わからない問題には解説をヒントにして再度思考する

網羅系参考書を参照用としてのみ使う高校数学の学習法の試案●工事中●

B5判のルーズリーフをタテに半分に折って〔二段組みにする〕、左段に数式〔数文〕を、右段に日本語による数式の意味〔和訳〕を書く、対訳ノートを作る

  • 左段に問題文を書き写して、[問題文が学習者に与えている条件]を分析し、[この文言]や[この式]があるとき、この定石解法を採用する、という和文数訳・和文解法選択の語彙集を作っていくのが芯を食った努力の1つになろうかと思う。
    • このデータをLibreOffice Calcという表計算ソフトでデータとして記録しておくと、問題の系統化・解法選択の系統化が可能となり、総復習のときに爆発的な効果を発揮するであろう。
    • 紙で整理するよりも、電子データで整理したほうが、情報の使い回しができるので、便利で合理的である。
  • スマホの写真機能を利用する、コピーを利用するなどして、書き写しのプロセスを省略・省力化するのも、1つのやり方である。
  • あるいは、網羅系参考書をバラバラに解体し、20穴パンチで穴を開け、A5のルーズリーフ〔またはA5のコピー用紙〕と網羅系参考書のシートとを交互に綴じ込んで、和文数訳・和文解法選択に力点を置くのもよい。
  • 網羅系参考書は、自分で製本を解体して、小冊子の形式にしなければ、あんなに分厚い本をもちあるけないんだ。
    • とくに書店売りの[チャート式数学]の体裁が最悪で、本体に別冊解答編を組み入れる形式であり、本体だけを持ち運ぼうにも、別冊解答編を組み入れる空きスペースとともに持ち運ぶしかない。
    • 本体だけをコンパクトに持ち運ぶためには、本を解体するしかない。数研出版は、愚かな選択をしたと思う。
    • [チャート式数学]は、本が石のように重くなる、ストーンパウダーの入ったマットコート紙を、本体にも、別冊解答編にも採用しているので、重たくて仕方がない。
  • 網羅系参考書の問題は、何度も説き直すより、和文数訳・和文解法選択の過程を自分の言葉で書くことを通じて、深く印象づけられた暗記内容にしたほうが早い場合もある。
  • そして、左段に数式〔数文〕を書き写すとき、式変形に飛躍があれば飛躍を埋め合わせる。
  • そして、左段に数式〔数文〕を書き写すとき、式変形の意味がわからなければ、自分の言葉で注釈を書く〔自分の理解が及ばなかった点を自分の言葉で明記=弱点の言語化〕。
  • さらに、左段に数式〔数文〕に線対称な位置に、この数式・式変形の意味〔何を目指しているのか〕を自分の言葉で書く〔数文和訳〕。
  • 数文和訳をする練習をすることは、数式の変化の意味・趣旨を言語化する練習をすることである。
  • この[数文和訳]と[式変形/図・グラフの描出]は、1つの物事を[言葉の世界]と[数学の世界]という2つの側面から言い換える作業である。
  • [和文数訳・和文解法選択〔ロゴス〔言葉〕→マテシス〔数式〕+エイドス〔図〕〕]と[数文和訳〔マテシス+エイドス→ロゴス〕]とを意識的に行なうには、単に自己講義をするよりは、自分の言葉としてA5のコピー用紙に書き残すのが印象的であろう。
  • 1冊の学習参考書に情報を集約するといっても、学習参考書の余白ではキャパシティが低いので、結局、A5〔20穴〕、B5〔26穴〕などの規格で、自分で製本する形式にしたほうがよい。
    • 結局、網羅系参考書のA5と、A5のコピー用紙とを、A5〔20穴〕というルーズリーフの規格で簡易製本することにより、1冊の学習参考書に情報を集約し、知識と知識との有機的結合を見える化・効率化しようということである。
  • どのような情報整理形式でもいいから、次のことを行なうのがよい。
    • 問題文をそのまま書き写し、問題文が含むキーワード/条件など、その問題に適用するべき解法を選択するための[解法の発動条件]を分析・整理する。この[解法の発動条件]の洗練度が、完答率を決定づける重要因子になっている。
    • 結局、問題文から[解法の発動条件]を酌み取る/読み取る、ある種の[和文数訳力][斟酌力]という、いわば[国語としての数学]という課題が、大学入試の数学の最初にあるわけやな。
      • 問題文の写真を撮ってGoogle画像検索をすると、OCRがかかり、写真に写った文字列を電子文字化することができる。
      • 問題文の写真を撮ってGoogleドライブにアップロードし、ドキュメントで開くと、写真に写った文字列を電子文字化することができる。
      • [発動条件]の洗練度を高めるために、たくさんの問題を見るだけで[発動条件]が思いつくかどうかをテストするために、数学の[数学重要問題集|数研出版][数学の良問問題集|旺文社][大学入試攻略数学問題集|河合出版]などを使うのも一法であろう。

[システム英熟語〈5訂版〉|駿台文庫]の宣伝文句に文句がある

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