制されており、[インク溜まり〔ボテ〕が出にくい][にじみにくい][裏抜けしにくい]などの長所が目立つようになる。
- [水性ゲルインク]の[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径が、[油性インク]でいう[0.5mm][0.6mm]付近のボール径にあたる。
- そもそも、日本語には漢字があるので、画数の多い漢字を表現するためには、漢字を使わない諸外国で求められる[ボール径]よりも、1段・2段、細書きにする必要がある。
- ペン先のガリガリを最小化し、滑らかな書き心地を重視する場合のボール径は[0.5mm]が最適だけれども、ノートで求められる文字サイズは、一般事務で求められる文字サイズよりも小さい。
ノートをとる場合、[水性ゲルインク]の[0.5mm]では、やや太すぎる。
文字を大きく書かないと文字がつぶれる。
文字を大きく書いた結果、疲労の限界が早く訪れる。
- 解法の全体を俯瞰しながら微小文字で素早く書いていくのがよいと思う。
[文字を小さく書く]としたら[水性ゲルインク]の[0.35mm][0.38mm][0.4mm]のボール径がちょうどよいと思う。
- [水性ゲルインク]の[0.5mm]は、見出しなどの太書き部分、あるいは、アンダーラインなどの強調表現にしか用いないほうがよいと私は思っている。
三菱鉛筆uni-ball SigNoのインクは、他社製の[水性ゲルインク]とは異なり、[顔料インク]かつ[インクが紙面表層で乾燥する設計]なので、[裏抜けが少ない][筆跡と紙面との境目においてスパッとエッジが立った、コントラストの高い筆跡となる]などの特長をもつ
なめらかな書き味としては、[三菱鉛筆uni-ball SigNo][Pentelのハイブリッド、エナージェル]が同等。
しかし[Pentelはハイブリッド、エナージェルともに染料インクであり、浸透するタイプなので、ややにじむ][エナージェルは速乾性なので、かなり盛大に裏抜けする]という弱点をもつ。
[Pentelにはニードルチップというペン先が見やすい長所がある][三菱鉛筆uni-ball SigNoにはニードルチップがない]という差異はある。
けれども、総合的に見て、[三菱鉛筆uni-ball SigNo]のクッキリした筆跡は、他社には真似ができないと思う。
したがって、皆さんには[三菱鉛筆uni-ball SigNo]を推奨する。
カール事務器|ルーズリング A4サイズ/30穴
■カール事務器株式会社 » ルーズリング A4サイズ/30穴
■ルーズリング
■カール CARL LR-30085-W [ルーズリング 8mm 50本入 白]
■カール CARL LR-30085-K [ルーズリング 8mm 50本入 黒]
■カール CARL LR-30105-W [ルーズリング 10mm 50本入 白]
■カール CARL LR-30105-K [ルーズリング 10mm 50本入 黒]
CARL LR-30085-K
CARL LR-30085-W
CARL LR-30105-K
CARL LR-30105-W
ルーズリングジッパー
ルーズリングをダララララっと、[一気にほどく][一気に綴じる]ができます。