したがって、20Hz~20kHzの範囲では、高域は4kHz以上、中域は250Hz~4kHz、低域は250Hz以下と定義されています。
DJI フォーカスプロ
DJI Focus Pro + SIGMA fp L
■【完売しました】Blackmagic Cinema Camera 6Kがえげつない金額になった【驚愕】 #bmcc6K #blackmagic
■DJI Focus Pro - その焦点、直感的に、一瞬で - DJI
重厚長大シネマカメラの衰退
TimecodeKitは、Swift Package Manager
■JVC ジェイブイシー ステレオミニプラグ-ピンプラグ×2 1m CN-2011A オーディオコード
■JVC ジェイブイシー ピンジャック×2-ステレオミニプラグ 0.3m CN-2010A 変換オーディオコード
Leica〔ライカ〕は壊れやすい|修理費用が莫大
LeicaのイメージセンサーはSONY製である。
Leicaのカメラボディの電子回路計はLUMIX製である。
Leicaが高精細な画像を実現している理由は、単焦点の高精細なレンズによるところが大きい。
したがって、日本のミラーレス機に、マウントアダプター〔Leica M-mount用〕を介して、Leicaの35mm / 50mmといった単焦点レンズを取り付けるのが、Leicaっぽい写真を撮るのに向いているのだと思う。
Leicaを使わずに高精細な写真を撮る方法として、ソニーセミコンダクター社製の6100万画素のイメージセンサーを搭載した機種に、Nikon・Canon・SONY・SIGMAの高級路線の単焦点レンズを取り付けて撮影することが考えられる。
レンズを一本ずつ微調整していけば、日本のカメラレンズは、Leicaのレンズに肉薄することができるであろうと思う。
[SIGMA Art Line]はシャープで収差の少ない画像を、安価に獲得することができる、お買い得な高級路線のレンズである。
写真というものは、[いい写真を一枚撮る]よりも、[中程度の写真を量産する]ほうが、結果として[写真集]などの作品として残りやすい感じであろうと思う。
Leicaのような華奢なカメラボディ、華奢な交換レンズを使うぐらいなら、[Nikon Z 30]+[NIKKOR Z DX 24mm f/1.7]〔フルフレーム換算36mm相当〕
■Z 30 - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
■NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
どんなに不条理だと思える主張にも、[その主張者なりの正義]があるはずだ。
言葉の表層だけでなく、[その主張者なりの正義]を私たちが積極的に酌み取る努力を行なうことによって、相互理解と建設的な結果〔究極的には、平和〕が得られるのだと思う。
猫が飛ぶ写真を専門とする彼にとって、像面位相差AFを採り入れるタイミングが遅すぎたLUMIX機は、[連写や動体撮影が不得意な、残念な写真機]であったのだろうと思う。
そしてLUMIX機のうち、像面位相差AFを採り入れた機種においてすら、[SONY・CanonのAF]に比べて、顕著に劣る、という現実に私たちは直面させられている。
像面位相差AFを待望していたLUMIXファンは、長年待たされたあげく、このような[LUMIX機の残念な現実]に直面させられているのである。
LUMIXに期待していたからこそ、怒りも倍増するのだろうとも思う。
実際、LUMIXのカメラにおける仕様策定は[悪い意味で常識はずれで独善的な機能割愛が目立つ]と思う。
一言でいえば、LUMIXのカメラ、あるいは、修理サービスは、[顧客に対する誠実さを欠いている]という共通点をもっていると思う。
例えば、S9は[イメージセンサーの読出速度や画像処理系が速くないので、ローリングシャッターゆがみが顕著に出るとわかっているのに、メカシャッターレスにした]ことは、致命的なミスだと感じる。
またS9は[動画撮影時間制限が厳しいので、動画機ではなく写真機だろうというのに、EVF・内蔵ストロボ・ホットシュー〔ストロボ同調〕が非搭載]という残念な機能割愛がある。
LUMIX機においては、[なぜそこを削るのか?]という謎のスペックダウン要素がしれっと盛り込まれているので、発売後に出るレビューをよく確認して、慎重に見極めて対応しなければ、落とし穴にはまる傾向が強いと思う。
しかもLUMIX機を売却するときは、かなり買い叩かれてしまう。これではLUMIX機が売れるはずもない。
Canon機では[給電しながらのテザー撮影]ができない
■【Canon】キヤノンEOS R1のリーク情報と画像を見てちょっと熱が冷めてしまいました。注: ノンオフィシャル情報です。
EOS R3のアイピース/アイカップは貧弱ですぐに裂ける
■【Canon】キヤノンEOS R1のリーク情報と画像を見てちょっと熱が冷めてしまいました。注: ノンオフィシャル情報です。
[フルサイズのHDMI端子〔HDMI端子(Type A)〕]を装備したCanon EOSが、いまのところ〔2024-06-07〕存在しない|Canon EOSのHDMI端子は、EOS RPだけ[タイプC(ミニ)]で、ほかはすべて[タイプD(マイクロ)]という残念仕様
ムービー〔動画〕を撮る場合は、Canon EOSは候補から外したほうがよいかもしれない。
Canon EOSは、写真専用機と捉えたほうが合理的であろう。
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■FUJIFILM X-T3 4K 60p (H.265 200Mbps) Test @ Cathedral of Christ the Saviour, Moscow (救世主ハリストス大聖堂)
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■TOKYO SKYTREE Sunrise : Sony a6500(α6500) ILCE-6500 + SEL1018, 4K 24p 100Mbps
■TOKYO SKYTREE Sunrise : Sony a6500(α6500) ILCE-6500 + SEL1018, 4K 24p 100Mbps
■TOKYO SKYTREE Sunrise : Sony a6500(α6500) ILCE-6500 + SEL1018 + CC-M30, 4K 24p 100Mbps
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■東芝(TOSHIBA) MicroSD Class4 4GB + Edge800 + UUD MapV4
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■2010/01/02 長野県上田市烏帽子岳(1080p HD)
■2010/01/02 長野県上田市烏帽子岳(1080p HD)
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■White Tiger (ホワイトタイガー) @ 東武動物公園 (HD 1080p)
■三渓園 (1080p HD)
■2009/12/19 隅田川テラスからの日の出(Full HD 60fps)
■2009/12/12 Sun Rise @ Atami (HD 1080p)
■La MACHINE HD @ Yokohama, Kanagawa-pref, Japan, Y150 2009.04.19
■Tokyo Disney Sea HD by EOS 5D Mark II
■2008/12 乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 by EOS 5D Mark II
■20081123_脱穀:豆殻分け
■20081123_脱穀:豆殻の振り分け
■20081123_脱穀機による脱穀(ハイスピード)
■20081123_大豆などの脱穀
■日比谷公園でのブラジル祭ダンス
■日比谷公園噴水2(EX-F1 300FPS)
■日比谷公園噴水(EX-F1 300FPS)
■宇宙ステーションからの眺めをGoogle Earth上で再現
■呼べるディジタル地球儀 (音声認識Google Earth)
■子犬動画 2007.01
■子犬
AFの偽合焦〔カメラは合焦したと判断しているけれども写真・動画を確認するとその位置では合焦していない〕
フォーカスブラケット撮影方式は、合焦位置〔ピント〕を手前から奥へ向けて〔Z軸方向にかんして〕小ステップでずらしていくごとにシャッターを切る撮影方式である。
よいシャッターチャンスの写真が、ピントがうまく合っていなくて没になる。
これを避けるために、
つまり、ピントを手前から
AFの合焦率が悪いカメラは、単なる箱
マイクロフォーサーズで[きれいな写真]を撮るには[非常に高級なレンズ]が必要になる
マイクロフォーサーズで[きれいな写真]を撮るには[非常に高級なレンズ]が必要になる。
APS-Cで[きれいな写真]を撮るには[高級なレンズ]が必要になる。
フルフレームで[きれいな写真]を撮るには、環境が明るければ、そこまで[高級なレンズ]でなくても十分である。
例えば[F4通しのズームレンズ〔小三元〕]でも、そこそこの写真が撮れる。
とくにZマウント〔Nikon〕には、ハズレのレンズがないようだ。
つまり、センサーサイズが小さいほど、高級な硝材を使った高級レンズがないと[きれいな写真]が撮れない。
したがって、[マイクロフォーサーズだからといってシステムを安上がりに構築できる]とはかぎらない。
工程の川上から高級機を揃えていく|[カメラボディ]よりも[レンズ]におカネをかける|[オーディオインターフェイス]よりも[マイク]におカネをかける
写真・動画を音声を収録するときの画質は、《1》[十分な光量があるか]と《2》[レンズの品質]に大きく依存する。
十分な光量さえあれば、アイリスを絞って撮影することができるため、カリッとした画質で写真・動画が撮れる。
レンズの性能が低ければ、いくらカメラボディが高性能だとしても、あまりよい画質にはならない。
レンズにこそおカネをかけよう。
人間の語りの音声を収録するときの音質は、《1》[マイクと口との距離を短くしたどうか]と《2》[マイクの品質]に大きく依存する。
マイクと口との距離が短く、原音の段階で十分な音量さえあれば〔原音のS/N比が高ければ〕、後段にある機器の入力部分でアッテネーターをかけて音声収録することができるため、ホワイトノイズの少ない高音質で音声収録ができる。
マイクの性能が低ければ、いくらオーディオインターフェイス等が高性能だとしても、あまりよい音質にはならない。
マイクにこそおカネをかけよう。
つまり、機材を良質にする順番としては、まずは川上部分〔マイクやレンズなど〕から良質にしていくのが効果が大きいであろう。
マイクロフォーサーズやAPS-Cのカメラでも、めちゃめちゃ高級なレンズを使ったら、フルフレームと見間違えるぐらいのきれいな写真・動画
とくにマイクロフォーサーズのレンズは、最高品質のレンズでも、フルフレーム用レンズに比べたら安価である。
したがって、マイクロフォーサーズやAPS-Cのカメラでも、そこそこのカメラを買い、レンズにものすごく贅沢したほうが、明らかに、よりきれいな写真・動画が撮れる。
マイクの場合は特殊で、[コンデンサーマイク]は[高価で故障しやすい]という事情がある。
[コンデンサーマイク]は、[故障しやすい]ので、50万円もするマイクを買うことは、個人にはオススメできない。
人間の語りを伝えるためのマイクであれば、たとえそれがFM放送のラジオ局であったとしても、5万円未満の[ダイナミックマイク]で音質としては十分である。
ただし5万円未満の[ダイナミックマイク]といっても、あまりにも安価なマイクは、故障しやすく、ノイズが出やすいので、1万円台から3万円台ぐらいの[ダイナミックマイク]がよいと思う。
とにかく、贅沢をするなら、工程の川上から贅沢をしていくのがよい。[カメラボディよりもレンズを高級にせよ][オーディオインターフェイスよりもマイクはそこそこの品質のものを使え]ということである。
[マイクプリアンプ]によってホワイトノイズが低減される仕組み|[増幅]→[減衰]→[上澄み]
例えば、[マイク]→[マイクプリアンプ]→[オーディオインターフェイス]→[PC]という接続をしたと仮定する。その中での話である。
[前段にマイクプリアンプを挿入して音声信号を増幅させる]→[カメラ/オーディオインターフェイス/オーディオミキサーなどの入力ゲインツマミ〔アッテネーター:抵抗器〕の値を、適度に低い側に回すことで音声信号を減衰させる]→[ホワイトノイズなどの小さい音が相対的に、より小さくなることで、聴感上カットされる]→[結果として、音量の大きい、音声の上澄みだけを獲得できる]というのが、[マイクプリアンプ]によってホワイトノイズが低減される仕組みである。
[増幅]→[減衰]→[上澄みのすくいあげ]ということだ。
この原理は、デジタル記録のMD〔ミニディスク〕が登場する前の録音手段の主流であった、アナログ録音のカセットテープの録音・再生装置であるカセットデッキにおいて[Dolby B-type noise reduction]=[Dolby B-type NR]=[DOLBY NR〔ドルビー・エヌアール〕]として広く普及していたやり方を一般化したものである。
磁気テープという媒体は、媒体そのものが再生時に[シーッ][サーッ]というノイズをもたらす、ノイズ成分をもっており、これをヒスノイズという。ヒスノイズは、聴感上、アンプが発するホワイトノイズと同じタイプのノイズである。
磁気テープのヒスノイズを、聴感上低減させるために、磁気テープに記録するさい、ヒスノイズの主要成分である[高域の録音レベル]を上げて〔ドルビーNRのスイッチを入れて〕録音し〔エンコード〕、再生時に、高域のレベルを下げて〔ドルビーNRのスイッチを入れて〕再生する〔デコード〕のが、[Dolby B-type NR]である。
このとき[【高域を上昇させる独特の特性カーブ】にしたがって〔エンコードされた信号を〕録音する]→[エンコード時の特性カーブと、時間軸に線対称な【高域を下降させるカーブ】の音声処理〔デコード〕を行ない再生する]という、演算と逆演算の関係が使われている。
演算をしたら、それを相殺〔そうさい〕する逆演算を行ない、演算と逆演算とがペアになっているわけである。
複式簿記でも、「[費用の増加]と[資産の減少]をペアにする」などの考え方が使われている。
音響・映像の世界では、エンコード/デコードの考え方が、いろいろなところで使われている。
アナログレコードを記録するさい、そのまま記録したのでは、低域のエネルギーが大きすぎて、中高域がきれいな状態で記録しづらいので、アナログレコードを記録するとき、低域を弱めた音源で原盤を作って、それをプレスして売っている。
この低域減衰の曲線を、RIAAカーブといい、アナログレコードを再生するさい、フォノイコライザーでRIAAカーブの逆の特性をかけて、補正してやって初めて、原音が再生できることになる。
ここでも、録音時と再生時は、演算と逆演算の関係が成立している。
動画撮影時のLOG撮影においても、明るさ・彩度・コントラストなどに、特定の減衰特性をもたせて映像を記録し、その特定の減衰特性の逆演算をすることで、ノーマルな状態〔Rec. 709〕に戻すという、演算と逆演算の関係を使っている。
これは、おもに明るさの飽和〔白飛び〕を回避することに役立つと思われる。
しかし実際には、LOG撮影した映像データをデコードするさい、再エンコード〔トランスコード〕するので、LOG撮影は画質の劣化がひどく、映像がノイジーで解像感が大きく損なわれる。
LOG撮影した映像データをデコードすると、色彩はきれいだけれども、画質全体が低下して[古びたデータ]のようになってしまう。これを[フィルムライク]とよぶ人が多いけれども、汚らしい動画だとしか思えない。
つまりポストプロダクションを前提にするなら、LOG撮影ではなく、RAW撮影にする必要がある。
ポストプロダクションを前提にしないなら、撮影時に明るさ・色彩・コントラスト・シャープネスなどを決定し、基本的にカット編集だけにする方針で撮影するのがよいであろう。
カセットテープでは、一般に高域が不足していたので、[Dolby B-type NR]を実際には、高域増強のイコライザーとして使われていた面がある。高域がシャリシャリしていると思えば、TONEのTreble〔高域調整つまみ〕を絞ればいい。
カセットテープの中で、SONYだけ、DUAD〔デュアド〕というシリーズ名で、フェリクロームという特殊な磁性体のカセットテープを出していた。
しかしDUAD〔デュアド〕は、値段が高いばっかりで、大した音はしなかったし、ヒスノイズもそこまで低くはなかった。所詮、カセットだもの。
メタルテープも、値段が高いばっかりで、大した音はしなかったし、ヒスノイズもそこまで低くはなかった。所詮、カセットだもの。
maxell UD Ⅱが、ある程度、安くて高感度で音がいい〔ブンブン押し出しの効いた音質〕。
SONYのノーマルタイプのカセットは、ノイズもひずみも多かったので、ノーマルタイプのカセットでは、TDKのカセットに人気があった。
SONYのカセットテープは、ドヤる割にダメなテープばっかりであった。
ノーマルタイプのカセットの中で、[高い録音レベルで録音したのに、再生出力が低いという問題][とくに高域が足りない]という問題点を克服したとされる、TDK SD、SONY HFなどの、ちょい高級なカセットがあった。これでも、いちおう音楽用であった。
しかし、クロームテープというカテゴリーに属する、maxell UD Ⅱという[高い録音レベルで録音すれば、再生出力も高い][とくに高域の減衰が少ない〔高域がギラギラしたまま録音できる〕]というテープが出て、しかも安くなっていった。ディスカウントストア・ダイクマとかで買うと安かった。
そうなると、音楽用としては、maxell UD Ⅱが中心になっていった。
結局、[磁気テープに蒸着させる磁性体の改良][磁気テープに磁性体を蒸着させるノウハウ/技術]の進展によって、カセットテープは音質を向上させていった。
この時代は、レコードレンタルの[黎光堂][友&愛〔You and I〕]というのが流行して、レコードを借りて、カセットにダビングするというのが、音楽を楽しむ手段の中心であった。
アナログレコードから、カセットに音楽をダビングする装置として、コンポーネント・ステレオ、あるいは、ミニコンポが流行し、カセットで音楽を楽しむ装置として、ラジカセ、ウォークマン、カーステレオがあった。
「[マイクプリアンプ]によってホワイトノイズが低減される仕組み」は、[増幅]→[減衰]→[上澄み]という機序において、[Dolby B-type NR]と同じことをしている。
ただし[Dolby B-type NR]は、ヒスノイズの主要成分である[高域]だけを増強して記録するけれども、[マイクプリアンプ]は、全周波数帯域で音声信号を増幅する。
つまり、音声信号のフローの中の、できるだけ川上において、S/N比の良好な[マイクプリアンプ]をかませて音声信号を強めておき、その後段で[アッテネーター:抵抗器]をかませて音声信号を減衰させることで、ホワイトノイズが低減された音声信号を得る。
だから、[TRITONAUDIO FetHead]などの[インライン・マイクプリアンプ]、あるいは、[マイクプリアンプdbx 286s]などを使うと、ホワイトノイズが減るわけだ。
さらに[マイクプリアンプdbx 286s]に付いているノイズゲートを通すことで、音声信号が一定未満ならば、完全に無音にする操作が、完全に自動で行なわれる。
ノイズゲートは、空気清浄機/エアコンなどの定常ノイズをカットするのに役立つ。
【部屋の残響音】【環境音】と【ホワイトノイズ】を減らすマイクと周辺機材
具体的な接続例〔ゴール〕
[音声収録するときのノイズ〔雑音〕]は、大きく7つに分類できる。
それらは、《1》【部屋の残響音】、《2》【環境音】、《3》【リップノイズ】、《4》【ポップノイズ】、《5》【ホワイトノイズ】、《6》【パルスノイズ】、《7》【ハムノイズ】である。
SONYのミラーレス動画機の隠された欠点【1】|フルフレームにおける周辺光量落ち
Eマウント〔SONY〕は、あるSONYの元開発者〔日本人〕が、趣旨としては[Eマウントは基本的にはAPS-C用のレンズマウントとして開発されてきた]と発言しているウェブ記事〔雑誌が出所だったように記憶している〕を読んだことがある。
石塚:そう。それで08年末の時点では、まずは「Aマウントのレンズの互換性がある、APS-C搭載のミラーレス」というところまでは決まっていた。だけど、資産が引き継げるのはいいけれど、それで他社と差異化できるくらい、小さくて軽くて魅力的なカメラになるかどうか、という問題があるわけですよ。 そうか。単なる小型化なら撮像素子が小さいマイクロフォーサーズのほうが有利だし、競争で勝てるのか、と。 石塚:「マイクロフォーサーズでやれば、確実に小さくなるよね」と。でもそれだと、完全に競合と同じ土俵になっちゃう。そしてご指摘の通り、せっかくコニカミノルタからαの資産を受け継いだのに、マイクロフォーサーズで違うものに乗り換えちゃったら、すべてがムダになっちゃいますよね。だったらまだ、自社開発のほうがいい。 ただ、Aマウントのレンズとは別に、ミラーレス専用の小型軽量レンズをつくったわけですよね。 石塚:はい、それが現在まで続いている「Eマウント」ですね。一眼レフ用のレンズは大きくて重いので、ミラーレス用には新しいEマウントという規格を用意して、専用の小型軽量レンズをつくることにしたんです。 「αのAマウントがあるのに、さらにEマウントを追加して、そっちもレンズを揃えるのか?」という、投資の重複を危惧する意見はなかったんでしょうか。 石塚:うーん、正直に言うと、当時考えていたミラーレス商品は、ポケットに入る小さいカメラとして、一般コンシューマー向けだと思っていたんですよ。なので、レンズも標準的なシリーズしか用意するつもりがなくて、フルラインナップまでつくる気はなかったんです。 えっ、そうだったんですか。じゃ、将来はEマウントがフルサイズのイメージセンサーに対応して、レンズもフルラインナップになるなんて。 石塚:ないない、このときは全然思っていません。
OM-1 Mark II
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ミラーレス一眼を選択するためのヒント
一般に、写真の画質が荒いと目立つ。
一般に、動画の画質は荒くても目立たない。
SONYのαシリーズが採用しているEマウント〔SONY〕は、基本的にはAPS-Cを想定した小径のレンズマウントであり、周辺光量の下がり方が大きく、周辺画質が残念である。
ポートレートなど、被写体が中央付近に位置する構図では、Eマウントでもいける。
しかし、広大な風景写真など、周辺までパキッと写すのに、Eマウントは必ずしも向いていない。
風景写真ならZマウント〔Nikon〕である。
■[フルフレーム以下の部門で、Zマウント〔Nikon〕がマウント内径が最大][フルフレーム以下の部門で、Zマウント〔Nikon〕がフランジバックが最短] · ゼロからの自修法
SONYは動画専用機と割り切り、写真はNikonまたはCanonまたはLeicaのフルフレーム機で撮るのが正解である。
カメラで写真も動画も撮ろうとすると失敗する。
つまり、Eマウントのレンズ資産は、もったいないレンズ資産である。
Eマウントのレンズにお金をかけるぐらいなら、NikonまたはCanonまたはLeicaのフルフレーム機用のレンズに投資したほうが、費用対画質比において、お買い得であると私は思う。
また逆に、NikonまたはCanonまたはFUJIFILMなどを動画機にしようとすると失敗する。それはNikon・Canon・FUJIFILMは音声部門が弱いので、音声が別録りになるからである。
■SONY神マイクのカメラとの互換性|ECM-B1M・ECM-B10・ECM-M1に共通した完全互換のカメラ13機種|うち動画機に向く6機種は[ILCE-1][ILCE-7M4][ILCE-7RM5][ILCE-7SM3][ILME-FX30][ILME-FX3]|ECM-B1M・ECM-B10・ECM-M1が使えるカメラは、基本的には共通しているが、ECM-M1が使えないハンディカムが6機種ある · ゼロからの自修法
また動画撮影に、軍幹部が突き出たEVF〔電子ビューファインダー〕は邪魔である。
できるだけ軽作業で動画をサクサク撮っていきたい場合、SONYの軍幹部が突出していないミラーレス一眼、かつ、ECM-M1に適合する機種を買うのがよい。
またSONY機でEVFが付いていても、軍幹部に出っ張りがないほうがよい。それはジンバルに搭載したとき、ジンバルの各所に軍幹部が干渉するからである。
なおLog撮影機能を使うと、トランスコード〔再エンコード〕するときに画質が大きく低下する。
動画の色彩にこだわる場合、撮影時の色彩設定で完パケの色彩に限りなく近づけておく方式にしないと、ザラザラの動画になってしまう。
ポストプロダクション〔後処理〕で色彩を変更する予定なら、必ずBlackmagic RAW〔BRAW〕またはProRes RAWで収録できる外部映像レコーダーで撮影する必要がある。
SONYの動画機は、Blackmagic RAW〔BRAW〕に非対応である。
HDMI Type Aコネクタ〔標準HDMIコネクタ〕:外部映像レコーダーに接続するときの標準規格:丈夫なコネクター。
HDMI Type Cコネクタ(ミニHDMIコネクタ):外部映像レコーダーに接続するときの規格:[Type A←→Type C]の変換ケーブルが必要になる。丈夫さにおいて、まずまずなコネクター。
HDMI Type Dコネクタ(マイクロHDMIコネクタ):外部映像レコーダーに接続するときの規格:[Type D←→Type C]の変換ケーブルが必要になる。[Type D]は端子が小さすぎて物理的に脆弱であり、接触不良を起こしやすい。
ミラーレス一眼のHDMI出力は、できるだけ【標準HDMIコネクタ〔Type A〕】が好ましく、妥協すると【ミニHDMIコネクタ〔Type C〕】になる。
【マイクロHDMIコネクタ〔Type D〕】だけは、絶対に避けてください。
端子が物理的に脆弱であり、接触不良を起こしやすいので、本当にダメです。
したがって、EOS R5やEOS R5 Cは【マイクロHDMIコネクタ〔Type D〕】なので、動画目的だとしたら、購入候補から除外する必要がある。
動画専用機であるEOS R5 Cが【マイクロHDMIコネクタ〔Type D〕】というのは、ふざけるな! 真面目に製品を作れ! というレベルの致命的な弱点である。
フルフレームの写真機のレンズで動画も撮りたい場合、4機種とも【ミニHDMIコネクタ〔Type C〕】であるZ 6・Z 6Ⅱ・Z 7・Z 7Ⅱが、ProRes系にも、BRAWにも対応しているので、Zマウント〔Nikon〕機を、写真機・動画機の両用カメラとするのも1つの手である。
NikonがSONYに追いつくためには、Nikonのカメラ内に、タイムコードジェネレータをもち、Bluetooth経由で各カメラ・各レコーダーにタイムコード同期信号を発することが可能になるようにすること。
それから、ZOOMの32bitフロート録音機能〔6トラック以上〕をカメラ内で記録できるようにすることである。
カメラがカメラ単体であっては売れない時代なんだよ。
カメラそのものが、マルチトラックのフィールドレコーダーにならなきゃ、今後のミラーレス一眼はダメなの。
なぜかというと、ミラーレス一眼は動画機だからだよ。
動画機とは、録音機に、動画記録機能がオマケとして付属したものだよ。
音がよくなければ、動画機はダメなのよ。
動画は80%以上が音声で決まるんだから。
動画の画質よりは、動画の音質を気にする必要があるんだわ。
そのためには、D/Aコンバータからして、内製にしなきゃダメだわ。
旭化成とかのD/Aコンバータを買っているようではダメ。
高くつくだけだし。
動画がメインなら、HDMI端子の規格【Type A=標準】または【Type C=ミニ】のミラーレス一眼を選ぼう!
HDMI端子の規格【Type A】のカメラ|【Type A】=標準は端子が物理的に丈夫で接触不良をあまり起こさないので、外部映像レコーダーの使用に向いている
FUJIFILM【Type A】
※ただしXマウント〔FUJIFILM〕はAPS-Cなので暗所には弱い。
SONY ILCE-7CM2|基本的には軍幹部にペンタ部がないスチルカメラ|短尺の動画を撮り重ねていくスタイルなら動画機としてもOK
SONY ILCE-7CM2は、堅牢な機種ではないので、本格派の人は、絶対に買わないほうがいいと思う。
SONY ILCE-7CM2は、外部端子を使わず、バッテリーだけで運用する、スチル中心で動画はときどきしか撮らない人用である。
写真機ならNikonのほうがよく、動画機なら[FX3/FX30の後継機種にAIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕が搭載されたタイミング]において購入するのが正解。
SONY機を写真機としても使おうという人は、[写真用SONY機]と[動画用SONY機]を分けて、2台持ちにしたほうがよい。
[動画用SONY機]としては、ファンレスの機種は熱停止を頻繁に繰り返すため、まったく実用にならない。
したがって、動画機なら[FX3/FX30の後継機種にAIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕が搭載されたタイミング]において購入するのが正解。
[写真用SONY機]なら、昼間やスタジオでの撮影なら、6000万画素超えの機種が好ましく、そのような高画素機であれば、ファインダーが光軸上にある機種がよいであろう。
なお、[写真用SONY機]については、Eマウント〔SONY〕がAPS-C用のマウント口径なので、周辺画質には期待しない、という前提が必要となる。
[写真用SONY機]で、夜間なら低画素のα7S Ⅲ〔ILCE-7SM3〕が強い。
よっぽど狙いのハッキリしている人以外、SONY ILCE-7CM2は、見送ったほうがよい。中途半端すぎる。
ILCE-7CM2の【大欠点】シングルスロットかつ[CFexpress Type A]には非対応〔SDカードのみ:高速書込に上限がある〕|SDカードは書込スピード不足/容量不足を招く点で動画機としては失格
ILCE-7CM2の【長所】動画手ぶれ補正にアクティブモード追加
ILCE-7CM2の【長所】フルフレーム時のオートフレーミング機能
※フルフレーム時のオートフレーミング機能とは、動画・ストリーミングにおいて有効になる機能で、タッチで指定した被写体を、できるだけフレームのまんなかにキープする、特殊なクロップ機能。
ILCE-7CM2の【長所】ブリージング補正〔合焦プロセスでの画角変化=フォーカスブリージングを後処理で電子補正する〕
ILCE-7CM2の【大欠点】写真の連写は秒間10コマで据え置き
ILCE-7CM2の【大欠点】ファインダーが光軸上にない〔EVFの位置はレンジファインダー風の背面左上〕
ILCE-7CM2の【長所】軍幹部にペンタ部がないので小型ジンバルでも引っかからない
ILCE-7CM2の【長所】ファインダーの視野が拡大
ILCE-7CM2の【大欠点】ファンレス〔冷却ファン搭載非搭載〕|FX3/FX30などプロ用シネマ機以外はすべてファンレス
ILCE-7CM2の【大欠点】HDMI端子がマイクロ|端子がガバガバになりやすい|HDMI端子は使わないこと!
ILCE-7CM2の【大欠点】USB Type-C端子が[長辺が水平方向]の横向き|加重が垂直方向にかかり、端子がガバガバになりやすい|このUSB Type-C端子は使わないこと
ILCE-7CM2の【長所】グリップが深くなり、滑りにくい表面仕上げになっている
ILCE-7CM2の【長所】画像処理エンジンがBIONZ XR
ILCE-7CM2の【長所】有効画素数3300万画素
ILCE-7CM2の【長所】4K-60p 4:2:2 10bitでの録画
ILCE-7CM2の【長所】7Kオーバーサンプリングで4K-30p動画記録
ILCE-7CM2の【長所】前ダイヤル付き〔絞りを割り当てる〕
ILCE-7CM2の【長所】クリエイティブルック
ILCE-7CM2の【長所】AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕
AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕はα7R Ⅴ(2022年11月25日発売)以降に発売された一定ランク以上の機種にのみ搭載される機能
α7R Ⅴ:AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載
ZV-E1:AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載
α6700:AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載
α7C Ⅱ:AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載
α7CR:AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載
これから新しいSONYのカメラを買うとき、AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載が搭載されていない機種を買うのは、愚かな選択だと思う。
ぶっちゃけILCE-6700って、どうよ?|将来において、AIプロセッシングユニット〔AF強化機能〕搭載の[α7 Ⅴ]が出るのを待ったほうがよい
ILCE-6700〔APS-C〕で写真を撮ろうというのは、方針として、完全に間違っているよ。
そもそも、フルフレーム機をAPS-Cモードで使えば、APS-C専用機なんて必要ないんだ。
渡部さとるさん × 萩庭桂太さん 対談|Leica〔ライカ〕だけでいい
■keitahaginiwa | 株式会社 萩庭桂太 写真事務所
01■まさか萩庭桂太さんから話を聞けるなんて
02■僕は生まれ変われるなら萩庭桂太になりたいと思っていた
03■萩庭桂太はなぜライカだけを使うのか?
04■あたりまえの話なのに気が付かなかった#萩庭桂太#PureRaw3
■DxO PureRAW 3
■憧れの写真家、萩庭桂太さんに撮影していただく そして、ライカ談義しました!
■46写真屋 萩庭桂太さん〜あの人のカメラバッグ
■『カメラマンの極意』萩庭桂太(カメラマン)藤舎貴生(横笛奏者、プロデューサー)
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渡部さとるさん
■露出の基本中の基本 青い空を撮るときは「感度分の16」
■ポートレート撮影 基礎編2回目
■ポートレート撮影 基礎編1回目 どこで撮ればいいの?
■初めまして、渡部さとるです。写真の仕事をしています。
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■グルスキー問題 その1 なぜ写真1枚が4億円もするのか?
■ポートレート撮影 基礎編3回目 屋外撮影でのポイント
■ポートレート撮影 基礎編4回目 グラデーションを使ったモノクロポートレート。
■ポートレート撮影 基礎編5回目 グラデーションって何?レフ板を使うとしたら?
■グルスキー問題 その2 ベッヒャーとタイポロジー
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■杉本博司『海景』の露出は虎屋の羊羹で決めていた?モノクロ写真好きは必見です。
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■加納満さんとカメラの話 #上田義彦
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■「個人であることの強み」小林弘人(コバヘン)フリーランスで生きていく人へ
■小瀧達郎のモノクロプリント「縦位置と物語性」
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■ローライフレックス2.8F『プラナーとクセノタール』#旅するカメラ
■SIGMA『fp』と『dp』撮り比べてみた#フォヴィオン#ベイヤー
■ウィリアム・クライン『アレ・ブレ・ボケ』写真の価値観を変えてしまった。
■#ウィリアム・クライン#森山大道#田中長徳『オリジナルプリント公開』
■『2B Channel 』の作りかた #カメラ#マイク#動画編集#収益化
■小林紀晴「写真集ってどうやって作るの?」#孵化する夜の啼き声
■僕が登録している『YouTubeChannel20』リンクが概要欄にあります。
■質問「写真を撮って撮って撮りまくるのが上達の早道だと言われますが、美術史を勉強する意味ってなんですか?」
■シグマ『dp0』で撮る広角レンズの使い方「フォヴィオンポイントを探せ」
■質問に回答「アートと写真の関係性」荷が重い、、、
■鬼海弘雄写真集 『PERSONA』解説 #鬼海さんの壁 #僕が一番見ている写真集
■『PROVOKE』日本の写真史で最も重要な写真集 #思想のための挑発的資料
■川内倫子写真集を読む『AILA』編 なぜ彼女はヨーロッパで人気なのか?
■「ノーモアノスタルジー」と酷評されてしまった写真集『da.gasita(ダガシタ)』
■渡部が言う「うまい写真」って何?
■いい質問をたくさんいただいたので、答えていきます。その1
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■56歳の新人写真家・新田樹
■まさか萩庭桂太さんから話を聞けるなんて
■僕は生まれ変われるなら萩庭桂太になりたいと思っていた
■萩庭桂太はなぜライカだけを使うのか?
■あたりまえの話なのに気が付かなかった#萩庭桂太#PureRaw3
最終結論|動画はSONY FX30またはFX3|写真はNikon Zマウント〔Nikon〕機
業務用長尺動画:PXW-Z90〔マルチインターフェースシュー非対応:神マイク不可〕
業務用動画:FX30・FX3〔マルチインターフェースシュー対応:神マイク可〕
業務用写真・動画:Z 9〔N-RAW・ProRes RAW内部記録〕・Z 8〔N-RAW・ProRes RAW内部記録〕
ハイアマ写真・動画:Z 7Ⅱ〔Blackmagic RAW対応〕・Z 6Ⅱ〔Blackmagic RAW対応〕
【注意点その1】:Nikon Zマウント機のAF性能は、SONY・Canonには遠くおよばない。
ただし、AF性能は、長年研究していくと、必ず上達していくものである。
つまり、Nikonの技術者が研究を進めるにつれて、AF性能はおのずと向上していくものだから、そして、一眼レフにおいては、NikonのAF性能は高かったのだから、心配しなくてよい。
FUJIFILMは、後発の割に、単位時間あたりのAF性能向上率が高いので、FUJIFILMがSONY・Canonに追いつき、追い越すことも可能であろう。
しかしFUJIFILMは、あくまでもAPS-Cなので、暗所に弱くボケにくいことは否めない。
【注意点その2】:Nikon・Canon・FUJIFILMは、動画は撮影できても、音声がショボいので、音声も動画の付随トラックに同時収録する場合には、SONY一択となる。
Nikon・Canon・FUJIFILMで、動画を撮影する場合、音声はタイムコード同期による別録り〔ZOOMの32bitフロート〕が基本となる。
【注意点その3】:Z 7Ⅱ〔Blackmagic RAW対応〕・Z 6Ⅱ〔Blackmagic RAW対応〕の場合、[Blackmagic RAW]=[BRAW]を実現するためには、Blackmagic Designの外部映像レコーダーが必要になり、システムが大仰になってしまう。
また[BRAW]だと編集ソフトはDaVinci Resolve一択になってしまう。
シネマ用カメラの多くはProRes RAWでの収録を基本としている。
とくにSONYはProRes RAWを選択しており、いいかえれば、SONYは[BRAW]を採り入れない方針であるように見える。
つまりSONY機では、上級シネマ機において、ProRes RAWでの内部収録を実現し、FX30・FX3のようなシネマ入門機では、ATOMOSのProRes RAW対応の外部映像レコーダーを使うことが基本になる。
動画編集ソフトとして、Final Cut Pro〔ProRes系〕を使うか、DaVinci Resolve〔BRAW〕を使うか、という選択が、どのカメラを選ぶのがよいか、というところに関係してくる。
なお、DaVinci Resolveでは、ProRes RAWも編集できる。
結局、BRAWよりも、ずいぶんファイルサイズが大きいProRes RAWの動画クリップだけれども、これまでの映像製作の世界では、ProRes RAWが主流だったので、何にしてもProRes系の中間コーデックのほうが有利であることは否定できない。
結論|SONY・Nikon・Canonの3社以外は全滅する危険性がある
フルフレームで写真をしっかり連写できるカメラ以外は、生き残れない。
そうなると、LUMIX〔Sシリーズ〕はもちろん脱落するし、FUJIFILMはAPS-Cなので脱落する。
【APS-Cではダメである理由|その1】|フルフレームでなければ広角側の画角が足りなくなる
広角レンズは高額なのに、APS-C機でフルフレーム用のレンズを使うと、広角側〔焦点距離の小さい側〕の焦点距離〔画角〕がキャンセルされてしまう。
広角側〔焦点距離の小さい側〕の反対の側が、望遠側〔焦点距離の大きい側〕です。
具体的には、APS-C機でフルフレーム用のレンズを使うと、Nikon機・SONY機などCanon機以外では1.5倍クロップになり、Canon機では1.6倍クロップになる。
具体的には、20mmの単焦点レンズだったら、Nikon機・SONY機などCanon機以外では30mm相当にまでクロップされる〔=画像の周囲が切り落とされた画像になる〕。
同様にして、Canon機なら32mm相当にまでクロップされる。
Zマウント〔Nikon〕・RFマウント〔Canon〕・Eマウント〔SONY〕という世界では、高画質レンズは、ほぼ例外なく、フルフレーム用のレンズである。
このため、Nikon・Canon・SONYは、APS-C機を選ぶと、高い確率で、フルフレーム用のレンズをAPS-C機で使うことになる。
フルフレーム用のレンズをAPS-C機で使うと必然的に、広角域の画角がキャンセルされてしまう。
具体的には、20mmの単焦点レンズで1.5倍クロップだったら、30mmないし32mm相当まで、1.5倍ズームするかたちにズームインした写真・動画になってしまう。
こうなると、広角レンズに支払ったお金がもったいない、ということになる。つまりAPS-Cは、広角レンズに支払ったお金を無駄にさせるフォーマットだといえる。
とくに[CanonのAPS-Cフォーマットのイメージセンサー]は[Canon以外のAPS-Cフォーマットのイメージセンサー]よりも小さいので、CanonのAPS-Cだけは1.5倍クロップではなく、1.6倍クロップとなってしまい、暗所にとても弱い傾向がある。
Canonにおいてはとくに、APS-Cフォーマットを選ぶのは、きわめて筋の悪い選択だと思う。またCanonのAPS-C機は、画質や読み出し速度が劣る、変なイメージセンサーを使っていると思う。APS-Cフォーマットを選ぶなら、写真だったらNikonまたはFUJIFILMがよく、動画に特化するならSONYを選ぶのがいい。
[フルフレーム用のレンズをAPS-C機で使うと必然的に、広角域の画角がキャンセルされる]ということを知らずに、あるいは、そのことを、購入時にはあまり重視せずにAPS-C機を買ったけれども、[フルフレーム用のレンズをAPS-C機で使うと必然的に、広角域の画角がキャンセルされる]ということ痛感した結果、APS-C機を買ってしまったことを後悔する人が、けっこういる。
以上の結果として、APS-C機のみならず、APS-C専用レンズも売り払うことになり、フルフレーム機とフルフレーム用レンズに全交換・前面買換となり、莫大な出費となる。
Nikon・Canon・SONYがAPS-C機を入門機として出している理由は、こういう部分にある。
[APS-C機+キットレンズ]を買った人たちが、[フルフレーム機+キットレンズ]に買い直すから、Nikon・Canon・SONYとしては、二度おいしい。この策略に、消費者は気づくべきである。いきなりフルフレームへ行け! というのが答えだと思う。
人間が生涯に、カメラに費やす無駄なコストが増えれば増えるほど、Nikon・Canon・SONYが儲かるので、APS-C機の欠点を隠蔽しておいて、まずはAPS-C機を買わせておき、そのAPS-C機をフルフレーム機にレンズごと買い換えさせる。この策略を、Nikon・Canon・SONYが使っていることに気づく必要がある。
【APS-Cではダメである理由|その2】|[強力な電子手ぶれ補正]によって撮像データがクロップされる分だけ広角側の画角が足りなくなる
ミラーレス機は、とくにメカシャッターレス〔電子シャッターのみ〕のミラーレス機は、光学部分と撮像部分〔イメージセンサーとその後段〕との構造が、ビデオカメラと同じである。
したがって、[ミラーレス機は動画が撮れなければもったいない][ミラーレス機は動画が撮れてナンボ][ミラーレス機は動画が撮れて初めて意味がある][動画の撮れないミラーレス機には存在価値がない]といったことになる。
またTwitterの動画投稿最大時間が2023年5月現在で、2時間に延長され、[動画を撮影するためのレンズ交換式カメラ]の重要性は増す一方であるといえる。
動画撮影において、とりわけVlog〔ビデオログ=日記的な日常動画〕において[歩き撮りの動画撮影]をする場合、[強力な電子手ぶれ補正]が必要となる。
カメラにおける演算によって[強力な電子手ぶれ補正]をするときは、[手ぶれによる揺れ幅]の分だけ、撮像データがクロップされる必要がある。
APS-Cフォーマットのイメージセンサーで動画を撮影した場合、撮像範囲がAPS-Cという狭い範囲にとどまる。
そこへさらに[強力な電子手ぶれ補正]をかけると、撮像データがクロップされる分だけ、広角側の画角が大幅に足りなくなる。
[広角側の画角が大幅に足りなくなる]とは、つまり、対象をズームアップした、拡大映像になってしまい、広く大きく撮影することが、かなり難しくなってしまう、ということを意味する。
結局、フルフレームですら、[強力な電子手ぶれ補正]によって撮像データがクロップされれば、広角側の画角が削り込まれて困るのであるから、APS-C機でフルフレーム用のレンズを使った場合には、さらに1.5倍クロップないしは1.6倍クロップとなると、事実上、広角側がぜんぶダメになってしまう。
したがって、[歩き撮りの動画撮影をする場合に、広角側が削られてもかまわない]という人にだけ、APS-C機をオススメする。
いいかえれば、[歩き撮りの動画撮影をする場合に、広角側が削られたら困る]という人には、フルフレーム機をオススメする。
そもそも、昨今のフルフレーム機は、APS-Cモードを備えているので、フルフレーム機を買って、APS-Cモードで撮影をすれば、APS-C機のメリットを、フルフレーム機でも享受することができる。
このため、APS-C機を買うのは、愚かな選択になることが多い。
とくに動画重視で[強力な電子手ぶれ補正]を求める場合、APS-C機を買うのは、致命的に愚かな選択になると思う。
だって、APS-Cの画角から、さらに[強力な電子手ぶれ補正]でクロップされたら、かなり拡大表示された動画になってしまうでしょ?
動画用ミラーレス機は、[強力な電子手ぶれ補正]でクロップされる分だけ、できるだけ撮像範囲が広い、フルフレーム機にしたほうがいい、と覚えておけばよい。
【APS-Cではダメである理由|その3】|APS-Cのイメージセンサーでは面積が狭すぎてオーバーサンプリングをする余地が不十分
動画撮影時を中心として[大きな撮像範囲のデータを演算で圧縮処理する、オーバーサンプリング方式]が使われる。
例えば、[4KオーバーサンプリングのフルHD書き出しによるフルHD収録]のほうが、[ドットバイドットのフルHD収録]よりも解像感が高い、という傾向がある。
例えば、[6Kオーバーサンプリングの4K書き出しによる4K収録]のほうが、[ドットバイドットの4K収録]よりも解像感が高い、という傾向がある。
APS-Cという小さなイメージセンサーでは、撮像範囲が狭いため、オーバーサンプリングが十分には行えない。
フルフレームまたはそれ以上の撮像範囲のデータを集めて、それを演算でフルHDなり4Kなりに圧縮処理するのが動画のデータ処理のフローである。
たしかに、シネマ用レンズは[Super 35mm/APS-C]のものが中心をなしており、しかもお値段が現実的な範囲内にあるのは[Super 35mm/APS-C]のシネマ用レンズだけである。
フルフレームのシネマ用レンズは、高額すぎて買えるわけがない。
[Super 35mm/APS-C]とは、[Super 35mm]という映画用のフォーマットが、写真用のフォーマットでは[APS-C]に、ほぼ一致するので、両者を同一視する表記法である。
しかし[Super 35mm/APS-C]では、オーバーサンプリングをする余地が不十分なので、動画用フォーマットとしても、フルフレームのイメージセンサーが好ましい、ということがいえる。
【APS-Cではダメである理由|その4】|APS-CのイメージセンサーではRAWデータの情報量が少なすぎるため、バンディング〔グラデーション面で起こる等高線現象〕など、画像の破綻が容易に起こりがち
フルフレームのイメージセンサーの画素1つが[バケツ1杯〔大口径大容量〕]だとする。
APS-Cのイメージセンサーの画素1つが[コップ1杯〔小口径小容量〕]だとする。
[バケツ1杯〔大口径大容量〕]のほうが、容量が大きいため、1㎖刻みによる表現できる容積の細かさが、たいへん細かい。
つまり、イメージセンサーが画素ピッチが大きいほうが、[バケツ1杯〔大口径大容量〕]のような容量が大きい入れ物になるため、弱い光から拾い始めることができる、ということである。
[微弱な光]から始まり、[光の強さの情報]の刻みが細かいデータ〔小ステップのデータ〕をセンサーが拾わなければ、いくらデジタルのビット深度を深くしても、無駄になってしまう。
例えば、コンデンサーマイク〔高感度〕で微弱な音波でも、きめ細かく拾えるからこそ、例えば、32bitフロートという深いビット深度で録音したときに、細かな強弱の差異/ニュアンスまで収録できるわけである。
イメージセンサーの画素が大きいことは、小さな音を拾うがごとく、微弱な光から拾い始めるのと同時に、細かい光量の違いでも微細に記録できるのだと思う。
つまり、イメージセンサーの画素が大きいことは、いわば[高感度の光キャプチャー・センサー]がついていることに匹敵するのだということなのである。
逆に、APS-Cのような狭小フォーマットに画素を並べ、かつ、大判写真への引き伸ばしまで考慮して高画素にすると、[コップ1杯〔小口径小容量〕]のような感じで、1画素あたりの面積が小さくなる。
イメージセンサーの受光素子を大きくすると、どうしてイメージセンサーが高感度になるのか?
それは、光というものが、フォトン〔光子〕という光の粒であり、イメージセンサーにおける1画素の受光面積が広いほど、フォトンをキャッチすることができる確率が高くなるからである。
画素がでかいほうが、1粒のフォトンでも敏感にキャッチできる、と考えるわけである。
これは、雨量測定器において、雨をキャッチするシャーレの面積を広くすれば広くするほど、雨をたくさんキャッチできることに匹敵する。
以上のように、フルフレームのほうが画素ピッチを大きくとることができる、いいかえれば、1画素あたりの受光面積が大きいため、フルフレームのイメージセンサーは、イメージセンサー全体として高感度であり、したがって、光量の微細な差異を細かな刻みとして捉えることができる性質が高まるわけである。
結果として、フルフレームのイメージセンサーが吐き出すRAWデータの情報量のほうが、APS-Cのイメージセンサーが吐き出すRAWデータの情報量よりも、リッチである〔多い〕ということになる。
そうなってくると、フルフレームのイメージセンサーが吐き出すRAWデータのほうが、レタッチ耐性が高いので、より撮影者・現像者のイメージ通りの写真に仕上げることが、行ないやすくなる、ということになる。
細かい階調情報が足りなくなるから、バンディング〔グラデーション面で起こる等高線現象〕など、画像の破綻が容易に起こりがちになるのだと思う。
フルフレーム機でRAW記録による撮影を行なう。これが基本になると思う。
APS-C機を買うのは、安物買いの銭失いに直結する、愚かな消費行動だといえよう。
したがって、Xマウント〔FUJIFILM〕のカメラ、つまり、FUJIFILMを買うのは、写真・動画を記録しておくために買うのだったら、やめておいたほうがいい。
なぜならば、XマウントはAPS-Cフォーマットなので、APS-Cフォーマットまでのデータしか、RAWデータの中には記録されていないからだ。
Xマウントのイメージセンサーは、14bit RAWだけれども、潜在能力としては、16bit RAWまで記録できるらしい。
けれども、XマウントがAPS-Cであることから、イメージセンサーの画素が小さいわけで、画素が小さければ、細かな光量の差異、つまり、階調を敏感に記録するだけのポテンシャルが、イメージセンサーにない、ということになる。
もちろん、光量が豊富な環境であれば、Xマウントでも十分にきれいな写真・動画が撮れるけれども、APS-Cのイメージセンサーなので、RAWデータのリッチネスは不足気味であろうから、レタッチ耐性は高くはないのだと推定される。
SONYのカラーサイエンスがメチャクチャであることを考え、さらに、LUMIX Sシリーズ〔RAWデータはとてもリッチでレタッチ耐性が高いようだ〕のAFの不出来を考慮すると、まともな写真機としては、Nikon・Canonからの二者択一にならざるを得ない、ということになる。
いろいろ屁理屈をこねても、やっぱりNikonかCanonのフルフレーム機が、写真機のスタンダードになる。
そこへ動画機を加えるとしたら、SONYかLUMIXだけれども、LUMIXの動画AFが残念なので、消去法でSONYが残る。
ここで、現在、事態が停止している。
【APS-Cではダメである理由|その5】|Nikon・Canon・SONYは、APS-C機をあくまでも、消費者をフルフレーム機の購入へと誘い込むための手段としているので、Nikon・Canon・SONYは、APS-C機には、【残念ポイント】=【デグレード要素】が必ず盛り込まれている
Nikon・Canon・SONYは、APS-C機をあくまでも、消費者をフルフレーム機の購入へと誘い込むための手段としている。
このためNikon・Canon・SONYのAPS-C機には、フルフレーム機を際立たせるための【残念ポイント】=【デグレード要素】が必ず盛り込まれている。
APS-C機がダメダメであってくれて初めて、フルフレーム機がたいそう立派に見える。このトリックを、Nikon・Canon・SONYのAPS-C機は使っている。
つまりNikon・Canon・SONYの世界では、APS-C機が不当に低い立ち位置に立たされるような、[マーケティング戦略に基づく製品作り]がなされているわけである。
そうやってAPS-C機をダメダメに作っておくからこそ、フルフレーム機への購買意欲が出る、というわけである。
このように、APS-C機は、意図的にショボく、セコく作られているので、APS-C機を買うと貧乏くじを引くように、ワナが仕掛けられている、と考えてよい。
それがNikon・Canon・SONYの世界なのである。
したがって、Nikon・Canon・SONYの世界においては、大筋においては、[APS-C機=低画質]ということが成り立つ。
ただし、NikonのAPS-C機については、Z 30〔Vlog機〕およびZ fc〔写真機〕の2機種〔ともにボディ内手ぶれ補正なし〕において、この[APS-C機=低画質]を打ち破る部分がある。
なお、Z 50〔旧型〕の後継機種がZ fcだと考えてよく、Z 30〔EVFなし:背面液晶のみ〕とZ fcは、基本部分は同じカメラであり、Z fcはEVF〔電子ビューファインダー〕が付いている点でZ 30とは異なる。
また同時に、NikonのAPS-C機については、APS-C専用レンズでも、日常的な範囲では高画質に分類してよい、広角側のレンズが出るに至っている。
■NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
■NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR - 概要 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング
したがって、Nikonにかんしては、レンズの面でAPS-C〔DXフォーマット〕機を選択するのを躊躇する要素は、なくなっていると思う。
あとは、NikonのAPS-C機にボディ内手ぶれ補正が付いていない点さえ解消されれば申し分ない。
以上のようなことは、Nikonが過去の業績不振のため、大きな負債を抱えているので、大盤振る舞いをして市場シェアを回復しにきている、という特殊事情によるものだ。
この特殊事情を勘案すると、Nikonからさらなるお買い得機種が出るのではないか、という期待が高まる。
こうしたNikon・Canon・SONYの世界の特殊性を勘案せずに、[APS-Cでも、フルフレームでも、好きなほうを使えばいい]という一般論でお茶を濁すのは、ごまかしであり、メーカーによる幻想トリックに加担する悪魔であろうと私は思う。
むろん、APS-C機でも、FUJIFILMの上位機種は、その時点の最高の技術が盛り込まれており、Xマウント〔FUJIFILM:APS-C規格〕のFUJINONレンズの上位モデルは、APS-C用のレンズといっても、一切の手抜きなしで作られている。
したがって、[Nikon・Canon・SONYのAPS-C機]と[FUJIFILMのAPS-C機]とでは、同じAPS-C機でも、完全に別物と考えてよい。
[FUJIFILMの世界]の上位モデルのカメラ、上位モデルのレンズは、FUJIFILMが全力で作っており、妥協を最小限にとどめてある。
そして[NikonのAPS-C機]だけは、APS-C機でも、気合いの入ったカメラボディであり、[NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR]というレンズにかんしては、APS-C専用レンズでありながら、特例的に高画質であるらしい。
APS-Cフォーマットで、高級なカメラ・高級なレンズが手に入るのは、大まかにみて、FUJIFILMだけである。
APS-Cフォーマットにこだわって、しかも高画質を狙うなら、FUJIFILM一択である。
ただし、FUJIFILMでシステムをそろえると、フルフレームでシステムをそろえるのと、それほど変わらない金額になってしまう。
FUJINONレンズは、高画質であり、かつ、高価格なのである。
Xマウント〔FUJIFILM〕は、APS-Cなのに驚異の高画質だといえるけれども、それでもAPS-Cなので暗所には弱く、ボケ量もフルフレームよりは少ない。
APS-CにはAPS-Cの限界があり、それは高画質なXマウント〔FUJIFILM〕とて例外ではない。
同じ高価格なレンズであれば、Zマウント〔Nikon〕のSラインのレンズのほうが、ある意味、お買い得である。
ZマウントのSラインのレンズは、フルフレームに対応し、かつ、Zマウントの光学特性の良さと、Sレンズの収差が少ないことが相乗効果を発揮し、他社のカメラ・レンズよりも、明らかに周辺までパキッと写る傾向が強い。
しかもZマウントのSラインのレンズは、フォーカスブリージングを光学的に抑制してあるらしく、簡易的なシネマ用レンズにもなり得る。
それとともに、Xマウント〔FUJIFILM〕にはフルフレームのボディがないのとは異なり、Zマウント〔Nikon〕では、APS-C〔DXフォーマット〕からフルフレーム〔FXフォーマット〕という、同じレンズマウントの中での発展の余地・性能追求の余地が残されている。
Xマウントは、APS-C限定なので、イメージセンサーを拡大するかたちでの発展性への道筋が閉ざされている。
Xマウントを選択すると、フルフレームが選べない、という点で、発展への道筋が閉ざされる、ということも覚えておこう。
これからの動画には[4K〔829万画素〕から8K〔3318万画素〕への進化]という道筋が予想されているのだけれども、APS-Cで8Kだと、画素ピッチが小さいため、暗所耐性が不十分になると思う。
つまり、8Kのために低画素〔最低でも3318万画素は必要〕にして暗所耐性を高めるにしても、画素ピッチを十分に大きくとるためには、APS-Cでは不十分であり、フルフレームのイメージセンサーがどうしても必要になってくるのだと思う。
そういう意味では、Xマウントにはフルフレームのカメラボディがないため、Xマウントは行き詰まっているという見方もできる。
8K時代を見据えた場合、フルフレームをもたないXマウントは、リスキーな選択になるかもしれない。
なお、FUJIFILMの中判カメラは、イメージセンサーからのデータの読み出しが遅すぎるため、動体撮影には向かない。
現在の技術は、フルフレームで動体撮影がちゃんとできるようになった、という段階にまでしか到達していない。
したがって、へたに中判カメラに手を出しても、被写体が絶対に動かない風景写真を、カメラを三脚で固定して撮るような、古めかしい撮影スタイルが中心となる。
したがって、中判カメラに対する期待は、捨て去ったほうがいい。
つまり、FUJIFILMの中判を買うと、必ずガッカリするか、被写体が動かないものを選んで、その中で楽しんでいくしかない、という状態になってしまう。
動体も撮れるフルフレームのまともなカメラは、ほぼほぼ、Nikon・Canonのどちらかになってしまう、というのが現状である。
SONYは写真機としては、まだまだ未熟であり、SONYは、まだまだビデオ屋の域を出ていない、と割り切ってよい。
SONYの写真には、あまり期待しないことだ。
もちろん、SONYでも写真は撮れるけれども、Eマウントのマウント径が小さいため、四隅が暗い、あるいは、実際に四隅にケラレが見られる場合もある。
つまりSONYの写真は、周辺減光やケラレを、デジタルで大きく補正して初めて成り立っているのだということである。
CanonはEFマウント〔Canon〕では、EOS 7D Mark Ⅱという、APS-Cの高速連写機を用意していた。
7D Mark Ⅱは、がっしりとした堅牢なボディをもち、APS-C機といっても高級機であった。
しかし、RFマウント〔Canon〕におけるEOS 7D Mark Ⅱのカウンターパートと思われるEOS R7は、7D Mark Ⅱよりも、だいぶ格下の残念なAPS-C機になってしまっている。
Canonは、ミラーレス一眼のエントリーモデルを、EOS R8というフルフレーム機というふうに定義している。
Canonの腹黒いところは、EOS R6 Mark ⅡをEOS R8が食ってしまわないように〔アンチ・カニバリゼーション〕、EOS R8に【残念ポイント】=【デグレード要素】を過剰なまでに盛り込んでいる、というところでである。
Canonは消費者をいじめるかたちで、収益を上げている会社である。腹黒いCanonの製品を買うと、お金だけがむしり取られる感じになりがちである。
Canonよりも、Nikonのほうが、大盤振る舞いのお買い得カメラ・お買い得レンズを出しやすい傾向があり、Zマウント〔Nikon〕のAPS-Cフォーマットでは、TAMRONやSIGMAのレンズも選べる。
EOS R8は、ボディ内手ぶれ補正が非搭載なので、低速シャッター時に手ぶれする。EOS R8は[報道・スポーツ・野鳥・航空機にも向く万能写真機]ではない。
EOS R8は、バッテリー容量が極度に小さいため、複数個の予備バッテリーが必要となる。
EOS R8は、イメージセンサーの読み出し速度も遅いだろうし、画像処理エンジンも遅いだろうけれども、メカシャッター非搭載なので、ローリングシャッターゆがみや露光ムラが出る。
EOS R8は地雷機種であり、Canonのカメラは、EOS R6 Mark Ⅱを含めてそれ以上の機種でなければ、買って損をする。
具体的には、現行機種のCanon機で、買って大丈夫なのは[EOS-1D X Mark III〔レフ機〕][EOS 5D Mark IV〔レフ機〕][EOS R3〔ミラーレス機〕][EOS R5〔ミラーレス機〕][EOS R5 C〔ミラーレス機〕][EOS R6 Mark II〔ミラーレス機〕]だけである。
とにかく、Nikon・Canon・SONYのAPS-Cは、買って後悔するように、買ったら損をするように仕組まれている。
そして、フルフレーム機を買って、それをAPS-Cモードで使えば、APS-Cフォーマットの利点は得られるわけである。
したがって、Nikon・Canon・SONYにかんしては、フルフレームを買っておけば、ほぼほぼ間違いがない、ということがいえる。
そして、EOS R8の軽さを考えればわかるとおり、ミラーレス機のボディにおいては、[フルフレーム機だから極度に重たい][APS-C機だから極度に軽い]ということはなくなってきている。
APS-C専用レンズは、たしかに軽量だけれども、APS-C専用レンズは、たいていの場合において、低画質ないし中画質であり、高画質を狙うとしたら、フルフレーム用レンズになる。
また再三繰り返しているように、APS-C機でフルフレーム用レンズを使うと、1.5倍クロップないし1.6倍クロップとなり、広角側の画角がキャンセルされる。
動画でジンバル撮影をして、街歩き撮影などをするときは、広角であれば広角であるほど、歩き撮りによる動画のスピード感が増し、かつ、手ぶれによる揺れが目立たなくなる。
広角側の画角というのは、自撮りをするときにだけ使うわけではないのだ。
この広角側の画角が使いづらくなるのが、APS-Cというフォーマットなのである。
APS-Cは、1.5倍クロップないし1.6倍クロップというかたちで、広角側の画角が死んでしまうので、ほんとうにやっかいなフォーマットである。
カメラボディにおいて、最も重量増大の原因になるのがバッテリーであり、バッテリー容量が多いことが、重たいカメラに直結する。
しかし、インタビューやドキュメンタリーなど、撮影チャンスを逃すことができない動画、かつ、動画の長回しを考えた場合、あるいは、[報道・スポーツ・野鳥・航空機のように、シャッターチャンスを逃すことが許されない]という場合、大型バッテリーは必須のものといえる。
[電池交換が許されない現場]では、たとえ重たいカメラであろうとも、バッテリー持ちの観点から、重たいカメラを選択せざるを得ないのである。
EOS RPやEOS R8のように、極端に軽量なフルフレーム機を作ってしまうと、結局、バッテリーがショボすぎて、写真がたくさんの枚数撮れない、動画を撮ればすぐにバッテリーが切れる、といったふうに、実用上、かなり痛い目に遭わされることになる。
フルフレーム機でも、EOS RPやEOS R8のように、バッテリーがショボいフルフレーム機は、避けたほうがいい。
EOS R8は地雷機種であり、Canonのカメラは、EOS R6 Mark Ⅱを含めてそれ以上の機種でなければ、買って損をする。
[連写がきく、報道・スポーツ・野鳥・航空機にも向く万能写真機]は、Nikon・Canonからしか出ていない
[連写がきく、報道・スポーツ・野鳥・航空機にも向く万能写真機]というのは、[象が踏んでも壊れないアーム筆入れ]的な強さをもっている必要がある。
そういうカメラは、Nikon・Canonからしか出ていない。
カメラ部TVのダイさん|ミラーレス機のマウント設計の光学的な側面からの優劣
■【カメラ技術解説】マウント口径「大きい方がなぜ良いの?」~”レンズ径とFBと斜入射の関係”~
■[0272] レンズ設計自由度の指標「バリューアングル」についてのお話
■[0273] フルサイズ最強マウントは Nikon Z マウント?ってお話
レンズが集めた光がまっすぐにイメージセンサーに到達する度合いランキングは、《1》Zマウント〔Nikon〕、《2》RFマウント〔Canon〕、《3》Lマウント〔LUMIXなど〕、《4》Eマウント〔SONY〕の順番で、《1》が最上位。
Eマウント〔SONY〕だけが、もともとAPS-C用のマウント口径であることから[周辺減光が大きく、周辺画質の低下が目立つ]という欠点につながっている。
要は、EマウントならAPS-Cモードで動画を撮影するのに特化したほうがいい、ということである。
周辺画質を高いレベルで維持しながら、写真をパキッと写したいのだったら、光学的な設計の面だけから考えると、Zマウントをフルフレームモードで使うのが最もいいらしいことがわかる。
つまり、文化財などの記録写真には、Zマウントが有利だということになる。
そうなると、APS-Cフォーマットのカメラを選ぶにしても、Nikon Z fcなど、ZマウントのAPS-C機を選ぶのがよさそうであることがわかる。